どうやら、魔法()と百合らしい世界にTS転生したらしい。 作:モモル
かなり見てくれてる人がいて嬉しい
どうも、TS赤髪翠目のアルです。胸は少しだけ、お尻は……大きい。身長はリリーよりも小さい。少しナメられてる気がします。前回話せなかったので言いましたが、僕に需要あるんでしょうか?親友2人の方が需要ありません?まぁ、いいです。
さて、今日は学校です。ちなみにハロウィーンの世界は学校が多いです。僕たちが住んでいる町の学校は、世界で一番大きいです。そして、日本でいうところの小中高一貫です。僕たちは中学生。この世界ではミドルと呼ばれています。小学生はジュニア、高校生はハイと呼ばれています。
この学校で学ぶことはもちろん魔法についてです。ただ、この世界の魔法は多岐にわたり、日常生活を豊かにする魔法。魔道具という便利アイテムを作る魔法。身体を強化する魔法や人を癒す魔法など様々な魔法があります。錬金術なんかもあります。
僕は日常生活を豊かにする魔法。通称『日常魔法』を得意としています。
リリーは錬金術が得意です。魔法に関しては前もいった通り苦手です。
メルはほとんどの魔法が得意です。ですが、器用貧乏タイプで強い魔法を使うことが出来ません。それでもすごいですけど。
「さて、そろそろかな……」
ガチャン!!「おはよー!!アルちゃん!!」ギュッ-!!「おはよう、アル。」
「はいはい、おはようリリー。扉壊れるからそんな勢いで開けないで抱きつかないで匂い吸わないで!!」
抱きつかれるのはデフォだけど匂い吸われるのは不定期だから心臓に悪い……
「メル、リリーどうにかして!!力強くて剥がせない!!」
「無理ね、その状態になると学校つくまで離れないわよ?あと、私も。」ギュッ
ちょっ!?リリーはまだいいけどメルまでこられたら!?
「は、離れてよ!?というか、学校行くよ!?ほら、歩きづらいから!!」
「えぇー……もっとアルちゃん成分補給させてよ~!これじゃ足りないよ~!」
なにそれ!?そんな成分知らないんだけど!?
「そうね、アルに抱きつくと何時もより調子がいいからね。」
メルまで!?ふ、2人して未知の成分に侵されてる!?
「くぅ……もうそのままでいいから行くよ!ほら歩いて!行ってきまーす!」
はーい、ちゃんと頑張ってくるのよー!リリーちゃんとメルちゃん泣かせたらダメよー!
「そんなことしないから!?ていうか、お母さん!?」
「お義母さん、行ってきます!!」
「お義母さん、行って参ります。」
2人とも?今、なんかおかしくなかった?
「「何もおかしくないよ(わ)」」
ひぃ、心読まないで!?
そんなこんなで……
「うぅ…朝から疲れた……あの後もずっと吸われるし頭撫でられるし。」
場所が変わって学校。ここ、『ファーストハロウィン学園』は291年の歴史をもつ学校だ。どうやら、この世界で魔法を学ぶ学校としては一番らしく毎年この学校に入る倍率が高い。なぜ、僕たちがそんな学校に入れているのか?それは幼稚園の時に優秀だと判断されたためだ。まぁ、そこは置いといて……
とにかく、スゴい学校ということだ(小並感)
さて、勿論学校なのだからクラスがあるしクラスメイトもいる。そんなクラスメイトなのだが……
「アルちゃんいつもお疲れ様~。ナデナデしてあげるね。」
「アルちゃん何か食べる?錬金術で作ったアメ食べる?」
「へぇへ、へ、へへ、アルちゃん今日もカワイイぃ!アルちゃんと同じ空間にいて、同じ空気を吸えるなんて!今日もイイ1日になりそうね!!」
最後の人、ちょっと話があります。とまぁ、こんな感じで溺愛されている。どうやらファンクラブなるものもあるらしい。何なんだこの学園(恐怖)
ちなみに親友2人にもファンクラブがある。リリーは持ち前の元気や明るさ、コミュ力の高さやサブカル系統に明るいこともあって、勘違い製造機になっている。「あの子いつも俺と気が合うんだよな。それに趣味も合ってるし……もしかして俺に気があるんじゃ!?」と考えた奴を何人も見てきました。その人たちは全員フラれたそうですが、その後も友人関係を続けているようで安心。なんなら、『リリー被害者の会』ならぬ『リリー見守り隊』の存在もあるとか……無いとか……
メルはいわゆるお姉さまタイプだ。魔法を色々使えて、なおかつ努力を欠かさないタイプ。後輩にもよく教えている場面を見ることが多い。そんなことを続けていると後輩女子からお姉さまと呼ばれ、以降色んな人からお姉さまと呼ばれるようになったようだ。ファンクラブは女子が多く男性のファンはお姉さんが好きな人がいるんだろうなぁ……と予想する。
しかし、一番人気のファンクラブが存在する。そのファンクラブの人物とは……
ガラッ
「やぁ、アルはいるかな?」
シンッ……と静まる教室内。その数秒後、教室内に黄色い歓声が響き渡る。
キャァー!!マリー先輩よー!!相変わらずのイケメンフェイス!!あの顔で女性だなんて!!推せる!!ふふ、マリアルが捗るわぁ~これで次の本は決まりね!!
そう、この私のナマモノが描かれるくらい人気の先輩。マリー先輩である。
オリジナルは自分の書きたいように書けるのでイイですね。