Re:あなたのそばで   作:KY

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二回行動


その4

 はい。また、数日が過ぎました。引き続き本部探索です。ここにはご飯や水があるので食糧面では味を除いて問題なしです。…マジでなんなんですかあのご飯。

 

 碇君とか普通に食べてましたけどあれですよ?その…歯応えが一切同じの病院食ですよ?ジュース的なのは美味しくない野菜ジュースを水で10倍くらい薄くしたやつですね。まだ水の方がマシです。ですが我慢です。この世界に食えるものがあるだけで幸運なのですから。

 

 というより、私は飲み食いしなくてもいいような気がするんですが、お腹すくんですよねぇ。あれ、これ割と駄目じゃないですか?天使のお告げとか言っておきながら、実はリリン擬きでしたって…。

 

「いや、まぁ…原因は分かってるんですけどね」

 

 どうやら、エヴァの呪縛に囚われると水だけで済むみたいです。それに睡眠も不要。なのに私がどちらも必須な理由は…混ざりものだからです。簡単ですね。エヴァとシンクロしたら、即不要になると思いますけどね。

 

「地上の物欲に支配される天使…ゼーレが好きそうです」

 

 では、探索の話といきましょう。前にも確認した通りエヴァの予備パーツや量産武器が大量にあるので幾つか拝借しておきましょう。作中であまり役に立たなかったバレットライフルも無号機のスペックなら化けると思います。この生産場は深めにあり第三ドックまで運ぶには流石に無理なので生産ラインから常にそこら辺を回っているラインに切り替えて各種武器をコンテナごと運びます。 

 

 次は移動手段の確保ですね。これはすぐ達成できました。なんせそこら辺に積み重なっている自転車を一つ貰うだけですので。多少痛んでますが、何とか修理しましょう。

 

「…んしょっと。コア化してないのが救いですね」

 

 では、工具を取りに第三ドックにいきましょう。エントリープラグ内にしまってあるので盗まれる心配もありません。第三ドックに持っていきましょう。

 

 はい、第三ドックにつきました。此処もまぁ普通じゃないですね。全体的に紫色ですぐ近くにMark09置いてあります。ネルフ本部のエントリープラグ挿入装置とか自動ですし、特に手を加えることもないんですけど、乗ってる機体が機体なので絶対何かされていると思います。よって一旦此処から出して違う所に置きましょう。さて、さっさと工具箱を取り出し……

 

えっ…ちょっと待ってください。ATフィールド破られてるし全然機械が動かないんですけど…ん?英語で警告文が出てきましたね。ちょっと待って下さい。

 

『既に機体は凍結済みにより管理者の決定がない以上作動できません」

 

……………………。

 

「そりゃ…そうですよね…」 

 

 分かっていましたが仕方がないと思います。はい、ガチガチに拘束具をつけられてます。おのれゲンドウ。しかも私じゃこのシステムにアクセス出来ない様になっていますね…。

 

「手動で外しましょうか」

 

 大丈夫です。旧劇でも停電したとき手動でやってました。まずは赤い水を排水します。これは排水するための穴があるはずなので潜ってそれをこじ開けましょう。穴の位置は制御モニターから不正アクセスして表示させています。浸食型ATフィールド万歳です。

 

 少しトラブルもありましたが赤い水の排水が終わりました。次はエントリープラグとアンビリカルケーブルのロックですね。これは…工具の出番ですね。ATフィールドを纏わせれば小さくても、大きな機材くらい壊せます。釘抜の要領でボルトの間に突っ込んでやれば…はい外れました。どんどん外していきましょう。

 

…プラグ内が改造されてますね。私が乗っていたエヴァは次世代のコックピットではなかったんですよ。あの下の方がチカチカする感じじゃなくてツルツルの方。まぁ嬉しいっちゃ嬉しいんですけど、絶対何か仕込んでますよね?自爆プログラムとかダミーシステムとか。

 

「確認しましょう」

 

 見える場所にあるなら勝ち確です。取り外すくらいなら出来ますよ。さて、大体ここらへんにあったと思います。エヴァQで使われたダミーシステムは第13号機に付けられていてカヲル君とのダブルエントリーシステムを乗っ取り操作を切りました。

 

 その時に反応したのがここのチカチカするところ。ここから接続が切れていたので大方ここに埋め込まれています。ビンゴですね。黒い円盤型の装置がありましたので外しておきましょう。

 

 好奇心でダミーシステムの中身を覗いてみましたが、ヤバイですね。小さな脳と思われるものが回路と電子チップで繋がれてました。しかも複数。なるほど、複数の脳で戦闘パターンを組み込み攻撃すると。

 

後は自爆プログラムの解除ですね。…ふむ……なるほど…

 

 

 

「…なんなんですかこのエヴァ…」

 

 自爆プログラムをつけたまではよかったのでしょう。制御リミッターさえありませんでしたからね。取り付けられた自爆プログラムは使徒達が取り込んで無効化してしまったみたいです。…使徒生きてませんかこれ?

