鋼の錬金術師:極界の魔女~傲慢に恋した極界の少将は、今日も今日とてショタを愛でる~ 作:だいたい大丈夫
原作の世界観をベースにしていますが、
オリジナルの国家錬金術師および独自設定が多数登場します。
また、本作の主人公は倫理観が少し(かなり)壊れた人物です。
ブラックコメディ寄りの描写も含まれますので、
そういった内容が苦手な方はご注意ください。
原作キャラクターの解釈も一部独自のものがありますが、
「もしこの世界にこんな国家錬金術師がいたら」という
ifストーリーとして楽しんでいただければ幸いです。
「ここです……。エドワード君、アルフォンス君、入るよ」
扉の前で立ち止まり、タッカーが申し訳なさそうに、そして少し怯えたような声で扉の向こうに声をかける。
そこは、文字通り「本と書類の山」だった。
床が見えないくらいに積み上げられた古文書、壁一面を覆い尽くす本棚。
その中心の机で、二つの影が周りの音も聞こえないほどの凄まじい集中力で資料を読み漁っていた。
一つは、私の大好きな金髪の、でも予想よりもずっと小柄な少年。
もう一つは、天井に届きそうなほど巨大な、全身を鋼鉄の鎧に包んだ大男。
なんだかすごくアンバランスな二人組だ。
「はーい!美人のお姉さんが遊びに来たわよー!査定という名の愛のムチを振るいに来ましたー!!」
「……って、あら。聞こえてないわね」
私の美声にも、魅力的なフェロモンにも、彼らはピクリとも反応しない。
二人とも、食い入るように手元の分厚い本を見つめている。
ページをめくる音だけが、静かな部屋に響いている。
「ええ。一度集中すると周りが全く見えなくなるすごい集中力でして。……閣下は、こちら(応接室)でお待ちになりますか?彼らの邪魔をするのも気が引けますし……」
「いえ……。ここで待たせてもらうわ。彼らがどんなに真剣に勉強しているか、査定官としてしっかり見極めないといけないからね」
『……見ているのは『生体錬成』についての文献ね。でも、タッカーみたいなキメラの研究じゃないわ。もっと……根本的な、生命の構造そのものに迫ろうとしている感じ。それに……なんだこの子たち?』
『この小さい子……右腕と左足に、血流の反応が全くない。ただの冷たい金属の塊。生体反応が途絶えている。……なるほど、これが噂の『機械鎧(オートメイル)』ってやつね』
私の視線は、次に隣の巨大な鎧へと移る。
そして、そこで私は本当に驚愕することになる。
『…………冗談でしょ?血の匂いどころか、生体反応そのものが『ゼロ』。この鎧の子、中身が空っぽじゃない。血の一滴も、肉の一片も存在しない。完全な無機物。なのに、どうやって動いているの?本体が遠くにいて、遠隔操作できる術式……?流石は史上最年少の国家錬金術師ってこと?これは、私のコレクションに加える価値が十分にあるわね』
タッカーのキメラなんかよりも、ずっとずっと面白くて、深い闇を抱えた二人組。
査定という名目で、どこまで彼らをいじり倒せるか。
楽しみで仕方がない。
「……ねえ、アルフォンス君?」
そして、躊躇なく、小柄な少年が食い入るように読んでいた分厚い本を、横からスッと取り上げた。
「あ……すいません! 夢中になっていまして!」
突然本を奪われたにも関わらず、巨大な鎧の方が慌てて立ち上がり、ガチャガチャと音を立てて深く頭を下げる。
見た目は厳ついのに、随分と腰が低くて礼儀正しい。
中身が空っぽなのに、どうやって声を出しているのか不思議でならない。
「『失われた手や足を錬成するのも人体錬成の一部』……なるほどね。禁忌の領域ではあるけども、それが君たちの目的かしら?だからタッカーのところに来たの?」
