厄介事は勘弁……   作:内海ネルネンド

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最近買ったコミカライズ版「オルクセン王国史」めっちゃ面白い


そんな訳で続きです、どうぞ




鬼の尋ね人

 

 

 

 

まりな「体痛い……」

 

 

明日翔「馬鹿みたいに暴れるからだよ」

 

 

まりな「明日翔に言われたくないけどなんでそんなピンピンしてんの……」

 

 

明日翔「さぁ?ていうか怪我治したのになんでミイラになってんのさ、ハロウィンは先だぞ」

 

 

まりな「まだ痛み引いてないのよ……」

 

 

 

 

あれから3人とも5時間くらいぶっ通しで喧嘩し続けてた、帳を下ろしてたとはいえ辺り1面は前より酷くなったのはさすがに笑ったw

 

最後3人で殺し合おうってまりなが言い出してあたしがココをヌンチャクにしたりまりながあたしの顔面に鉄パイプぶっ刺したりココがまりなにキン〇バスターかましたりなどそれはもうヒデェことになり終わったあと2人に反転術式施したころには全員服が血だらけになってた、血だらけになった服洗濯したの大学以来だな

 

 

 

明日翔「あっそうだまりな、今週ライブハウスの方予定あったっけ?」

 

 

まりな「えっ無いけど…」

 

 

明日翔「週末隣街のバトロワ出ようと思ってんだけど一緒に出ない?」

 

 

まりな「嫌だ」

 

 

明日翔「なんで?????」

 

 

まりな「絶対やり過ぎるから」

 

 

 

 

 

ちっバレたか、昨日ココと殺り合ったかワンチャン行けるかなって思ったけどさすがに無理か

 

 

 

 

 

 

AZKi「おはようございまー…てまりなさん!?」(ガチャ……)

 

 

ムーナ「ミイラみたいになってる!?」

 

 

まりな「おはよーってこれじゃまずいね…怪我自体は治ってるから大丈夫だよ」

 

 

ムーナ「何があったんです……?」

 

 

明日翔「まぁーあれだ、ちょっと友達と一緒にやんちゃしたんだよ」

 

 

AZKi「どうしたらそんなミイラに…?」

 

 

明日翔・まりな「「合意の上で喧嘩してた」」

 

 

AZKi・ムーナ「「合意の上で喧嘩してた!!?」」

 

 

 

まぁ、こういう反応になるよな

 

2人からしたらまりなが喧嘩してる所想像できないだろうし

 

 

 

 

ムーナ「まりなサン意外と武闘派…?」

 

 

まりな「まぁ明日翔と同じ大学の戦闘科にいたからね、血みどろには慣れてるよ」

 

 

明日翔「とか言ってこいつ後輩にめっちゃ怖がられてたからw」

 

 

まりな「それ明日翔も同じでしょ!?」

 

 

明日翔「そん時顔にタトゥー彫ってないよーだ」

 

 

まりな「( `ᾥ´ )ムキィー!!」

 

 

 

 

さーてまりなもからかったし今日も仕事頑張るか…終わったら隣街の闘技場行かなきゃな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日翔「ここが雪花さん達の大学か、設備綺麗だな」

 

 

仕事の帰りがてら獅白から教えて貰った雪花さん達の大学にたどり着いた、ここの闘技場はあたしがいた大学より規模は少し小さいもののバトロワの全国大会常連という強豪がかなりいることで有名らしい

 

 

 

 

明日翔「行く前にちょっとタバコ吸ってくかな」

 

 

???「……………おい」

 

 

明日翔「あ?」

 

 

???「……背徳の炎だな、お前と話がしたい」

 

 

 

あーこれ絶対面倒事だ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日翔「で……あんたどこのだれよ?」

 

 

???「お前、バトロワで負け無しなんだろ……俺と勝負しろ」(チャキッ…)

 

 

 

 

人気のないところに連れてこられたと思ったら辻斬りもどきか、大学いた時週1でそういう奴来てたけど卒業してから全く無くなったな

 

