セリアのミニチュアって見るだけでも心が踊ってしまう
そんな訳で続きです、どうぞ
明日翔「やー久しぶりに来たけど人いっぱいだな、あっすいません参加者なんですけど……」
バトロワ役員「紹介状の立花様とペアのお方ですね、こちらへどうぞ」
待ちに待ったバトロワ当日
大型イベントだからか参加者と観戦者ですごい賑わってる、百鬼さんから貰った紹介状で裏手に回ってきたけどこんな混み合うほどか?
明日翔「にしても急だったのにありがとうカリオペ」
カリオペ「あなたの無茶ぶりには慣れたからね、私もバトロワなんて久しぶりだわ」
カリオペこと「森カリオペ」
アクセル経由で知り合った死神、昔友達が酔っ払って暴れてるから助けてくれと言うアクセルから訳分からんSOSに呼び出されて出会い頭に殺り合ったのがきっかけで仲良くなった友人だ。凛とした雰囲気を纏っているが実際はノリがよく一緒にすみっ〇ぐらしのコラボカフェ行ったりお出かけ子ざ〇の聖地巡礼とか多分まりな並に仲がいい
今は米国に拠点を置いて賞金稼ぎみたいなことやってるらしい
カリオペ「まぁこんなに混むのは無理もないわね」
明日翔「なんで?」
カリオペ「ネットニュース見てないの?背徳の炎が2年ぶりにバトロワ参加するって騒いでるよ」
明日翔「おいなんも知らねぇぞ」
なんでネットニュースで騒がれてんのよ?絶対リークしたのシオリか百鬼さんだろ、あっまりなもいたわ()
バトロワ役員「こちらの通路を進めばポータルがある広場に繋がります、ご健闘を」
明日翔「ありがとう」
カリオペ「Thank You」
ここの闘技場うちの大学と違ってドーム状じゃなくてアリーナみたいになってるんだな、観戦客はホログラムで戦ってるうちらを立体映像見れるからすげぇ時代になったもんだ
まぁこの世界魔法もぶっ飛んでるけどな
カリオペ「そういえばあなたあの「鉄塊」はどうしたの?いつも持ち歩いてたじゃない」
明日翔「あれ最初から出したら試合にならないよ、まぁそれよりやばいの2個くらい作ったから半分本気の時に使ってるかな」
カリオペ「へぇ……ちなみに何作ったの?」
明日翔「使い方間違えれば山が吹き飛ぶやつ」
カリオペ「なんてもの作ってるのよ……」
明日翔「そいつはバトロワで使う気はないから安心して」
むしろ使ったら闘技場が持たんぞ、前にまりなと勝負した時大学の闘技場半壊してそれで出禁くらったし
そん時の先生達怒るどころか泣いてたっけなぁ……お、広場が見えてきたな
《ワイワイガヤガヤ》
カリオペ「賑わってるわね」
明日翔「久しぶりに見たよこんなに人数集まってんの」
カリオペ「良かったじゃない、人気者よ」
明日翔「なりたくてなった訳じゃねぇよ……」
ざっと人数を見るにうちら入れて50人はいるな、百鬼さん以外に気になるヤツはいなさそうだな……あれそういや獅白達って今回参加すんのかな?なんも聞いてねぇや()
ぼたん「先輩!」
明日翔「おっ獅白に常闇さん、やっほー」
トワ「明日翔ちゃん今回参加するの!?」
明日翔「ちょーっと訳ありでね、あっ紹介するわ友達のカリオペ」
カリオペ「カリオペよ、よろしく小悪魔さん♪」
トワ「うがー!( #`꒳´ )トワは小悪魔じゃなくて悪魔じゃーい!」
ぼたん「(¬_¬)・・・・・」
良かった獅白と常闇さんも今回参加するみたいだ、知り合いがいるかいないかで緊張のほぐれるからありがたい
なんか獅白から視線が感じるのは気のせいだろう、多分
ぼたん「・・・先輩、まりな先輩は誘わなかったんですか?」
明日翔「まりな?あー誘ったんだけど断られた」
ぼたん「・・・そうですか(`・н・´)」
明日翔「•́ω•̀)???」
カリオペ「……明日翔、ちょっと二人と話してきていい?」
明日翔「え?おお良いけど……」
3人で円陣組んで話し始めたんだが何やってんだ?なんか常闇さんとカリオペがあたしの事やべー奴だみたいな顔して見てくるし聞こえはしないけど話がヒートアップしてるのはわかる、でもあたしからしたらライオンと死神と悪魔が囲んでトークしてんのおもろいな
ラミィ「明日翔さん!?」
あやめ「あ!やっと見つけた余ー!」
明日翔「あっ百鬼さんに雪花さん、今回ペアなんだね」
