親友との奇妙な館物語(トーシュエン視点)   作:人中の蝮

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小説内の自分がここまで罵られてある意味に感動したぜ!!

この先も遠慮なく頼むぞ!!そんな訳であまりにも興奮してすぐに書いてしまったぜ!!


第27話、第四勢力の始まり

それから自分はハイブリッドにボコボコにされてしまって土下座で許してもらってからまた休んでいた。

 

その時にディライからある情報が耳に届いた、それはイーフェが力を失っても動き始めたらしい。

 

ツヴァイやハイブリッドは力がないなら気にする必要もないじゃないですかと言っていた。

 

ディライもイーフェはもう大して脅威にならないと話していたが自分はそんな事はないと言って反対した。

 

そもそもイーフェは頭脳戦を得意をする人物でありむしろそれしかなくなったので一点集中にしてくると考えていた。

 

イーフェの頭の良さは知っている。正直に言ってイーフェと自分が比べても自分が無能になってしまうほどにそれほどに差が開いていた。

 

確実に負ける、そしてこちらの戦力がそれなりにいると考えてもそもそもここはロウリィの支配勢力なのだ。

 

その上に今は英雄ニトスがいる、間違いなく劣勢なのは馬鹿であるが分かっていると話した。

 

するとそうなの!?とディライ、ツヴァイにそしてハイブリッドが驚いていた。

 

それを見て自分はズッコケをしていた。おいおい、頼むからそれぐらいは把握してくれよと思っていた。

 

これでコノハ・アズラエルさんが味方になっても明らかに数が不利だなと思っていた。

 

けれども実はディライに対してある書状が届いていたのだ。

 

ディライ、本人はあんまり気にしていない様子だったので内容を見てもよいかと尋ねて許可を貰ってから内容を確認をした。

 

その内容はディライに対する警告書でもありもしもこれ以上に無闇な被害を出すつもりもないから手を貸すと書かれていた。

 

そしてその差出人は自分も聞いたこともないものであった。

 

「なあ?ディライ、この朝倉輝広って何者なのだ?恐らくだけど戦国武将だよね」

 

そう、自分の知識にこの朝倉輝広と言うのは聞いたこともないのだ。

 

それを思っているとディライは簡単に説明をしてくれた。

 

平行世界で朝倉義景の家臣として天下統一を導いた英雄でありその能力は抜けている。

 

そして死後も英霊から閻魔大王まで上り詰めた人物だと言うのだ。

 

それは大物だなと思ってなら内容も悪くないし従うと尋ねるとそのつもりだと言った次の瞬間にいや〜助かりましたよと言って突如として自分たちの前に一人の男が現れた。

 

この人!?いつの間に!!

 

自分もそうだしハイブリッド、ツヴァイそしてディライすら感知出来ないほどの気配を消せるなんてと考えていると男は話を始めた。

 

「どうも始めまして!俺は朝倉長門守輝広と言います!宜しく!さてと同盟の話を承諾して頂きありがとうございます!それで皆様に伝えておきます・・・・恐らくだけど次の戦はあなた達は負けます」

 

それを聞いたツヴァイが俺様たちが負けるだと言って朝倉輝広に襲い掛かったがあっと言う間に襲ったはずのツヴァイが拘束されていた。

 

これは・・・まさしくかませ犬じゃないですか、ツヴァイさん!!本当に魅力的だと感動をしていた。

 

それに勘付いたディライが何か別のところで感動をしていないかとツッコミをされた。

 

それで話は戻って負ける要因としてあげられたのがまずは一番足りていないのが情報不足、これは戦において一番大切なものなのに全くもないとして飽きられていた。

 

これで勝てという方が難しいですよと言われながら次に力こそは強いかも知れないがしっかりと把握していないと指摘された。

 

孫子の兵法でも彼を知り己を知れば百戦あらうからずという言葉で今の自分たちは彼を知らず己も知らない状態と言えて戦えば確実に負けると言っていた。

 

確かに能力の完全に把握しているのかと言われるとかなり怪しいとして納得するしかなかった。

 

ならばどうすれば勝てますかと尋ねると今回は無理だなとあっと言う間に朝倉輝広が答えた。

 

