呪力は呪力でも呪力かよ!?   作:パンツ男

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14スレ目

「実技総合成績出ました!」

 

 ︎︎雄英の教師が一堂に会して、目の前のモニターに映し出される実技試験の成績を見て感想を言い合う。

 

「1位は一旦置いておいておくとして……まずはこの子!救助P0で2位とはな!仮想敵は標的を捕捉して近寄ってくる。後半、他が鈍っていくなか派手な“個性”で寄せ付け迎撃し続けた、タフネスの賜物だ」

 

「対照的に敵P0で8位、()()に立ち向かったのは過去にもいたけど……ブッ殺しちゃったのは久しく見ないね」

 

「思わず、YEAH!って言っちゃたからな!」

 

「しかし、自身の衝撃で甚大な負傷……まるで発現したての幼児だ」

 

「妙な奴だよ。あそこ以外はずっと典型的な不合格者だった」

 

「細けぇことはいいんだよ!俺はあいつを気に入ったよ!!」

 

 ︎︎救助P0と敵P0の2人は教師陣の話題になったようで、わいわいと騒ぎ始める。

 

「それで……1位の子なんだけど……」

 

 ︎︎わいわいとした空気が、1人の発言で落ち着きを取り戻し静かになった。

 

「蘆屋晴臣……筆記試験はほぼ満点。実技試験も他の受験生と比べて頭一つ抜けている」

 

 ︎︎蘆屋晴臣の成績と実技試験の様子がモニターに映し出される。俺たち教師陣が見ていた機動力、情報力、戦闘力どれをとっても他の受験生を凌駕していた。

 ︎︎そして“個性”を用いた戦闘に慣れていた。他の受験生も入試に備えて、特訓等していたと思うが大なり小なり粗があった。だが、蘆屋晴臣は違った戦闘に無駄がなかった、効率よく仮想敵を発見し撃破する。後半仮想敵の数が減り、受験生たちに焦りが見え始めた時も、コイツは冷静に仮想敵を索敵し撃破に向かった。

 

「晴臣……」

 

 ︎︎数年前まで交流のあった児童養護施設の子供。あの事件から一度も会うことがなかったが、ここまで強くなっているとは、想像していなかった。

 

「イレイザー……クラス分けについて少し話がしたい」

 

「ブラド……」

 

 ︎︎新1年を担当することが決まっているブラドキングが俺に話しかけてくる。内容は予想通り、クラス分けについてだった。

 

「総合成績2位の爆豪と8位の緑谷は俺が見る」

 

「理由は?」

 

「緑谷は見ての通りだ、強力な“個性”を持ってはいるがまるで使いこなせていない。今回の入試もたまたま“個性”と状況が合致したまぐれだ、現実を教えてやらないとな。爆豪に関しては、中学からで度々緑谷に突っかかっていると報告がある。緑谷とは幼稚園からの付き合い、幼なじみってやつだ……だから2人を同じクラスにして互いに互いを高め合えるように促す」

 

「なるほど……」

 

「次に首席の蘆屋晴臣……コイツも俺が受け持つ」

 

「待て、それだとクラス間のバランスに偏りが生じるぞ。首席と次席は分けるべきだ」

 

「蘆屋晴臣は……雛月寮の唯一の生き残りだ」

 

「ッ!?」

 

 ︎︎ブラドの顔が少し歪む。それもそうだろう、数年前に児童養護施設で起きた火災事故。火事の原因や当時の様子など不明な点が多いものの、一方的に事故として処理さた。あの一件は数年経った今でも、一部のヒーローや警察の中で話題になっている。

 

「アイツの目は黒く燃えている……危ういんだよ。雄英(ウチ)に来た理由も事故の真相……いや、犯人に対する復讐だろうな」

 

「なら、尚のこと俺が受け持つ」

 

「話聞いてたか?」

 

「イレイザー……確かにお前の言う通り、蘆屋は復讐に燃えているのだろう……だが、お前の言葉でなりふり構わなくなったらどうするつもりだ?……復讐をやめろ除籍にするぞなんて言って、無敵の人みたく特攻でもしたら、それこそ本末転倒だろう」

 

「……」

 

「生徒に現実を教える……それは立派なことだ。俺はお前のように、生徒にはっきりと現実を突きつけることができない……だが、今の蘆屋に必要なのは復讐を止める言葉ではなく、近くで寄り添ってやることだろう」

 

「そんな甘いこと」

 

「2人とも……少し落ち着くのさ」

 

 ︎︎蘆屋について俺とブラドが言い合い、ヒートアップしてしまう。そんな俺たちを根津校長が止めに入る。

 

「校長……すみません」

 

「すみません、少々熱くなってしまい」

 

「僕はね、2人が白熱するほどに生徒のことを思っていると知れて嬉しいのさ。……さて、蘆屋くんをどちらが受け持つかだったね」

 

「はい」

 

「正直な話、相澤くんの言い分もわかる……けど、クラス間で力量差に偏りが生じるのもあまりよろしくないね。特に5月に行われるの体育祭じゃ、偏りのせいでどちか一方のクラスに指名が集中するかもしれない……これからに繋がる指名は生徒たちの努力次第とはいえ、チャンスは公平に与えられるべきだよ」

