さてと親友のイーフェが大儲けをしてとても楽しそうにしながら話していた。
いや〜本当に良かったよ・・・ここまで大勝ち出来たのは本当に喜ばしい事であるからなと言いながら褒めていた。
その上に魔法も使えるようになって自分はとても嬉しいよ、これで一人だけ魔法使えるのは不公平だと思っていたからね。
これでお前に負けないほどになったぜと言っていたので最初から自分は勝負などしているつもりはないけど向こうがそれで勝っている気持ちならそれに越したことはないとして自分も喜んで親友の飛躍を喜んでいた。
・・・・・・・・・・・・・さてと上手く親友のイーフェを騙しているかな?強くなった事に関しては本当に心の底から祝福しているけどさ。
明らかに他人の力を借りて大勝ちをしたよね?バレバレだよその金額はもう少しばかり現実味がある金額にしてくれよ・・・。
そして問題なのは誰に力を借りたと言う点だ、難しそうで実はそうでもないのだ。
この大勝ちをする事ができるほどのデータを分析してそして実行に移せるほどの人物は自分が知っている中では本当に限られてしまう。
一人目はロキであるがまず彼が親友のイーフェに手を貸す理由がない。
その為、これはあり得ない。二人目は佐藤カズマであるがこれもあり得ない強運で当てた可能性があるがなら姿を現さない。
彼なら違う場所に慣れているので当たり前のように行動をしてくる。
三人目は信長の忍びの竹中半兵衛、彼も天才でありしかも親友に手を貸す可能性も十分とあるが彼がいるなら吐血した痕跡がないとして可能性はゼロ。
そうなると残りが・・・・・BBライダーに出てくるお嬢しかいない。
更に警戒心も強く自分に対して不信感など持っていてもおかしくないし何よりもロボットを作れる才女であり馬なら平気でとんでもないやつを当ててくる事ぐらいは。
それに魔法を習得させたと言ってもどうやってその方法を見つけ出したのか。
イーフェの性格は知っているが賭博をしていると身近なやつが目に入らない事が多いのにどうして見つけ出したのか、それにポイントも増やす方法を見つけ出したのかとこの点だ。
何よりも大きな証拠だとして賭博をしていたら間違いなく探す時間がない!!!
なのにこうやって成果を出したのは協力者がいたからとしか考えられない。
それで最も現実的に有り得そうなのが・・・お嬢になる訳だ・・・目的はニトスだろうな!それしかない!!!
なら自分の行動は決まったな・・・・ここにニトス・ジークフリートを呼び寄せる!!
簡単ではなさそうなのは間違いないが親友のイーフェにここまで楽しそうにしている事を助けてくれたとして今度は自分が親友のイーフェの代わりにしてあげないとならないと考えた自分は料理を作っていた。
親友のイーフェも一緒に作って出来上がったが自分はレフの食事を与えてから用事があるからその食事は・・・今日の夕食でもしておいてくれと伝えた。
帰りが遅くなるのは確定したので親友に謝ってまた地下室に向かった。
親友には変な心配をさせない為にこれからもっと強いワイバーンとか仲間にするのだ!!!と嬉しそうに言いながら地下室に入り入り口を塞いだ。
後をついて来たら大変なことになってしまうので念の為にここに通じる穴を完全に閉めてから大きな鏡がある部屋に戻ってきてから行動を始めた。
ナビーー!!叫ぶとナビが現れてどうしましたかと書かれたので自分は簡単に今の状況を伝えるとナビは書き始めた。
(・・・それは本当に大変なことですよ、行けなくはないですが・・・とても危険です!止めておいてください・・・と書いてもあなたは行くので私が出来るサポートをしてあげます)
そうするとナビはページをめくってから続きを書き始めた。
(これから向かう場所は黄泉であり死者が多数存在している生者としてはまさに悪夢の様な空間です・・・彼の魂をそのまま連れて帰る事は至難の業ですが・・・ある方法をすれば解決します)
何!?それは何だと聞くと死者の目をすれば生者だと思われる事なく黄泉の国を歩けますと書かれた。
そしてそれを入手するには並の方法では無理ですと書かれた。
何故ならばスキル一覧にはないので普通ならばお手上げであるが実は自分にはあるものを組み合わせて出来ると確信をしていた。
それを口に出して頼むのであった。
「ナビよ!!このまずは運命の赤い糸(300)で確定固定出現でハイブリッドを召喚してくれ!そして次に彼女の片目に宿っている魔物たちの怨霊を全て自分の片目に移動をさせてくれ!!(100)」
それを言うとナビはそれはあまりにも危険です!!と書いて止めていたが自分はニトスだけではない、他にもハイブリッドの残酷な運命を変えたいのだ!
