魔法少女リリカルなのはAnother~侍と呼ばれた青年~ 作:Yuino
ということで、ストライカーズ編突入です!
(2018/4/3 加筆修正)
StS01:ハジマリの日
――三月中旬
風がビル群の中を吹き抜けていく。
僕はその風を受けながら、左手をさっと振るい、周辺マップを展開。ややあってから、ブブッと音を立てながらこのあたり一帯の地図が展開される。
目標となる違法魔導師は隣のビル。僕等のいるビルの第五フロアからの距離は一キロ弱。
ここからの遠距離射撃で『制圧する』ことは、正直出来ない。そもそも、僕の射撃スキルとして「狙撃」はもはや専門外だ。距離一千の射撃なんぞ、僕にはまず出来ない。
ゆえに、この場所からの遠距離狙撃による制圧は無理だ。
でも、今隣でぐーすか居眠りこかしている彼女を起こし、尚且つ高速強襲すれば全員拘束することは可能。
だから――
「暁、そろそろ起きて。作戦開始時刻」
「んにゃ、もうそんな時間?」
とんとん、と彼女の肩を叩き、揺り起こす。
ふわぁ、と大きなあくびをし、寝ぼけ眼を擦りながら僕の方に寄ってくる。相変わらずのマイペースっぷりに苦笑しながらも、左目につけたスコープを動かしながら違法魔導師たちの動向を探る。
冷静に分析したとはいえ、正直に言えば状況的に余りよくない。そんなことは、この配置に着いた時から分かり切っていたことだった。
こっちは二人で向こうは十人。人数的には五倍の戦力差だし、違法と呼ばれるだけあってデバイス以外にも質量兵器、もといアサルトライフルを何丁か持ち込んでいる。
明らかに面倒くさいし、怪我する確率六割強。正直、やってられない。
そんなことを思っている僕を気にもとめず、彼女は自信の双眼鏡で観察する。
「あらまぁ、アサルトライフル持ち込み? これはちょっとかかりそうね~」
「それに気が付くのいまさら? 時間かかるって分かってるなら早く準備を。こっちだって、そう長くは待てない」
「分かってるわよ。この作戦が短期決戦なことくらい、承知の上よ」
そういいながら、彼女――
その姿を見て、僕――ラウラ=ソニアは自分の相棒であるショートライフルを腰から外し、構える。
「行くよ、初風」
-やっと出番ね。足手まといは置いてくわよ!-
「全く、言ってくれちゃって。行くわよ、ジェイソン!」
-Yes sir-
二人と二機。静かな会話がなされ、後に手元の通信端末から、上官からの指示が飛ぶ。
『陸士401部隊。出撃してください』
「了解。ラウラ=ソニア、任務に移る」
「同じく、鈴谷暁。出撃します!」
魔法少女リリカルなのはAnother~侍と呼ばれた騎士~
第二部――Strikers and Irregulars
――三月某日
「一体、何の用なんだ……?」
彼――ラウラ=ソニアは部隊長に呼び出しを食らっていた。
しかも、相棒である鈴谷暁とともに、である。
基本、彼が彼女とともに呼び出しを食らうときはたいてい禄でもないことが多い。
ラウラは、部隊の中では随一の良識人として通っている。基本良識人で、学力優秀、作戦立案力も高く、わずかな隙から弱点を見つけ、そこを突く。まさに、部隊に一人はいてほしい”優秀すぎる”人物なのだ。
そんな彼だからこそ、なのだろう。相棒である鈴谷暁は、若干以上の問題児だった。
成績や能力こそ優秀だが、命令無視は日常茶飯事。ラウラがこの部隊に配属になるまで、彼女の手綱を引ける者がおらず、彼女の動きにあわせて、隊を動かすと言うのが当たり前になりつつあった。
しかし、それも数年前にラウラが異動してから変化した。彼の的確な指示と暁の自由奔放な戦い方がぴたりと当てはまり、いくつもの難事件や難所をくぐり抜けてきた。
そんなこんながあり、今、彼らはこの陸士401部隊の
