【悲報】ワイ、化け物になってしまった模様   作:rat cat

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投稿ミスったのでやり直しました。すみません...


【一体】Tちゃん行方不明事件【何処へ】

 

 

40:名無しの元神

そんなくだらん理由で...我は殺されたのか...

 

41:名無しの化け物

ごめんちゃい...堪忍してや

 

42:名無しの転生者

自分は何もしてないけどなんか申し訳なくなってきたわ

すまんな神様

 

43:名無しのゴリラ

ウホ...ホホ....

 

44:名無しの転生者

ゴリラも反省してます

 

45:名無しの元神

...まぁ良い...過ぎてしまった事は仕方がない...

過去のことに囚われてはならん

 

46:名無しの化け物

つまんねー!!丸くなりやがって!

 

47:名無しの元神

当然だろう...負けたのだからな

いつか貴様も経験するだろう

いやこの瞬間に『れすばとる』とやらで負けたか

 

48:名無しの転生者

この神レスバつよいな

 

49:名無しの転生者

【朗報】イッチ初敗北

 

50:名無しの転生者

クラピカみたいな煽りするやん

若干宿儺も混ざってたけど

 

51:名無しの転生者

まぁとりあえずワイらに天罰が降る事は無さそうで安心したわ

 

52:名無しの転生者

セーフって事でいいのかな?

 

53:名無しの転生者

命の危険もなくなった事だし雑談するか...

みんな最近どう?

 

54:名無しの勇者

ワイはあんまりかな...

最近ちょっとスランプ気味や

 

55:名無しのゴリラ

ウホォ↑

 

56:名無しの転生者

ワイもあんまりやけど

まぁ霊媒師ニキよりかはマシかな

 

57:名無しの転生者

まぁあれはね...自業自得ってそれ一番言われてるから

 

58:名無しの元神

一体何をしでかしたのだ?

 

59:名無しの転生者

慕ってる奴の目の前で自爆→復活→見つかる→逃亡→捕まる→監禁

 

60:名無しの元神

...自業自得ではないか

 

61:名無しの転生者

そうだよ

 

62:名無しの霊媒師

誰か...助けて...

 

63:名無しの化け物

>>62 話をすれば本人が出て来て草

暇やし霊媒師ニキの未来を安価で決めるか

>>68

 

64:名無しの転生者

人を助ける人間の鑑であり

人のスレで安価を取る人間の屑

 

65:名無しの転生者

これもう分かんねぇな

 

66:名無しの転生者

ぜってぇに助ける!

 

67:名無しの転生者

『安価を遂行する』『ニキを救い出す』

両方やらなくっちゃあいけないのが

「スレ民」の辛いところだな

 

68:名無しの元神

 

自業自得なのだから助けなくてもいいのでは無いか?

ところで安価とは何だ?

 

 

69:名無しの転生者

 

70:名無しの転生者

 

71:名無しの化け物

安価は絶対だからね仕方ないね

 

72:名無しの転生者

>>71 結構前に『ミソノサマにカチコミする』っていう安価を

連投してるからって理由で守ってなかった気が...

 

73:名無しの化け物

それ以上喋ると不思議な力で死んでもらうことになる

 

74:名無しの転生者

まぁ結局達成したから仕方が無いね

 

75:名無しの転生者

この掲示板ってフラグ回収しやすいらしいから気をつけてな

 

76:名無しの転生者

運命は決まっていて変えられない...

 

77:名無しの化け物

あ"?

 

78:名無しの転生者

何か地雷踏んだか

 

79:名無しの転生者

怖E

 

80:名無しの化け物

Tちゃんの霊圧が...消えた!?

 

81:名無しの転生者

まさか...

 

82:名無しの転生者

嘘だろ...

 

83:名無しの転生者

Tちゃんはチャドだった?

 

84:名無しの転生者

唐突なBLEACHに脳を破壊されました

 

85:名無しの化け物

なんかいきなり消えた

場所を感知出来ん

 

86:名無しの転生者

死んだんじゃ無いの↑?

 

87:名無しの化け物

死んだら分かる筈からそれは無い

ちょっとスレ落ちるわ

 

88:名無しの転生者

急展開すぎん?

なんの伏線も前兆も無かったやん

 

89:名無しのゴリラ

 

90:名無しの元神

ところで『安価』とは何だ?

 

91:名無しの転生者

まぁどうにかなるやろ

 

92:名無しの転生者

期待してるよ化け物ニキ

 

93:名無しの霊媒師

詰めが甘いんじゃ...あの...

 

94:名無しの元神

何度でも聞くぞ『安価』とは何だ?

 

 

 

 

 

 

◇◇◇◇

 

 

 

「静かすぎるわね」

 

私は小声で呟き、愛刀の柄を握り直した。

任務の対象地域は山奥に隠れる様に位置している研究所だ。

 

かつては対策局が所有し、防衛施設としても使っていたらしいのだが、大災害によって壊滅的な被害を受け、修復不可能と判断され破棄された。

だが、ただ被害を受けただけでは無く、怪異の猛攻を耐え切ったという。

 

「ああ。結界が無くなって彼方此方に怪異が充満してやがるのに何故かここだけ何の反応も示さなかった」

 

背後で、高槻がライフルを構えながら苦々しく吐き捨てた。

私たちのチームは私、高槻、そして若手隊員二名の計四名。

 

与えられた任務はこの廃墟を調査し、なぜ怪異がここを避けるのか...

