親友との奇妙な館物語(トーシュエン視点)   作:人中の蝮

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第5話、はあ!?違う場所に行けたの凄い進歩だ!・・・うん?自分のほうが凄い?そんなバカな

自分は朝食の支度をするために早起きをしていたと言うか元の世界でも早起きをしていたのでその癖で起きてしまっていた。

 

本当に悲しい社畜の習性とも呼べる行動だよなと一人で何故か悲しくなっていたけど今は会社に行かなくても良いのでそこだけは救いなのかもしれないと考えていた。

 

なので、せっかくだから朝食の支度をしようと思って準備をしていると親友のイーフェも起きてきたので自分はおはようと言いながら支度をしていた。

 

まあ、自分も起きたばかりなので用意しているのはトーストを焼いて後はコーンスープを作っているだけであるが。

 

そんなことを思っていると朝食の支度を終えたので食べながら向こうが話してきた。

 

「そうだ、トーシュエン。実は俺は夜遅くであるがこの館以外の場所に行けただよな」

 

・・・え!?滅茶苦茶に進歩しているですけど!?何それ、自分が温泉で入って寝ている間にどんだけことを進めていたの!?

 

マジで頼りになれると思って話の内容を聞いていた。

 

どうやら賭博場で夜遅くに自転車が出現してそれに乗って向かうとそこは川崎競輪場でありそこで生でレースを見てきたというのだ。

 

競輪場なのは相変わらずだとして他の場所に移動できると言う点は本当にすごい!

 

これならば他にも移動できる可能性が浮上してきた訳になる。

 

やばい!?自分はそれに引き換え何もしていないと感じてしまっていた。

 

それを知っているようにイーフェがお前も昨夜、何をしていたのか教えてくれよと言われてしまったのでここは大人しく話すしかないなと思っていた。

 

特に何も進展はしていないが少なくても状況を説明するだけして見ることにした。

 

「まあ、温泉に入りながら急に現れた浮いた本に出会ってそこでこの館に関して尋ねてみるとどうやらここは世界と世界の狭間にある空間らしくてそこで自分はここで暮らしてほしいと言われて後は役に立つ為特典も上げるよと言われて自分は雷魔法をお願いをしたら使えるようになったぐらいだよ」

 

それを聞いたイーフェが目を点にして・・・はあ!?と言って驚いて詳しい話をしてくれと言われたので俺は言われるままにもう少しばかり詳しく話した。

 

「後は元の世界では第三次世界大戦が発生して人が住める場所がほとんどなくなってしまったから元の世界に帰ってもすぐに死んでしまいますと教えてくれたよ。何処まで本当なのか自分にも分からないけど」

 

イーフェは汗を出してと、とんでもない話をしていないかと言われてしまった上に実際に魔法は使えるのかと聞かれたので自分は中庭にあるそれなりの岩に向かってライトニングと唱えた。

 

そうすると雷が発生して岩を砕いた、やはり昨夜と威力は変わっていないなと感じているとイーフェにお前のほうが凄いじゃないかと言われてしまった。

 

え!?そんな事はないでしょうと言うとイーフェは冷静になりながら分析を始めてきた。

 

まずはそれぞれの成果を並べようと言って表にして書き始めた。

 

まずは親友のイーフェの成果

 

その1!この館以外の場所にも行けるように判明させたこと

 

うんうん!これは本当に大きな成果をしているよねと感じていた。なんせ可能性が大きく広がるのだからと思っていたら次にお前の成果と書き始めた。

 

その1!元の世界の状況を確認出来たこと!

 

その2!この館の場所や存在している位置の特定!

 

その3!お前自身が戦力になること!

 

うんそうだね、でも言うほどにすごいと言うとイーフェはまずは一つ目だとして話を始めた。

 

「良いか!確かに帰ることも視野に入れていたがもしもそれが本当ならば帰った瞬間にお陀仏になることも考えられる。つまりはここに住むかまたは新しい世界を探す必要が出てきたという事で方針を決めることに繋がった」

 

なるほど確かにそう言われたらそうかも知れないね、でもそう言ってもそれだけではと思っていると次に2つ目と言って解説をしていた。

 

「2つ目はこの場所の存在意義をしっかりと調べた事!そしてそれは嘘ではないことも確かであろう」

 

それはどうしてそこまで信用するのと聞くとイーフェが昨夜の出来事が偶然ではなく必然に繋がることにも理由がつくしここに来れたのも理由になるからだと言うのだ。

 

なるほど本当にイーフェは頭の回転が早いから助かるよと思って聞いているとイーフェは少しばかり呆れながら全く元言いながら最後に普通に戦力になる点を言われた。

 

そう?と言うと雷が弱いと思うのかと聞かれたのでそんな事はないけどと言うとイーフェは解説をした。

 

「良いか!雷とは直接にも効果あるし水とかあれば感電させる事も可能になり更に言えば電力が足りなくなった時に自家発電みたいに電力を起こせることが可能になった訳だ。つまりは戦いにおいても活用出来て非常時にも使えるようになった訳だ」

 

確かにそんな説明をされると急だったのでとりあえずと思って頼んだ力がここまで凄いとは・・・あれ?もしかしてまだ詳しく見ていなかったけど特典はもっとやばいのがあるのではないかと感じ始めた。

 

今回、貰ったこの力はあくまでお試しとして初回限定で貰った力でありそれよりも強い力があるかも知れないと感じていたけど確証はないのでそこは言わないでおいた。

 

そんな訳で成果はどちらが上だったと言われたら分かるだろと言われたけどでも違う場所も発見したことはと言うとイーフェは悲しそうな顔をしながら答えた。

 

「それはお前の持ってきた成果の2つ目に近いし何よりもそれが分かればこれに辿り着くのもすぐに出来るだろうし成果が重なる。となると残りの2つを持ってきた時点で俺の負けなんだよ」

 

そうなってしまうかも・・・そう言うとくそー!と言いながら自分に襲い掛かってきていた。落ち着けと伝えてもやけくそだー!と言いながら襲ってきたので自分は無我夢中に雷を体に纏ってしまった。

 

その為に襲い掛かってきていたイーフェが感電してやめてくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!と言いながらその場に倒れた。

 

あの〜自分は襲われた側ですよねと思いながらもとりあえずリビングのソファーに寝かせてから朝食の後片付けをして休んでいるとようやく動けるようになったとイーフェが動いてくれた。

 

そうしてイーフェが今日こそは賭博で爆儲けをして俺も強い力を景品交換で貰うだー!

 

と言いながら真っ直ぐに賭博場に向かって行くのを確認した自分はとりあえず賭博場で使うポイントが貰えるログインボーナスだけは貰うに行きますかと自分もイーフェの後について行く事にしたのであった。

 

さてと今日のお昼は何にしようかなと思いながらも自分もゲームセンターが気になっていたので時間があれば行きたいかなと思いながらもまずは親友のイーフェが心配なので様子を見ていく事にするのだった。

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