「!! なんだあんたは!?勝手に人のもん取ってんじゃねえよ!」
小柄な少年が、本を奪われたことにようやく気づいて、椅子から勢いよく立ち上がって振り返る。
その顔は怒りで真っ赤に染まっている。
うんうん、やっぱり生意気そうな瞳。最高に可愛い。
反抗的な男の子を力でねじ伏せるのって、どうしてこんなに興奮するのかしら。
「私はエレハイム・アレイス・フォン・クイーンクロス少将。今回の君たちの国家錬金術師としての『査定』を担当する査定官よ。よろしくね、坊やたち♥」
軍服の胸元を少し強調するように姿勢を正すのも忘れない。
私はその小柄な少年(アルフォンス?)を完全に無視し、彼の手をすり抜けるようにして、隣に立つ巨大な鎧(エドワード?)の胸板をトンッと指先で叩いた。
硬い金属の感触が指先に伝わってくる。
「君が鋼の錬金術師、エドワード・エルリック君ね。こんなに立派な体格をしてるなんて、お姉さんビックリしちゃった。」
中身がないことはわかっているけれど、からかってみるのも面白い。
「なっ! 違う!! 俺がエドワードだ!! 鋼の錬金術師は俺だ!!」
足元から、キャンキャンと甲高い声が聞こえてくる。
「え?」
「お兄さんの『査定』のお手伝いなんて、偉いわねぇ♥ 僕、いくつ? 10歳くらいかな? それとも、もっと幼いのかな?」
足元でぴょんぴょんと跳ねるように怒っている小柄な少年と、巨大な鎧を交互に見比べる。
そして、わざとらしく、ものすごく大きなため息をついてから、鼻で短く笑い飛ばした。
「ふっ」
「今笑ったな!?誰が豆粒ドチビかー!!ぶっ飛ばすぞ!!」
私、一言も「豆粒ドチビ」なんて言ってないんだけど。
随分とコンプレックスをこじらせているみたいね。可愛い。
「うん、君のことね。……じゃあ、とりあえず査定官としての『ご挨拶』と行こっか」
速い。普通の人間なら避けられないスピードだ。
でも、私には全く通用しない。
「甘いわよ、坊や」
飛びかかってきた彼の手首を、正確無比な動きでガシッと掴む。
そして、体格差と流れるような体術(実戦拳法)で彼の力を利用し、一瞬にして床に組み伏せた。
「がっ!?なんだこの女、重っ……!!」
彼は床に顔を押し付けられながら、必死にもがく。
でも、彼が重いと感じているのは私の体重のせいじゃない。
私が密かに彼と床の間に強力な磁界を発生させ、彼の右腕と左足の機械鎧を床にピッタリと吸い付けているからだ。
彼の力では、絶対にこの磁力からは逃れられない。
完全に私の支配下だ。
「じゃあ、恒例の『ご挨拶』と行きましょうか。御開帳〜♥」
彼の上に馬乗りになり、一切の躊躇なく、彼のズボンのベルトに手をかける。
そして、彼が抵抗する間もなく、ズボンを下着ごと強引に引き下ろした。
「ぎゃああああっ!?テメェ何してんだ!!離せ変態!!殺すぞ!!」
「あわわわ!し、少将閣下!?兄さんに何を!!やめてください!!」
アルフォンス君も慌てふためいて、ガチャガチャと音を立てながらオロオロしている。
でも、彼は私に手を出してこない。
査定官である私に手を出せば、兄の資格が危うくなるからだろう。
健気な弟だこと。
私は、露わになったエドワード君の「男の子のシンボル」を、真剣な顔で数秒見つめる。
「………………。駄目ね」
「まだ未発達といったところかな。色も形も、なんだかヒヨコみたいで可愛らしいけど、私の広大な磁界を受け止めるには、圧倒的にサイズ不足ね。もう少し大きくなってから、牛乳たくさん飲んで出直しておいで、坊や。これは査定マイナス50点ね」
「なんだとこの変態女ァァァ!!!!殺す!!絶対殺す!!てめえのその腐った目玉、錬金術で抉り出してやる!!」