その原因を突き止めることだ。

 

廃墟の内部に入ることには成功した。

だが、廃墟の深部へ進むにつれ空気は重く粘り気を帯びてくる様に感じる。

 

..........

 

「何も無かったな...」

 

高槻がそう呟いた。実はあれから私たちは何事も無く通路の果てまでたどり着いたのだ。

 

「引き返しま──」

「おい!大丈夫か?」

 

足元の瓦礫に気づかずに引っかかって転んでしまった。

 

──ガガガ、ズズ

 

行き止まりだと思っていた壁が開いて来て、奥の方に階段が見える。

どうやら転んだ拍子に、隠されたスイッチを押してしまった様だ。

 

.........恥ずかしい....今、ここで頭を殴れば記憶は消えるかしら...

 

「...何も無かった...良いわね...」

 

返事は無かった。

無言になりながら階段を降りると巨大な地下空間が広がっていた。

 

「あれは...」

「報告にこんな地下空間は無かったぞ」

 

通路を少し進んだ場所に...階段から遠く無い場所に白骨が散らばっていた。

 

「隊長! あれ!」

 

その白骨に対する私の意識は、切羽詰まった声によって遮られた。

 

振り返って隊員の一人が指差した先を確認すると.....陽炎のごとく揺らめく黒い渦があった。

先程までは無かった筈なのに...

 

「構えなさい」

 

私が叫んだ瞬間に渦が猛然と膨れ上がり周囲の空気を飲み込み始めた。

 

高槻は床に銃剣を突き立てて耐えている。

だが、渦の至近距離にいた私は抵抗する間もなく体が浮いた。

刀を引っ掛けれそうな瓦礫も運悪く存在しない。

 

霊力で棘を作り、地面に突き刺そうとしたが練り上げた霊力すら渦の引力に根こそぎ吸い取られていった。

 

上下左右の感覚が消失した。

それから常に体が捻じ切られるような凄まじい重力が襲いかかる。

高槻の叫び声が遠く、ひどく歪んで聞こえた。

 

「隊長ッ!」

 

吐き気を催すような浮遊感は二度と忘れないと思う。

その浮遊感が無くなり、見たことのあるタイルが見えた。

 

「みんなッ!無─」

 

言い切るより前に凄まじい衝撃が頭を襲った。

頭からタイルに落ちてしまった様だ。

 

 

◇◇◇◇◇◇

 

 

 

 

 

 

「──なんだこの格好は」

「......所属は不明。制服の材質も見たことありません」

 

遠くで誰かの話し声が聞こえる。

推測するに声の主は複数。

一人は冷静で、もう一人は低くどこか苛立っているようだ。

 

重い瞼を無理やり押し上げると強烈な消毒液の匂いが鼻をついた。

......医務室?

廃墟のあのカビ臭い空気とは明らかに違う。

 

「......気がついたか。しぶとい奴だ」

 

鋭い声に視線を向けるとそこに一人の人間がいた。

長い髪を雑に束ねた戦闘服姿の女性だ。

 

椅子に踏んぞり返って私を見下ろすその瞳には隠しきれないほどの圧倒的な敵意が籠っていた。

.....強い...本能がそう告げている。

今の対策局でも滅多にお目にかかれない、化け物じみた圧を放つS級の...

 

 

「ここは.......?」

「こちらの質問が先だ。お前、どこの回し者だ? その妙に凝った作りの制服といい、持ち物といい.......少なくとも、うちの局の人間じゃないな」

 

彼女の声は冷たく、高圧的だった。

私はズキズキと痛む頭を片手で押さえながら、なんとか言葉を絞り出して答える。

 

「.....本部所属の緊急調査部隊です」

「 冗談はやめろ。そんな部隊は存在しないしお前みたいな子供が務まるほどうちは甘くない」

 

話が噛み合わない....何か妙だ.....違和感...

彼女の背後の壁にかかっている、アナログな時計とその横にある古びたカレンダーに目が止まった。

 

2010年6月█日

 

「.....嘘。ねぇ、今って西暦何年なの?」

「は? 頭でも本気で叩き割ったか? 今は2010年だ.....おい、どこへ行く」

 

震える声で聞き返した私に彼女が不審な表情を強める。

.......遡っている。

今日は...大災害が起きるわずか数日前だ。

 

「.....そんな.....冗談、でしょ.......」

「冗談を言いたいのはこっちだ。お前のその装備....現代の技術では解析出来なかった。まさか...未来からでも来たって言いたいのか?」

 

その神経な眼差しはとうてい冗談を言っている様には見えない。

 

 

 

 

どうやら私は...過去へタイムスリップした様だ。

それも...大災害の直前に

 

 

 




次回から三章に突入します。

結構文章力上達した...と思いたい



近いうちに新しい小説も投稿するのでもし良かったら見にきて下さい...ジャンルは掲示板系です。
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