しかし、自由奔放な彼女だからこそ、内外問わず問題を起こすことが多く、今回のように部隊長室に呼び出しを食らうこともしばしば。そして、そのたびに相棒であるラウラも呼ばれるのだ。
連帯責任、と言えば聞こえは少しマシになるが、言ってしまえばとばっちりだ。
「んで、今回は何をやらかしたんだい?」
「何もやらかしてなんかないよ!? ただ、食堂にあったパンをネコババしただけだってー」
「それだよ絶対」
そんな会話をしながら、彼らはいつの間にか部隊長室の前にたどり着いていた。
ラウラは深呼吸してから、扉をノックする。少しして「入って良いわよ」と少し高い声が響く。その声に従い「失礼します」と先んじてラウラが入室する。
「第十六駆逐隊、ラウラ=ソニア、参りしました」
「同じく、鈴谷暁、参りました」
「はい、ご苦労様。任務が終わった直後なのに呼び出してごめんなさいね」
部隊長――アンジュ=クロッサが少し申し訳ないような表情で彼らに言う。そんな彼女に対し、ラウラは「問題ありません」と一言。彼の一言を聴いて、アンジュは安心したような表情になってから「さて、と」と話し出す。
「あなた達には、一年間の出向を命じます」
「「はい?」」
見事に、二人の言葉が重なった。
説教を食らう、ということが前提にあった彼らだからこそ、アンジュの言葉が意外過ぎて、素っ頓狂な声を上げてしまったのだ。
そんな二人を面白がるように、アンジュはそれぞれに書類を渡す。その書面には、『出向依頼書』と記されていた。
「出向先は、四月から開設される古代遺物管理部機動六課。そこの、フォワード部隊に配属になる予定です」
「そう、ですか。って、僕と暁、一緒に?」
「えぇ。私だって、貴方たち二人を手放したくないのです。しかし――」
「って、部隊長? この部隊、六課でしたっけ? 明らかに異常戦力じゃありませんかー?」
そう言った暁につられて、ラウラは手渡された書類を確認する。
彼女の言ったことはもっともだった。部隊長には『最後の夜天の主』八神はやて。それぞれの分隊の隊長格にも、『エースオブエース』高町なのは、『雷神』フェイト=テスタロッサ=ハラオウン。夜天の守護騎士である『鉄槌』のヴィータや『灼熱の剣将』シグナムらヴォルケンリッター。あまりにもこれは・・・・・・
「無敵。寧ろちょいとばっかしおかしいレベル」
「部隊開設の理念は、『少数精鋭のエキスパート部隊の実験』とあるから、ある意味あっているのだけれどね」
そういいながら、アンジュは椅子にのってくるくる回りながら。そんな彼女を見て、暁は「とりあえず、荷物まとめてきまーす」と言って部屋から出ていく。相変わらず自由奔放な奴、とラウラは思いつつ、アンジュに対して一礼し、その場を後にしようとする。
「あ、そうそう。ラウラくん」
「はい、なんですか部隊長?」
そう言って振り向いたラウラに対し、アンジュは一枚のデータチップを手渡す。彼はそれを受け取ると、一瞬きょとんとした表情を見せてからすぐさまげんなりとした表情へと変化させる。
「聞きたくないんですけど、これ、中身は?」
「中身は秘密。キミに、独自に頼みたいことなかぁ。若くして
「まぁたこうやって僕に面倒ごとを……」
部隊長であるアンジュはラウラに対してパチリとウインク。そんな彼女を見送ってから、ラウラはびしりと敬礼し「了解しました」と言ってから部隊長室をあとにする。
また、面倒ごとに巻き込まれた気がする。そんなことを思いながらも、彼は受け取ったデータチップをポケットにしまい込み、そのまま寮のほうへ戻るのだった。
――同日
本局航空第601部隊、休憩所。
本局内に部隊を構える、この第601航空部隊。実力関係なく、比較的常識人、もとい真面目な人が多くが集まることで有名なこの部隊だが、所属メンバーの中でも珍しい部類に入る人が、今ここでサボっていた。
