カルチャースクールに通ってるんだ   作:かりん2022

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転生して、魔法使いになった。

転生して努力の意味を初めて知ったと言えるほど、僕は転生してから頑張った。

ハリポタとツイステとオリ要素を足して二で割ったような世界で、スペシャル頑張った。

幸い、才能もあり、やればやるだけ結果がついてきた。

 

事故で別世界に投げ出されて見えない敵に襲われ、死んだ後に転生した。

 

転生してびっくり。この世界はゴーストがクッソ強い世界だった。

俺の死因はゴーストだったのだ。

 

中学生になった僕は、夏油傑に会って絶望した。

呪術廻戦じゃん。さてはクソゲーだな……?

推しとはいえ、2回も転生してて詳細覚えてないぞ。

 

前世の死体と荷物を見つけるのはクッソ大変だった。

お小遣いを貯めて何度も遠征した。

 

なんとか無事に荷物を回収、呪力と魔力の変換装置を作って魔法界への帰還にも成功した僕は、今後の身の振り方を考えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏油傑を校舎裏に呼び出した。学校なので、呪術って言わないようにしないと。

 

「悪いんだけど、君の想いは受け止められないよ」

「夏油くんも高専行くんだろ」

「!!」

「あそこの総監部、嫌がらせで平気でいたいけな生徒殺しにくるから気をつけな」

「君も、その、あちらの人なのか? ずっと私を見てたのは、だから?」

「才能あるやつが全員あの学校に行くと思うなよ。僕はやりたい事があるから、数年後に資格取るぐらいで済ませるつもり」

「やりたい事?」

「そう。実は僕、魔法使いでね。魔法界で資格とって、カルチャースクール開きたいんだ。経営の勉強もしたい。こっちと向こう両方でお店開かないとだからね」

「は? そんなの」

 

 夏油傑は目を見開き、口をはくはくさせた。

 

「別に信じなくていいよ。でも高専での勉強も気になるから、習った事教えて欲しいなって。そしたら夏油くんは無料で僕の生徒にしてあげる。才能を魔力に変換をする杖を作るのに成功したんだ。危険な魔法は教えられないけど、心に潤いを持たせる魔法なら教えてあげられる。これ、僕が作ったお菓子の詰め合わせ。これ作るのに興味あるなら声掛けてよ。あっ でも、僕の事は偶然会ったフリーターって事にして内緒にしておいて。総監部には認知されたくないんだ。当然、魔法界のことも内緒だよ」

「そんなに」

 

 僕はぐいっと大きめの箱を渡した。

 

「賞味期限は半年だから気をつけてね。後、絶対に悪用しないでね。高専でクラスの皆と仲良くなる良いきっかけになると思うよ。あっ 絶対に説明書は読んでね」

「ええ……。手作りを配るのかい? お腹壊さない証拠は?」

「連絡先渡しておくよ。不具合があったら言って。注文も受け付ける。よろしくね」

 

 そうして、名刺を渡して、僕は別れた。

 

 これが良い結果につながると良いのだけれど。

 




マシュマロ
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