ソードアート・オンライン―黒の剣士ともう一人の少年―   作:出席する白ウサギ

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前回が少なかったので、その分まで増やして書きたかったんですけど。
安定の平均文字レベルでしか書けませんでした。
少し強引な点があるかもしれませんが見過ごして頂けると幸いです。


ギルド風林火山の日常

SAOがデスゲームと化した、2012年11月4日。

それから色んなことがあったが、僕は命を手放さず今日もデスゲームを生き抜いている。

それは風林火山というギルドの仲間達のおかげだ。

僕--アリス--は姉に生きてる、元気にやってるという報告をメッセージで済ませ、新しい1日が始まった。

 

2013年3月上旬

 

最近のレベリング用の狩場は10層になるほど僕らは実力をつけた。

最前線に行くために鍛えてはいるが、それに比例するように最前線も強くなるためなかなか差が縮まらない。

でも、最前線には近づいている。

できるだけ効率よく、チームワークを重視して戦える場所はないかと、情報屋アルゴの情報を元に考えながら10層の見慣れた町を歩く。

 

「ん?」

 

ふと、その見慣れた町で見慣れていないものを見つけ足を止める。

それは何かというとそこらのプレイヤーの路上販売だ。

路上販売は珍しいわけではないが、その路上販売をしているプレイヤーが女性だったから目が止まる。

常日頃男だらけのむさ苦しいギルドにいると誰かが

 

「あーむさ苦しくてたまんねぇ、華はねぇのか華は」

「リーダー、華ならアリスたんが、男の娘たまらんハァハァ」

「死ね」

「ギャァァァ」

 

と言ったような会話をしているわけで、ギルドメンバーからその容姿を活かして華を捕まえてこいと言われてる。

僕自身も男だからの興味がないと言えば嘘になるが、あまり乗り気じゃない。

と、思ってたのに不思議と目が止まってしまった。

ピンク色の髪をした女の子が武器と防具を販売している。

一人しかいないことから駆け出しの鍛冶師なのだろう。

ただ、あまり繁盛はしていないようだけど諦めずに頑張っている。

背中に背負っている愛用の剣を思い返す。

この剣は強化は既に最大で、そろそろ変え時……と思ってもなかなか変えられないでいたから丁度いいと決めた。

 

「すみません、片手直剣(ワンハンドソード)を見せてもらってもいいですか?」

「い、いらっしゃいませ!えっと……片手直剣はこちらになります」

 

そう言って差し出されたのはそこらのNPCプレイヤーが売ってる武器よりも少し性能がいい剣だった。

 

「ちょっとす振りしても?」

「どうぞ」

 

ビュン、ビュンと風を斬る音を立てて剣を振るう。

 

「その剣は丈夫さを重視した作りにしてますので、他の剣より長持ちすると思いますよ」

「ふぅん…………うん、なかなかいい剣だね、この剣は君が?」

「ありがとうございます!まだ駆け出しですけど一生懸命やりました」

「へぇ、それで今日から販売を始めたの?一時ここで販売続ける?」

「え?あ、はい、そのつもりですけど……」

「じゃあ、今のうちから常連にでもなっとこうかな、この剣、1つ買います」

「ありがとうございます!えっと、お会計は--」

 

無事に剣を購入して、僕は新しい相棒を見つけたことで気持ちが昂りそのままその店を去った。

 

 

 

 

今日の集合場所はエギルさんが開いている店だ。

今の最前線が11層で、3月1日に10層攻略記念と称して今月の2日に思い切って店を開いたらしい。

これまでのボス戦で得た素材や、最前線攻略組の交渉役なんかをやってたらガッポリ稼げちゃって仲間に唆されて買えたらしい。

後で懐が寂しくなって少し落ち込んだらしいけど後悔はしていないとか。

ちなみに店名は「エギル商会」だ。

これからどんどん店を大きくしていくつもりらしい。

 

「ちわーっす、アリス到着しましたー」

「おう、風林火山メンバーなら奥に集まってるぞ」

 

エギルに促されて奥を覗いてみるとリーダーのクライン以外のメンバーが集まっている。

 

「あれ?リーダーは?」

「はぁ、アリスも何も知らないパターンか……」

「えっとだな……俺達何も知らないんだ」

「でもリーダーが遅刻って珍しいよな」

「飯食う時間増えた分はリーダーに請求するッス」

 

誰もクラインがいない理由がわからないみたいなので仕方なく僕も待つことにする。

 

「寝坊したァ!」

 

叫びと共に赤いバンダナを巻いた青年が店に飛び込んできた。

 

「なんだ、遅刻した理由はそれか」

 

その発言をきっかけにドッと笑う。

 

「人だからミスはあるんだっつうの」

「知ってるかクライン、今日で三回目の寝坊だ」

 

エギルが苦笑しながらクラインに教える。

やれやれ、といった感じで風林火山の面子はクラインを迎え入れる。

 

「さ、リーダーも揃ったところで、今日は何を獲物にするんだ?」

 

だいたいは司会進行をしてくれる頼れるみんなのまとめ役サザナミさんが聞いてくる。

 

「今日はね、アルゴさんから面白い情報を聞いたんだ」

 

僕の言葉を聞いて全員が反応する。

 

「近距離で戦うほど有利に戦えて、そんなに強くないモンスターがいるんだって」

 

オォォ……とそれぞれが驚く。

 

「そいつと戦えばリーダーの曲刀スキルも上がって、刀スキルは解放されるっすかね?」

「そればかりはわからないが、リーダー次第?」

 

アルゴからの情報で曲刀スキルを一定値貯めるとスキルが派生して刀スキルというものが出るという。

僕らのギルドはクラインが刀を目指して曲刀を使っており、刀スキルを使えるようになるってのが当面の目標として行動している。

 

「おっしゃ!今日こそ刀スキル解放させてやる!風林火山、出陣だ!」

「「「「「オォ!」」」」」

 

最初は少し恥ずかしかったこの号令は今では気持ちを引き締めてくれる。

目指すはレベリングとリーダーの刀スキル解放だ。

 

「頑張ってこいよ、お前達が最前線に来るのを待ってるからな」

「僕達風林火山が強くなりすぎて、心強い存在になってて、びっくりしないようにね」

「あぁ、楽しみにしてる」

「それじゃ、いってきます」

 

エギルと雑談をかわして仲間たちの後を僕は追いかけた。




日にちを見直してみたら10層までのペースってこの頃まだはやいんだよなーということを思いつつ書いてました。
層が低い今の内に層を稼いどかないど原作でわかってる時間設定にあわせて話があわせられないので大変ですw
層が上になるほどレベリングに時間がかかって攻略ペースも落ちるし、敵が強くなるしってなってくるから本当に困るw


艦これのイベント始まりましたね
私はまだ始めて1、2週間ぐらいの新人提督なので丙を頑張りました。
そしてなんとかE2までクリア!
E2ゲージ破壊寸前で登場するヲ級改強すぎww
E3とか絶対勝てない気がする……
と思って周回とかレベリングとかして頑張ってたら執筆が遅れましたw
日にち跨ぎつつギリギリで完成

はぁ、疲れたし艦これでもやって癒されるかって資材がねぇorz
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