厄介事は勘弁……   作:内海ネルネンド

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今週を例えるなら一喜一憂


そんな訳で続きです、どうぞ







ダンディズム

 

 

 

 

いろは「ウタハ……どうして……」

 

 

ウタハ「姉さん……何故holoXに……!?」

 

 

 

 

おいおい一体何が起こってやがんだ?ここにきて衝撃の真実発覚とか聞いてねぇぞ……

 

他の2人もあたし同様驚いてるし

 

 

 

こより「えぇ!?ペストマスク侍の正体がいろはちゃんそっくりの男の子!?」

 

 

クロヱ「しかも姉さんって……姉弟!?」

 

 

明日翔「……2人は何も知らないの?あたしも今初めて知った」

 

 

こより「こよ達も初めてだよ!でもいろはちゃん家族の事話したことなかったような……」

 

 

明日翔「あたしも聞いた事ないな、あいつ自警団にいることしか知らなかったし」

 

 

 

 

 

こうやって見るとマジでそっくりだ、美形なのは姉譲りだったとはな…

 

 

 

 

 

 

ウタハ「姉さん……」

 

 

いろは「………構えッ!!」

 

 

ウタハ「なっ!?」(ギィン!!)

 

 

こより「いろはちゃん!?もう戦わなくていいんだよ!!」

 

 

クロヱ「いろは!」

 

 

明日翔「やらせときな」

 

 

クロヱ「なんで!?あれじゃあお互い死ぬまでやる気だよ!?」

 

 

明日翔「……ありゃ当人達の問題だ、あたしらが割り込んだところで邪魔になるだけだよ」

 

 

こより「いろはちゃん……」

 

 

 

 

見る限り溝は想像以上に深い様だ

 

あのいろはって奴……意地でも殺してやるって顔してやがるな。ほんの僅かな油断が命取りだぞ、ウタハ

 

 

 

《イメージBGM 呪術廻戦より「呪術廻戦」》

 

 

 

ウタハ「待ってくれ姉さん!僕達は話を!?」

 

 

いろは「風間家家訓!」(ザンザンッ!)

 

 

ウタハ「グゥッ!?一度対峙し抜いた刀は決着が着くまで収めてはならないッ!」(ギィン!)

 

 

いろは「……覚えてたんだね」

 

 

ウタハ「忘れないよ、姉さんと父さんに初めて教わったんだから!」

 

 

 

 

どこにでもいる姉弟……ということではなさそうだ。そういや百鬼の様な鬼人族や刀を得意とする奴は「キョート」出身が多いって聞いたことがある、昔ながらの武家が今も残っているらしいからそこ関連の出身かもな

 

 

 

 

 

ウタハ「だからって、今争う理由は無いはずだ!」

 

 

いろは「……ごさるにはあるよ、何故この街にいるのでござるか!!」(ガギィンガギィン!!)

 

 

ウタハ「グッ…!あなたと同じように……戦士になる為だッ!!」

 

 

 

 

戦士になる為、か………あたしに喧嘩売ってきたのもその1歩を踏むためにやったんだろうな

 

 

 

 

 

ウタハ「姉さんこそ何故holoXにいるんだ!?」

 

 

いろは「友の……ござるを救ってくれた恩に報いる為ッ!鎌風ッ!!」(ジャキンジャキン!!)

 

 

ウタハ「グハァッ!!?……まだまだァ!!」

 

 

 

 

《ボォォォォォォォッ!!》

 

 

 

 

 

いろは「なっ!?」

 

 

クロヱ「えっ何あれ!?」

 

 

こより「炎…いやもっと別の物……!?」

 

 

 

 

 

ほう……魔力を呪力に変換させるまでになったか……!そして一定量を刀に纏わせるのも初めて会った時より上手く操作してやがる

 

 

 

 

 

ウタハ「黒風牙斬(こくふうがざん)!!」

 

 

 

 

《ギュォォォォォォォォンッ!!!》

 

 

 

