都市少女ノ鏡世界 作:都市の大魔女
南部ツヴァイ協会4課 部長 ヒロ
「……今のところ異常はない。そちらは?」
「ふっ、安心してくれ。こちらも問題はないよ。」
「6課、先程の件はどうなった?」
「シェリーさんがまとめて片付けちゃいましたわ。」
ある日の昼下がり。ヒロは他の仲間と連絡をとっているようだ。
ツヴァイはこうして同じ課の仲間と、時には他の課とも連携して仕事に臨む。
顧客を適切に守るためには、こうした組織的な連携が必要不可欠だから。
「……分かった。」
「な、なああんた……」
依頼者の男が話しかけてくる。
「だ、大丈夫なんだよな……?ちゃんと守ってくれるんだよな……?」
顧客は初めてツヴァイの警護を利用するようで、不安そうに彼女に聞いてくる。
「問題ありません。あなたのことは我々がしっかりとお守りします。」
「け、けどすぐそばにあんた1人ってのは……」
「外部からの脅威は予め仲間が対処します。もし万が一接近を許しても……」
ヒロは剣を握ると、それを抜きながら依頼者を軽く突き飛ばす。
「私が全て守る。」
直後、振り下ろされた刃が全て受け止められる。
「ふっ、はっ!」
息を吐く声と共に刃を押し返す。
襲撃者達はすぐさま彼女を取り囲んで攻撃を仕掛けていくけれど、その全てが届くことはない。
「くそっ、何で傷1つ付けられねぇんだよ!」
「全く、1人に対して寄って集って……恥ずかしくないのかな。」
ツヴァイヘンダーで弾き、受け流し、防ぎきれない攻撃は避ける。彼女の動きは一片の隙もない、完璧なものだった。
「速やかに降参するべきだ。そうすれば少なくとも命は……」
「うるせぇ!!俺達にそんな余裕なんてねぇんだよ!!」
そう声を荒らげた襲撃者のリーダーは、怒りのままに武器を振り回す。
「やれやれ……」
彼女を仕留めようとする強烈な一撃。それを力強く、綺麗に弾き……
隙のできた体に刃を突き立てる。
「正しくないな。」
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台詞集
人格獲得:依頼通り、顧客を正しく守ろう。それが私たちの仕事だ。
朝の挨拶:おはよう。今日は依頼が数件、他の課も駆り出すことになるかもしれない。準備はしておくように。
昼の挨拶:君、まさか昼食はそれだけで済ませるつもりか?正しくないな、これを渡すから食べるといい。
夜の挨拶:都市は年中危険に溢れてはいるが、特に夜の闇には気をつけるべきだ。その闇に何が潜んでいるか、分からないからね。
対話1:仕事の適切な遂行には、他者との綿密な連携が不可欠だ。既に誰かから聞いているかもしれないが、地域保護任務は多くの人員を必要とするから、それが特に必要になるだろう。
対話2:ツヴァイはあくまでも、対価を払った者に対してのみ、その盾を提供する組織だ。しかし……私個人は、それが時折もどかしく感じてしまうことがあるな。
対話3:図書館の一件は都市全体に大きな爪痕を残したが……その影響を受けたのはツヴァイも同じだ。特に6課が殆どの人員を失った件は酷かったな。人員の補充問題に、部長の後釜争い……それはもう、酷かった。そんな中で6課の部長になったのが、ハンナだよ。
同期化後の対話1:3班は事前の計画通りにA地点へ、レイアは私の方を手伝ってくれ。6課には……シェリーがトラブル?またか……
同期化後の対話2:4課に勤めるようになるまでそう時間はかかりはしなかった。適切に評価された結果だが……掴めるはずだった手が少しづつ掴めなくなっているように感じるな。
放置:……用がないのなら、私はこれで失礼させてもらうよ。
同期化進行:相応の期待を寄せるのであれば、私もそれに答えなければならないな。
人格編成:準備はできている。
入場:各々、自分の役割を再確認しておくように。行くよ。
戦闘中選択:そこから離れないように。動き回られると守れるものも守れない。
攻撃開始:制圧する!
敵混乱:大人しくしてもらうよ。
混乱:ぐっ……
敵討伐:対象制圧。
本人死亡:手遅れになる前に……早く……
選択肢成功:これで問題は片付いたはずだ。
選択肢失敗:……せめてあなたのことだけは守ってみせよう。
戦闘勝利:脅威の排除完了。皆はそれぞれ元の仕事に戻るように。
EX勝利:目立った被害もない。完璧といって差し支えないだろうね。とはいえ、油断は禁物だ。警戒は怠らないように。
戦闘敗北:失敗した……か。総員、依頼人を極力守りながら撤退するように!
立ち位置のイメージ:ツヴァイファウ+ツヴァイグレ
人格の性能を考えるなら、防御系のバフをばら撒きながら自分はそこそこの耐久とマッチ力で手堅く戦うイメージの恒常星3人格。