ラミィ「あやめ先輩が言ってた面白い人って明日翔さんの事だったんですね…でも明日翔さん今回気をつけた方がいいかもしれないですよ」
明日翔「どうして?」
ラミィ「背徳の炎っていう怖い人が来るって……」
明日翔「ごめん雪花さん、それあたしの事」
ラミィ「……………………ええぇ!!?」
あやめ「あれ?言ってなかったっけ?」
ラミィ「あやめ先輩何も言ってないですよ!?えっじゃあししろんの大学の闘技場半壊したのって……」
明日翔「ああそれあたしとまりな、てかこっちの大学でも知れ渡ってんだね」
ラミィ「あれまりなさんも関わってたんですか!?」
うちらここの大学だとやべー奴ら認定されてんのたまげたな、あたしの
あっカリオペ達戻ってきたな
明日翔「おかえり、早かったね」
カリオペ「え、えぇ、ちょっと趣味のことで盛り上がってしまったわ」
明日翔「趣味?ああ獅白達もすみっ〇くらし好きなんだ?今度コラボカフェ行く?」
ぼたん「……(`・н・´)いきます」
ラミィ「ししろんどうしたんですか?」(|ノд・)ヒソヒソ)
トワ「実は……(」゜ロ゜)」(ヒソヒソ……)
ラミィ「えぇ……(;´'-'`)」
カリオペ・ラミィ・トワ・ぼたん「じー……(눈_ 눈)」
えっ何この視線あたしなんかやらかした訳じゃないよね?なんでカリオペもお前やったなみたいな雰囲気だしてんだよせめて答えを教えてくれ()
・・・もしかして獅白誘って欲しかったのか?だとしてもそんなガキみたいに拗ねた顔せんでもいいだろもう組んでるかどうかも知らんかったし、ああなったらずっとこの調子だからな……こうなったら「奥の手」使うか
明日翔「獅白、ちょっとこっちこい」
ぼたん「え?(・・?)はい……」
明日翔「ほれっ(つ・ω・(-ω-*)」(ギュッ!)
ぼたん「ムグっ!!!?」
トワ・ラミィ「「ええぇっ!?」」
カリオペ「(;°ロ°)WOW……」
あやめ「おー大胆」
この手に限る(迫真)
大学いた時獅白にイタズラでよくあたしの胸に埋めてたっけ、だいたい獅白が顔真っ赤にしてあたしの顔ズタズタになるくらい引っ掻かいてまりなに笑われてたな、何がとは言わないがあたしもそれなりに大きいんだよ
ぼたん「せっ先輩!?」
明日翔「あいにく今はこれしか思いつかん、我慢して」
ぼたん「……なんで誘ってくれなかったんですか」
明日翔「あたしを超えたいんじゃないの?なら"今"がその時だろ、お前もあたしの自慢の後輩なんだからさ」
ぼたん「ッ……!!」
明日翔「あとはもう……言葉はいらんでしょ?」
よし、獅白と百鬼さん以外の視線がやばいほっといてこんくらい言えばし獅白も大丈夫だろ
なんか獅白の頭すっげぇ熱いんだけど大丈夫かこれ?
ぼたん「……なら先輩、手加減したら許しませんからね?」
明日翔「熊からパンダは生まれない、その程度には信じてもいいよ」
ぼたん「………トワ様、ちょっと武器変えてきます」(スタスタ……)
トワ「えっ!?うっうん……」
獅白のやつマジの顔してるな……百鬼さんといい今回は面白いことになるかも知れない
明日翔「……あれ?2人ともどうしたの?」
ラミィ「明日翔さん色々無自覚すぎますよ…」
カリオペ「あなたいつか後ろから刺されるわよ」
明日翔「おいなんでそうなる?????」
あやめ「んー余もわかんない」
別にハグくらい誰だってやるだろなぜ2人に呆れられなきゃならんねん
《まもなく開始5分前です、参加者の皆様はポータルに集まりお待ちください》
カリオペ「そろそろ私達も行きましょう」
明日翔「そうだな…じゃあね2人とも、フィールドで会おうよ」
あやめ「うん!先に
ラミィ「はいっ!お二人も頑張って下さい!」
《まもなくバトルロワイヤル・ダブルス「サバイバル」が行われます》
《参加者の皆様は準備が出来次第
久しぶりに聞いたわそのアナウンス、なんだか考え深いものがあるな……今度は獅白かまりなと一緒に派手にやりたいもんだ
その為にもまずは1位目指さないとな
ぼたん「…獅白ぼたんッ!」
トワ「常闇トワ!」
ラミィ「雪花ラミィ!」
カリオペ「森カリオペ」
あやめ「百鬼あやめッ!!」
明日翔「フゥー……立花明日翔」
明日翔「さてステージは……廃墟街か」
カリオペ「スナイパーには気をつけないとね」
明日翔「獅白相手にそれムズいな」
今回のバトロワのルールは「サバイバル」
