暗黒のピラミッド
ガアラ「サラーの仮面が割れてしまいましたね。」
バンドン「せっかくマージン様がくれた者を台無しにしやがって!」
ダスガン「こいつはもう使用済みですな!」
マージン「いや、まだ完璧に割れていない、この仮面が完璧に消えてこそサラーは用済みだ。サラーにはこれが最後のチャンスだ!」
きょう子の家
ピンポーン
千香「は~い、あらみんな。」
シャルロット「こんにちわ。」
かすみ「きょう子さんのお見舞いに来ました。」
千香「ありがとう、きょう子も本当にいいお友達ができたわね。」
エマ「それできょう子ちゃんは」
利也「部屋で寝てるよ。ピットが様子を見てる。」
みちる「そうですか。」
博美「またあなた達が送ってくれて助かったわ。」
ピット「みんな!きょう子が起きたピット!」
エマ「ホント!」
千香「みんな、上がって。」
かすみ「ありがとうございます。お邪魔いたします。」
きょう子の部屋
シャルロット「きょう子!」
きょう子「みんな。」
エマ「きょう子ちゃん、もう大丈夫?」
きょう子「うん、私どれくらい寝てたの?」
利也「丸1日だよ。」
きょう子「そんなに」
みちる「ねぇきょう子、サラーをりょう子って言ってたけど・・りょう子って誰なの?」
千香「・・・」
???「そろそろ本当の事を話してもいいんじゃないのか?」
博美「え?」
源十郎「よぉ!」
きょう子「おじいちゃん!」
みちる「源十郎さん、どうしてここに?」
源十郎「ばあさんから連絡来てな、発明品でここまで飛んできた。」
かすみ「源十郎さん、本当の事ってなんですか?」
源十郎「そうじゃ、お前達もいいんじゃないのか?」
千香「それは」
源十郎「このままじゃときょう子は記憶で苦しむ事になるぞ。」
エマ「記憶?」
博美「そうね、ここまでになった以上隠せないわ。」
利也「千香」
千香「わかったわ。きょう子、落ち着いて聞いて。」
きょう子「えっ」
千香「あなた達が戦ってたサラーて言ってた子、あの子の名前は・・光野りょう子!」
シャルロット「光野りょう子?」
みちる「名字が同じ?」
千香「えぇ、あの子は私の娘、そしてきょう子、あなたの双子の妹なのよ!」
きょう子「えぇ!」
エマ「きょう子ちゃんが双子!」
きょう子「そんな・・」
ズキッ
きょう子「うっ・・うあああ!」
シャルロット「きょう子!」
博美「心配しないで記憶が戻りかかってるのよ。」
エマ「え?」
利也「きょう子は記憶喪失なんだ。」
みちる「記憶喪失!」
きょう子「はっ!思い出した、私には双子の妹・・りょう子がいたんだ」
エマ「本当なの!」
きょう子「うん、だけどそこからの記憶が」
かすみ「皆さん、話していただけませんか?きょう子さんの過去に何があったのか」
博美「ことの始まりは60年前、この町の悲劇から起きた事」
きょう子「光町の悲劇?」
博美「光町に怪物が現れた、その名はマージン、ダークソウルのボスよ」
きょう子「マージン」
博美「うん、そして悲劇と同時にマージンと戦う戦士、プリキュアか戦った。」
みちる「その時からプリキュアが!」
博美「長い戦いではあったけどマージンを封印して光町は平和を取り戻した。」
シャルロット「おばあさん、どうしてそんなに詳しんですか?」
博美「マージンを封印したのは私だからよ。」
エマ「おばあさんが?でもどうして」
博美「それは私が元プリキュアだからよ。」
エレメンタルスピリットプリキュア「「え~っ!」」
きょう子「おばあちゃんがプリキュア!」
博美「うん!キュアエレメントって聞いた事ない?」
みちる「キュアエレメント?」
かすみ「名前は聞いた事あります、この光町に災いから救った戦士って。」
博美「うむ、光町の中心部の像、それがキュアエレメントだよ。」
きょう子「あの像がおばあちゃん!」
かすみ「そういえばキュアエレメントには相方がいたはず」
エマ「相方?」
源十郎「それがワシじゃよ。」
きょう子「おじいちゃんが!」
源十郎「マージンを封印した数年後ワシとばあさんは結婚千香が産まれた。そして利也くんが婿入りしその2人に双子が産まれた。」
みちる「それがきょう子とりょう子さんって事ですね。」
千香「えぇ」
利也「本題がきょう子達が産まれて4年後」
産まれて4年後の話
4歳のきょう子「りょう子、こっちだよ」
4歳のりょう子「おねいちゃん、まって~」
博美「あんまり遠くに行っちゃダメだよ。」
源十郎「はしゃぐと転ぶぞ。」
ゴゴゴ
4歳のきょう子 りょう子「「ん?」」
スゥ
4歳のりょう子「きゃあ!」
千香 利也「「あっ!」」
博美「りょう子!」
マージン「この小娘ではない、まあいい復讐の為にいただこう、10年後にその小娘を捕らえに来よう!はっはは!」
博美「そんな・・マージンの封印がとかれたなんて」
千香「りょう子・・」
利也「母さん!きょう子が!」
4歳のきょう子「りょう子・・・」
現在
利也「目の前でりょう子が連れていかれたのを目撃したきょう子の精神は崩壊寸前だった、このままではきょう子は死んでもおかしくないほどだったんだ。」
シャルロット「きょう子にそんな過去が」
エマ「でもどうして記憶喪失に?」
源十郎「ワシが消したんじゃ、きょう子を救う為に。」
きょう子「おじいちゃんが私の記憶を!」
かすみ「待ってください!いくら発明家でもそんな事」
源十郎「可能じゃよ、エレメンタルランドの科学者であるワシなら。」