ハイブリッドの過去を知っている・・・あれ程に悲しいものはない。せめて死んだ後ぐらいは幸せになっても良いではないかと考えている。
自分がそれをするのだ!呪いが何だ!怨霊たちが何だ!この我が身で受け止めてやる!!覚悟を決めた薩摩隼人を舐めるな!!!
そう言うとナビもページをめくって分かりましたと行動を起こしてくれた。
そうして魔法陣みたいなやつが現れてそうして現れたのはハイブリッドであり本当にハイブリッドだと思ってみていたけど・・・胸が本当に美乳過ぎませんかと何処か英雄と同じように視線を固定してみていた。
するとその〜恥ずかしいからと可愛い声でハイブリッドが話しかけてきたので自分はやばいと思ってから自己紹介を始めた。
「その〜すみません。自分はトーシュエンと言います。ハイブリッドさんでお間違いはありませんか」
「へえ〜私の事を知っているのね・・・それでどんな要件かしら?」
「・・・正直に言います!ハイブリッドさんの片目に宿っている怨霊たちをこちらに譲ってくれないでしょうか?」
それを聞いたハイブリッドは驚い顔をしながらなるほどね詳しく知っているのねと言いながらこちらを見ていた。
するとハイブリッドの片目を隠している包帯を解いてこれを欲しいのと聞かれたので自分は答えた。
「はい!これが必要なのです!そしてハイブリッドさんの苦しみの原因を無くしたいのです!!」
そう言って自分はナビに目をやってから遂に始まったがその直後に片目が今まで味わった中でも最高クラスに痛みを出していた。
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!!!
でも・・・それでも自分はあの光景を見たくない!!二度と!!!!!
(ねーぇ・・・どうして私を生んだの・・・?お父・・・さん・・・)
彼女の苦しみを誰も救わないなら自分が救ってやる!!この身が呪われようとも!!彼女に生まれて良かったと心から思わせる為に!!
薩摩隼人の魂を舐めるな!!!!!魔物の怨霊ども!!!!!!!!!!
そうして自分は目の痛みを堪えていると痛みを噛み砕くような感覚になりながらしていた。
その時に自分は無我夢中になっていたが本のナビがページをめくって書いていた。
(信じられない・・・無数の魔物たちの怨霊を飲み込んでいる)
そうして自分は彼女に取り憑いていた魔物たちの怨霊を全て引き受けて片目が見事に真っ赤の黒になっていたが代わりにハイブリッドの片目は綺麗になり自分はとても綺麗な瞳だねと優しく微笑んだ。
するとハイブリッドが赤くしながらその〜ありがとうと言いながら何も声が聞こえなくなったと嬉しそうにしていた。
そしてハイブリッドに対してお願いするのだった。
「ハイブリッドさん、呼ばれていきなり申し訳ないけどここで待っていてくれませんか?自分はまだやる事がありますので」
それを伝えるとハイブリッドは分かりましたと言ってくれてた。
そして自分は気がついていないがハイブリッドの運命の恋はここから始まったのである。
そう、トーシュエンは急いでいたあまりに気が付いていなかったのである。
運命の赤い糸は少しでも異性に優しくすると結ばれてしまう。
強力な恋の魔法をそしてトーシュエンはその上に何もしなくても既にハイブリッドを恋に落とす程の事をしていたのに更に追い打ちをする様に彼女の心を鷲掴みをしていた。
そしてハイブリッドの心に人生に彼という大きな光が差し込んできた、そしてハイブリッドはその光に魅了される様に進み始めるのであった。