黒ずくめに刀とか多分どっかの刺客だろ、潰しすぎて思い出せないけど

 

 

 

明日翔「(´ー`)y-~~フゥー……あんた、覚悟して来てんの?」(シュボッ……)

 

 

???「何…?」

 

 

明日翔「それ()使おうとしてんだ、自分もそれ相応の目に遭う覚悟があるのかって聞いてんの」

 

 

???「俺は……あんたを超えなきゃならない」

 

 

明日翔「ふーん……来い、ぶー助」

 

 

ぶー助「ぶぅー……オウェッ……」

 

 

 

 

 

呪具「竜骨」

 

 

 

 

 

明日翔「せっかくだ、どっからでも来な」

 

 

 

 

久しぶりに骨のありそうな奴だ、退屈させてくれるなよ?

 

 

 

 

???「ハァッ!!」(キィンッ!キィンッ!)

 

 

明日翔「どうしたー、もっと攻めろ」

 

 

???「黙って!戦え!!」

 

 

明日翔「嫌に決まってんだろ」

 

 

 

 

 

 

あいつすぐムキになるからアタリだな、さぁもっと攻めな……面白いものが見れるから

 

 

 

 

 

 

???「クソッ、風刃!!」(ザンッ!!)

 

 

明日翔「通らんよ、それは」(ジャキンッ!!)

 

 

???「斬撃を切るだと!?」

 

 

明日翔「へぇ、あんた権能持ちなんだ」

 

 

???「これならどうだ!!」(キュィィィィン!)

 

 

 

 

 

刀身を光らせるってことは魔力を乗せた攻撃がくるな、それなりに大きい技とみた。そろそろこっちも温まってきたし締めにかかるか…

 

 

 

 

 

 

???「真空舞斬(しんくうまざん)!!」(ビュンビュンビュンビュン!!!)

 

 

明日翔「スゥー……………」

 

 

 

 

 

 

シン・陰流 簡易領域 「抜刀」

 

 

《ザンザンザンザンッ!!!!》

 

 

 

 

 

 

???「全て……切り伏せられた……!?」

 

 

明日翔「今度はこっちの番ね、シン・陰流 簡易領域…… 」

 

 

 

 

 

居合「夕月」

 

 

 

 

 

 

《ズカァァァァァァァァァァァァァンッ!!!!》

 

 

 

???「グゥアアアア!!!!?」

 

 

 

竜骨は受けた衝撃や呪力(魔力)を蓄積してその分を相手にぶつけることができるあたしが作った呪具の中で結構気に入ってる武器だ、峰打ちとは言え思った通り威力になって良かった

 

さぁボケナスそのご尊顔を拝ませて貰うよ

 

 

 

 

 

???「グ…ウゥ……」

 

 

明日翔「おー生きてるな」

 

 

???「化け物が……!」(ズルッ……)

 

 

 

 

は……?黒フードが落ちてようやく顔が見えると思ったらここらじゃ見かけない白よりのブロンドヘアーのイケメンが出てきたぞ?

 

なんでこんな辻斬り紛いなことやってんだ?

 

 

 

 

明日翔「(´ー`)y-~~フゥー……あんた、なんであたしを狙ったのさ?」

 

 

???「俺は……強くならなくちゃならないんだ……」(チャキッ…)

 

 

明日翔「まだやる気かよ……」

 

 

???「お前を倒して……証明するんだ……」

 

 

 

 

なんか訳ありっぽいなこいつ、どうにかして聞き出せないかな……?

 

 

 

 

明日翔「(-。-)y-°°°フゥー……その体でどーすんのさ?」

 

 

???「俺はまだ……戦えるぞ……!」

 

 

明日翔「あっそ」(パンッ!)

