親友との奇妙な館物語(トーシュエン視点)   作:人中の蝮

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第7話、トーシュエン、とんでもない事になる

ハァハァ・・・マジで命懸けになっている。こんな事になるのであればもう少しばかり慎重勇者みたいにしておけば良かったと後悔をしていた。

 

そう、自分はドラゴンに追いかけられて命懸けのリアル鬼ごっこをしている最中である。

 

時間は少しばかり遡る・・・・・

 

自分は親友のイーフェを追っていると中庭に昨日、光っていた場所に何かパカと下に繋がるだろう入り口が開いていた。

 

なんで!?と自分は親友のイーフェに相談しようとしていたけど既にイーフェはいなかったので一人で向かう事にしたのであった。

 

そうして中に入り先に進み始めた、もしかしたらこの先は何か敵が現れるかもしれないから戦えるのは自分しかいないので仕方がないなと思いながら進んでいるとある部屋に辿り着いて中に入った。

 

するとまるでここに来るのが理解していたように昨夜のことナビが待ち構えていた。

 

(お待ちしておりました、トーシュエンさん)

 

「昨夜ぶりですな、ナビ。ここはどんな場所なのだ?」

 

(ここは違う世界に繋がる特殊な空間であります。トーシュエンさんが好きな世界に飛べますよ。今もそんな設定をしております!気に入った大きな鏡の中に飛び込んで見てください・・・でもそれをする前に持っている星で少しばかり振り分ける事を推奨致します)

 

へえ〜ならドラゴンとかワイバーンとかいる世界で仲間にする方法があればなと言うとそれならばこちらがオススメですよと書き出した。

 

(一番オススメは式神スキル(100)と錬成スキル(100)を2つほど習得しておくと今のトーシュエンさんでも一番弱いワイバーン、レッサーファイアーワイバーンなら仲間にすることが可能です)

 

それはマジで!?なら習得しますと言って俺は2300以上あるポイントを200ほど使いスキルを習得させた。

 

本当に覚えたのはやってみないと分からないけど雷魔法が使える様になったので信じる事にした。

 

そうして自分はレッサーファイアーワイバーンがいると書かれてある大きな鏡の中に飛び込んだ。

 

すると潜った先は本当に違う場所に辿り着いてしかも大自然が広がっていた。

 

これは凄いなと思っていると近くからガルルと声が聞こえてきたので振り向くと大きな狼がこちらを見てヨダレを垂らしていた。

 

あ〜〜捕食しようとしているのねとすぐに理解をして逃げ出した!

 

大きな狼が追いかけてきて自分はすぐにライトニングと唱えて攻撃をすると大きな狼が怯んだのでこうなればライトニングを連発させるしかないと感じて自分は何度もライトニングを唱えて倒せた。

 

はあ〜死ぬかと思ったと思うと大きな狼が光の粒となって消えてアイテムだけがそこに転がっていた。

 

とりあえず拾っておこうとして拾っていると何か大きな羽ばたきが聞こえてきて何だと思って音がする方に振り向くと大きなドラゴンらしいのがグルルと言っていた。

 

見た感じにこれはライトニングで何とか出来る相手ではないと理解した自分は全力疾走で逃げ始めた。

 

するとドラゴンは追いかけて来たけどやはりライトニングをしてもあんまり聞いている様子はなく死ぬーと思いながら自分は少しばかり小さな穴の中に逃げ込んで奥まで進んでドラゴンの攻撃が届かない場所まで入ってきた。

 

怖〜〜!!マジで命の危機を感じたのですけど!?それよりもドラゴンが諦めてくれないといつまでもここにいる事になるのですがと感じていた。

 

その時にこの穴は何か宝石らしいものがあるなと思いながら拾っていると本のナビが急に現れてそれがレッサーファイアーワイバーンの魂の結晶になりますと書いて現れた。

 

急に現れないでくれよと思いながら自分は驚いていると本のナビはそれに魔力を込めて式神スキルを使えば召喚出来ますと言われた。

 

本当なのかなと思って実際にやってみると拾って魔力を込めた結晶が光出して結晶が変わっていき現れたのは先程のドラゴンよりも遥かに小さいがワイバーンと呼べる存在が現れた。

 

マジで!?本当にと嬉しくなっていたけど本のナビがこれでは完全に仲間にした状態になりませんと書かれていたのでどうすれば良いのですかと尋ねると答えを書いてくれた。

 

(式神の好感度を上げてから錬成して受肉をさせて上げれば完了なります)

 

なるほどそしてそれに必要なアイテムは?と聞くとレッサーファイアーワイバーンよりも格上の生物のアイテムなど渡せば問題はありませんと言われたけど今持っているのは先程の大きな狼のやつしかないと思っていた。

 

するとナビがそれで構いませんよと言われてこの狼って予想よりももしかして強かったのと思いながらも手に入れた狼の肉を与えるとレッサーファイアーワイバーンは嬉しそうにしながら食べていた。

 

そうしてとても甘えるようにしてきたのでこれで良いのかなと思っているとナビがこれで後は他の素材で肉体を錬成すれば仲間になりますと書かれてあるので試してみることにした。

 

必要なアイテム、先程に手に入れたアイテムを全て捧げて錬成!と言った。

 

そうするとレッサーファイアーワイバーンの周りに魔法陣みたいなものが現れて光が眩しくなりどうなったのかと思って光が収まると何も変化が見られないがと思っているとナビが成功しましたよと書かれた。

 

そうか・・・うん〜死なせたくないから小さくなってくれないかなと思っていると小さくなってくれて肩に乗るほどの大きなに変わった。

 

先程は少なくても馬が3頭分の大きさはあったのに思っているとこれが式神スキル、魔物を一時的に仲間にするだけではなく仲間の魔物たちの大きさを小さくさせる事ができますと書いてあった。

 

そうしてナビが今回ばかりはこちらの手違いで近くにドラゴンがいたのに気がつけなかったお詫びとして館まで転送してくれると書いてあってその後にすぐにこの世界に入る前の地下の部屋に戻ってきていた。

 

すげーと思っているとナビが他にもこちらのスキルがオススメですよと書いてあり見る事にした。

 

その中で星の方では乗竜スキル(100)を購入して後は昨夜の儲けたポイントでこのレッサーファイアーワイバーンのサドルを購入した。

 

そうしてナビはではまたと、書きながら立ち去った。

 

本当に毎度、助かるよなと思いながらも今は地下の部屋の存在をイーフェに教えた方が良いなと地下から出て中庭でレッサーファイアーワイバーン・・・いいや、名前をレフとして名付けた。

 

そうしてレフに先程に購入したサドルを装備させてから自分は飛ぶ練習をしながら賭博場でとても嬉しそうにしているイーフェを見つけた。

 

「ハッハッハ!!思い通り!思い通り!!思い通り!!!やはりそうなったか!!俺の読みは天才だ!!やはりトーシュエンとは比べ物にならない!どうだ!見たか!トーシュエン!!完全に僕の勝ちだ!僕の勝ちだーー!!ハッハッハッハッハッハ!!」

 

あの〜イーフェと声を掛けようか悩んでいたけど楽しそうにしているのに気分を変えてしまうのは良くないとして静かに降りてからとりあえずはレフの食事でも与えようと思い行動に移るのだった。

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