IS~転生した守護神~   作:killer2525

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実に半年ぶりです。
本当に申し訳ないです。 学校がなかなか落ち着かなくて…
今後はできる限り更新頑張りますので気長に待っていただければ幸いです。
これだけ更新しなかったのに感想くれた方やお気に入り登録してくれた方々、本当にありがとうございます。


第二話 目覚め

「知らない天井だ。」

「あっ!れー君気がついた?」

意識が戻ったとき、野外にいたはずが何処かの部屋に移されていた。

「・・・束さんか?」

「・・・そうだよ。やっと見つけたよ、れー君。」

どうやら束さんに拾って貰えたようだ。

「ここは?いや、それよりもマドカは?あの後俺はッ?」

慌てて身を起こそうとするが、身体中に激痛が走り、酷い倦怠感が身体を襲う。

「駄目だよ!まだ寝てないと!順番に説明するから落ち着いてれー君。」

「ーーーーッ、ハァ、ハァ。分かった。」

何とか声をあげずに痛みを堪え、返事をする。

「ここは私のラボ。太平洋ど真ん中にある小さな名前のない島の地下にあるんだ。私が着いたときにはれー君しかいなかったよ。その時酷い怪我をして体力もかなり消耗してたから急いで回収して治療したんだ。」

「・・・ありがとう、束さん。けど、よく俺が煉だって分かったね。」

今の俺は以前と同じところはほぼない。髪は黒から白に変わり、目も黒から赤へと変わっている。

目付きも以前より遥かに鋭くなっている。

「見た目がどんなに変わっても、れー君の纏っている雰囲気は変わってなかったから。」

「そっすか。」

嬉しいのを隠して、少しぶっきらぼうな返事になる。

「あ、それとそれと、サプライズがあるんだ!」

会ったときにもましてハイテンションになる兎さん。

「れー君のPCに隠してあった設計図、一部のものだけだけど作ってみたんだ。

よく思い付いたよねー、戦闘に特化し、既存兵器どころかISすらも一部では遥かに凌ぐ兵器。

アーマードコア、だっけ?」

「ええ。ただあれはまだ試作も作ってない机上の空論だったはずですけど。」

「うん。だから作ってみたんだ。まだ1つだけだけどね。」

 

ちなみにこれだよ~、と設計図を渡される。

 

CODENAME HANGEDMAN

 

ASSEMBLE

HEAD: HD-21 SEALEYE

CORE: KT-104/PERUN

ARMS: KT-1S/AMUR

LEGS: KT-3N2/BURGUZIN

FCS: UFC-11 GLANCE

GEN: UGN-70/Ho VITAL

BOOST:KT-2R3/DAFENG

 

WEAPON

LR-81 KARASAWA

TANSYRF12

LAPSANE LR220

USG-11/H

UMM-20H SURAT

 

「何故にアドバンスド先に造ったし…」

何故か先に作られてたのはアドバンスド、ノーマルと呼ばれる初期型を強化改修したもので、大体ISと同スペックの物で、NEXT相手では10機で5分足止め出来れば上出来と言われるほど性能差が激しいものだった。

 

まあ、その分量産しやすい特長があるが。

 

「うん。本当はNEXTを作りたかったんだけどねー?まだ高エネルギー粒子が安定しなくて。

仕方ないからそれを使わないアドバンスドを先に造ったんだー。いやー一歩間違えば大爆発、周囲を汚染するなんていくら天才の束さんでも慎重にならざるを得ないのですよ。」

「もう見つけてたんですか?存在していると仮定して書いたものだったのに。」

「見つかったよ。場所は北緯11度21分、東経142度12分。マリアナ海溝、って言ったらわかりやすいかな?そこで見つかったよ。条件さえ整えれば無限増殖可能だからね~。今はあまり大量に溜まらないように一定量まで増殖したら自動で増殖しにくい環境に変化するよう設定してあるからひとまず安全かな?」

「・・・あったらいいなと思って書いておいたら本当にあったんかい・・・。」

NEXTを作り上げるためには必須だったが、まさかあるとは…

 

「NEXTは完成次第渡すよ。それまではアドバンスドを使ってて。きっかけがあれば安定させられるようになると思うから。」

「ありがとう、束さん。・・・ところで、俺はこの後どうしたらいいんですかね?」

一応、聞いてみる。

 

「悪いけど、れー君にはIS学園に入ってもらうよ。束さんと一緒に来るのはまだ難しいし、あそこなら比較的安全だから。」

「IS学園?何で?」

「一つは箒ちゃんの様子を見てきてほしいのと、守ってほしいから。

二つ目は操縦技術を落ち着いて磨くにはいい場所だから。

まあ、たった三年だから少しだけ我慢してね。」

「・・・まあ、わかった。ただーーーー」

「マドカを探してほしい、でしょ?言わなくてもわかるよ。こっちでも探しておくよ。」

どうやら俺の心配事を見抜いていたようだ。よかった。

 

「では、頼みます。ところで、いつ行くんですか?IS学園とやらには。」

「え?もう向かってるよ?」

「はい?」

 

 

 

 

やっぱり、束さんは俺の予想斜め上をマッハでぶち抜いてるなぁ・・・




久しぶりなので少なめです。申し訳ない。
次は早めに出せるよう頑張ります。

補足させてもらいますと、

高エネルギー粒子=コジマ粒子

戦闘能力
NEXT>アドバンスド≧第四世代機>第三世代機>ノーマル>第二世代機>第一世代機≧MT

という設定です(現状)

また、アドバンスドはACV、ACVDの通常機体、NEXTはAC4、ACfAの機体です
主人公は「仮にこの世界にコジマ粒子のようなものがあったとしたら」作れるはずの設計図を忘れないように子供時代に自分のPCに保存、暇な時はそれを弄り回していました。アドバンスドの設計図は束さんがISを初めて作っていた時に書いていたという設定です。
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