 

 

いろは「うわぁぁぁっ!!?」

 

 

クロヱ「斬撃の竜巻!?」

 

 

こより「魔法とかじゃない……これって一体……!?」

 

 

明日翔「ここまで化けるか……」

 

 

 

 

 

こいつは驚いた、我流で術式を完成させるとはな……

 

 

 

 

 

いろは「うぅっ……風間の知らない剣技……!?」

 

 

ウタハ「ああ……師匠から学び、己で生み出した剣技だッ!!」

 

 

いろは「……なら出し惜しみする必要はないでござるね」(スチャッ…)

 

 

 

 

鞘に収めた?いや違うな、あの構え……抜刀術か!それもかなりでかいヤツが来るぞ

 

 

 

 

いろは「フゥー……風間流剣術

 

 

ウタハ(あの構えは…!?まずいッ!!)

 

 

 

 

居合「絶風(たちかぜ)

 

 

 

《ズザァァンッ!!!》

 

 

 

 

 

ウタハ「ぐぅッッッ!?がぁッッ……!!」(ズシャァッ!!)

 

 

こより「……クロヱ今の斬撃見えた?」

 

 

クロヱ「沙花叉でもギリギリだったよ……」

 

 

明日翔「……鞘を犠牲にしなかったら真っ2つになってたな」

 

 

こより「いやいやいやなんでそんな冷静なの!?」

 

 

明日翔「……あんたらはあのいろはって子を信じてんじゃないの?」

 

 

こより「えっ!?いや信じてるけど……」

 

 

明日翔「それと一緒、あいつがもし死んだらそこまでの奴だったって割り切るだけだよ」

 

 

クロヱ「…ッ!!」(フォンッ!)

 

 

明日翔「……何の真似?」(ガシッ!!)

 

 

 

 

思ったこと言ったら目ん玉刺しに来てんの殺意高すぎだろこいつ、華奢な体の割には力強いなおい

 

 

 

 

こより「クロヱ!?」

 

 

クロヱ「……言ってる事は真っ当だよ、ただ冷静に見てるあんたが気に食わないだけ!」

 

 

明日翔「……何勘違いしてんのか知らないけど、あたしはウタハを信じてるよ。ただあいつが「どう成るか」を見届けるだけさ

 

 

クロヱ「見届ける…」

 

 

明日翔「それに見てみな、あいつの目はまだ死んじゃいない」(パッ…)

 

 

ウタハ「ハァ……ハァ……」(チャキッ)

 

 

いろは「まだ立てるでござるか…」

 

 

ウタハ「諦めの悪さは……誰よりも負けないよ」

 

 

 

 

さっきの受けて相当ダメージ負ってるはずなのに闘志だけはまだ燃え続ける、クソ生意気だった初対面よりよくいい面になったもんだよ……

 

流石にあいつの目に脅えが見えてきたな

 

 

 

 

いろは「………ウタハ、剣を置くでござる」

 

 

ウタハ「なら腹切った方がマシだよ、たとえ死んでも最後の最後まで戦士であり続けるって決めたんだッ!」

 

 

いろは「…………剣を、置くでござる」

 

 

ウタハ「姉さんと死合って逝くなら本望だよ」

 

 

いろは「………家族を斬るのは……嫌でござるよ……」

 

 

明日翔「恐れるなッ!!!!

 

 

いろは・ウタハ「「ッ!?/師匠…!?」」

 

 

 

 

いかん我慢できなくなって心の中の範〇勇〇郎が表に出てきてしまった、だけどあんな脅えた目して悔いが残る様なもんならあたしが許さん

 

なら発破をかけてやるのも役目か……

 

 

 

 

明日翔「ウタハ、あたしが最初に教えた口伝(くでん)覚えてるよな?」

 

 

ウタハ「もちろんです!」

 

 

クロヱ「く、口伝?」

 

 

ウタハ「一つ!自らの生死を臨機わかたず思考の埒外と置く必殺の意志

 

 

明日翔「二つ、その必殺の意志を形とする練り上げられた技術と、その誇り……

 

 

ウタハ「三つ!真に戦いを支配するのは意志、誇り、勝敗、生死でもなく。危地にあって人を動かし、優位に立って人を留めるものッ!