 

 

???「あれ…刀が小石に!?」

 

 

明日翔「ふーん……これ魔石から作ってんだね、魔法が乗りやすいかもしれないけど刃こぼれしやすいんだよな」

 

 

???「いつの間に…ッ!?」

 

 

 

 

 

 

術式を不義遊戯にしといて良かった、これなら話することが出来るし向こうも落ち着いてくれるだろ

 

 

 

 

 

 

明日翔「(´ー`)y-~~フゥー……あんたさ、半端だよね」(シュボッ……)

 

 

???「半端…?」

 

 

明日翔「剣術は良いんだけど権能の扱いがまるでダメ、そんな水道の蛇口みたいに勢いよく魔力を流すとかえって武器が壊れるよ。あと……あんた人斬ったことないでしょ?

 

 

???「……ッ!!?」

 

 

 

 

そーら奴さん顔の色変わった

 

明確な殺意も無いし戦いの型が綺麗すぎて実戦で研鑽したことが無いって堂々と言ってるようなもんだ

 

 

 

 

 

???「………そこまで見透すかされていたなんて」

 

 

明日翔「あたしを超えたいんなら殺す気で来な、刀ここに投げとくから……じゃ」

 

 

???「…待ってくれ!」

 

 

明日翔「あ…?」

 

 

???「……殺さないのか?」

 

 

明日翔「殺す気ないやつ殺して何になるの?」

 

 

???「……………」

 

 

明日翔「足洗うなら今のうちだよ、近頃こっちは情勢が不安定なんだから」

 

 

 

 

 

多分今あたしが思ってるより混沌と化してるような気がする、Adventが脱獄したってわかった辺りなんかどこも戦々恐々してんだよな

 

シオリの奴は最悪自分でどうにかしよう

 

 

 

 

 

 

???「……傍若無人な化け物だと思ったは間違いか」

 

 

明日翔「列記とした人間だっつの」

 

 

???「……1つ聞かせて欲しい、どれ程の境地に至ればあんたのようになれるんだ?」

 

 

明日翔「(´ー`)y-~~フゥー……さぁね?ダンジョンに1年籠ればその辺の奴らに負けなくなるんじゃないの?」

 

 

???「………………ッ!」(ザザッ!)

 

 

 

 

 

えっどうした急に土下座なんかして?命取る気ないのに土下座されたらあたしがカツアゲしてるみたいじゃんやめてくれガチで

 

 

 

 

 

???「虫のいい話なのは百も承知、でも今を逃せば俺はあなたの言う半端者のままになる……」

 

 

明日翔「……あー、何が言いたいの?」

 

 

???「俺を弟子にしてください!!

 

 

 

 

でっ出た〜!?クソめんどくさいやつ〜!!?

 

人の都合度返しの魔法の言葉じゃねぇか、冗談じゃねぇぞただでさえシオリで頭抱えてるってのになんでガキのおもりもしなきゃならんのよ

 

でも退屈しのぎにもなりそうだしなぁ……とりあえず覚悟があるか見てみるか

 

 

 

 

明日翔「……あんたの名前は?」

 

 

ウタハ「ウタハです」

 

 

明日翔「じゃあウタハ、これを見て」(ズゥン…)

 

 

ウタハ「これは…?」

 

 

明日翔「これはあたしの権能で生み出した呪力、まぁ大元は違うけど呪いの力だね」

 

 

ウタハ「呪いの力……」

 

 

明日翔「まぁ見といて」

 

 

 

魔石で出来た刀に呪力を込めたらどうなるんだろってちょっと気になってたんだよな、まぁ入れるの少しだけだし最悪砕けたらあたしの竜骨あげればいいか

 

 

 

《キィィィィィィィン……》

 

 

 

ウタハ「刀が……!?」

 

 

明日翔「ビンゴ、はいこれ」(チャキッ…)

 

 

ウタハ「えっ…?」

 

 

明日翔「今ここに無垢の呪いを込めた武器がある、あたしを師事するってことはその呪いを糧にする覚悟はあるの?」

 

 

 

ウタハ「……ッ!!」(ガシッ!)