 

 

 ゲンドウ君やゼーレの計画にめっちゃ貢献しそうな機体だと改めて理解させられた気分です。エヴァンゲリオンというものは人の域に留まっている間はまぁ普通の兵器なんですけど、今回の様に勝手に動いたりするともうこれは人の域を超えてることになります。

 

 例えるなら、神経が切れているのに動き出すとかですかね。因みに、初号機は内部電源が切れて人で言うなら神経が切れた状態で動き始めました。

 

 そこからあの熱き戦いです。あの状態は擬似シン化第1覚醒形態と呼ばれています。擬似シン化とは神に近くなることで、正に人では出来ない事ができるようになります。目からビームとか使徒への干渉とか。

 

 今回の自爆プログラムの解除も無号機が自分でやった事で人が掛けた枷を取り払ったと考えると、つまり、無号機はには意思があって、人の域を超えた事ができるということです。

 

 覚醒形態は純粋に人の願いを叶えます。シンジ君もそれ綾波を助け出しました。覚醒したら、一応無号機も初号機と同じになりますね。

 

 使徒は神ではありません。あくまでも天使という役付けになっています。それが神格化するわけですから「疑似シン化」と呼ばれているのです。

 

…人の域に留まらないことを擬似シン化というのかもしれませんね。今はギリギリ人の域に留まっているので、この形態は『擬似シン化半覚醒形態(仮)』とでも名付けましょう。

 

 因みにこのエヴァ無号機は第二から第十までの使徒から作られているとあの資料から分かっています。なので使徒が使っていた攻撃も一部再現してみようと思います。第四使徒の光の槍とか第六使徒の加速粒子砲とか。

 

 コックピットの修理も完了したので、第1〜15の拘束具のロックを外していきます。と言うもののこれが結構デカくて先程のように出来ないのです。

 

「…DSSチョーカーも外せますし、使徒化しましょうか」

 

 まぁ使徒化したところであんまり変わりはないです。A Tフィールドが強くなるのと身体能力上昇、ビームが使えるようになります。

 

 

「なんだろう、今の音…」

 

「確かに気になるね…見に行ってみるかいシンジ君?」

 

「…うん…行こう」

 

 今日もカヲルとピアノを弾いていたシンジは突然聞こえて来た騒音の原因を探るべく探索を開始した。

 

「ここからだ。あの音が聞こえて来たのは」

 

「ここは、第三ドックだね。Mark09が収容されていると聞かされているよ。このまま進んでみよう」

 

「うん。少し怖いけど、冒険してるみたいでワクワクするよ」

 

「ボクも同じ気持ちさ。好奇心はリリンの大切なものの一つだからね。特に君と一緒ならどんな所でも楽しめるとボクは思うよ」

 

「渚君…」

 

「カヲルでいいよ」

 

「この先だ。…カヲル君…やっぱり怖いから一緒に見てもらってもいい?」

 

「おやすいごようさ。手も繋いでおくかい?」

 

「い、いいよ、流石にそこまでしなくても…」

 

「ボクは迷惑とは思ってないよ」

 

シンジは顔を若干赤くさせながら手を差し出し、カヲルは満足げに手を握る。

 

 

そんな感じの第三ドックについた二人はこっそりと音の発生現場を覗き込んだ。

 

「中々に手ごわいですね。勝手に射出されるのも困るんですけどねぇ…」

 

そこには、バールを振りかぶって拘束具のロック部分を破壊する綾波レイがいた。この作業を無表情でやっている。

 

「…ナニアレ…」

 

「…こんな事は…」

 

その光景を見た二人はしばらく思考を停止した。先に復帰したのはカヲルだった。

 

「…おかしい…こんなこと今までなかった…リリスの契約に反している…。それに彼女は…」

 

カヲルはぶつぶつと自分の世界に入ってしまった。

 

「はっ!カヲル君!あ、あれって綾波だよね…?」

 

 数日前は彼女に言われた言葉の真意を聞くために会おうとしたが、嫌な妄想が続き彼女と会うことから逃げずっとカヲルと過ごしていたシンジは、もうそんなことなどすっかり頭から抜けていた。

 

「…おそらく彼女も…ん?…あぁそうだね…大分…エネルギッシュだけど」

 

「何やってるんだろう?あのエヴァに乗りたいのかな」

 

「おそらくね。しかし…」

 

「ねぇ、カヲル君。あのエヴァもしかして僕たちが乗る第13号機?」

 

「いや、違うよシンジ君。第13号機はまだ完成していない…。あのエヴァは僕も知らないんだ」

 

 二人の間に沈黙が流れる。視線で会話をしてとりあえず、あの綾波の奇行を観察することに決定した。

 

