ゲマトリア兼デカグラマトン所属、エンターと申します。以後お見知りおきを 作:エンター・■■■■
答え合わせ(皆もう察してるだろうけど)
誤字報告ありがと〜〜〜〜
UA3万ありがと〜〜
今回は結構な部分をダイジェストでお送りします。
アビドス高校・便利屋襲撃からファンロイドと共に研究所へ帰還して2夜ほど明けた日。私は保管庫にてとある物を探していた。
「Je suis sûr、ここら辺にあった気が⋯⋯」
探しているのはモモフレンズ系統、それもアイスペロロ?とかいう口にアイスを突っ込まれて悶絶している鳥のような何かのぬいぐるみである。*1失礼、ペロロ様のぬいぐるみを探しています。
限定品であるが故に、結構大事に保管していたが、保管庫にはそういう物が沢山あるため、探すのに手間取っていた。
「あの阿慈谷ヒフミと仲良くなっておいて正解でしたね」
どちらかといえば、ブラックマーケットの案内とかのためにこっそりとテストから抜け出してきた阿慈谷ヒフミという名の平凡を自称するアウトローからペロログッズを取引し、その代わり案内してもらうというGive and Takeが出来上がっていたのだ。
「ありました、コレですね」
そうして手に持ったものは限定品のペロロ。まぁ、あと何個かそういうのはあるのだが、捜索するのはかなり面倒であるためもうしたくないと思っている。
ペロロに関しては割と好きだが、アイスペロロについては何処がいいんだろうかとふと思ってしまうこともしばしば。因みに私はウェーブキャットが少し可愛いと思っています。話が逸れた。
「そろそろ書類が詰め込まれた頃でしょうか。では行きましょう」
時間を見れば、黒服から知らされた時間に近かった。そろそろだろうと、ノートパソコンを開いてペロロのぬいぐるみを持ってエンターキーを押す。
ペロロのぬいぐるみはとある人のお土産用です。
辺りが破壊されたもの修復するようにして変化していき、ブラックマーケットの一角の廃工場、それもアビドスあたりの所に変化した。
そしてもう一度エンターキーを押すと、私の身体に橙色のデータが包み込んで、工場などで良く使われる制服に変化した。
そして少しだけ歩くととある物が見えた。工場でよく使われるガスボンベである。
私はノートパソコンを取り出してUSBコードを付けて、そこから伸びるコードの先端を目の前のガスボンベの近くにあるバーナーに貼り付ける。
つけた瞬間、そのガスボンベに電子版のようなナニカのシルエットが広がり、少し経った後に消えた。
そしてカードケースから青色のカードを取り出し、それをノートパソコンにスライドさせる。
「メタウイルス、『燃やす』インストール」
私のパソコンに繋がれたガスバーナーは繋がれたエネトロンによるエネルギーでガスボンベが緑色に発光する。そしてインストールが完了したと同時にそのガスボンベが変形し始める。
バーナーロイド
バーナーロイド
バーナーロイド
誕生しようとしているメタロイドの名前が電子音声で3回コールされた。そしてガスボンベとその周りにあるものが、人型に変形した。
上半身は黒を基調としているが下半身は銀色で、左腕が火炎放射器、また、頭部が赤と緑のグラデーションの炎となっている。
ガスボンベから顕現したメタロイド
『バーナーロイド』
少しの動作確認をすると、左腕の火炎放射器から炎を吐き出す。その火力は絶大で、あたりに火を灯した。
「フンッ!!」
そして炎を吐き出し終わったと同時に、バーナーロイドの胸に手を添えて、話しかける。
「さて、あなたにやっていただきたいのは」
先生たちはとあるロボット、もといバーナーロイドから繰り出される炎から必死に逃げていた。そして先生は思い出す。なんでこうなったのかを。
『着きました。ここがブラックマーケットです』
案内役のアヤネがそう言うと、歩みを一度止めて辺りを見渡す。そこはまるで繁華街のような所であったが、所々落書きされていた場所がある。ブラックマーケットの名は伊達じゃないのだろう。
「ここがブラックマーケット⋯⋯」
「かなりデカいですね〜☆」
「ん、本当に。街一つくらいの規模なんて思いもしなかった」
「うへ〜アビドスばっかいるからねぇ〜。学区外は結構変な場所が多いんだよ〜」
他の対策委員会のメンバーも驚きの声を漏らす。ブラックマーケットとはいえども、小規模かと思ったらかなり大規模のものだったのだ。それも学区の近くに設置されているとすれば、結構ビックリするものだ。
「そういえば、ここにはアクアリウムっていう水族館があるんだ〜こんどいってみたいなぁ〜うへ、魚⋯⋯お刺身⋯⋯寿司⋯⋯」
“水族館は寿司屋じゃないよ⋯⋯?”