 

 

明日翔「……気に入ったよ」

 

 

 

 

さっきより良い顔になったな、呪いも糧にした上でどう化けるか楽しみだ

 

 

 

 

明日翔「無垢の呪いは自身の感情によって左右される、呪いに喰うか喰われるかはあんた次第だよ…」

 

 

ウタハ「これが呪い?なんというか……暖かい」

 

 

明日翔「そんだけウタハが善人だってことだよ、ああそれと……あんたうちで働く?」

 

 

うたは「えっ…?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日翔「ていう事でスカウトしてきた」

 

 

まりな「捨て犬拾ってきたみたいな感覚で言うことじゃないでしょ…」

 

 

ウタハ「ウ、ウタハです!よろしくお願いします!」

 

 

 

 

なんか身寄り無さそうだったからうちでスカウトする事にした、丁度AZKiさん達の後任どうしようか悩んでたしウタハの修行にまりなは必要だと思ったから昨日あったことを事細かに話したがさすがに難色を示すよな…巻き込もうとする魂胆丸見えだもん

 

 

 

 

ウタハ「師匠、この方がまりな店長で?」

 

 

明日翔「職場では先輩」

 

 

ウタハ「失礼しました!立花先輩!」

 

 

まりな「わぁ教育されてる……ウタハ君だっけ?なんかごめんねうちの脳筋鈍感馬鹿ゴリラが」

 

 

明日翔「おいてめぇふざけんな」

 

 

まりな「ひ・と・こ・と・そ・う・だ・ん・し・ろ!(#゚Д゚)」(コメカミグリグリ!)

 

 

明日翔「馬鹿馬鹿馬鹿やめろやめろ痛い痛い痛い!!!?」

 

 

 

 

 

 

 

確かに相談しなかったのは悪かったけど頭ぐりぐりする程じゃないだろ!?あっこれマジのやつだ割れる割れる割れる割れる!!?

 

 

 

 

 

 

ウタハ「店長、俺は大丈夫です……」

 

 

まりな「……はぁ、明日翔は大丈夫でも私はいくつか聞かなきゃならないんだけどね」

 

 

明日翔「ウタハの履歴書とかなら預かってるけど」

 

 

まりな「明日翔はお黙り……君、「百鬼組(なきりぐみ)」の子でしょ」

 

 

ウタハ「えっ!?」

 

 

明日翔「何それ?」

 

 

まりな「なんで知らないのよ……百鬼組っていうのはうちらの街でいう白銀騎士団と並ぶ大きな自警団の事だよ、うたは君の胸元に着いてるそれ百鬼組の代紋でしょ?昔よくそこに喧嘩ふっかけてたから見覚えあるの」

 

 

 

 

 

 

はえーそんな組織あったんだ、身寄り無さそうだから誘ったけどこの場合副業になるのか?てかお前よく自警団に喧嘩売ってたなあたしでもさすがに自警団に喧嘩は売らんかったぞ

 

 

 

 

 

 

 

まりな「最近あそこ代替わりしたでしょ?先代から手紙が来てね、近いうちに新人がお前のとこの猛獣に喧嘩売るから歓迎してやれって」

 

 

ウタハ「そこまでバレてたんですね……」

 

 

明日翔「えまってあたしなんも知らないんだけど?」

 

 

まりな「仕方ないでしょ手紙きたの昨日帰った後なんだから、まぁでも明日翔が連れて来るくらいだから私はもうとやかく言わないよ」

 

 

ウタハ「えっ、では……」

 

 

まりな「ようこそウタハ君、私達の店Circleへ!歓迎するよ盛大にね!!」(ドンドンパフパフ!!)