きょう子「えっ?エレメンタルランドの科学者?おじいちゃんが?」
源十郎「あぁ、ワシはエレメンタルランドで産まれた人間なんじゃ。れ
きょう子「おじいちゃんがエレメンタルランド人!」
エマ「するときょう子ちゃんにエレメンタルランド人の血が流れてるって事!」
源十郎「実はなきょう子、マージンがお前を捕らえようとしてたのはお前に特別な能力があるからじゃ。」
きょう子「私に特別な能力?」
みちる「はっ!もしかして、光の道じゃない!」
源十郎「そう、エレメンタルランドの人間とこの世界の人間が結ばれたとき低い確率で特別な能力が譲られるんじゃ。」
かすみ「なるほど、元プリキュアの博美さんとエレメンタルランド産まれの源十郎さんから譲り受けたのですね。」
エマ「そうか!ダークソウルはそれできょう子ちゃんを捕らえようとしてたんだ!りょう子ちゃんはきょう子ちゃんに似ていたから間違えてそのまま連れていかれて」
かすみ「それだけではないと思います、りょう子さん拐い、きょう子さんを捕らえようとしたのは封印した博美さんへの復讐のため」
博美「あれから10年、何としてもきょう子を守ろうとしたけど私は60年前にマージンを封印するときプリキュアの力を使い果たしてもうプリキュアになれない、千香は生まれつき体が弱く、利也さんはただの人間な為荷が重い」
源十郎「そこで禁断の決意をしてしまったんじゃ」
きょう子「禁断の決意?」
源十郎「自分の身は自負で守ってもらうしかないと、そこでワシはエレメンタルウォッチを作った。」
博美「そしてかつての私のお供妖精、ヒットに来てもらおうと思った」
シャルロット「ヒット?」
ピット「僕のおじいちゃんピット!エレメンタルランドが襲われた時やられて怪我してるピット。」
博美「えぇ、だからピットに来てもらったの。」
きょう子「そうだったんだ!」
源十郎「ばあさんがプリキュアの時の妖精、ヒットはプリキュアに無限の力を与えることができる。ピットにもそれができるんじゃ!」
きょう子「ピットにそんな力が!」
シャルロット「ピット!すごいよ!」
ピット「話はおじいちゃんやお父さんから聞いたピット」
源十郎「じゃが、ピットが来たのもうかつだった」
みちる「どうしてですか?」
源十郎「ピットは幼すぎるんじゃよ。だから今のピットじゃプリキュアに無限の力を与えられる事はできない!だからワシはやむ終えなくあの方法を思い付いてしまった」
きょう子「それはなに?」
源十郎「きょう子と一緒に戦ってもらう仲間を集める事じゃ。」
シャルロット「それが私達ですね。きょう子を守る為に」
源十郎「うん、ワシは今でも後悔してる、これは光野家の問題なのにキミ達まで巻き込んでしまった事を・・本当すまない!」
千香「仕方なかったの、きょう子を守るには、でも巻き込んだのは確かね。本当にごめんなさい!」
利也「ごめん!」
シャルロット「頭を上げてください!私達は後悔してません!」
かすみ「はい!プリキュアになって私達もいろんな事を学びました!」
エマ「おかげで守れる力が手に入って嬉しく思います。」
みちる「きょう子!これからも私達はプリキュア、仲間だよ!」
きょう子「みんな・・」
シャルロット「これからもきょう子を守るよ。だからみんなでりょう子を助けよう!」
きょう子「・・うん!ありがとう!」
源十郎「エレメンタルウォッチをたくさん作ったのは無駄ではなかったようだ。」
博美「えぇ!」
フォンフォン
きょう子「あっ!ダークソウル!」
ピット「みんな!テレビを見るピット!」
みちる「あれは、サラー!」
きょう子「みんな、行こう。」
シャルロット「きょう子・・もう大丈夫なの?」
きょう子「うん!今日で決着つけるよ、そして取り戻すよ!りょう子を!いくよ!」
エマ「うん!」
エレメンタルスピリットプリキュア「「プリキュア!エレメンタルチェンジ!」」
キュアウィプス「希望の光のエレメント!キュアウィプス!」
キュアサラマンダー「燃え上がる炎のエレメント!キュアサラマンダー!」
キュアノーム「響く土のエレメント!キュアノーム!」
キュアシルフ「舞い上がる風のエレメント!キュアシルフ!」
キュアウンディーネ「煌めく水のエレメント!キュアウンディーネ!」
エレメンタルスピリットプリキュア「「心に溢れる5つのエレメント!エレメンタルスピリットプリキュア!」」
源十郎「お前さん達、覚悟を決めたようだな。」
キュアウィプス「うん!おばあちゃん、お母さん、お父さん、絶体りょう子を連れて帰るからね。」
キュアサラマンダー「私達に任せてください!」
キュアノーム「私達もプリキュアの意志を受け継いでます!」
キュアシルフ「絶体すべてを救ってみせます!」
キュアウンディーネ「私達は負けません!」
キュアウィプス「ピットも行こう。」
ピット「僕もピット?」
キュアウィプス「あなたが来てくれたから戦える、見守ってくれるだけでも心強いの。」
ピット「うん!」
博美「いつの間にか頼もしくなって」
キュアウィプス「みんな!いくよ!」
エレメンタルスピリットプリキュア「「たあ!」」
つづく
次回予告
きょう子「私達姉妹はずっと離れ離れだった、でも私は絶体りょう子を助けるんだ!みんなで一緒にサラーと最後の決着つけるよ!」
エレメンタルスピリットプリキュア!
第19話 きょう子とりょう子!
きょう子「みんなで光の道を進もう!」