暴食姉妹が侵食現象で主人公の記憶を見たらの反応 作:通りすがりの逃亡騎士
今回は、オリ展開があります。
好き嫌いあると思いますが、私はこっちの方が平和で好き。
姉妹で取り合う展開も良いよね!!!!
リーズSIDE
『時間移動に成功しました』
目を開けるとそこは都市、それも見覚えのある水没し切る前の姉さんが治めていた水没都市だった。
「この景色...時計塔、それも私の寝床のすぐ上じゃないか」
「むぅ...それより私は抱き合ってるルゥさんとハンターさんが気になってるんだけど...?」
「ふぅん...なんだ、嫉妬か?」
ニヤニヤしながら茶化してくる姉
「し、嫉妬じゃないし!!気になっただけ!」
「ほぉ...?まぁ、気持ちはわかるがな」
顔が熱い、きっと真っ赤になってるだろう。
姉さんには気付かれていないと思うけれど、私もハンターさんのことが す...いや、この思いはきっと許されない。
ハンターさんは姉さんの許嫁、そしてお互いがお互いの事を愛している。
もはや許嫁なんて言葉で済ましていい関係じゃない。
姉さんの許嫁じゃなかったらこの思いは伝えられるのに...
なんて...分かってる、だけどそう思わずにはいられない。
『とりあえず、そこの階段から下に降りてみましょう』
『私はこれから因果の維持のために休眠に入ります。ご苦労を掛けますが、よろしくお願いします。』
『わかった、あとは任せて』
姉さんと言い合いをしていたらハンターさんは階段から降りてしまっていた。
姉妹であーだこーだと言い合っていたらどうやら進展があったようだ。
「こ、この話はハンターさんに追いついたらね!!」
「あ!こら話の途中だぞ!逃げるな!」
──────────────────────────
『うぅん...』
『ん、子供...?』
ハンターさんに追いついた先は、やはり姉さんの部屋だった。
そしてそこには眠っている過去の姉さんの姿
「...あ」
「ど、どうしたの姉さん?」
「な、なんでもないんだ!気にしないでくれ!!そ、それよりリーズ、さっきの話の続きなんだが!!!!」
顔を青くして捲し立てる姉さん
まるでこの後の展開が都合が悪いかの様な......??
『...なんで掛け布団してないんだ?窓も開けっ放しだし、風邪ひくよ...?』
自らの上着を脱ぎ、眠る姉さんに近付くハンターさん
「リ、リーズダメだ!!見るな!!!!????」
「ちょ!?ね、姉さん!?」
目の前に立ちはだかり視界を奪う姉
『...よく眠ってる、せめてお腹くらいは隠してあげないとお腹壊しちゃうから。』
『え!?お、起きて!?』
『ちょっ!?』
「もう!邪魔しないでって!!!」
「あっ!?」
姉さんを押しのけ、見た景色は
『むふー...』
『え、あ、あの、まだ俺達が会ったばかりだし...こういうのは早いと思、[ガリ!!]痛ぁぁ!?』
しかも首筋に噛み付いてる。
『ちゅ...じゅる...あむ.....』
「...姉さん?」
「り、リーズ?話を聞いてくれ、な?」
「何の話かなぁ?」
「これはアイツの事を侵入者だと思って、無力化しようとした吸血なんだ!!」
「へぇ〜?吸血しながらこ〜んな恍惚とした顔してるのにぃ?」
『ぅ...うぅ...そろそろ吸うのやめてくれないかな...?』
『...ちゅる...ハァ...ハァ...』
『あ、あの...?』
『...ハァ、凄まじい美味...』
『お前が誰だとか、どういう目的で私の寝床に入ってきたのかとか、どうでもいい...』
『ただ、今はお前の事をもっと感じさせてくれ...』
『言葉使いはエッチなのに、命の危険を感じる!?[ガリ!!]痛っ!!??』
『...れる...ちゅ...ちゅぅ、うまぃ...あぅ...』
まず吸血してる時に出ない声と音
「
「リーズ!?待て!!その拳を下ろせ!?」
「分かった、下ろすね」
「それは私に振り"下ろす"んだろ!?」
「それ以外になんの下ろすがあるの?」
「わぁああぁぁ!!!待てって!!!話を聞いてくれ!!!」
「ふぅぅぅ...話して」
「はぁ...良いか?その...恍惚とした顔してたのは事実だ、すまん」
「だけどな、その...なんて言うか...」
「はやく」
「はい!今までにないほど顔が良い奴で、尚且つ美味い血を持ってる奴の血を飲んで気分が可笑しくなってました!!」
「
「何を!?」
『ひ...くぅ...ぁ...』
『...ゴク...ちゅ...ぁむ...もっとぉ...』
顔色が青を通り越し、白くなってきた
対照的に、とろんとした目と顔で
「
『何してるの!?ジョゼ!!!!!!』
「へ!?」
『「ぎゃん!!!!!」』
記憶の中の
が同時に地面に叩きつけられる。
『...ぁ...ぉ...ぁぁぁ...』
『ちょっと、大丈夫!?顔真っ青になってるわよ!!!!』
「し、しっかりしてください!!!あのバカは何とかしましたから!!だ、誰か!!!!」
「『誰かぁあああぁぁぁぁ!!!!!誰か来てぇぇえぇぇぇ!!!!!!』」