 

 

 

 

いつの間にそのクラッカー準備したんだよ、歓迎するならそんな警戒しなくてもよかったやんけ店で喧嘩するのだけはあたしも嫌だぞ

 

 

 

 

 

 

 

まりな「明日翔、次私巻き込む時は事前に言って」

 

 

明日翔「事前に言った試しが今まであったか?」

 

 

まりな「ないね」

 

 

明日翔・まりな「・・・ダーハッハッハッハッハwwwwww!!!!」

 

 

ウタハ「豪胆だ……」

 

 

AZKi「おはようございますー、あれ!ムーナちゃん新しい人来てるよ!」

 

 

うたは「今日からお世話になります、うたはです!よろしくお願いします!」

 

 

ムーナ「おーイケメンさんだー」

 

 

 

 

 

2人からも印象良さそうだな、今のAZKiさん達ならうたはに教えるの任せられそうだしウタハはやましそうな感情無さそうだから大丈夫だろう

 

しかしまた賑やかになったな……二人で立てた店が大所帯になるとは……

 

 

 

 

 

《カランコロン》

 

 

 

 

???「こんちわー☆」

 

 

AZKi「あ!あやめちゃん!」

 

 

ムーナ「アヤメ先輩!」

 

 

明日翔「知り合い?」

 

 

ムーナ「大学でお世話になってるの先輩です!」

 

 

 

 

 

 

なんかぽわぽわしてる鬼人族のお客さんが来たな、しかもAZKiさん達の知り合いってことは多分雪花さん達も知ってんじゃないかこれ?

 

あれそういやウタハの顔青ざめてね?

 

 

 

 

 

 

あやめ「まりなさんこんなきりー!」

 

 

まりな「久しぶりあやめちゃん!」

 

 

ウタハ「お、お嬢!?どうして…」

 

 

あやめ「おっウタハー、生きてて良かった余ー」

 

 

ウタハ「走馬灯は見ました…」

 

 

明日翔「え?え?」

 

 

 

 

あたし以外みんな知り合いな感じ!?ウタハとまりなも知ってるって事は……この子が百鬼組の頭領なのか?

 

 

 

 

明日翔「あー…まりな、この子って?」

 

 

まりな「明日翔は初めましてだよね?百鬼あやめちゃん。今の百鬼組の頭領だよ」

 

 

あやめ「こんなきりー、ウタハがお世話なる余」

 

 

 

 

 

 

あたしにしては珍しく勘が当たったか

 

でもなんでうちの店に来たんだ?ウタハの様子でも見に来たのだろうか?

 

 

 

 

明日翔「まぁまりなの知り合いなら歓迎するよ、ご注文は?」

 

 

あやめ「うーんとねー……アイスのハーブティー1つと、クロワッサン2つお願いしま〜す!」

 

 

明日翔「はいよ、AZKiさんパンの方お願い……ウタハはハーブティーの入れ方ムーナさんに教えて貰って」

 

 

AZKi・ムーナ・ウタハ「「「はい!/はーい!」」」

 

 

明日翔「………で、あたしに用があるんでしょ?」

 

 

あやめ「お〜さすがにバレちった?」

 

 

明日翔「そんな戦いてぇーって目してたら嫌でもわかるわ」

 

 

 

 

 

 

この世界に生まれていつも思うがなんで鬼人族って喧嘩っ早い奴ら多いんだ?小中高で喧嘩何度吹っかけられたことか……でもこのあやめって子今まで会った鬼人族の中で上澄みだな、見ただけでもそれなりに鍛錬を積んでるってわかる

 

 

 

 

 

 

明日翔「…ウタハを預けたのはなんで?」

 

 

あやめ「上には上がいるって知って欲しかったんだ余、でもあの感じを見る限り打ち解けて良かった余〜」

 

 

明日翔「そういう事ならまりなにぶつけろよ」

 

 

まりな「ちょっと待って私か弱い一般市民だよ!?」

 

 

あやめ「鉄パイプもって殺しにくる一般市民はいない余」

 

 

まりな「あやめちゃん!!?」

 

 

明日翔「それはあたしも同感だわ」

 

 

 

 

どこの世界に雷操りながら鉄パイプで殺しにくる一般市民いるんだよ、まぁあえて鉄パイプ武器にしてる理由は知ってるけどさ……

 

 

 

 

あやめ「あ!忘れる前にこれあげる〜」(スッ…)

 

 

まりな「あれこれって…!」

 

 

明日翔「……なるほど、バトロワの紹介状か」

 