 

 

明日翔「それが……」

 

 

明日翔・ウタハ「「ダンディズム!」」(パチンッ!)

 

 

こより・クロヱ・いろは「「「( ゚д゚)ポカーン………」」」

 

 

 

 

 

特訓に付き合うのにあたってウタハに最初意識するように教えた某吸血鬼(ナイトレス)の口伝だ、どうせならあのおにぎり侍の様に成ることを願って教えたがここまで覚えてるとは意外だった

 

 

 

 

 

こより「なんか……一種の様式美を見た気がする……」

 

 

クロヱ「ダンディズムの意味ってこれだったっけ……?」

 

 

 

 

おいそこ細かい事気にするんじゃない、あたしもこれ聞いた時気にしない様に必死だったんだからやめろ

 

 

 

 

明日翔「風間いろは…」

 

 

いろは「ッ!」

 

 

明日翔「自分の弟がここまで覚悟示してんだ、恐れる事はない……今目の前にいるのは1人の戦士であり侍だぞ

 

 

いろは「………ウタハ、良い師を持ったでござるな」

 

 

ウタハ「姉さん……」

 

 

 

 

さぁ卓は揃った、発破も掛けた、あとは2人が決着を付けるだけだ……

 

 

 

 

《イメージBGM 仮面ライダーアギトより「deep breath」》

 

 

 

 

明日翔「さぁ、こっからは維持の張り合いだ!存分に死合いなッ!!」

 

 

いろは・ウタハ「「・・・・・・・・・・・」」

 

 

ウタハ「………姉さん、次で決めさせて貰うよ」(チャキッ…)

 

 

いろは「……なら、全力で斬るでござる」(スチャッ…)

 

 

 

 

《ゴォォォォォォォォォォッ!!!》

 

 

 

 

こより「ねぇクロヱ、2人の間にある空間が歪んで見えるの気のせい……?」

 

 

クロヱ「こんこよがそれ聞く?沙花叉も歪んでみえるよ……」

 

 

 

 

あんな刃〇みたいに空間歪むのってホントにあるんだな、いろはって奴はさっきの抜刀術を繰り出そうとしてるが……ウタハは今ある魔力を呪力に変換する気だな

 

おそらくこれで決着が着く……

 

 

 

 

 

ウタハ「フゥー………」(ヴォォォンッ!!)

 

 

いろは「………………」(チャキッ…)

 

 

こより・クロヱ「「(;・ω・)ごくり……」」

 

 

いろは・ウタハ「「いざ尋常に……勝負ッ!!!!」」

 

 

 

 

 

居合「絶風」

 

 

我流「願真刀剣(ガンマブレード)

 

 

 

 

《ガギャァァァァァァァァァンッ!!!!》

 

 

 

いろは・ウタハ「「ウォォォォォォォッ!!!!」」

 

 

こより・クロヱ「「いろはちゃん…!/いろは…!」」

 

 

明日翔「あいつ…!この土壇場で「成り」やがった……!」

 

 

 

 

おいおいそんなワクワクさせるまで成るとか最高じゃねぇか……!!

 

ここでどっちも終わるのは勿体なさすぎる、けど無理やり割り込んで止めるのはお門違いだし我慢しよ……

 

 

 

《ボォォォォォォォォォォォォォォンッ!!!》

 

 

 

 

ウタハ「……鎧袖一触、遠く及ばすか」(バタッ……)

 

 

いろは「……いや、届いてるよ……ウタハ」(ドサッ……)

 

 

クロヱ「いろは!」

 

 

こより「2人共しっかり!?」

 

 

 

 

 

魔力切れと互いの一撃でダブルノックアウトか……幸いお互い気絶で済んでんのが奇跡に近いな

 

