時系列では主人公とホシノは現在中学生です。
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ピピピピ ピピピピ
「ふぁ〜あ....よく寝た」
目覚ましの少しうるさい音で目覚め、体をむくりと起こす。
(んん〜〜...朝ごはん作んないと)
そのまま台所に向かうと慣れた手つきで眠そうにしながらテキパキと朝食を用意しながらスマホを片手に持ち今日の天気予報やニュースに目を通す。
(今日のアビドスの天気はと.....晴れか。あ、でも夕方からは雨か。なら傘持ってかないと)
そのまま朝食を作り、食べ終わると歯を磨き、その後学校へ行く準備を終わらせる。
(さてと、今日も学校に行くか。早く家から出ないと、アイツに色々言われそうだし)
そのタイミングで家のインターホンから音が響く。ピンポーン ピンポーン
「おっと、もう来たのか。.....てか今日はいつもより早いな」
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家を出るとそこには自身と同じデザインの制服に身を包んだ小柄でピンクの髪色をして右目が青色、左目が黄色のオッドアイを持ち一つのショットガンを携えた少女が壁に寄りかかって立っていた。ヒカリが家から出てくるとその少女はこちらを向き...
「はぁ〜。遅いですよヒカリ、いつもより早く来たのですからその分あなたも早く出てください。」
「いやいやいや、これでも僕いつもより早く準備終わして家から出てきたよ。どう考えても理不尽でしょホシノ。」
「.......もういいです。さっさと行きますよ。」
「はいはい」
この少女は小鳥遊ホシノ。僕の、天道ヒカリのいわゆる幼馴染というやつだ。僕は昔からの付き合いで慣れているが結構ストレートに言葉を発してくるので他の人からはかなりトゲトゲした印象を持たれている。
しばらく歩いていると自身の目に砂が風に乗って飛んでくる。ここアビドスは砂漠化が進んでいるとはいえこの鬱陶しさはいつものことだ。ある程度歩いているとふとあることを思い出した。
「そういえばホシノこの前の戦闘訓練のことで聞きたいことがあるんだけど...」
「いきなりですね」
「だって僕、ホシノより弱っちいから強くなんないとだし。」
僕は戦闘があまり得意ではない。この前は不良に絡まれて困っていそうな人を助けようとして間に入ったら僕のほうが逆に返り討ちにされてしまったりしたぐらいだ。
その時はたまたまホシノが近くにいたおかげで助けてもらったが、ホシノに迷惑をかけてしまったというのも事実である。だからこそ戦闘訓練を行っているわけだが、どうすれば良いかわからない時にホシノに「ヒカリが一人でやると不安なので手伝いますよ」と言ってもらったのでたまに手伝ってもらっている
「ヒカリはそのへんの不良とあまり強さはかわんないですからね」
「うぐっ....だからこうして強くなる努力を僕は現在進行系で続けていてですね...」
そんな会話をしていると学校の校門付近まで来ていた。そのまま校舎に入るとホシノとはクラスが違うので一旦別れる。
「じゃあホシノまた後で、放課後なったらいつも通り校門前でまってるから。」
「そうですね。また放課後に...」
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キーンコーンカーンコーン
放課後になるといつもと同じく校門前でホシノを待つ
(今日はたしか洗剤切れてたから買いにいかないとな。ついでに今日の夕飯の分の食材も買わないと...他にはなんか買うもんあったっけか...)
「ヒカリ...聞いてますか?」
(....................あっ...そうだ!醤油切れてたんだ...)
「ヒ!カ!リ!聞いてますか‼️」
「ぎゃっ!?ホシノ!?いきなり驚かすなよ」
考え事をしていたせいか後ろのホシノの声にびっくりして一瞬変な声が出てしまった。
「呼んでも反応しなかったヒカリが悪いですよ‼️」
「ごめんごめん」
「それで、何を考えていたんですか?」
「いや、今から買い物行こうかなって...ホシノも来る?」
「......私も行きます。」
「よし、じゃあ行くか‼️」