IS~転生した守護神~   作:killer2525

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今回結構雑です。許して。


第1話:強化人間

「(ここは・・・?)」

気がついたときには、自分の体が記憶していた時と比べ、随分と目線が低く感じる。

そして書くにあった鏡を見て驚く。

「(おいおい・・・タイムスリップかよ。子供の時の顔まんまじゃないか。)」

顔つきがリンクスになる前の、幼い顔つきだった。

「(けど・・・こんなに世界は、豊かじゃなかったよな・・・)」

窓の外を見て思う。住宅街は、

もっと寂れて汚かったし、街路樹など管理地域のバイオームでのミッション位でしかみなかったからだ。

「煉兄、早く来てよ。」

階下から知らない子供の声がする。とりあえずいってみるとしよう。

 

 

 

 

世界が変わってから2年。

どいやら、俺は転生なるものを経験したらしい。

そして、フィオナも見つかった。と言うより、普通に近所にすんでいた。

学校に行く際、偶然あった。記憶のなかにある容姿がそのまま幼くなっていたので、すぐに気づけた。

そして、この日、後に俺自身に大きな影響を与える様なことが起こった。

 

第二回モンドグロッソ大会。そこで俺は誘拐された。

ーーーーーーー優秀な弟と、間違われて。

 

 

「おい、拐ってくるガキが違うじゃねえか!」

「くそ。まあ、どちらにしろ家族がさらわれてるんだ。まさか決勝に出場したりするまい。」

甘いなぁ…。俺は一般人だ。そんなやつがさらわれたところで。

「おい!?どういうことだ!出場してるじゃねえか!」

「あの女、正気かよ。かけがえのない家族より名声の方を選びやがった!

 

はあ、薄々感づいていたけど。やっぱり悲しいなあ。

やっぱり、「優秀じゃないのは家族ではない」ってことかね。

「ちっ。どうすんだこのガキ。」

「一応クライアントには渡すぞ。後はあっちが判断するだろう。」

 

・・・まあ、俺も表に出せないだけで、それなりに優れているとは思うんだけどね。

頭のなかにはNEXTの建造方法が経験として入っているし、競技としてではない普通の戦いならほとんど負けない。

・・・・・・後者はまだしも、NEXTの技術なんて公開できる筈がない。だから、無能。

 

「おい、ガキ。良かったな。お前を買ってくれるとさ。」

「あ?そうかよ。もう、どうでもいい。」

かなり無気力になりながら、そう返す。

 

 

そして俺にとっての生き地獄、懐かしき人体改造手術をされたあと、ひたすら頭に強制的に戦闘関係の知識を焼き付けさせられる。

そして、実験。まあ、実際の人間じゃないだけ幾分ましか。

ははは。狂い始めているのかもな。

 

 

 

「S-117、出てこい。次のーーーーー」

[緊急事態発生、敵性IS三機の侵入を確認。]

「マジかよ、クソッ。おい、SナンバーとAナンバー上位半分を集めろ!」

 

・・・こんなところに侵入か。何なんだろうね。

 

「集まったな。てめえらであのISどもを押さえてこい。いいな?」

 

え?生身でですかね?そうですか。

「よし。分かったようだな。行け!」

 

・・・武器がいるな。とりあえず武器庫に---

「兄さん。」

「・・・マドカか。死にたくないなら着いてこい。急ぐぞ。」

途中でここに来て再開した妹のマドカと合流し、武器庫に向かう。

 

 

「まだ結構残ってるな。とりあえずこいつらでいいか。」

閉まっていた扉をニ、三回力を込めて蹴り開け、実験のさいよく使ってたバトルライフルを取り出す。

「BR85A5 ヘビーバレル軍用ライフル改良型、こいつなら多少効くだろう。」

取り出したライフルの使用する弾丸は20×82mm強化徹甲炸裂弾。何とかISのSEを削れる携行火器だ。

まあ、反動がきついが、この身体なら十分制御できる。

「マドカはこれを持っておいてくれ。」

「了解。」

そう言ってマドカに渡したのはT-50Directed Energy  Weapon/Heavy。 最大までチャージして撃てばISでさえ一撃で短時間完全に行動不能にできる。

難点は最大チャージで撃つと銃身たが融解して変形するため、使い捨てになる事か。

まあ、ためるのに時間かかるしエネルギー自体一発で使いきるからあまり気にならないが。

「・・・意外に近いな。マドカ、チャージ始めててくれ。」

「もうはじめていいのか?」

「ああ。すぐ来る。」

そう話しかけながら、マガジンにきちんと弾薬が入っているか確認しながら腰に取り付け、最後に銃にマガジンを込めてコッキングレバーを引く。

「兄さん、チャージ完了まであと十秒。」

「了解。この先の角で待ち伏せる。先頭の一機に俺が仕掛けるから最後尾の奴にぶち込め。」

指示をだし、自分はT-1対IS用出力強化型電磁グレネードのスイッチを押し込み、両手に持つ。

「(5.4.3.2...いま!)」

曲がり角に差し掛かった瞬間に相手に投げつける。

このグレネードの特徴として、床や壁に当たった際は反射するが、人や機械に当たったさいに吸着して離れないようになっている。

そして、爆風自体が電磁気であるため、人体には一切影響が出ない。

本来ならあらゆる電化製品に影響が出るが、俺たちの銃はきちんと対策されている。

そもそもT-50に至ってはチャージしている側から軽いEMPが発生している。

「何?この青い光の塊は!?」

爆発。

«システムに深刻なエラーが発生。修復開始しいます。»

「食らえ!」

ドドドドドドドッ!

バトルライフルから毎分600発もの速さで弾丸を打ち込む。

 

バチバチッ!

 

どうやらマドカの方も当たったらしい。これで二機。

「あなたたち!?」

三機めは咄嗟に宙に逃れ、離れたところに着地する。

「これでも食らえ!」

相手が応戦し、持っていたハンドガンで二人とも撃たれる。

 

・・・クソッ。

そして意識を失う。

 

恐らく、十数分後。

「ガハッ!マドカ!」

ライフルを持ち直し、急いで起きる。

 

ーーーーいない。

「ッ、お前か!」

まだ近くにいたISに向かって撃つが、避けられ、

「ちょっとだけ我慢してね!」

 

ドン

 

ソイツのISから水の弾丸が飛び出し、再び意識を失う。




どうでしたか?たぶん結構雑だと思います。誤字報告や感想待ってます。
ちなみに今回出てきた火器の名称はちょっといじったけどHALOの武器がもとです。
S-117で気付く人は気付くかも。
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