 

 

 

「…ふぅ。これで全部外せた」

 

 中々難しいですねロックだけを破壊するのは。では、続いて自転車の修理に入ります。こちらは簡単ですね。油を指してチェーンを締めるだけですからね。…よし。終わりました。後はエントリープラグ挿入装置をこっちで起動させてミッションコンプリートです。

 

 この後はどうしましょうか。

 

 シンジ君は槍を抜かないようにしてもいいですが、12番目の使徒がまだいるんですよね。使徒がメインのインパクトが起きてしまうと知識の実を持つ人間の負けですからね。

 

 そもそも、13号機が起動した時点でリリスの結界は破られますし、槍も絶対抜きます。その後カヲルが槍で封印するんですけど、これをやらないとここで終劇になります。

 

せいぜいできることは、シンジ君へのメンタルケアぐらいですか。

 

私がメインのインパクト起こしてもいいですが槍がないんですよね。もう一本くらい槍造れませんかね。人造の神を作成したのですから。

 

 

 あれから数日が経ちました。一旦ネルフ本部から少し離れることになります。おそらくシンジ君が真実を知る時期です。この時は、カヲル君以外の言葉は受け入れられないですね。綾波も綾波じゃないと知ってしまい、一時的に拒否するようになりますから。

 

とは言ってもメンタルケアはしときます。天使ですから。

 

「…私の声が聞こえますか」

 

「……」

 

「重症ですね。やらかしたことの大きさが分かったみたいで何よりです。」

 

「…っ!」

 

思わずといった表情で顔をあげるシンジ君。酷い顔ですねぇ。

 

「あれはあれで真実です。でも、それだけではないでしょう」

 

「…何がだよ…!全部…全部僕が壊したんじゃないか!!」

 

「そうですが、君にあれ以外の選択肢はなかったんじゃないですか」

 

「…っ!」

 

「もう、終わった事です。もう、罪となってしまった」

 

「なんだよ…罪って…ただ、僕は綾波を助けたかっただけなのに…!」

 

「その結果があの世界です」

 

 私の言葉に目を背けそうになるシンジ君を無理矢理前を向かせます。具体的には頬を手で挟んで向き合います。

 

「自分の行いを省みる事は成長に必要です。私からは先のことを考える事をお勧めします」

 

「…離してよ…今はそんな事できそうにないよ…!」

 

目をそらしてそう呟く彼。

 

「君は一人じゃない。これだけは忘れないでくださいね」

 

そう言っておでこにキスをする。

 

とても大切なお告げなので忘れないように。

 

呆然とする彼をおいて私は踵を返す。

 

 

 

 

…とりあえずは情報を流しておきますか。

 

 

 

「北西の方角から移動物体を感知しました!」

 

「総員第一種警戒態勢!」

 

「りょーかーい…はぁ!?識別パターンオレンジ!?」

 

素っ頓狂な声を上げたのはヴンダー主砲制御担当の北上ミドリ。

 

「おいおい北上。それはないだろう。生存者がいたとしてもここら辺はL結界濃度が濃い。生きているわけないさ」

 

青葉シゲルが呆れたように言う。

 

「まだ若いと言うのに目がやられたか…」

 

「違うっつーの‼︎マジでそうなんですって‼︎早くそっちでも確認作業してください‼︎」

 

『…本当だ…!艦長!どうしますか?」

 

「…警戒態勢を維持!すぐに救出隊を送って!」

 

「…艦長…。あの…」

 

 日向マコトがおそるおそる声を上げる。あのよく声を張り上げる日向が言葉に詰まっているのを珍しく思う船員は日向の言葉を待つ。

 

「…最大モニターで出します」

 

そこには赤い大地を優雅に自転車で横断する彼女の姿があった。

 

「「「…えっ…」」」

 

「…アスカ…マリ…無号機のパイロットが現れたわ。すぐに拘束に向かって」

 

ほぼ反射でアスカ達に連絡を入れて椅子に座り込んだ。

 

「…こうも目的のものにすんなり会えると罠を疑うわね」

 

リツコの言葉にミサトは心で深くうなづいた。

 

 

 ヴンダーを肉眼で確認しました。さて、どう出るでしょうか。…エヴァを投入ですか…大分焦ってますね。さて、どうコミュニケーションを取りましょうか。

 

『…本当にいるし…死にに来たの?』

 

「いえ、情報を渡しに来ました」

 

『コネメガネ!ブラスター弾の使用を許可!』

 

『あいよー』

 

なんの躊躇もなく撃ってきましたね。ここは誠心誠意こちらに敵意がないことを証明しましょう。

 

『ねぇー姫ー。なんか彼女本当にそんな理由で来そうなんだけど』

 