彼の怒声なんて、今の私には子守唄みたいなものだ。
「ところで、こっちのアルフォンス君……でいいのよね?君の本体はどこにいるの?凄いわねぇ。電波も使わず、これだけの質量の鎧を遠隔操作して、声まで届けるなんて。どんな通信術式を使ってるの?貴方、お兄ちゃんより才能あるんじゃない?国家錬金術師にならない?査定官の推薦枠で一発合格よ。軍事革命が起こるわよ!?」
「い、いえ……そういう術ではなくて……僕の中は……空っぽなんです……」
なるほど、やっぱり何か重い事情がありそうね。
「??? まあ良いわ。弟君の事情は後でゆっくり聞かせてもらうとして。じゃあエドワード君!君はとりあえず、今すぐそのヒヨコをおっ勃ててごらんなさい!私がここで脱いで協力してあげるから!ほら、お姉さんのこの豊かな胸元を見なさい!柔らかい太ももを見なさい!」
「な………な………な……………!!」
「だってそうでしょ!?君、右腕と左足を失ってるじゃない。四肢のうち2つまで失っても、体内の血液量自体はそう劇的には変わらないはずよ!つまり、行き場を失った大量の血液が、体の中心部……つまりアレに集中して、通常よりも硬く!大きくなるはずよ!これぞ流体力学と錬金術の奇跡の融合!さあ、鋼の錬金術師の『限界膨張率』を見せなさい!っていうか、もったいぶってないで、私が磁力で血流を直接操って、強制的に勃たせてやろうか!!」
彼の下半身に向けて、指先から微弱な磁界を放とうとする。
「四肢を失ったら、人体の当然の反応で血液量も調整されるわボケえ!!てめえ、本当に国家錬金術師か!!アホか!!基礎知識くらい勉強してこい!!そんな都合よく血液が下半身に集中するわけねえだろうが!!」
上半身だけを起こし、私の胸倉をガシッと掴む。顔が近くてドキドキしちゃう。
「あら、そうなの?人体は専門じゃないのよねえ。私はもっと『硬いもの』の方が好きだから。生身の人間より、金属の方が素直で扱いやすいし」
「ならお前、なんなんだよ!!専門は何だ!!なんでそんな出鱈目な知識で少将なんてやってられるんだよ!!」
「私?私は『極界(きょくかい)』の錬金術師。磁界とか電気とか、地磁気とか……そっちの専門よ」
本当は、人間の血流(鉄分)を操作して人を弄んだり、時には殺したりしているから、生体知識なんて下手な医者以上に詳しい。
血圧のコントロールから脳内物質の分泌まで、磁力でやりたい放題できる。
でも、そんな暗くてグロテスクな雰囲気を出すのは私の趣味じゃない。
ただ単に「エロ」に走って、彼らをからかって遊びたいだけなのだ。
バカのふりをしている方が、周りの反応が面白くて楽しいじゃない。
「はあ!?磁力!?ふざけんな、俺のオートメイルが動かないのもお前の仕業か!!卑怯だぞ!!」
「あら、気づくのが遅いわね。査定官の能力に気づかないなんて、洞察力マイナス20点追加よ」
今日のところは、これくらいで勘弁してあげよう。
初対面で一気に食べ尽くしてしまうのも、勿体ないしね。
「じゃあアディオス〜。今日のところは帰ってあげる。私の顔と体を夢に見て、明日は少しは立派に成長していることを期待しているわ。明日の本番(査定)を楽しみにね、エドちゃん♥」
最後に投げキッスをして、資料室を後にする。
「二度と来るな!!変態クソ女!!てめえの査定なんか受けてたまるか!!」
背後から、エドワード君の怒号が飛んでくる。
「あんたの家じゃないでしょうに。それに、私の査定から逃れられると思ったら大間違いよ」
◇◇
「………で。タッカーさん」
私は、低く、地を這うような声で彼に呼びかける。
