ソードアート・オンライン―黒の剣士ともう一人の少年― 作:出席する白ウサギ
これを予約してるころには参考になった12人いて本当に嬉しいです。
また、感想も書いてくれる人が増えたりととても嬉しいです。
いつでもどんな感想でも待ってまーす。
気楽に感想やら評価やらどうぞ〜(あざとい
「敵は巨大な蜘蛛型のモンスター、名前はSpider of red eyes。発達した前足での攻撃に注意、左足の攻撃は左、右足の場合は右……のように必ず外側に回避、防御は基本的に厳禁」
「防御ダメなんすか?」
「ムー、なんで外側に逃げないといけないのか、わかってるか?内側に逃げた場合、もう片方の足に攻撃されるからだよ」
「おぉ!流石サザナミっち、分かり易い」
「変なあだ名をつけるな、俺はサザで通っていてだな……」
「了解っス!今度から気を付けるっス、サザミン」
「分かってねぇだろ」
作戦会議を開き、ターゲットであるモンスターの情報を伝えた。
Spider of red eyes……人と同じくらい、もしくは人より少し大きいくらいの蜘蛛型モンスターだ。
暗い洞窟の中で赤い目を光らせて獲物を待つという、3層にしては不意打ちをくらったりなど被害が出過ぎていて危険なモンスターとして注意されている。
そして今は目的のモンスターがスポーンする洞窟までの道中だ。
「さぁ、洞窟見えたし、気合入れていくぞ」
「「「「ウッス!」」」」
「頑張りましょう!」
洞窟内は外とは違う、張り詰めた空気が流れる。
「リーダー……ほんとに大丈夫っすかね?」
「何弱気になってんだ、保険に保険かけてんだから勝てるったら勝てる」
「リーダーが勝てるってんなら俺達はそれを信じるまで」
「サザナミに同意」
「俺も俺も、同じ事考えた」
スノラとカサギをジト目で睨むサザナミ。
あ、少しイラついてる……。
「お前ら……いいこと言ってくれんじゃねぇか!」
「……クライン、いいところで悪いけど敵来たよ」
僕の索敵範囲にモンスターが入り、声をかけることで全員武器を構える。
「敵はBalloon frog、数は2、潰されないように気をつけて!」
Balloon frog……見た目は人間サイズのカエルだけど狭い洞窟内で大きく膨らみ道を塞いだりしてくるモンスターだ。
攻撃方法は転がってきたり、吹き飛ばしたりするぐらいだからそんなに強くない。
数も2体、苦戦することなく倒す。
止めはクラインの曲刀による斬撃とサザナミの片手直剣でのソードスキル。
この後もモンスターはポップしたが連携がとれてるこのメンバーならほとんどノンストップで奥に到達することができた。
「待って、確かこの辺、ここら辺に蜘蛛がポップするはず」
今までも雇われ傭兵として来たことはあるからポップ地点で警戒しつつ待機する。
「なんもいないな……」
「ダメ!前に出ちゃ……」
「かわせカサギィ!!」
油断して前にでたカサギに僕とクラインは叫ぶ。
だが、気づいた頃には遅く、蜘蛛は暗闇にポップすると同時にカサギを発達した前足で吹き飛ばす。
「ぐぉ!」
「ヘイト稼ぐからその間に回復を!」
わざと硬く、ダメージが通りにくい前足に攻撃を仕掛ける。
もちろんダメージが大きくないので蜘蛛は怯まないが攻撃をされたことに怒り、攻撃を仕掛けてくる。
「スノラはポーションをカサギに、サザナミ、ムーはカサギを守るように戦え、俺はアリスの支援に向かう!」
「「「了解」」」
「カサギの仇だ!」
蜘蛛の懐に飛び込み腹に曲刀で斬りつける。
この蜘蛛の弱点は頭の後ろと腹なのだ。
「そこだと、攻撃かわせないからひいて!」
「うおォォォ!まだまだァ!!」
無我夢中に腹を斬りつけることでクラインは蜘蛛の足を見ていない。