まぁ要はフィールドのアイテム拾いながら制限時間内で戦って1組になったら勝ちというオーソドックスなルールになっている、今の所は誰も暴れてないようだな
明日翔「法力変換、呪力生成、術式構築、顕現せよ」
赤血操術
カリオペ「相変わらずおかしな詠唱ね、何をする気なの?」
明日翔「まぁ見てな…… 百斂・血刃・苅祓」
手裏剣のように切りつける苅祓と血液をチェンソーのように高速で回し小刀状に作る血刃
組み合わせて大きくしたら絶対やべーの出来ると思うんだよ
明日翔「合技…
《ギャリギャリギャリギャリギャリ!!!!!!》
「逃げろ逃げろ逃げろ!!!痛覚機能無いとはいえあれは不味いぞ!!!」
明日翔「アッハハハハハ!!見ろよカリオペ、面白い事になってる」
カリオペ「Crazyね……」
今ので多分8、9人くらいは殺ったな、初めての技にしちゃあ及第点と言ったところか……
カリオペ「良かったの?派手にやって」
明日翔「獅白達誘き出すにはこんくらいやった方がいい、あたしが的になってカリオペが取り巻きじゃんじゃん殺ってけば最終的にこの試合勝てるよ」
カリオペ「どうしてそう思うの?」
明日翔「勘だけど?」
カリオペ「……はぁε-(´Д` ;)、次からは論理的に言って」
なんでやめんどくさい……そんな気にすることじゃないだろ
《ドォンドォン!ダダダダダダダダッ!!!》
カリオペ「向こうでも始まったみたいね」
明日翔「んじゃこっちもアイテム集めながらやるか」
ぼたん「………動いた」
トワ「うわーさっきのブーメランえぐいね……」
ぼたん「あれは私も初めて見ました」
先輩の厄介な所は戦闘スタイルが豊富な事だ、武器や権能を用いた戦闘で対等に戦える人は私の知る限りまりなさんしかいない
でも先輩が連れてきたカリオペって人も相当だ、あんなスーパーボールみたいにはね回ってる先輩と連携できるなんて……ちょっと悔しいなぁ
トワ「凄いねこのゴーグル、暗視機能とか便利なのついてるしこれならワンチャン…」
ぼたん「先輩の権能次第でバレますよ」
トワ「マジで?てかぼたん、トワこんな大きいスナイパーライフル見た事ないんだけど……」
ぼたん「これじゃないと先輩にまともなダメージあたえられないですよ」
トワ「明日翔ちゃんの事怪獣かなんかだと思ってない?」
ぼたん「それなら怪獣の方が可愛いかな」
私が愛用している狙撃銃の一つ「へカートII」
これなら長距離狙撃による威力も十分あるし先輩を怯ませるには格好の武器だ
トワ「よしぼたん、あとは任せて」
ぼたん「……いいのトワ様?」
トワ「明日翔ちゃんにギャフンと言わせたいんでしょ?なら一緒に一泡吹かせようよ!」
ぼたん「……トワ様、ありがとう」
先輩……今回こそ勝たせてもらいますからね
《イメージBGM 呪術廻戦より「清算」》
明日翔「遅せぇよ、
カリオペ「
《ゴォォォォォォォンッ!!!》
カリオペもえげつないことやるなぁ消えない炎を纏わせて切るとか、あたしも似た様なもんだけど
《ダァンッ!!》
明日翔「…ッ!?シィヤッ!!」(ギィンッ!!)
カリオペ「明日翔ッ!?」
明日翔「大丈夫、ギリ防いだ」
あっぶね痛覚機能アリだから今右目くらったらエライ事になるぞ、ピンポイントで目ん玉狙える奴なんて1人しかいない……
明日翔「4時の方向、狙撃手、頼んでいい?」
カリオペ「あなたはどうするの?」
明日翔「もうちょい囮になる」
カリオペ「わかったわ」(ブォン!)
カリオペの次元移動距離の制限ないの羨ましいんだよな、あたしの不義遊戯じゃ細かく入れ替えながら移動するのに小石拾わなきゃならんし地味に面倒だったりする
《ダァンダァン!!》
明日翔「ぶー助!」
ぶー助「ぶぅー…!オウェッ……」
呪具「游雲」
《ガキィンッ!!》
明日翔「獅白!?」
ぼたん「やっと会えましたね先輩」
獅白が前線にいるだと!?じゃあさっき防いだ弾丸誰が撃ったやつだ?明らかにあれ獅白が愛用している50口径の弾丸だろ、まさか常闇さんが撃ったのか?だとしたら悪魔の肩ヤバいなおい
《イメージBGM 劇場版機動戦艦ナデシコより「ブラックサレナⅢ」》
明日翔「獅白お前まさか常闇さんにへカートII渡しただろ!?」
獅白「なんでわかるんですかねッ!!」(フォンフォン!!)