「あ、はい!な、なんでしょうか、少将閣下……!エドワード君たちの査定は、いかがでしたかな……?彼ら、少し変わり者ですが、根は真面目でして……」
タッカーが、引きつった愛想笑いを浮かべながら、必死に自分のテリトリーを守ろうと取り繕う。
「貴方、去年の査定はうまくいってないみたいね。軍の上層部も、貴方の研究成果の乏しさに、随分と首を傾げているという噂を耳にするわ。マスタングのやつも、頭を抱えていたし」
「あ、あはは……面目ない。研究が少し難航しておりまして……。なにぶん、生命の神秘を解き明かすという深遠なテーマなものですから、そう簡単には結果が出ないというか、なんというか……」
言い訳がましい言葉が、彼の口からポロポロとこぼれ落ちる。
「最初の時に出したその『人語を解するキメラ』……。あれが貴方の唯一の功績よね。でも、そのキメラも、確か『死にたい』って言って、与えられた餌も一切食べずに、自ら餓死を選んだとか……。全く、悪趣味にも程があるわ」
「ペットを作るなら、もっと飼い主に懐いて『ご主人様大好き!』って尻尾を振るような、可愛げのあるものを作ればいいのに。なんでわざわざ、この世の絶望をすべて背負い込んだような、鬱陶しい生き物を錬成するのかしら。私の美意識からすると、到底理解できないわね。……で、その悪趣味なキメラを作ったのって、あれ、何年前でしたっけ??」
わざとらしく首を傾げ、彼の顔を至近距離で覗き込む。
「………2年前、です」
「そう、2年前。貴方はそのタイミングで、キメラを提出して、見事に国家資格と、この立派な家と、多額の研究費を手に入れた」
「それから……ちょっとプライベートな質問になっちゃうけど」
「奥さん、いなくなったんだって??随分と突然、家を出て行ったそうじゃない。……何年前??」
額の汗が限界を超え、頬を伝ってポタポタと床に落ちる。
「…………2年前、ですな。妻は……実家に帰ると言い残して、それきり……」
しどろもどろになりながら、彼が用意していたであろう陳腐な嘘を吐き出す。
「あなたの奥さん……実家になんて帰っていないわ。どこを探しても、彼女の足取りは途絶えている。完全に、この世界から行方不明になっているわよ」
「それも、その『キメラが完成した日』からね」
彼の体内の血液の巡りが、異常なほどのスピードで加速し、完全なパニック状態に陥っている。
私の磁界センサーは、彼が極度の恐怖と、そして最大の秘密を暴かれた焦燥感に包まれていることを正確に読み取っている。
「……貴女みたいに勘がいい女は、嫌いですよ」
あら、怖い怖い。
「ふふっ。光栄だわ。でも、勘なんかじゃないのよ。私は『極界』の錬金術師。人間の血液に含まれる鉄分の匂い、その微かな磁力の波長を、私は決して見逃さない。この家に入った瞬間から、なんだか嫌な波長が渦巻いているのがわかっていたの。人間の絶望と、獣の血が混ざり合った、酷く不快な波長がね。それに、さっきの資料室にあった生体錬成の専門書……あれ、貴方も読んでるんでしょう?」
「別に、軍の憲兵に告発して、貴方を捕まえようってわけじゃないのよ。そんな面倒くさい事務手続き、私の管轄外だし。……ただね、人を動物と混ぜるキメラの研究……それが軍の規定でも、錬金術の基本原則でも、絶対の禁忌であることは、貴方だってよくわかっているわね」
「今年の査定で結果を出さなければ、貴方は国家資格を剥奪される。この家も、研究費も、すべて失う。……だから、今度は『ニーナちゃん』を使うつもりかしら??」
「!!」
私が核心を突いた瞬間、タッカーの顔色が一気に蒼白になる。
図星を突かれた人間の、見本のような素晴らしい反応だ。
本当に、救いようのないクズね。