局員制服の上にパーカーを羽織って、フードを深くかぶり、僅かな寝息をたてて椅子に揺られながら、完全にお休みモードに突入していた。
そんな彼を見て、そこに立ち寄った彼女は大きくため息をつきながら近寄ると、対面の椅子に座って持ってきていたコーヒーマグを机に二つ置く。自分の分と、もう一つか今目の前で寝息をたてている彼の分。
少し様子を見てから、彼の肩を軽く揺する。男性にしては少し長めの髪が揺れ、ふわりと石けんのような香りが一瞬だけ漂う。
こんなオシャレな物使っちゃって。そんな風に思いながら、彼女――ミレイ=カリスタは、背負っていたケースからアコースティックギターを取り出して、ゆっくり、旋律を奏でていく。
アコースティックだからこその優しい旋律が休憩所に響き渡る。下手なBGMよりも心地良い音色が響いていると、うとうととしていた彼がゆっくりと目を開いた。
まだ寝ぼけ眼の状態でゆっくりとミレイの方を見ると、若干不機嫌そうな表情を向けて――
「――煩い」
「目覚めて第一声がそれかい?」
彼――ケイ=ミカヅキは明らかに不機嫌な表情をミレイへ向ける。しかし、ミレイはそんなの知らない気にしていないと言うような笑みを浮かべてコーヒーを啜る。ケイも、このやりとりを何回もやってもう慣れているのか、流石に何も突っ込まずにそのままコーヒーを啜る。
ややあってから、ミレイが何か思い出したかのように「そういえば」といって手元の鞄から書類を取り出す。
「部隊長から。異動辞令を貰ってるよ。私とキミとで一通ずつ」
「異動辞令? どこに?」
受け取った書類をめくり、異動先を確認する。ケイの経験からして、だいたいこう言う時に言い渡される異動辞令という物は、しょうもない場所か試験運用部隊であることが多い。
前者なら適当にやっていけばいいが、後者であったら話は別だ。
試験運用のための「コンセプト」が決まっていたりすると、ある程度そのコンセプトに当てはまった動きをしなくてはならない。それ故、個人の動きが多少制限されることもある。だから、あまり後者への異動配属は好んでいないのだ。
さて、どっちだ? そんな風に考えながら、文章を読み進めていく。
「貴官ケイ=ミカヅキ教導官は、古代遺失物管理部機動六課への一年間の異動を命ずる……」
「当たりの方ね。良かったじゃない。私もよ」
何が当たりだ。そんな文句を呟きながら、彼はもう一度椅子に寄りかかる。面倒くさいことになった。そんなことを思いながら、ケイは一度立ち上がってからコーヒーを一気に流し込み、そのまま机に立てかけておいた筒を手に取るとそのままどこかへ行こうとする。それを見たミレイは「鍛錬かい?」と問いかける。
「まあね。所属しているメンバーはそうだけど、新人フォワードも、これから伸びていく子たちばかりだ。それに負けないように、僕もやっていかないと」
「そうかい。なら、私も少しは手伝わないとね」
そんな風にミレイが言うと、彼女も立ち上がって彼の後を追いかける。向かう先は、隊舎内にある訓練施設。今の時間は、誰も使っていないはず。無論、予約など入れていない。入れてなくとも、正直使っている人はこの部隊にはそうそう居ない。だから、この時間に行っても誰も使っていない――はずだった。
「――おっと?」
「あらら?」
誰も使っていないはずの訓練スペース。しかし、そこに一人だけ少女がいた。きつそうな視線。赤い髪のツインテールの少女が、訓練用のモジュール相手に、高速コンバットを繰り広げていた。
モジュールから放たれる魔力弾をワンステップで回避し、ターゲットへ向けてそのまま撃ち返す。放たれた魔弾はターゲットの足元に着弾すると、そのまま爆発する。
爆風を背に彼女は跳び上がると、そのまま眼下のモジュール二機に対して再び魔弾を投下。着弾後、二発の魔弾は豪快に爆ぜた。