「だからこそ次に繋げる為に勝ちから勝ちに等しい負けをするのだ。占領から嫌がらせをする!都市を破壊して物資を奪い、人々を殺し攫う・・・相手が弱体化をさせる事に専念する」

 

酷い酷すぎますと言うと朝倉輝広がお前たちがやるのは秩序を変えることだろととても怖い目でこちらを見ていた。

 

「それぐらいのことする覚悟が無くて世界なんて秩序なんて変わらない。これからの未来の為に汚れる覚悟が無いやつは理想抱いて死ぬだけだ・・・お前たちは理想抱いて死にたいなら今のままで構いはしない・・・変えたいなら手を汚れる覚悟を重き荷を背負う覚悟を入れよ」

 

それを言われた自分は目を閉じてから考えて・・・考えていた。

 

そして決めた!周りからどんな悪名野郎と言われても理想を叶えると言うと朝倉輝広は自分の目の前まで刀を突刺そうとしていたが寸止めをしていた。

 

「なるほどその覚悟は偽りではなさそうだ、良かろう。今回の作戦の指揮官は俺が取る!そして今回は勝ちに等しい負け戦をする!良いですな!!皆の衆!」

 

自分がはいと答えるとまあ、大将がそれで良いならと言うと朝倉輝広がそろそろだなと言うと多くの女性たちが集まっていた。

 

それは朝倉輝広が集めた歩き巫女たちであり流石に巫女姿では怪しいのでこちらの世界に違和感がない服装であるが多くの情報を集めてきたと言うのだ。

 

マジですかと思っていると特に胸の大きさが間違いなくバスト100以上ある子からはかなり面白い話をしてきた。

 

それはニトスから滅茶苦茶に色んな情報を手に入れていたと言うのだ。

 

あのおっぱい大好き英雄がと頭を抱えていた。これならばと思っていたが朝倉輝広はそれ以外の情報も聞いて分析をしていた。

 

何でニトスから手に入れた情報だけでもかなり十分じゃないですかと尋ねると朝倉輝広が答え始めた。

 

「もしかしたらニトスという男が情報を流してしまう前提で動いている可能性が高いからな。あのロウリィと言う女は智謀に長けている、恐らくであるがもしも自分がロウリィならそのニトスにあえて偽の情報を伝える」

 

だからこそ全ての情報を集めて敵の狙いを見つけて看破をして逆に追い詰めると言うのだ。

 

そしてカロスの実家の事も調べをついており間違いなく事が起きれば大きな障害になるとして既にそちらにも兵を差し向けていると言うのだ。

 

榊原康政が率いる1万、真柄直隆が率いる5千そして朝倉宗滴が率いる1万5千がカロスの実家の領地を侵攻する手配になっていた。

 

むしろ今回はそちらが狙いでありこちらの兵数は朝倉輝広が率いる5千ほどしか連れてきていないと教えてくれた。

 

その後は国力が弱ったところに朝倉義景様が貿易戦争をして経済も弱体化をさせて戦いが出来なくさせるつもりだとこっそりと教えてくれた。

 

何よりも朝倉義景様が実は例の第三勢力と同盟締結に動いているらしくそれも実現がもう時期になると話していた。

 

向こうの要望がほとんど叶えられるとしてすでに一部の要件を実行してかなり信用を勝ち取ったと朝倉輝広は自らの君主を褒めていた。

 

あの〜この人に朝倉義景さんのスキがないのですがあり得ないほどに優秀過ぎると自分は改めてそう感じるのだった。

 

「ねえ?これってこの人に全て任せたら良い感じじゃない?」

 

「ハイブリッド、分かっているけどそれは言わないで自分の無能が余計に目立ってしまうからお願いだから」

 

「俺様のかませ犬が更に高まってしまった・・・前にイーフェから貰った旅立ちパックを使用する時が来たのか」

 

頼むから勝手に自殺なんてしないでくれ!ツヴァイ!!お前が輝ける日が必ず来るからさ!!

 

そう、イーフェの考えはとても正しかった。間違いなくトーシュエンは己も把握しきれていない無能であるがたった一つのミスを犯していた。

 

この朝倉長門守輝広と言う怪物の存在価値だけが唯一の誤算でありそして大きな失態に繋がるのであった。

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