と言うか初投稿だから勝手が分からない……まあ誰かに楽しんでもらえたら泣いて喜ぶと思います。文脈?ナニソレオイシイノ?てかタグってなんぞ
ここは学園都市。その学園都市の窓の無いビルの中に居る『人間』アレイスター。それは男にも女にも大人にも子供にも聖人にも囚人にも見える。アレイスターは届いた「手紙」を見て笑っていた。
「フッ。まさか壊れかけの故郷を直すために第一位を貰うとはな。全く。あの女は相変わらずこう言う事が好きなようだ。」
アレイスターはどこか嘲るような声で呟いた。
「よりによって第一位ごときとは。まあ不十分であるため異論は無いが……素敵な贈り物でも着けて送ってやろう。それによりプランも短縮出来そうだ。」
自分が魔術師だった頃の旧友の手紙を見ても、やはりアレイスターは、静かに笑っているのだった。
「はー、はー、はー、ま、撒いたか?」
いきなり息を切らしているこの少年の名前は上条当麻。学生が八割以上のこの町で暮らしているちょっと訳ありな少年である。冬休みに突入し、夏休みの教訓は全くの0で遊ぶために学校から帰宅すれば部屋に居た同居人のニートシスターはいなくなってるし、それの捜索の為に外にそのままの服装で出掛けたら財布を忘れ結局目的は達成できないし走り回る事になるし。そんなこんなで路地裏の不良に絡まれて全力で逃げた結果が今である。だが新たな問題が―――
「ちょっと!ぶつかっといて何の一言も無し!?」
と、何やら叫びながら前髪から電気をビリビリと放出しているこの女の子は御坂美琴という名前で、この学園都市にたった七人しかいない超能力者(レベル5)の一人だったりするのだが……
「わりぃ御坂!こっちも急いでるんだ!」
「だからって片手を軽く立てるだけって――――あっ、ちょ、ほんとに行く!普通!?待ちなさいよー!!」
何かと因縁をつけられるのだ。路地裏から飛び出したら美琴と衝突したらしいのだが全く見に覚えが無い。取り合えず無視だ無視。と探索に戻ろうとしたら
「こん、の。待てって言ってんでしょうがあぁぁ!!」
「おわっ、ちょ、いきなりビリビリはぁぁ!!」
いきなり後ろから十億ボルトの雷撃の槍を撃たれた。だがそれは上条の右手に触れた瞬間霧散してしまう。彼の右手には幻想殺し(イマジンブレイカー)という不思議な力が宿っていて、それが異能の力なら触れただけで問答無用で消してしまうという代物だった。
「だから御坂!今は急いでるんだって!後でいくらでも謝るから今は行かせてくれよ!」
「うっさい!こっちも今ムカついてんのよ!」
わー、感情で軽く一蹴されたー。と、悲しみを覚えながら、この状態の御坂は二、三時間は解放されないだろうと考え、
「うう………不幸だー!」
そう叫びながら御坂の相手をするのだった。
同じ日、昼の2時に一方通行は晩飯の食材をを買いに来ていたのだが、
「わー!あんな所にあんな美味しそうなお菓子が売ってあったり!これは買うしか無いよねってミサカはミサカは目を輝かせながら提案してみたり!」
今ここで騒いでいるのは打ち止め(ラストオーダー)という名前で、少々複雑な理由で同居して居るのだが、
「ねー買って買ってー。ってミサカはミサカはテコでも動かない意思と共に駄々をこねてみたり!」
「買わねェよ。てか家にまだあンだろォがァ。余分な金もねェし却下なァ」
「う……分かった、ってミサカはミサカは渋々了承してみたり……」
このようにまだまだワガママばかりの小さな女の子なのだ。一方通行にはそれがとてつもなく面倒臭く、またそれと同じくらい心地よいのだった。
そして買い物を終えて帰路、かなりの時間がたっていたようでもう日が落ちかけていた。だがその途中一方通行は謎の白い物体を見た。いや、あれは人か?見覚えが有るのだが――
「やっと捕まえたんだよスフィンクス!もう逃げ出しちゃ駄目なんだからね!」