自分の妻を混ぜて殺して、今度は自分の実の娘まで材料にしようだなんて。
悪党としては三流以下、ただの自己中心的な外道だ。
私の愛するセリム君が抱える、あの深くて高貴な闇に比べたら、こんなおっさんの狂気なんて、底なし沼に浮かぶミジンコの糞ほどの価値もない。
「ダメよ。あんなに柔らかくて可愛い女の子を、毛むくじゃらの獣なんかと混ぜちゃ。美意識の欠片もないわ。あの子は、可愛いお洋服を着せて、リボンを結んで、大切に愛でるために存在しているのよ。それを醜い化け物に変えるなんて、私が絶対に許さない。……ねえ? ニーナちゃんと、アレキサンダー、私にちょうだい?セントラルに連れて帰って、私が立派に育ててあげるわ。そしたら……今回の査定は、私が責任を持って『クリア』したことにしてあげる。適当なでっち上げの報告書を書いて、貴方の国家資格をもう一年、延命させてあげるわ」
「な、なにを……!私の研究を、私の全てを、奪う気ですか!」
彼は後ずさりしようとするが、私は素早く手を伸ばし、彼のシャツの胸ぐらを軽く、しかし絶対に逃げられない力で掴み取る。
「取引よ、タッカーさん。奪うだなんて人聞きの悪い。これは等価交換ってやつよ。貴方の命と資格と引き換えに、あの子たちをもらう。実にフェアな条件じゃない?」
「もちろん、私のこの親切な忠告を無視して、私がセントラルに帰った後にニーナちゃんをキメラにしたりしたら……その瞬間に、貴方の査定は『不合格』よ。不合格の意味、わかるわよね?ただの資格剥奪じゃないわ。『死刑』よ」
「私にはわかるの。さっきあの子の頬を触った時、彼女の血の匂い、鉄分の固有波長は、もう完璧に私の脳内にインプットしたから。もしあの子の波長が、少しでも別の生物と混ざり合って変質したら、私がどこにいてもすぐに感知できる。地下室に隠そうが、鉛の箱に閉じ込めようが、絶対に無駄よ」
恐怖で心臓が破裂しそうになっているのが、手に取るようにわかる。
「もし約束を破ったら……私は直ちに東部に舞い戻り、貴方の体内の血液に含まれる全ての鉄分を操作して、分子レベルから微塵切りにしてバラバラにしてあげるわ。毛細血管の一本一本から鉄の針を突き出させて、生きたまま綺麗な赤いハリネズミにしてあげる。痛いなんてもんじゃないわよ?想像するだけでワクワクするでしょ?」
「……よく考えることね。愛する娘を私に差し出して、何食わぬ顔で錬金術師として生き延びるか。それとも、くだらない研究の執着に負けて、私の『磁界』で全身を内側から食い破られてミンチになるか」
「私としては、どっちに転んでも面白いから構わないけどね。あーあ、早くセントラルに帰って、セリム君に会いたいなー。あの子、可愛い女の子のお友達ができたら喜んでくれるかしら?それともヤキモチ焼いちゃうかな?どっちの反応も最高にゾクゾクするわね!」
残されたタッカーは、その場にへたり込んだまま、ピクリとも動かない。
彼は虚ろな目で、私の遠ざかる背中と、暗い廊下の奥をただただ見つめ続けていた。
外に出ると、眩しい太陽の光が私を包み込む。
門の近くで待っていたマスタング大佐が、私の姿を見て心底嫌そうな顔をする。
「……随分と早かったな。まさか、本当にあの兄弟に手を出したわけではあるまいな?」
「失礼ね。私は清く正しい査定をしてきただけよ。まあ、少しだけ『教育的指導』はしたけど」
今日の収穫は最高だ。生意気な金髪少年に、中身のない鋼の鎧、そして、絶望の淵に立たされた三流錬金術師。
もしよろしければ、
・主人公のキャラ
・原作キャラとの掛け合い
・タッカー編の改変
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