どんどんホシノの思考が別ベクトルに進んでいる気がする。水族館でお刺身とか寿司はタブーだよ。まぁ、でも一段落ついたら連れていってあげたいなぁ〜
『ブラックマーケットは違法な武器や武装が取引される場所、何が起こるか分からないので油断しないで下さい』
「それは分かってるわ⋯⋯よっ!?」
セリカが話している途中で銃声が鳴り響き、皆がその音がしたほうを向く。その方向にはなにやら逃げている生徒とそれを追いかけている生徒の姿があった。
そして動く速度も速かった。素早くその追いかけている生徒を対策委員会のメンバーが殲滅する。その間僅か10秒。何処かの誰かもビックリの速さである。
そうそう、そこで阿慈谷ヒフミという生徒に合ったんだったけ。そして何でここにいるのかと聞けば『ペロロ』っていうぬいぐるみを探しているとか何とか。
それにノノミも反応してたし、モモフレンズって結構人気なんだろうか。でも、見せれれたのって鳥にアイスを突っ込まれて悶絶してるぬいぐるみのような気が*2なんだか凄い悪寒がした⋯⋯走ってる最中なのに何これ!?
それでこちらの事情を話したら快く了承してくれた。決して強制的に連行して案内させたわけじゃない。私ウソつかない。
それはそうと、それでその後たい焼きを人数分買って、銀行の引き渡しの部分を見たんだっけ。たい焼き結構美味しかったなぁ⋯⋯
「ここまで情報が無いのは不自然すぎます。お探しの戦車とオートマタでしたか?探しても探しても、まるで誰かに意図的に隠されているかのように見つかりません」
「販売ルート、保管記録⋯⋯⋯全て何者かが意図的に隠してる、そんな気がします」
ブラックマーケットはいわば闇市。なら、1つはそういう物があっても仕方ないのに、それさえないのはおかしい。それは確かでである。逆に考えて異常すぎるだろう。
そしてヒフミか闇銀行について教えてくれたんだっけ?正直、アレが原因でかなりの悪循環が起きておるのは目に見えてわかる。それも悪すぎる方向に。
で、その後引き渡しとかについての書類を引き渡していた姿を見てしまった。今の私たちはそれを手に入れれば何か分かるかもしれない、そう思っていた。だけど、この後することが今起きている状況の引き金だったんだよなぁ⋯⋯
そしてその言葉はシロコが言ったんだっけ。しかもアビドスの面々納得しちゃってるし。野蛮になってる気がしたのは気の所為だろうか。
「ん、銀行を襲う」
「はいいっ!?!?」
「だよねー、そういう展開になるよねー」
「はいいいっ!?!?!!??」
「わぁ☆そしたら悪い銀行をやっつけちゃいましょう!」
あの時のヒフミは少し気の毒に思えちゃったよ。しかもたい焼きの袋被せれられてファウストという名前までつけられて。まるでアウトローじゃあないか。
ま、巻き込んだのは他ならぬ私だから死ねば諸共という言葉もあるし、レッツ・ゴー!と息巻いてたんだよ。
「全員その場に伏せなさい!持ってる武器は捨てて!」
「言うこと聞かないと、痛い目に遭いますよ☆」
「あ、あはは⋯⋯みなさん、ケガしちゃいけないので⋯⋯伏せてくださいね⋯⋯」
んで、銀行強盗するまでは良かったんだよ。何も良くないけど。あと少しだけ見回したらアル社長たちがいたのは驚きだった。銀行員さんが「
で、何故か覆面水着団とかいう組織になったのはいいものの、それでバックを回収しようとした時、それが起きたんだよ。
「てめぇら!!!よぉく聞けぇ!!」
『!?』
不意に、その声が聞こえて皆その方向向いたのよ。その場所にいたのはなんかガスボンベを腕に装着してるオートマタだったんだよ。ソレが地獄の始まりだったんだよ。
「ん、あなた何者?」
「大人しくその書類を渡してもらおうか?そうしたら見逃してやるからよ」
「渡すわけない。これは私たちの戦利品」
「そうか、なら⋯⋯⋯⋯」
「全員!!髪の毛一本残さず燃え上がれぇ!!」
んで、今の状況*3に至るってわけ☆
☆じゃねーよ、助けて。
『皆さん!!そろそろブラックマーケットの地区を出ます!!』
アヤネが声をかける。それならマーケットガードに追われる心配もない。やっと地獄の鬼ごっこが終わる、そう思っていた。今、この瞬間までは。
後ろから迫ってくる火が収まった。マーケットの地区を出かけているだろうからか。否である。
「ハーハッハッハッハ!!その程度で逃げられるとでも思っていたのか?」