 

あやめ「うん!余のいる大学なら戦えるかな〜って」

 

 

 

 

昨日そのまま帰って申請すんの忘れてたな()

 

確かバトロワの紹介状ってその時の1位保持者が1人出場を招待する事が出来るシステムの事だ。うちの大学にもあったなそれ、だいたいまりなかあたしが戦いたいって思ったやつしか招待してなかったけど

 

 

 

 

 

明日翔「これ持ってるてことは……百鬼さんが向こうの1番?」

 

 

あやめ「( *¯ ꒳¯*)どやぁ!そうだ余ー、でも普通に誘うのはあれかなーって思って良い事考たんだ余」

 

 

まりな「良い事?」

 

 

あやめ「余…当代になってから色々やる事がいっぱいなんだー、だから立花さん……余が勝ったら右腕になって欲しいんだ余!!

 

 

 

随分大胆なお誘いが来たな、シオリといいなんで色んなとこに誘われんだ……

 

自警団にいる自分があんまり想像出来ないんだよな……まりなも驚きすぎてカートゥーンみたいな顔してるし

 

 

 

 

 

 

まりな「はぁ!!?あやめちゃんうちのカフェ担当引き抜く気なの!!?それだけはやめて!!?」

 

 

あやめ「えー!!なんでー!!余も頼れる右腕欲しい余ー!!」

 

 

まりな「ウタハ君化け物並に強くさせるからそれで我慢して!!」

 

 

ウタハ「えっ!?」(ガチャ…)

 

 

明日翔「あー悪いウタハ、ちょっと商品持って待ってて」

 

 

 

 

 

こりゃどっちか折れないと長引くな

 

でも面白い誘いだしなぁ……ならこうするか

 

 

 

 

 

明日翔「……ならあたしも条件があるよ」

 

 

あやめ「お?」

 

 

明日翔「1つ「あたしだけ痛覚機能をアリにして参加させる事」2つ「あたしが勝ったら自警団の話はナシ」最後3つ「後悔なく戦う」……そう手筈してくれるならあたしは良いよ」

 

 

あやめ「ほんと!?」

 

 

明日翔「嘘はつかんよ」

 

 

あやめ「ヤッター!(*´▽`*)あ、ウタハ商品ありがとうだ余〜」

 

 

ウタハ「えっ、あっこちらどうぞ……」

 

 

あやめ「当日楽しみにしてる余ー!!待ったねー!!」(バビューン!)

 

 

 

 

 

はぁー、やっと落ち着いたか

 

なんというかお転婆娘って印象が強いな百鬼さん、どんな戦い方すんだろ?

 

 

 

まりな「……良かったの?」

 

 

明日翔「あたしが負けるように見える?」

 

 

まりな「……あやめちゃん多分私達が知ってる鬼人族の中で相当だから気をつけて」

 

 

明日翔「……なら楽しみだ(^^)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日翔「確かダブルスだったよな、あと一人どうしよ……」(シュボッ…)

 

 

 

 

まりなは断られたしココは多分忙しいだろうし獅白は雪花さんか常闇さんと出ると思うからどうしたもんか……

 

 

 

 

明日翔「( ´-ω- )y-゚゚゚フゥー……最終手段、あいつ誘うか」《プルルルル、プルルルル…ピッ!》

 

 

???『……what?(なに?)

 

 

明日翔「久しぶり、単刀直入だけどバトロワでない?」

 

 

???『………いきなりね、あなたの相棒はどうしたの?』

 

 

明日翔「断られた、だから最終手段で電話した」

 

 

???『ハッキリ言うわね……良いわ、日時だけ教えて』

 

 

明日翔「助かった、当日は暴れようよ……カリオペ

 

 

 

 

 

さてさてさーて、当日が楽しみだ…!

 

 

 










唐突に出てきた謎のオリキャラ「ウタハ」君


とあるホロメンと関わる為のキーパーソンになってもらう予定です、多分2、3話くらい先になりますが楽しみに待っててください






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