まさかここで願真ブレードを取得しやがるとは……もしかしたらこいつ吸血鬼(ナイトレス)だったりする?そんなまさかな……

 

 

 

 

 

明日翔「よくやったよお前は、後は任せとけ」

 

 

???「いや、吾輩達に戦う意思はないよ」(ザッ…)

 

 

クロヱ「えっラプラス!?」

 

 

こより「ラプちゃん!?出てきてよかったの?」

 

 

明日翔「……あんたがholoXのリーダー?」

 

 

ラプラス「ああ、吾輩がラプラス・ダークネスだ」

 

 

 

 

アイマスク野郎達がいる方向からなんか異彩放ってる奴が来たな、なんだあの馬鹿でけぇ角初めて見たぞ?

 

こいつがholoXの総帥か……なんだろ、ただのガキやんけ()

 

 

 

 

ラプラス「お前今失礼な事考えたろ!?」

 

 

明日翔「ハテナンノコトヤラ?」

 

 

ラプラス「うぅ〜、そ、それよりも!お前が背徳の炎なんだな!」

 

 

明日翔「まぁそう呼ばれてるらしいね」

 

 

ラプラス「興味無さすぎだろ!?」

 

 

 

 

仕方ねぇだろほんとに興味ねぇんだから……

 

 

 

 

いろは「うぅ……」

 

 

こより「気がついた!」

 

 

明日翔「………………」(スタスタ(((((,・-・))

 

 

ラプラス「あっおい!いろはに何する気だ!?」

 

 

明日翔「別に何もしねぇよ、治すだけさ……反転術式」(キィィン)

 

 

いろは「……あれ!?傷が……治ってる……?」

 

 

明日翔「はい完治、良いもの見させてもらった礼だよ……おいウタハ起きろ」(ゲシッ!)

 

 

ウタハ「イデッ……師匠もう少しお慈悲を……」

 

 

 

 

うるせぇバカタレあたしにそれを求めんな、さて帳も解除したしウタハ担いで帰るか……こんな状態じゃ話し合い所じゃないし

 

 

 

 

 

いろは「……待つでござる!」

 

 

明日翔「あ?」

 

 

いろは「………風間達を始末しに来たんじゃないんですか」

 

 

明日翔「あたしは売られた喧嘩買いにだけ、始末とかめんどくさいことしに来た訳じゃない……じゃあたし達帰るから」

 

 

ラプラス「待って!この近くにアジトがある、そのウタハって奴の治療をさせて欲しい……いろはを治してくれた礼がしたい」

 

 

 

 

 

礼も何もあたしは良いもん見れたからさっさと帰りたいんだけどな……嘘ついてないのはわかるし今しか話すタイミングないしお言葉に甘えるか

 

 

 

 

 

明日翔「……ならそうさせて貰おうかな、ウタハ立て」

 

 

ウタハ「すいません立てないです……」

 

 

明日翔「今ここで火葬してやろうか?」

 

 

ウタハ「とっても元気でございます!ガフッ……( ´ཫ` )」

 

 

ラプラス・こより・クロヱ・いろは「「「「えぇ……」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウタハ「なんて設備だ……」

 

 

こより「でしょー、これでも私達秘密結社なんだから!」

 

 

クロヱ「まぁ最近資金難だけどねー」

 

 

いろは「沙花叉それは言わない約束でごさる!」

 

 

 

姉さんの友人ラプラスさんに連れられて来たのは空き地の近くにあった廃倉庫だった、その中には見た事もない飛行機?が置かれていた。聞いた所のによるとラプラスさんの宇宙船らしい、あの人一体何者なんだ……?

