【悲報】ワイ、化け物になってしまった模様   作:rat cat

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最近花粉つらいですよね


【悲報】ワイ、人類の目の敵にされる

1:名無しの化け物

なんでなんやろなぁ

 

2:名無しの転生者

前も見たことあるぞこの流れ

 

3:名無しの転生者

いいから早く録画貼れ

 

4:名無しの化け物

骭イ逕サ

 

5:名無しの転生者

入れへんで

 

6:名無しの化け物

やっぱあかんか...能力封じられてたから録画出来てへんかったみたいやわ

 

7:名無しの転生者

どうしてくれんの?

 

8:名無しの化け物

まぁ解説してくから許してや

 

9:名無しの転生者

ままええわ許したる

 

10:名無しの化け物

俺の意思次第でこの世界潰すことだって出来るんだぞ〜

 

11:名無しの転生者

○すぞ〜!

 

12:名無しの転生者

はよ解説しろ

 

13:名無しの化け物

ミソノサマをノックアウトしたワイはその場から立ち去ったんや

 

14:名無しの転生者

いきなり終わらすな

 

15:名無しの化け物

語らねばならない...

ワイくんは五条と宿儺みたいに決戦日決めようと思って挨拶しに行こうと思った訳や

 

16:名無しの転生者

日程はいつにしたん?

 

17:名無しの名無しの化け物

2/14や

 

18:名無しの転生者

あっ(察し)

 

19:名無しの名無しの化け物

歩いてくのも面倒臭いし、神域の近くにワープしようと思ったんやけど...

花粉のせいでくしゃみ出てな...あろうことか神域のど真ん中にワープしてしまったんや

 

20:名無しの転生者

>>17 よく考えたら2月とか全く暖かくなっとらんやん

お前前のスレで嘘ついたな

 

21:名無しの名無しの化け物

ワイの体って骨だけやん

君ら皮付きは微細な差でもワイにとっては大分差があんねん

 

22:名無しの転生者

>>19 時期的に花粉じゃないと思うんですけど(名案)

 

23:名無しの化け物

まぁ話を戻して...ワイが侵入したことで警報は鳴り響くわ能力は没収されるわで酷い目にあったんや...ワイは挨拶しに来ただけやのに

 

24:名無しの転生者

なんでなんやろなぁ...

 

25:名無しのゴリラ

ウホッ

 

26:名無しの化け物

弁明しようにもワイはミソノサマにすぐ拘束されてしまった...

そこでくるくしゃみの予感

 

27:名無しの霊媒師

雑学やけど強力な呪いって相手に破られると自分に返ってくるんやで

蘭太くんとかがええ例やね

 

28:名無しの転生者

なぁこれって...

 

29:名無しの転生者

あぁ...

 

30:名無しの化け物

ミソノサマに反動が帰るかもしれんから必死に拘束を破らんとこうとしてたんやけどなぁ...くしゃみのせいで動いちゃってあいつは反動で...

 

31:名無しの転生者

 

32:名無しの転生者

 

33:名無しの転生者

【悲報】ミソノサマ、花粉以下確定

 

34:名無しの化け物

まさか本人?もくしゃみで破られるとは思わんかったやろな

 

35:名無しの転生者

当たり前なんだよなぁ

 

36:名無しの転生者

それでどうなったん?

 

37:名無しの化け物

その後は日程書いた紙をノックアウトしたミソノサマの前に置いてワイは立ち去ったで

 

38:名無しの転生者

自分の拘束をくしゃみで破ることの出来るイッチに次は本気で狙われるの可哀想

 

39:名無しの化け物

やべ

 

40:名無しの転生者

どうしたん?

 

41:名無しの化け物

置いて来た紙取り違えてた

 

42:名無しの転生者

どういうこと?

 

43:名無しの化け物

日程書いた紙と最近生まれた邪神崇拝してる組織のチラシ間違えてた

 

44:名無しの転生者

その邪神ってイッチやったりしない?

 

45:名無しの化け物

さぁな俺はそれを知らん

 

46:名無しの転生者

人類の敵コースおめでとう

 

47:名無しの転生者

なんでイッチはミソノサマの能力で消滅しんかったん?

 

48:名無しの権兵衛

そういえば確かにそうやな

 

49:名無しの化け物

頑張った

 

50:名無しの転生者

根性論やめてね

 

51:名無しの転生者

ミソノサマダウンしてるんやったら首都結界はどうなったん?

 

52:名無しの化け物

今崩壊してるな

 

53:名無しの転生者

やばくない?

 

54:名無しの化け物

今怪異たちが向かってきてるね

 

55:名無しの転生者

まずくない?

 

56:名無しのゴリラ

ウッ

 

57:名無しの化け物

ってことで安価取りたいと思います

この安価で人類の命運は決まる

>>68

 

58:名無しの転生者

もしTちゃんに危害が加わることがあったらどうするん?

