自分はそれから頑張って営業を続けていたある日にイーフェからお願いをされたのである。
それはロウリィからの提案であり自分はとても信用出来ないとして断りたかったが今は彼女の支配領域にいるとして渋々に承諾をして営業をしていた。
どんな効果があるのかそれは聞いていたけど仕事の忙しさで忘れてしまったのであんまり気にしないでおく事にしたがそれでもやはりあのお嬢の掌で踊らせられている気分はあんまり良くないなと苦々しい気持ちが強かった。
そんな状態がやはり長く続けばストレスが溜まりストレスが多く貯ればそれは怒りやすくなるとしてある日、遂に溜め込んでいたストレスが爆発して自分とイーフェが方針の違いで言い争いをしていた。
本当に久しぶりにここまでの言い争いは数少ないので最初はかなり動揺していたがそれも最初のうちで今は普通に怒りの気持ちが普通に強く表れていた。
親友のイーフェはそろそろ敵対心をするのはやめて素直にロウリィに従ってくれと言われていたがこちらに対して密かに裏で倒そうとしていた者を信じろというのかと気持ちで言い争いを繰り広げていた。
その激しさはハイブリッドやツヴァイなどが介入できない程に熱くそして怒りが表れていたので二人は遠くから見守っていると・・・。
「だから!!イーフェ、自分は何度も言っているだろ!!あの女は信用に足りないとそれで何でもかんでも言いなりになっていてはならないとどうして分かってくれないのだ!!自分は力をつけてあの女に頼らないようにする為にも行動をしているだけだ!!」
「だからそれがまずいと言っているのが分からないのか!良いか、こちらに味方をしてくれているのに敵対行動は止めてくれと言っているのだ!!」
「別に自分はそんな事はしていないだろう!!あのお嬢に対して色々とプレゼントをしていたりして少なくても敵対する様な事はしてはいない!!!!」
「それでも水面下でお前がしている行動は明らかに敵対する行動だ!!それが完全にバレてみろ!!ロウリィだけではなくてニトスも敵対する事になる!!」
「じゃあ!!なんだ!!お前はあの女にいいなれと言うのか!!おい!!答えろよ!!!!イーフェ!!!!!!」
自分はイーフェの胸元を掴んで完全に怒っている顔でしていると向こうが本気で顔を殴ってきた。
この野郎がと思いながら自分はなら好きにしやがれと言いながら建物の外に投げ飛ばして怒鳴りつけた。
するとこの分からずやと言いながら更に攻撃をしてきて外で二人で乱闘が起きて辺りが風圧で周りの物が大変な事になっていたがそんな事は気にせずに自分とイーフェは激しい戦闘をしていた。
それを遠くから見ていたハイブリッドはあまりにも殺気立っいた空気に入り込めずに何も言わずに見ていた。
他にはツヴァイは本当にシルバみたいな考えだなと笑いながら聞いていたが今の自分にはそんな行動に反応する余裕なんてなかったので無視をしているとイーフェがなら好き勝手にしてもらうと言って立ち去った。
はいはい!好きにしやがれ!!何が起きても助けてやらねぇからな!!イーフェ!!!と叫ぶのだった。
それから一息をついてから自分はこれから少ないメンバーで営業するのかと思いながら備えをしていた。
その時に入り込めずにいたハイブリッドがその〜と必死に何か言おうとしていたので言葉を伝えた。
「ハイブリッド、そしてツヴァイ。二人にはしばらく休暇を与える。自分の意見に賛同するのかイーフェの意見に賛同するのかそれぞれの意志に任せる。イーフェもイーフェなりに意見があるのだろうがこればかりは譲れなくてな・・・二人には好きな方を選んでくれ・・・・最もイーフェ側に着くなら当分の間は自分の前に姿を現さないでくれますか」
それを聞いたらハイブリッドが震えながらそれはと言っていたが今は落ち着いて考えてくれと伝えてしばらくは一人で営業する事になった。
それにしても一人で営業って前の会社を思い出すな!一人でマジで営業していたこともあったのでそんな意味では慣れていたから良かったけど。
そんな気持ちで自分はお客様との会話を楽しみにして営業をしていた。
勿論ながらロウリィの品物は装備などしていないけどなハッハッハ!!
