このタイトルもAIが考えてくれました。
「ポリジュース薬はまずいのが難点じゃな」
「無事戻れて良かったです」
「2人は僕に任せて」
「任せた」
堀田先生に2人を任せた後は、演技の時間だ。
ドラゴン、ノー!
呪霊操術、イエス!
変身術式、ノー!
狐さんが化けた、イエス!
そんなん両立するんですかぁ!?
させるんです!
幸い、狐の時はマジで狐なので採血しても狐の血である。
夏油は押し切った。
私は人間の夏油くんではありません! 夏油くんに化けた狐きゅんです!
もちろん、総監部だって怪しんだ。
うっそだぁ。でも狐を名乗ってどんな利点があるんです……?
そんなバカじゃあるまいし、アホじゃあるまいし、間抜けでもあるまいし……?
一体何を考えて……?
結局、総監部は悩んだ末に、今後五条が狐さんの責任を取るなら飼ってもヨシとした。何を持ってヨシと言ったんですか……。
「と言うことで! 傑、これ、呪具作成師に総監部が裏ルートで接触して五条家がオーダーメイドした首輪! あと、2人でペットショップも行こうぜ!」
「首輪。ペットショップ」
流石に夏油は困惑する。
えっ それ私がするの……?
事情を知る後輩達も突如として行われるプレイにザワザワである。
それはそれとして以前から高級なペット用櫛はあるし、悟の櫛使いにはメロメロになっていたが。
えっ この首輪、人間の時も365日24時間するの? なんの羞恥プレイ? 変な呪いつけてない? 逆らうとキュッとなりますねぇ!
「安心しろよ。傑にそんなことしねぇから。表向きだけだよ。お前、一応新種の狐だし」
「それは私は新種の狐だけど」
「夏油さん、それでいいんですか」
「僕は張り切って夏油さんをお散歩に連れて行くよ!」
「灰原」
裏では色々ぶっちゃけてすったもんだしているが、表向きは唐突な狐カミングアウトに戸惑うクラスメイトと後輩である。
事情を知らない夜蛾は困惑しながら、狐について書かれた本を数冊持ってきた。
「まさか、傑が狐だったとは……カリキュラムは変更すべきだろうか」
「えっ」
「狐に社会とか地理なんて教えても困るだろうしな。お手とお座りができればいいか」
夏油は人としての誇りか獣としてのサボりか悩む。悩むな。
「とりあえず、ネギとチョコレートはダメだな。主食はネズミがいいか……少なくとも今までの食事はダメだろう。食堂の料理人と相談して」
「わー! わー! 私は人間に化けれるし、チョコいけます! ネギいけます!」
「しかし、傑」
「ネズミとか食べないから! 絶対食べないから! 箱入り狐舐めないでください! 狩とか絶対できませんからね! 私は調理したものしか食べないし! 絶対にドックフード食べないから!!!」
「そ、そうか」
今後も、狐のお嫁さんを総監部が良かれと思って連れてきたりとすったもんだあるのだが、それはまた別の話である。
それともう一つ、高専では問題が起きていた。硝子がハニトラに掛かって流通させてしまった性転換薬だった。
性転換薬は、興味本位もあるが、次第に新たなハニトラの道具として使われるようになった。
性転換薬を女性に使うと、理性がとても貧弱な男になる。
そこでハニトラを掛けると面白いように引っかかってくれるので、それで責任を取らせる。そう、硝子スキームである。
あと、有用な術式を持った女性がいた場合、腹にするより種子としてばら撒かせたほうが早い。
更に、また男にしてやるというと、一度男の快楽を味わった女達は従わざるを得ないのだ。
このへんの性差を利用した依存性を利用した硝子スキームは、次第に問題視されて行くようになる。
あと、当然だが、お菓子屋さんのところに性転換薬をくださいという依頼が山程送られるようになる。応じないが。
こうして色々と起き過ぎて、天元様同化失敗した問題はさほど注目されずに流されることとなるのだった。
?????
「うーん。完全に狐の血だね。ただ、人間の時は人間の血だ。乗っ取ったらどうなるのか興味深いね」
額の傷を撫でてクスクスと笑う。
「このお菓子……呪力でわかりやすく誤魔化しているけど、呪力によるものじゃないね。性転換薬がそう。呪力はこんな作用はしない。本当に魔法だとでも言うのかな? 面白い、面白いよ。まずはしっかりと調査しないとね……♡」
マシュマロ
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