午前2時53分頃 トキワシティ ポケモンジム
サカキは 不意をつかれて 指示が出せない!
フシギバナの ギガドレイン!
効果は 抜群だ!
サイドンは 倒れた!
「ぐ、ぐーッ!そんな馬鹿なーッ…!何故だ…タマムシジムリーダーエリカ!何故貴様がこの私を…!?」
「…わたくし、とても不愉快な思いをしたのですよ?あなたの…あなた方ロケット団のせいでねぇ!」
「レインボーロケット団…もちろん知っていますわよね?あなたがそのふざけたお名前を名乗り、遠く離れたアローラの地でひと騒動起こしたとか…」
「そして…わたくし知りませんでしたわ。我が美しい街タマムシに、汚らわしいあなた方ロケット団のアジトがあっただなんて!」
「レインボー…そしてタマムシ…それを結びつけてふざけた妄想をさも真実かのように語る下郎がいたのですよ…タマムシにアジトがある!レインボーバッジを持つジムリーダーエリカはロケット団との繋がりがある!あるいは組織を裏で操る真の元締め!そのような!!!お排泄物ふざけた妄言を!!!!!お便所の落書きにも等しい!!!あンッのお排泄物三流ゴシップ誌が!許せませんわ!!!!!」
「そのような道端の腐ったチーゴのみがごとき四流ゴシップ誌などわたくしの視界に映すほどの価値もありませんが…世間の愚劣なる民衆には、いるのですよねぇ…そんな醜悪な妄言を真に受ける愚者がァ!ジムトレーナーの娘が青ざめた顔でそのお排泄物紙束をわたくしの元に持ってきた時には、ハラワタが煮えくり返る思いでしたよ…」
「それもこれも元を正せば全てあなた方ロケット団のせい…タマムシにアジトを構え!レインボーロケット団などとふざけた名を名乗ったがゆえ!」
「ゆえに!わたくしは決意したのですわ!わたくし自身の手であなたをブッ潰し!汚らわしいロケット団を壊滅せしめ!わたくしを不快にさせた落とし前をつけさせることをねェ!!!」
「これは潔白の証明などではありませんわ。あのような下劣下郎ごときにわたくしが弁明などしてやる義理はありませんもの。ただ!思い知らせてやりたいだけですわ!愚劣で醜悪な木偶の坊どもに!!!貴様らの脳みそがどれほど腐れきっているかをねェ!!!!!」
「何を…言っ…」
「メガフシギバナ、ハードプラント」
「ま、待…!」
ロケット団のボス逮捕される!お手柄!タマムシジムリーダー
後に五流お排泄物ゴシップ誌が、真の黒幕エリカによるトカゲのシッポ切りとかなんとか愚かで俗悪な記事を書いたが、組織壊滅してんのにシッポ切りも何もないもんだと、信じる者がいるはずもなかった。