 

59:名無しの化け物

そりゃあ助けるよ

 

60:名無しの転生者

それ以外は?

 

61:名無しの化け物

知らん

 

62:名無しの転生者

全てミソノサマに責任を擦りつける

 

63:名無しの転生者

ここで華麗に怪異を一掃して人類の味方側へ帰還

 

64:名無しの転生者

破壊

 

65:名無しの脳みそ

人類を破壊

 

66:名無しの転生者

ミソノサマにトドメを刺す

 

67:名無しの転生者

Tちゃんをストーカー

 

68:名無しの転生者

 

他の同格にも喧嘩売って全世界の敵へ

 

 

69:名無しの転生者

新しく首都圏の支配者に君臨する

 

70:名無しの転生者

まともな案が無ぇ!

 

71:名無しの転生者

人類の未来は暗い

 

72:名無しの転生者

他に同格ってどれくらいおるん?

 

73:名無しの化け物

北に一体、西に一体、南に一体

 

74:名無しの転生者

同格の実力は?

 

75:名無しの化け物

所詮はミソノサマに日和ってる雑魚ばっかや

1分あったら鏖殺出来る

 

76:名無しの転生者

マジでなんなん君?

 

77:名無しの転生者

あなた...まだ年齢一歳にも満たないですよね?

 

78:名無しの転生者

レイド戦でこいつ削れるんかな?

 

79:名無しの化け物

まぁワイが唯一倒されるとしたらミソノサマに一瞬拘束されてる間にTちゃんの即死技コンボかな

 

80:名無しの転生者

そういえばTちゃん即死技持ちやったな

 

81:名無しの化け物

いや、もう一つコンボあったわ

他の同格に同時に攻撃されたら流石に致命傷負うかな...

ワイは紙装甲やから

 

82:名無しの転生者

最初はあり得ても後者は無いやろ

 

83:名無しの転生者

同時に攻撃することなんか不可能やしな

 

84:名無しの化け物

せやねだからワイくんは前者だけ警戒しといたらええわけや

 

85:名無しの転生者

Tちゃんが人類の希望か

 

86:名無しの転生者

上層部のミスでS級に取り憑かれ、イッチにストーカーされ、またまた上層部のミスで0番線と戦った挙げ句の果てに人類の希望にされたTちゃんが哀れでならない

 

87:名無しの化け物

さすがワイが見込んだだけはある

 

88:名無しの転生者

可哀想

 

89:名無しの転生者

イッチが死ぬと思う人

 

90:名無しの転生者

舐めプしてやられそう

 

91:名無しの化け物

ワイが死ぬわけないやん...最悪そうなっても...

 

92:名無しの転生者

眠い...

 

93:名無しのゴリラ

ウホ

 

94:名無しの転生者

この書き込みは削除されました

 

95:名無しの転生者

暇やな...

 

96:名無しの転生者

落ちます

 

97:名無しの転生者

ワイも落ちるわ

 

98:名無しのゴリラ

ウホ

 

99:名無しの転生者

じゃあなイッチ

 

 

 

 

 

◇◇◇

 

ミソノサマの神域は静まり返っていた。

 

先ほどまで鳴り響いていた警報も骸骨の姿も今は何もない。

 

地面には亀裂が走り、倒れた結界柱からはまだ淡い霊光が漏れている。

 

その中心にミソノサマは倒れていた。

 

白い衣の裾は土に汚れ長い髪は地面に散らばっている。

 

神域の主である存在が倒れているというのに周囲にはそれを見守る者もいない。

 

やがて空の高いところで何かが動いた。

 

最初は光の揺らぎのようにしか見えなかったそれは、逆光で見えづらかったが人の形をとっていた。

 

だが輪郭は曖昧で羽のようなものが広がっているようにも見える。

近づくにつれ、その輪郭がはっきりとしていく...天使だ。

その身体からは細い線が伸びているようにも見える。

 

神域の外縁で様子をうかがっていた局員の1人が空を見上げ、気づいた。

 

「あれはなんだ?」

 

一瞬だけ警戒の気配を見せたが、すぐに興味を失った。

 

「......あぁ天使ですね、ミソノサマの使いですよ」

 

小さく呟き視線を外す。ミソノサマは神域の主だ。ましてや今はその主が倒れている。

 

結界の維持のために何かが動いているのだろう...そう思うのが自然だった。

 

誰も気に留めないし疑わない。

 

ただ一つだけ奇妙なことがある...空に立つその影は、ミソノサマの方を見ていたのだ。

 

天使の背後で何かが蠢いた。細い糸の束のようなものが空のさらに奥へ伸びていった。

 

しかしそれも一瞬の間に起きたことなので、誰もそれを見ていないし誰もそれに気付いていなかった。

 

地面では、ミソノサマが倒れたままだ。

 

 

 

 

 

 

 

 






ミソノサマは......

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