そのまま着地すると、整えるように乱れた髪を左右に振ると、その『真っ赤に染まっていた』瞳を閉じる。何の変哲もない、普通の黒い瞳へと戻ると、大きく伸びをしてからその場に倒れこむ。
「お疲れさま、アリア」
「――何よ、ケイ」
彼女――アリア=ノーリッジがケイのほうを見て言う。いつもと同じ、気丈な態度。額には玉のような汗が浮かんでいるのに、全く疲れていないように見せている。いつもの、全く変わらない彼女。
彼女に手を差し出して立たせると、持ってきたドリンクを差し出す。それをひったくるように受け取ると、そのまま一気に飲み干す。
空になったドリンクをそのままゴミ箱に放り投げると「んで、なんのよう?」とケイに問いかけた。
ケイは、右手に握った筒から一本の棒を取り出す。
それは、何の変哲もない刀だった。ほんの僅かな反りを持った、鈍い輝きを放つそれを引き抜くと、アリアのほうへ向く。
その行動は、すなわち「模擬戦にちょいと付き合え」ということ。
それを見て、アリアは「訓練後で疲れてんだけどぉ?」と文句を垂れながらも笑顔を浮かべると、ひょいひょいと軽い足取りで距離をとってそのまま構える。
体勢を低く、ラグビーのタックルのような構え。突撃、速攻で一撃を入れることを重視した、超高速の構え。
対するケイは、手にした木刀を中段に構えた、剣術の基本の構え。空いた左手を胸の位置でキープしたまま、切っ先をアリアに向けて静止。脱力しながらも、攻防どちらにでも転化できる、彼なりの構え。
そんな二人を見て、仕方ないなぁという表情を浮かべながらミレイは二人の間に立つと、そのままゆっくり手を上げる。
「模擬戦――はじめ」
「「――ッ!!」」
ミレイの一言から、双方がほぼ同時に飛び出す。そして、中央で火花を散らしてぶつかり合った。
――同日
地球、某県、海鳴市。
本当にここでいいのかと、ミハエル=ホーソーンははなはだ疑問を抱いていた。
集合場所に指定された海鳴海浜公園。そこの、いちばん海が近い広場。そして、集合時間は午後三時半。しかし、その集合時間の五分前になっても、『ほかのメンバー』は誰一人として姿を見せていなかった。
勿論、集合時間の三十分前ほどに来たミハエル自身もなんとなく早すぎたかと、いまさらながら後悔していた。しかし、五分前になっても来ないのはどういうことなのかと、若干ながらイラついていた。
ベンチに座って考え込む。集合時間になっても来ないほかのメンバーのことではなく、今日集められた意味だ。
所長から伝えられたのは、集合場所と集合時間。そして長期間出張用の荷物を持ってくるように、とのことだった。
集合時間と場所はともかく、長期出張用の荷物を持って来い、ということに関してはかなり疑問だ。疑問点と同時に、嫌な予感も感じていた。
「ミハエルさん、早いっすね~」
そんな風に声をかけてきたのは、ようやく御登場の現所長。春先とはいえまだ冷えるためか、白いスポーツパーカーを身に纏い、左手で大きめのキャリーケースを引っ張って――織村龍吉はようやく登場した。
彼に続いてくるのは、自分と所属を同じくする尾崎鏡花。和風柄の服にキャリーケース、そしていつも通り竹刀の入った袋を担いでいる。小柄なのにあの大きさの竹刀を振り回せる彼女は、ある意味一番の武闘派だ。
そして、彼女の後ろからおっくうそうな表情でついてくる、一人の男性の姿があった。若干落ち着いた色の金髪、両耳にピアス。身に纏った服はシルバーのスーツという、どこかヤンチャしていた人がそのままの形で高い地位についてしまった、そんな風貌の男性がついてきていた。
