…ついに、その日がやってきた…来て欲しくなかったその日が……
「さて、ここはもういないかな?」
今私は、市民をロケットに搭乗させる作業中で、警備兼移動完了の確認をしている。
「藍空ー!こっちも完了したわよー!」
「うん、わかったー!」
「…ふぅ、これが終わったらさよならね、寂しくなるわぁ」
「そんなこと言わないでよー、前も言ったじゃん…生きている限りいつか会える、って…」
「そうね…」
「ま、まあ!そんなことよりさ!永琳は月に行ったら何す____
……その時だった。
ズガーンッッッ! ビーッ!ビーッ!
大きな衝撃音と共に、警報が鳴り出した。
「え?何!?何?」
「永琳!ごめん、ちょっと様子見てくる」
「藍空っ!」
「大丈夫、きっと飛び立つ前にもう一度、会いに行くから…ね?…だから、永琳は早く安全なところに…」
「…わかったわ、くれぐれも怪我しないようにね?」
「ふふっ、永琳もね?」
「ええ」
「…じゃあ、ちょっと行ってくるね!」
「気をつけてね」
そして私は飛び立った…これが最後だということも知らずに…
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「ゲハッ、グヒャヒャヒャッw人間共の都市を荒らすのは楽しいぜ!そうだろ、お前ら!」
「ッエーイw」
そこには、郊外の住宅地を荒らしてまわる人型の妖怪とそれについていく四足歩行の何かが蔓延っていた。
スタッ……私はそのリーダーらしき妖怪の10m先に降り立った。
「さしずめ待ち切れなくて先に乗り込んできたやつらってとこかな?」
「あ?誰だてめぇ」
「ゲヒャッw幼女…」
…何か聞こえた気がするけど聞こえなかったことにしよう。
「私?私はここの人間だけど…」
「へぇ、ならこんなとこにいるんだから殺して下さいっていってるようなモンだよなぁ?」
「エヒャッw…リーダー!そんなのどうでもいいから早くヤっちまいましょうよ!こいつ貧相な身だけど結構いどぐぎゃッあッ!!!」
「貧相な身って言うな!」
「!?」
私が私を罵ったやつの顔を潰してやると、その場にいる全員が固まった…
「ふう、さて次は誰が相手になりたいのかなぁ?」
「てめぇら!怯むな!一斉攻撃だ!」
「ッエーイ!」
「無駄だよ」
「?…!?」
ゴシャッ……私は能力を発動し、その場にいる全員の顔を破壊してやった。おお、グロイグロイ。
「さて、そろそろ大戦の始まりかな?」
私は上空に飛び上がって遠くを見ると、黒い帯のような物が一斉に街に向かって進んできている。あれらは全て妖怪たちであろう。その妖怪の軍勢はだいたい…一万はいると思う。
「やっぱり、予想はしてたけどこんなに来るんだなぁ…でもさっきみたいなやつらが来るってなるとなぁ」
そう、単純に言ってキモいのである。
「まあでもそんなことは行ってられないか…」
そう、一万という数は伊達では無い、恐らくこれは、とてもキツい戦いとなるだろう…それでも私は進む、なぜなら
「よし!計画完了までがんばろう!」
永琳、そして皆を守ると決めたのだから…
後書き
き、きつね
ね、ねこ
こ、こねこ
こ、これはひどい(´・ω・`)