このままではクラインが危ない。
「ここは任せてください」
そう言ってスイッチをしてきたのはサザナミさん。
そのまま僕の代わりにヘイト集めをしてくれる。
だからその場を離れて僕は蜘蛛の腹へと滑り込む。
「ぬおォォォ!!」
「クライン!はやく下がって!」
「ここは弱点なんだ、チャンスを逃す暇はないぜ」
「違う、見え見えの場所の弱点だからこそ無闇に狙ったらダメなんだ!」
作戦会議の時、僕は大事な事として伝えていたことがある。
――いい?頭の後ろは弱点でも狙いにくい。でも腹は柔らかくて狙いやすい弱点なんだ。その代わり腹を狙ってるとカウンターを使ってくるからヒットアンドアウェイだよ――
それをクラインは怒りのせいで忘れてしまっている。
キシャアァァァ
蜘蛛の声が響くと同時にその場を飛び退く。
そしてバックジャンプ中に蜘蛛の糸を塊として吐き出す。
当たると蜘蛛の糸に絡め取られて動けなくなる、これがカウンターだ。
「しまっt!?」
「うぉ!?」
助けに入ったのに僕とクラインは絡め取られてしまう。
蜘蛛は顎をカチカチと鳴らしながら近づいてくる。
前足以外の攻撃として顎を使っての噛み付き攻撃がある。
これには毒の効果付きなので一番当たりたくない攻撃である。
カチカチ、カチカチ
ポタポタと顎の牙から毒と思われる成分が垂れている。
僕自身何度も戦って油断しなければ勝てる程度にはなっていて、このピンチは初めてだ。
正直に言うとクラインを助けなければ僕は助かった。
でも、見捨てることは出来なかった。
そんな甘い考えからピンチへと繋がってしまった。
カチカチ、カチカチ
目の前に顎を鳴らす蜘蛛がいる。
それだけで恐怖を感じ、声が出ない悲鳴をあげる。
動くことは出来ず、死という概念が近づいてくる。
クラインも蜘蛛の糸に絡め取られていて動けそうにない。
二人とも絶体絶命なのだ。
「仕返しだこの野郎が!!」
「てめぇの血は何色だァ!!」
ソードスキルを放ってノックバック効果を使い、蜘蛛を吹き飛ばす。
「すみません、遅くなりましたリーダー」
「前線はスノラとカサギに任せるっス」
サザナミとムーが蜘蛛の糸を取り払ってくれる。
「お前らおせぇぞ、死ぬかと思ったじゃねぇか」
「ありがとうございます、助かります」
「全く、リーダーも要注意……目を離すと危ないっすね」
「ヒャッハー!汚物は消毒だァ!!」
「お前は落ち着けバカ」
「あぁん?バカっつったのは誰だ?てめぇか?それともお前か?そうか、蜘蛛か……死にたいようだ、俺にはそうとしか見えん」
若干一名壊れてるけど改めて体制を整える。
「ギルド風林火山リーダークライン!お前ら俺に続け!」
「「「「応ッ!!」」」」
「了解!」
クラインの鼓舞の元、反撃が始まった。
頑張ろうと思ったのになかなかいい文章が書けず諦めました↓↓
文才ないから文才ある人の才能が欲しい白ウサギです。
最近提督業初めて、さらに蒼き鋼のアルペジオハマってと忙しいです(全部趣味)
いやぁ、テスト終わって開放的になってこれですからね、もう勉強のこと考えなくていいのは清々しいです、はい!(笑)
艦これは2-3まで攻略終わってイベント海域に備えて資材備蓄してますが、つい戦艦レシピ回したくなって困るんですよねぇ……
やっぱし嫁艦欲しいですよね〜
え?私の嫁艦?比叡です(キリッ
そしてアルペジオ、昨日から(書いてる時は31日当日でしたが)劇場版公開ですね
1日……つまり投稿してる日である今日、劇場版アルペジオ見に行ってきます(`・ω・´)ゞビシッ!!
楽しみで堪んないです
ボソッ(楽しみすぎて執筆が全然進まずアイデアも浮かばなかったなんて言えない)