でもやはり自分にはこんな感じで仕事に追われていたほうが気が楽になるかもしれないなと感じていた。
だって仕事最中は何も考えずにひたすらに仕事をしているだけで良いのだから。
それでもストレスは貯まるのでやはり何処かで発散させておかないとならないとして何か良いのはないのかなと思いながら自分は江戸前を閉店時間を迎えてから遠くに出かけていた。
町の外なら何かいるかもしれないから倒せるなと思っていると気配を感じた。
それもかなりの強者であるのは間違いはないとして警戒をしていた。
「何者だ、姿を現せ」
そう言うと全くも相変わらずにと言いながら現れたのはまさかの人物だった。
そこに現れのは紫色のロングヘアーをしているお嬢様であり自分は先程まで怒りなど忘れてしまうほどの美貌を持ちながらスタイルはまさしく美しさ一点集中したような大きさであり聖女みたいな優しい顔をしているのは間違いなかった。
あまりの美しさに直視ができないほどに真っ赤になりながら視線を斜め横から話を始めた。
「もしかしてコノハ・アズラエルさんですか・・・じじじ、自分は・・・と、トーシュエンと言います。おおお会い出来て光栄で御座います」
「あら?そこまで固くならなくても良いですわ。それにしてもやはり知っていましたのね・・それとも前々世の記憶でもあるのかしら・・・ダハーガくん・・・いいえ、今はトーシュエンくんですわね」
分からないけど自分は何となくコノハ・アズラエルとは初対面ではない事は理解をしていた。
「それにしてもあんなに小さかった子がこんなに成長するなんて」
そんな事を言いながら近づいて自分に近づいてきたけど殺気などは全くも感じられずにいた。
「トーシュエンくんはどうしたら私達のところに来てくれるのかしら」
「それは寝返りの相談ですか?それは無理ですよ、いくらコノハ・アズラエルさんでも・・・ってもしかして自分がコノハ・アズラエルさんが好きな事・・・もしかしてバレているのですか!?」
するとコノハ・アズラエルさんはそれはそうですわと言いながら自分を見ていたけどどこでそんなことがバレたのと思って考えていると衝撃な答えが待ち受けていた。
「それは前々世で私に対して大好きです、コノハお姉ちゃんと告白を受けましたから」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え!?
いやいや!?待って下さい!!誰が自分がコノハ・アズラエルさんに告白!!??
確かにしたい気持ちはありますけどそんな勇気はありませんからねと思って聞いていた上にそれならばシュガーはどうなったのと思って尋ねようとした時に悲しそうな顔でコノハ・アズラエルさんが答えた。
「先生は残念ながらベロニカ先生に寝取られました」
いや?この場合は寝取られましたではなくて私の方が先に好きだったのにと言う言葉が正しいのではないかと思っていたけどコノハ・アズラエルさんに対してそれを言う勇気なんて自分にあるはずもないのでそのまま聞いていた。
するとやはりこのコノハ・アズラエルさんはゾーディアークリングのベロニカ編のコノハ・アズラエルさんなのであろうなと感じていた。
それは本当に気の毒にその上にやはりディライが黙っているはずもなく攻撃を仕掛けて大変な日々になっていた時に・・・・・・前々世の自分とそこで出会ったと言うのだ。
「それと気になったのですが自分の片目を見て怖くはないのですが?」
「そうね、それは誰かの為に請け負った片目でありますので言返せば優しさの証拠でもありますので全くも怖くはありませんわ」
自分は永遠の憧れであるコノハ・アズラエルさんと二人きりでこんな夜空の下で話すなんてと恥ずかしい思いをしながら話を聞くのだった。