下剋上が征く   作:アポロ魔王

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4話


4話

 

ついに、小学5年生になったぜ!

 

いやーー長かった。

毎日、毎日地道なトレーニングの積み重ね。

もうさっさとリトルに入ってしまおーかと思ったが、その気持ちをグッと押し込め、グツグツと煮えたぎる気持ちに蓋をして、予定通りのトレーニングをして過ごしてきたぜ。

 

 

だがしかし!そんな日々ももう終わりだ!

 

 

これからは、リトルにカチこんで、大暴れしていくぜぇ〜

 

いろいろプランは練ったが、まあすべてが順調にいくとは思わん。

それに原作は高校が舞台のため、明らかになってない部分が多すぎる。

 

まあそこは行き当たりばったり上等よ!

全てが思い通りになってもつまらんしな。

 

 

ってことでいざ、尋常に勝負!!!!

 

 

 

 

「おーい、聖一そろそろ行くぞ〜」

 

「おっけー」

 

バタンッ

ブオォォオオ

 

ブーブー

 

 

梅宮パパ

「聖一いまさらだけどさ、本当に近くのリトルチームでよかったのか?

お前の実力なら名門のリトルチームでもいいんじゃないか?」

 

「んーいいよ、1番近くで。楽だし。」

 

梅宮パパ

「送迎なら俺か母さんが協力するぞ。」

 

「うん、ありがと。でも本当に近くのチームで大丈夫!

それに名門って呼ばれてるようなチームは、指導者がうるさそうだし笑」

 

梅宮パパ

「おい笑 近いことよりそれが理由だろ笑

まあでも、聖一はのびのび自由にやったほうがうまくいきそーだな。」

 

「だろ!だから自分で考えながらやっていくわ。

それに、強いとこを倒したほーがおもしれぇだろ!」

 

梅宮パパ

「フフ、さすがは俺の息子だ。よく言った!

じゃあこのまま向かうぞー

 

   足立ロケッツに」

 

 

はい、ということで

 

足立ロケッツに入団します

 

これは当然よ。当然よ。

 

逆にこれ以外の選択肢はない。

 

1つ懸念していることは、原作通り仲良くなれるかってことだけど、まあ大丈夫やろ!

 

だって、ダチの夢叶えるため同じ高校行って、さらにはその夢もしっかり有言実行で叶える(外伝より)って、えぐすぎやろがい!かっこよすぎだわ!

その中には俺も含まれてるわけで。

そんな奴らなら結局ダチになるだろ!

 

 

あ、あとやっぱり

 

あいつのことは、どうにかせんとな。

 

そのための最初の一歩が、足立ロケッツに入ることだ。

 

 

おっとそろそろつきそうだな。

 

 

よしゃ!!気合い入れていくぞ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

「おーーい、みんなちょっと集合してくれ」

 

ザワザワ

「ん?なんだ?」

「監督が呼んでるぞ」

「とりあえず行くか」

 

 

監督

「よし!全員集まったな。じゃあ紹介するぞー。

今日からうちに入団することになった子だ!

みんなに挨拶してくれ。」

 

「うす!俺は梅宮(うめみや)聖一(せいいち)だ!

○○小学校の5年だ。

あだ名は「梅ちゃん」で。しっくりくるからな。

んで希望ポジションはピッチャーだ!

みんな夜露死苦(よろしく)!!」

 

ザワザワ

「けっこうでかいな…」

「ピッチャーか…」

「キャラが濃いなぁ…」

「あれ?変な漢字変換されてたような…」

 

監督

「ンンッ 元気よく挨拶ありがとう梅宮くん。いや梅ちゃんか。

みんな、今日から梅ちゃんも「足立ロケッツ」の仲間だ!

最初のうちは分からないことも多くあるだろうから、慣れるまではサポートしてあげるんだぞ!」

 

「はい!!」

 

監督

「じゃあ、みんなは練習の続きに戻ってくれ!

あ、梅ちゃんと同学年の南朋(なお)だけ残ってくれ。」

 

「梅ちゃん、今日はジャージで来てくれているし、少し身体動かしていこうか。」

 

「うっす!自分もそのつもりできたっす」

 

監督

「おぉやる気があっていいぞ、じゃあ南朋と一緒にアップして、ピッチャー希望って言ってたからピッチング見してもらおうか。その後、バッティングも少し見してもらえるかな」

 

「もちろんっす!」

 

監督

「じゃあ南朋、怪我しないようにうちでやっているアップ教えてあげてくれ。そのままピッチングも受けてもらえるか。」

 

南朋

「はい!」

 

「あー監督さん、俺いままで個人で練習してたんですけど、野球経験者の親父の協力もあって、それなりにこだわってアップのメニュー考えてるんっすよ。だから普段通りのアップやっていいっすか?」

 

監督

「お、おう、そうか。なら今日のところはそのアップでやってくれ。(外見どうり我が強いなぁ。でも、これくらいの年代の子が軽視しがちなアップに対して、それだけこだわりがあるってことだろう。それはすごくいいことだ。)」

 

「うっす!あざす!じゃあアップしてきます!

あ、南朋って言ってたよな?よろしくな!」

 

南朋

「うん、こちらこそよろしく!梅ちゃん。(主張は強いけど、悪い子ではなさそうだな。仲良くなれそうだ。それにどんなピッチングするか楽しみだな。)

じゃああっちに広いスペースが空いてるからあそこでやろうか。」

 

 

 

「わりぃな、練習中だったのに付き合わせちゃってよ」

 

南朋

「ぜんぜん大丈夫!それに梅ちゃん、いいガタイしてるし、お父さんと練習してたって言ってたから、どんな球投げるか気になってたし。」

 

「そう言ってくれて助かるぜ。さんきゅーな南朋

じゃアップしてくるわ。」

 

南朋

「うん、じゃあ僕は身体暖まっててるから、素振りでもしながら待ってるよ。」

 

「おう!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

監督・南朋

(………いやいや、アップ長えよ!!

 

悪いことじゃないから、急かすのも違うし。

 

こだわってるって言ってたけど、本当にめっちゃくちゃこだわってるわ。

 

それにほとんど見たこともないような動きしてるな。初めて見るアップばかりだ。あれはどんな効果ぎあるんだ?

 

 

おっ、やっと終わったみたいだ。

 

じゃあピッチング見してもらいますか。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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