ミハエル自身、彼のことはよく覚えているしよく知っている。日曜日の礼拝に、隔週で必ず来ている。別にキリスト教徒、というわけではないのに「暇だから」という理由で来ている彼――不知火陽だ。海鳴市の中では「善良なヤンキー」という若干矛盾している肩書を背負った、そんな男性だ。彼は、いつも以上に不機嫌な表情を浮かべ、龍吉の後ろをついてきていた。
つい最近、陽はミハエルたちが所属しているグループに入ったのだが、来るのは本当に稀だ。
そんな彼がまさか来るとは思っていなかった。若干驚きながらも、ミハエルはぎりぎりに到着した龍吉をひとにらみする。
龍吉はミハエルに手を振りながら若干苦笑い。鏡花は若干申し訳なさそうな表情。
それもそうだろう。集合時間にかなりギリギリに来たのだから、当たり前に苦笑気味なのだが、ミハエルが思った以上に早く来ていることにも、驚いていたのだろう。その二人に対して、陽は全く悪びれもしていない。この時間に来るのが当たり前だというような表情だ。
「キミたちがギリギリなのだよ。全く――」
「いや、ほんとにすまんて――」
「そんなこと言って、ぎりぎりまで寝てたのは誰だったか、ねぇ?」
「ちょ、陽てめぇ――!?」
わいわいと、いつもの事務所での会話が繰り広げられる。しかし、その会話も鏡花の咳払いで静まる。
ふぅ、と龍吉が一息ついて、ポケットから何か小さな金属を取り出した。
取り出されたのは、六角形の金属の何かだ。中央に青色の宝石が埋め込まれており、その周囲を囲むようにアルファベットのように見える見たことのない文字が刻まれていた。
それを地面の上に置き、中央の宝石を押す。すると、その金属は各辺のパーツが分離して広がり、青い光を空へ放ちだす。
「これで、向こうがちゃんと設定してくれていれば隊舎の前に転移できる――はず」
「こんなんで本当に行けるのだろうね?」
この物体――昨年の秋ごろに知り合った友人から龍吉が受け取ったものなのだが、使うのは今回が初。そのため、ミハエルはどうしても警戒してしまうのだ。仕方ないといえば仕方ない。しかし、龍吉もそのことは重々承知しているようで、渡された取扱説明書をゆっくり読みながら一つ一つ手順を進めていく。
『使用者認証、確認。使用者、リュウキチ=オリムラ。転移先認証、確認。転移先――ミッドチルダ首都、クラナガン』
「お、これでいいみたいだ」
空へ放っていた光が、青から赤へ、そして黄色、最終的に真紅へと変化していく。それを見た龍吉は、ぐるりと自分の後ろにいる三人に向かって、意気揚々と、高らかに告げた。
「これより、出張依頼へと向かう! みんな、準備はいいか!」
――翌々日
機動六課開設の部隊長挨拶などを終え、はやては大きく息をついてから自分が編成した分隊をもう一度見直していた。
当初、我ながらうまく戦力を分けられたなと思っていたものの、あの二分隊を組み込んだ結果、若干の偏りが出たかな、と思っていた。
しかし、この偏りも「若干仕方ないかな」と自分に言い聞かせ、コーヒーをすする。
そして、もう一度自分がわけた分隊を見直すのだった。
機動六課前線第一分隊〝スターズ〟
隊長 高町なのは一等空尉
副長 ヴィータ二等空尉
隊員 スバル=ナカジマ二等陸士
同上 ティアナ=ランスター二等陸士
機動六課前線第二分隊〝ライトニング〟
隊長 フェイト=T=ハラオウン執務官
副長 シグナム二等空尉
隊員 エリオ=モンディアル三等陸士
隊員 キャロ=ル=ルシエ三等陸士
機動六課前線第三分隊〝ブレイズ〟
隊長 ケイ=ミカヅキ二等空尉
副長 ミレイ=カリスタ三等空尉
隊員 ラウラ=ソニア一等陸士
隊員 鈴谷暁一等陸士
機動六課第四分隊〝ブロッサム〟
隊長 織村龍吉
副長 ミハエル=ホーソーン
隊員 不知火陽
隊員 尾崎鏡花
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