なんだか猫を抱えながら喚いている。その白いシスターは猫が落ち着いた後ゆっくりと立ち、
「あれ?ここどこ?」
おもいっきり迷子らしい。何だか面倒臭い展開に成りそうなので立ち去ろうとしたら打ち止めが視線の先をじっと見つめ、
「そんなに幼女が好きなのねってミサカはミサカは叫んでみたり!じっと見つめて熱烈な視線送っちゃって!こうしてミサカのポジションは奪われていくのねってへたりこんでみたり!」
と打ち止めが意味不明な事を騒ぎだしたため気付かれてしまった。もう見つけた所から面倒臭い展開一直線だったようだ。そして人を、しかも面識がある人を見つけたからか顔をパッと輝かせながら、
「あ、いつかの迷子の人!実は迷っちゃって帰り道を聞きたいんだよ!」
「……」
もう頭の中では変な呼び方が定着していたたようだ。だが突っ込む気力も起きずどうするか考えて居ると、
「だーっ!インデックスやっと見つけた!」
とどこかで聞いた声と共にツンツン頭の高校生――上条当麻がてすりを飛び越えながら現れ、
「あーもう!インデックスいったいどうしていきなりいなくなるんだよ!」
「し、仕方ないんだよ!スフィンクスがいきなり逃げ出してそれを追いかけてただけなんだから!」
「いや、だからって心配はかけるものじゃ……ってどこ見てんの?」
「いや、あそこにいる迷子の人だよ!」
一方通行は呆然としていた。まさかこんな町中で出会うとは、幸か不幸かそれは一方通行を初めて倒した男だった。その後も関係はよく分からないままだったが向こうはあまり意識して無かったようで、
「えっ……一方通行?」
「……久しぶりだなァ上条当麻」
二人は向き合う。謎の重いムードにインデックスと呼ばれた少女はオロオロして居るが、ふと一方通行は打ち止めがやけに静かな事に気が付いた。
「オイ打ち止め……!?」
振り替えれば打ち止めは居なかった。なぜかは分からないが、ロクな事ではあるまい。一方通行はそのまま駆け出そうとして、不思議な手紙に気が付いた。
「……あァ?」
後ろで上条達が何かを話しているが気にしない。どうやら複数人に囲まれたようだ。取り合えずその手紙は誘拐犯が残した可能性が高いので封を切って取り出してみたら、こう書かれていた
『悩み多し異才を持つ少年少女に告げる。
その才能(ギフト)を試すことを望むのならば、
己の家族を、友人を、財産を、世界の全てを捨て、
我らの〝箱庭〟に来られたし』
瞬間、一方通行は上空4000メートルほどの位置で投げ出された
一方その頃、上条当麻は
「な、何だ?いきなりアイツ消えやがったぞ?」
「とうま、それより周りの人達何か怖いかも……」
周りを囲む謎の集団は、ただこう告げた
「上条当麻、および禁書目録、あなた方を箱庭に送ります。拒否権はありません。」
「ちょ、ちょっと待ってくれよ。箱庭?まず意味が分からないんだが説明を」
「説明をする義理も此方にはありません。とっとと行ってきて下さい。」
「は?まあ支度してくるから待っててく――」
「その必要はありません。今ここで直接送りますから」
は?と本当にすっとんきょうな声を上条は上げて居た。
「いや、送るって俺の右手には幻想殺しっていう力が……」
「うるさいですね。とっとと行きやがれ。こっちも暇じゃねぇんだよ。」
痺れを切らした台詞の後、本当に信じられないことに上条とインデックスの体は上空4000メートルほどの位置で投げ出され―――
「って、って、なんじゃこりゃあああああああああああああああああァァァぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?」
隣でインデックスもなにこれ!?と悲鳴を上げている。
こうして、彼等の今までの日常は終わったのだった。
え、何この駄文。出来の悪さに泣いた。
まあ次が出来るのはいつか分かりませんが、またお会いしましょう!