巧みなハンドリングでブラスター弾を避け切った彼女はそのまま両手を挙げて降伏のポーズをとっている。

 

『どうする?ミサト』

 

『…拘束してここに連れてきて』

 

『了解』

 

「ありがとう」

 

『…!…チッ!』

 

そのまま彼女はドナドナされていった。

 

 

 

 

 知らない天井だ。というか天井というより箱に入れられているので天井も何もないですが。さて、どうにか潜入出来ました。む…箱が開きましたね。わー周りには沢山の銃口手首にはめっちゃ頑丈そうな手錠、勿論首にはDSSチョーカーではなく…爆薬直結の首輪って信用ありませんねぇ。

 

「…今から質問に偽りなく答えてもらいます」

 

リツコさんの声です。大方目の前のガラスみたいな壁の向こうにいるのでしょう。

 

「貴方の名前は?」

 

「綾波レイ」

 

「所属は?」

 

「ないに等しい」

 

リツコさんの眉がピクリと動きました。

 

「…偽りなくと言ったはずよ」

 

「ダミープラントから這い出てきたのが私。目が覚めたのはインフィニティの成り損ないが活動を停止した後」

 

「……次の質問に移ります。貴方は使徒?」

 

「…それは貴方達も知ってるんじゃない?」

 

アウチッ!この箱電気椅子としても併用しているのですか。

 

「質問しているのはこっちよ。もう一度聞くわ。貴方は使徒?それとも人間?」

 

「…リリンじゃないし使徒でもない。ただの紛い物」

 

「…それはどういう…」

 

「そのままの意味。人間が作り出した代物です。一体何人の私を使ったのですか?」

 

「…貴方の質問に答える義務はありません」

 

(…やっぱりこの子知ってる…。確かにその案は上層部に流した。でも、すぐに凍結された計画を何故…)

 

「何故、その計画を知っているのかしら」

 

「資料を読んだ」

 

「その資料は何処に?」

 

「貴方達が持っていったものにない資料なら今頃ゼーレの手の中。デコイをつかまされたようですね」

 

「……そうみたいね」

 

バンッ!と大きな音をたててこの部屋に入って来たのはアスカとマリだった。

 

「貴方達まだ尋問は終わってないわ」

 

「はいはーい、艦長から尋問役に引っ張られてきた姫と私でーす!なんでも私達の方が口を割る可能性が高いと出たらしいので」

 

「…そう…なら任せるけど、10分で終わらせなさい」

 

「…了解…」

 

「了解にゃ!」

 

そう言ってアスカにチョーカーの発動キーを渡して出ていった。

 

「………」

 

「………」

 

「…アンタは…アイツなの?」

 

沈黙を破ったのはアスカだった。

 

「いや違う。彼女と私は違う存在」

 

「…そうでしょうね。あのガキがお熱だった子は今頃初号機の中よね」

 

「…貴方のいう綾波レイもネルフにいる綾波レイは違うよ。肉体や魂は偽物であっても人であることに変わりない」

 

 使徒化してヘイローを出してみます。もちろんチョーカーが起動しない。というか、拘束具から麻酔かなんか注入される感覚がありますが効きません。

 

「ここに情報を得て持ってきた。どう使うかは貴方達次第です」

 

一切の油断もなく銃を向けるアスカとマリにそう声をかける。

 

「アンタ…死ぬわよ…さっさと戻りなさい!」

 

 

「貴方達は世界を救いたいですか?」

 

………………

 

 決して長くはない。むしろ短い時間だった。なのにアスカ達は流れる時間がゆっくりに感じた。心の奥底では、いやもう口に出してしまいたいくらいには彼を助けたい。けれど、彼が自分のした事を知ってしまえば…。

 

 背中を押した結果がこの世界なのだと知ったら、彼は壊れてしまうだろう。元々強いやつではなかった。むしろ守ってやらなければならない、そんな事を考えさせる奴だったのだ。なら、このまま何も知らずに自覚のない罪の咎を背負い非難の目で見られていた方がまだ…

 

「いずれ、彼はこの世界について知る。綾波レイの真実にも母親についても。彼はその罪から贖罪の為に、エヴァに乗る。言うなれば世界を変える儀式の生贄として…貴方達はどうするの?」

 

『…私達はフォースを止めなければなりません。なので、貴方の事を一時信用し情報を話してもらいます。碇シンジ君を保護する為にも』

 

ボソリとスピーカーからミサトの声が流れる。

 

「そうですか」

 

 助けるとは言わずに保護ですか。ミサトさんらしいですね。言えないだけでさっさと突き放せばいいのに、あの時間が彼女に色を与えたのでしょう。いや与えてしまった。それほどまでにアスカや綾波を含めた彼女達にとってのあの日の時間や隣人は重要な存在になってしまったようですね。

 

さて、私にできる事を進めて行きましょうか。

 

 

 

 

 

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