 

ラボ兼治療室についた途端師匠にぶん投げられこよりさんのドローンによる治療を受けて師匠とラプラスさんの話し合いが終わるのを待っているのだが……男一人だからか凄い緊張する……

 

 

 

 

クロヱ「にしてもホントにいろはそっくりだね」

 

 

こより「ねー、いろはちゃんが男装したらって感じがあって新鮮かも…」

 

 

ウタハ「そんなに似てるのだろうか……」

 

 

いろは「あんまり言われたことないでござるな」

 

 

 

 

地元が片田舎であまり同年代がいなかったからかこう言われるのは慣れないな、店長や師匠に美形だと言われたことを思い出すな……

 

 

 

 

ウタハ「……凄い人達だね、姉さん」

 

 

いろは「ウタハ……ごめんでござる」

 

 

ウタハ「えっ……どうして……」

 

 

いろは「友を守る為とはいえ、家族を切ろうとしてしまった。こんなにも強く成長したのに……信じ切れなかった自分が嫌になるでござるよ」

 

 

ウタハ「……仕方ないよ、僕も今は自警団の端くれだから」

 

 

いろは・ウタハ「…………………」

 

 

こより・クロヱ「「はいはい暗くなっちゃダメダメ」」(ジュースピトッ)

 

 

いろは・ウタハ「「ひぁあっ!?」」

 

 

クロヱ「おお〜リアクションもそっくりじゃ〜んw」

 

 

いろは「こぉら沙花叉~!( #`꒳´ )」

 

 

こより「2人共折角会えたんだしもっと喜ぼうよー」

 

 

ウタハ「こよりさん……」

 

 

 

 

とても痛み入る、ラプラスさんといい姉さんも良き友人達に恵まれたんだな……そういえばどうして姉さん達は師匠に果たし状を送ったんだ?

 

白銀騎士団も巻き込んでまで一体何をしようと……?

 

 

 

ウタハ「そういえば姉さん達はどうして師匠に果たし状を?白銀騎士団も巻き込んでまで……」

 

 

いろは「最初は自警団を巻き込む気はなかったよ、でも沙花叉達が船に落書きやり始めた時は肝を冷やしたでござるよ……」

 

 

クロヱ「だって背徳の炎に分かりやすく煽ろうって言ったのこんこよじゃーん」

 

 

こより「ええっ!?こよりに擦り付けないでよ!?」

 

 

ウタハ「自警団を巻き込んだのはそういうことだったんだ……さっき秘密結社って言ってたけど何をする組織なんですか?」

 

 

クロヱ・こより・いろは「「「世界征服」」」

 

 

ウタハ「えっ!?」

 

 

 

せ、世界征服だって!?こんな平和な時代に本気でやるつもりなのか?でもクロヱさんとこよりさんからは怪しさはないし……

 

 

 

 

ウタハ「………本気、なんですか?」

 

 

いろは「もちろん暴力とかそういうのじゃないよ」

 

 

こより「最近は面白おかしく世界征服!になってきてるからねー」

 

 

クロヱ「でも何もしないと訛っちゃうから色んな強者に挑戦してるの」

 

 

ウタハ「それがたまたま師匠だったと……」

 

 

 

師匠が絡むと数奇なことが沢山起こる、それほど裏表関係なく背徳の炎の名が知れ渡っている証拠なんだろう……

 

師匠とラプラスさんの話し合いも何事もなく穏便に済むことを祈ろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日翔「まさか生きてるうちに宇宙人の船に乗るなんてな」

 

 

ラプラス「どーだ凄いだろう!」

 

 

明日翔「にしては長く動いて無さそうだけど?」

 

 

ラプラス「うっ……実は地球に着いた時にガス欠になって……」

 

 

明日翔「ダメじゃねぇか」

 

 

ラプラス「うるさいうるさい!」

 

 

 

 

ウタハを治療室?にぶん投げた後あたしはラプラスと2人きりで話し合う事にした。向こうも聞きたいことがあるっぽいしこっちも山程あるから都合がいいや、おっとその前に……

 

 

 

明日翔「ねぇ、あんたって酒イけるくち?」

 

 

ラプラス「えっ?飲めるけど……」

 

 