まるで某ブロリー口調で問いかける目の前のオートマタ。まさかまさかの回り込まれたのだ。絶望の象徴が今目の前に立っている。書類を守りながらじゃ十分に戦えないだろうし、何より体力が無くなりつつある。ヤバい。
「うへ〜これはちょっとヤバいねぇ〜」
「もう、何でこんなことに⋯⋯」
「そこ、どいてよ!!」
「じゃないと痛い目に遭いますよ〜☆」
“ちょーっとそこどいて欲しいなって”
「無理だな、てめぇらの持つ書類を燃やすまで逃がす気はねぇ」
ですよねーそうですよねーそりゃこの書類狙ってるのに逃がすわけないもんねぇーさぁて、どうしましょうか。後ろにマーケットガードも迫って来てるし。
そんな時だった。一発の弾丸が目の前のロボットの前に直撃する。思わず、皆後ろの方を振り向いた。
その先にはアビドス高校襲撃の件で世話になってくれやがった便利屋68、その社長である陸八魔アルがそこに立っていた。後ろにはぜぇはぁと走っている他のメンバーも見えた。
「あなたたち誰か知らないけれど、助太刀するわ!!」
アルの心情を見るとすれば「やった!決まったわ!」だろう。アウトロー、ハードボイルドやらを目指すアルにとってこれはまたとない絶好のチャンス。無駄にするわけがない。
「助太刀さんきゅ〜」
「あっ、ありがとうございます!」
“ありかとぉ!!!”
思わず、皆感謝の言葉を出す。当然だろう、絶体絶命の大ピンチに訪れた最大のヒーロー。それも何十分も走り続けてヘトヘトな覆面水着団にとって絶好のチャンスだったからでもある。
そして、アルが組織の名前を聞いてくる。
「ええっと、お名前を聞かせてほしいわっ!!」
「目には目を、歯には歯を。無慈悲に、孤高に、我が道の如く魔境を行く!」
「私たち覆面水着団と言います!!」
「では、また!」
“アデュー!”
そして逃げていく覆面水着団と私。本当に助かった。そして私たちが離れたあと、アル含めた便利屋はバーナーロイドと相対した。
バーナーロイドは少しだけキレているようだ。
「良くもやってくれたな」
「私は気に入らなかっただけよ。さぁ、やるわよ!」
「はぁ⋯⋯はぁ⋯⋯はぁ、ちょっ、速す⋯⋯ぎ」
「ひゃはは!なんだか面白そうなことになってるねぇ!」
「アル様を傷つけるものは殺します殺します殺します殺します」
「取り敢えず倒すよ」
そう言って、バトルが始まった。因みに、ムツキが話しているうちに爆弾を仕掛けていた為、そこに誘導してから一斉起爆したら一撃で終わったことをここに書いておく。
そしてそれをビルから眺める二つの影がいた。エンターとアリス・エスケイプである。
「中々にやりますね」
「肯定、流石は空崎ヒナに劣らない人と言われるだけあります」
それは陸八魔アルについての感想である。彼女の神秘の力で、放った銃弾が爆発する能力はかなり役立つ。使えるかどうかは兎も角、取っておいたほうがいいだろうと思い、気性が荒いバーナーロイドを仕掛けたのだ。
「ま、でも私のほうが1枚も2枚も上手ですがね」
そしてその手には1枚の紙、カタカタヘルメット団の引き渡しなどのお金の詳細が書かれた用紙である。
「詰め込まれても、私は開けずに入れますからね。さて、あの方たちは何時になったら気づくことやら」
真実には気づくが、そのお金の内容は一部分が黒く塗り潰ししているものにすり替えていたのだからそういうのは分からないだろう。
「さてさて、そろそろアビドス編も大詰めですね」
そう言いながら振り返り、アリスと共に研究所に向かった。
銀行強盗のノルマ達成ヨシ!
描写されずにあっさりやられるバーナーロイド君ェ⋯⋯
そういやエンターというか特命戦隊ゴーバスターズの作品書いてるの12件しかないんだなぁ⋯⋯
特命戦隊ゴーバスターズ好きだからもっと増えて欲しい。そしてエンターについて書いているのはエタってるの含めないで実質的に俺だけなので俺がナンバーワンだ(暴論)
オリジナルメタロイドの設定書いてたら少し遅れた
ごめんちゃい
もし掲示板回やるとしたら、この世界線で放送されているのは?(改訂版)
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特命戦隊ゴーバスターズ
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動物戦隊ゴーバスターズ
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特撮はあるけどゴーバスターズがない世界線