明日翔「お前の50口径になんぼ頭潰されたと思ってんだ!!」(キィンッ!)
ぼたん「ちょっとは怯んでくださいよッ!!」(ボシュンッ!)
明日翔「あっぶね仕込みナイフか!?」
クソッタレ!?游雲とナイフの相性合わなすぎだろ、ただでさえ獅白ナイフの扱いも上手いからとっとと武器変えないと追いつかねぇッ…!!
蹴り入れて距離取るか…!
明日翔「オラッ!!」(ゲシッ!)
ぼたん「ぐっ!……かかりましたね!」(ダァンダァン!!)
《キンキンッ!ザァァァァァァァァ……!!》
明日翔「何…!?消火栓!?」
やられたな……あたしの赤血操術は脹相と同じで水が降ってる場所じゃ百斂や体外に血液を出しても形を保つことはできない、長く戦ってたからこそ対策されてやがるな
ぼたん「これなら血の力使えないですよね」
明日翔「さすがだな獅白……ならやり方を変えればいい、術式変換」
不義遊戯
ぼたん(目の色が変わった…!あの目なら……)
明日翔「そぉらっ!!」(ブォンッ!!!)
おそらく獅白はあたしの目を見て判断してる、それなら真逆の事をするか裏の裏をかけばいい…!
明日翔「フッ!」(パンッ!)
ぼたん(入れ替えるなら……あの投げた三節棍、なっ!?)
明日翔「どりゃぁぁ!!」(ボゴォンッ!!!)
ぼたん「グハッ!?(入れ替えず武器ごとタックル…!?)」
《ドォォォォォーン!!!》
よっしゃ作戦成功、さすがの獅白も対応に遅れたか……見ないうちに随分成長したな
明日翔「これで終わり……な訳ないよな?」
ぶー助「オウェッ…」
呪具「天逆鉾」
《ダァンダァンダァン!!》
明日翔「ハァッ!」(キィンキィンキィンッ!!)
ぼたん「まだこれからですよ先輩!!」(ドンッ!)
明日翔「
こっからはもう術式とか関係ねぇ、どちらかが折れるまで斬り合うまでだ!!!
明日翔・ぼたん「「ウオォォォォッ!!!」」《ギィンギィンギィンギィン!!!》
ああ……楽しい
強者との、切磋琢磨した仲間との戦いほど心地いいものはない……もっともっとこんな時間が続けばいいのにな……だけど今回はメインディッシュがあるからな
《ガキィンッ!!!!》
ぼたん「……先輩、楽しそうですね」
明日翔「……わかる?」
ぼたん「今ヤバい顔で笑ってますよ?」
明日翔「……ああ、そうか……そうかもなァ!!!」(キィィィンッ!!!!)
やべテンション上がって呪力ほぼ左腕に込めちゃった、もうちょっと斬り合いたかったけど獅白びっくりして距離とっちゃったよ……でもそろそろ百鬼さんとも戦いたいしなぁ……
明日翔「悪い獅白、今回先客がいるからさ……ケリつけようぜ?」
ぼたん「なら……私も全力で突っ込みます」
足の力限界まで貯めてる……獣人族は人の倍力あるから人によっては風船みたいに膨らむのやばいんだよな
明日翔・ぼたん「「…………」」
ぼたん「フゥッ!!!」(ドォン!!!!)
明日翔「……ブチ抜くッ!!」
《ゴォォォォォォォォォォンッ!!!!》
明日翔「………獅白、最高だよお前」
ぼたん「……これで負けたら、怒りますからね!」(パリィーン!!)
《獅白ぼたん・
…………あっぶね!?危うく首チョンパされるとこだった、運良く当たらなかったらあたしが
《ドゴォン!!》
明日翔「なんだ?」
あやめ「あ!やっと見つけた余〜!」
ビルを突き破って来たのは百鬼さんだ、雪花さんは別行動か?なら帰って都合がいいな
明日翔「ふぅ……じゃ、やるかい?」(チャキッ…)
あやめ「え?大丈夫なの?」
明日翔「1番戦いたいって顔してるよ?」
あやめ「……やっぱわかるんだね」(シャキン……)
得物は二刀流か、あの構え……ここでの1位なのは伊達じゃないってわかるな
あやめ「言っとくけど、そっちがチャレンジャーだからね!」
明日翔「言ってくれるね……!」
さぁ、一緒に踊り狂おうか……!!
どこかでホロメンのfigma迎え入れたいなぁ……