明日翔「ちょうどいいや、ぶー助あれ出しな」

 

 

ぶー助「ぶー…オエッ…」(ゴトッ…)

 

 

ラプラス「何これ……お酒?」

 

 

明日翔「ハーディ・ドス・ノール、コニャックってやつだ」

 

 

ラプラス「こんにゃく?」

 

 

明日翔「……酒の種類だよ」(トクトクトクトク…)

 

 

 

 

ぶー助の中から出したのはあたしが密かにコレクションしている酒の1つ、まりなや知り合いと飲む時しか出してないお気に入りのやつだ

 

 

 

 

明日翔「ほら、()ろうか」

 

 

ラプラス「おっと、ありがとう……何これ度数強っよ!?」(グビッ)

 

 

明日翔「言っても40%だぞ?」

 

 

ラプラス「それストレートで渡すなよ!?ヒック…」

 

 

明日翔「それならこれ食うか?」(ガサッ…)

 

 

ラプラス「なにそれ……飴?」

 

 

明日翔「どこにでも売ってる安物のキャンディさ、こいつが一番合う」(ボリボリ…)

 

 

ラプラス「……美味しい!ヒック……」(ボリボリ…)

 

 

 

 

おいおい酔うの早すぎだろ、酔いが完全に回る前にちゃっちゃと話を済ませるか

 

 

 

 

 

明日翔「聞きたいんだけどさ……SOLBADGIRL(ソル=バットガール)をどこで知った?」

 

 

ラプラス「んぇ…?ああその事か、ダンジョン攻略の組合あるでしょ?そこのデータベースにハッキングしたんだ」

 

 

明日翔「なんでそこから漏れんだよ…てかあそこのデータベースかなり強固のはずだぞ」(グビッ…)

 

 

ラプラス「そこはうちの博士にかかれば朝飯前だ…ヒック…」(グビッ…)

 

 

 

 

 

博士ってあの白衣きたドローン使いの事か、なんであたしだけこんなプライバシーガバガバなんだよふざけんな……

 

 

 

 

 

ラプラス「……なぁ背徳の炎」

 

 

明日翔「そっちで呼ぶな、明日翔でいいよ」

 

 

ラプラス「……じゃあ明日翔、お前は一体何者なんだ?

 

 

明日翔「……何が言いたい?」

 

 

ラプラス「そんまま意味だよ、お前はこの星の者じゃない吾輩似ているけど何かが違う……まるで無いはずのものがそこにあるかの様に」

 

 

明日翔「……あたしはあたしだ、それ以上でもそれ以外でもない」(グビッ…)

 

 

 

 

危ねぇ下手したらこいつに転生者だってことバレるじゃねぇか……そんなわかるようなもんか?

 

 

 

 

???「ラプー戻ったよー」(ガチャッ…)

 

 

ラプラス「あ〜幹部お帰り〜…ヒック」

 

 

???「どうしたの酔っ払ってるじゃん!?ってお客さ…ん…?」

 

 

明日翔「あっお邪魔してます」

 

 

???「……嘘?明日翔ちゃん?」

 

 

明日翔「え?なんであたしの名前……」

 

 

 

 

 

見るからにTheしごでき女性があたしの事知ってんの謎なんだが?さっき幹部とか言ってたけど情報通り全員揃ったな……あれなんかどっかで顔見た事あるような……?

 

 

 

 

???「えーとお隣の……」

 

 

明日翔「……えっ鷹嶺さん!?」

 

 

ルイ「やっぱり……どうして私達の船に……?」

 

 

明日翔「そこの酔っ払いから果たし状貰って……」

 

 

ルイ「ラ〜プ〜ラ〜ス〜!( `ω´ )ꐦ」(コメカミグリグリグリ!)

 

 

ラプラス「痛い痛い痛い痛い!!」

 

 

 

 

………なんかエラい事になってきたな

 

 

 

 

 

 

 

 






思ったより筆が詳しく書けなかったから次回付け足したいなぁ(願望)
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