『(解説の人)えーと……色々なんかあった――ありましたけど〜…え〜…これほんとに再開してもいいやつ…?あ…うん、わかった…運営委員会がいいって言ったんなら…再開しまーす!』
「うぅ〜…やっとサボ――休めれるぅ…!」
『これ元気そうね。』
『ん、元気そう。』
『元気なら…出てもらわないとねぇ…?』
「へ…?」
「い…いや、た…たまには…ね…?ほ、ほら…!セリカとか!」
『っ…』
『男の娘は走るの好きって聞いたよぉ?』
「俺は歩く方が好き――って、俺は男の娘じゃなぁい!」
『その顔で男はズルいなぁ…』
「し、知らねぇよ…」
「はぁ…わ、わかった…次の種目は…?それによる…」
『なんか騎馬戦なくなっちゃったから、次は…砲丸投げらしいよぉ…』
「……わかった…」
『うへぇ…ありがとぉ…』
砲丸投げにて……
『(解説の人)さぁ!砲丸投げですが…!チャレンジャーは…!!アビドスからは、なんと気持ち悪くなってたミスラ君だぁぁ!?だ…大丈夫かな…?まぁいいや!ゲヘナからはメグさんだぁぁ!!これ意外ですねぇ!!トリニティから壁を素手で破壊したお茶目な一面を持つ可愛いお姫様(ゴリラ)こと、ミカさんだぁぁ!!』
「ま…マジか…」
『ミスラ君には負けないよぉ…?』
「今更だけど…なんで、俺みたいなモブがこんな競技に出てんだよ…」
『負けないからね!!』
「メグさんも…張り切りすぎ…」
『(解説の人)さぁ!まず最初に投げるのはァ…ミカさんだぁぁ!!』
『いっくよぉー☆』
ミカさん(ゴリラ)が投げると保護用の網は二重だが破れ、観客席一歩手前で落ちた。
そこの観客席に居た人達は顔が結構真っ青だった。
やっぱゴリラは怖いな…
『(解説の人)次はァ…メグさんだぁぁ!!』
『ふふ〜本気で投げちゃうよぉぉっ!!』
メグさんは投げたがミカさん(ゴリラ)と比べると500mも差があった。
あ、人とゴリラ比べちゃいけねぇや。失敬失敬。
『(解説の人)さぁ!最後に投げるのはぁ…ミスラ君だぁぁ!!』
「本気でやらねぇとな…殺されちまう…だから…やってやらぁぁっ!!」
俺は本気で投げると、記録は32mだった。
メグさんは40mだから、俺は最下位だった。
因みにミカさん(ゴリラ)は540mと化け物じみた記録だった。
「ま…負けちった…や…やべぇ…」
『ん、逃げないように捕まえた。』
「んなっ!?ちょっ、待っ――」
俺は体勢を変えられ、ノノミ先輩の膝の上に腹が乗る。
『行きますよぉ〜♤』
「いきますよぉ〜♤じゃないです――」
パァンと音が鳴る。
「っ〜〜〜!?」
魂魄玉木さんお気に入り登録ありがとうございますご感想などお待ちしておりますこれからも温かい目で見てちょ。
ゆかみさんお気に入り登録ありがとうございますご感想などお待ちしておりますこれからも温かい目で見てちょ。
そばケースさんお気に入り登録ありがとうございますご感想などお待ちしておりますこれからも温かい目で見てちょ。
三笠さんお気に入り登録ありがとうございますご感想などお待ちしておりますこれからも温かい目で見てちょ。
タイピーエンさんお気に入り登録ありがとうございますご感想などお待ちしておりますこれからも温かい目で見てちょ。
apagardさんお気に入り登録ありがとうございますご感想などお待ちしておりますこれからも温かい目で見てちょ。
──────────────────────────────
観客席にて……
「うぅ…お尻と尻尾が…痛い…」
俺はケツを痛めた。
──────────────────────────────