 

「校長」

 

「……」

 

「だから彼を特待生にするのさ!学費やその他費用だけでなく、雄英から徒歩で通える学生用アパートも手配しよう」

 

「校長!?」

 

「あまり彼の境遇を利用したくはないけど……彼には僕らの目が届く場所にいてもらおう。危ういのなら、僕たち全員で導けばいい……相澤くんのように現実を教える、管くんのように生徒に寄り添い共に歩む……どちらも間違ってないからこそ、どちらか一つではなく両方を適切に切り替えていこう。相澤くん……これなら納得してくれるかい?」

 

「……ブラド……お前の方針に口出しはしないから、蘆屋の様子を定期的に教えてくれ、怪しいと判断したらすぐに止める……それが飲めるなら……あとはお前に任せるよ」

 

「わかった」

 

 ︎︎校長の提案に俺は了承し条件をつけることで、蘆屋をブラドに任せることにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ︎︎合格通知から雄英入学までの間、色々あり約1ヶ月はあっという間に過ぎていった。

 ︎︎目標だった特待生に選ばれたことで、施設長と一緒に雄英で詳しい説明を受け手続きをしたり、雄英が手配してくれた学生用アパートに引越したり、授業等で着用するヒーローコスをスレ民に安価で決めてもらったりと忙しかった。

 

「……じゃあ行ってくる」

 

 ︎︎1週間前に引越した学生用アパートに挨拶をする。当然、挨拶は返ってこないが寂しくはない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1:ヒロアカ陰陽師

それじゃ雄英に行ってきますね。

 

2:名無しの転生者

お、今日入学式か!

 

3:竜舞ガブ

親の気持ちってこんな感じかぁ……。

 

4:名無しの転生者

ガブリアスニキがまた狂ってるよ。

 

5:レジェンドプロデューサー

ほっとけ。

どうせすぐ戻るさ。

 

6:名無しの転生者

扱い雑ぅ……。

 

7:ヒロアカ陰陽師

>>5 仲悪いんですか?

 

8:竜舞ガブ

いや、その逆や。

ほぼ同期みたいなもんやから、雑に扱ってもええって信頼されてんねん。

 

9:レジェンドプロデューサー

おい。

変な事言うな。

 

10:名無しの転生者

へぇ……そうなんだ。

 

11:ヒロアカ陰陽師

同期ってことは同じタイミングで転生したんですか?

 

12:竜舞ガブ

まぁそうなるな。

俺が野生のフカマルやった頃、暇やったから掲示板に入り浸っとったんやけど……そん時にめちゃくちゃ荒れてる新人がおるって聞いてな。

 

13:レジェンドプロデューサー

それが俺だ。

 

14:ヒロアカ陰陽師

あぁ……特典と転生先の話ですね。

 

15:竜舞ガブ

せや、それでスレでものすごい愚痴ってて、面白そうやから物見遊山で参加したんよな。

 

16:アサシンディケイド

それで、ガブリアスニキがレジェンドニキを煽り倒してな……マジ喧嘩に発展して俺が仲裁に入ったわけだ。

 

17:名無しの転生者

何してんすかガブリアスニキ……。

 

18:竜舞ガブ

いや、鬱憤溜まってんならあえて吐き出した方がええかかなって。

 

19:レジェンドプロデューサー

まぁ……そのおかげで、今の俺があるわけだし。

結果的にディケイドニキとも知り合えたし……。

 

20:竜舞ガブ

お?

なんや素直やな!

 

21:レジェンドプロデューサー

黙れ。

4倍弱点で瀕死になれ。

 

22:竜舞ガブ

残念でしたァ!!

根性で100回耐えますぅ!!

 

23:名無しの転生者

子供のケンカかな?

 

24:名無しの転生者

あれでしょ……喧嘩するほど何とやらってやつ。

 

25:レジェンドプロデューサー

>>24 仲良くない!

 

26:竜舞ガブ

>>24 仲良くない!

 

27:名無しの転生者

息ぴったり。

 

28:アサシンディケイド

はいはい、喧嘩はそこまでにして初登校のイッチに話を戻そう。

 

29:竜舞ガブ

せやな。

それでイッチAかBどっちになるんやろな?

 

30:名無しの転生者

そうか……2クラスあるもんな。

A組って決めつけてたわ。

 

31:アサシンディケイド

ちなみにだが、俺が見てきた中ではA組の方が確率的には多いぞ。

 

32:名無しの転生者

やっぱり緑谷くんがいるから、転生者もそっちに引き寄せられるんかな?

 

33:名無しの転生者

運命ってやつ?

 

34:名無しの転生者

まぁ……そうなのかな?

 

35:レジェンドプロデューサー

別にB組になる時はなるぞ。

 

36:名無しの転生者

まぁそうだよな。

 

37:縁柱ドンモモタロウ

今起きた!

イッチの入学式には間に合ったか!?

 

38:名無しの転生者

まだ登校中だよ。

 

39:縁柱ドンモモタロウ

良かった!!

 

40:名無しの転生者

珍しいですね、ドンモモニキが最初からいないのって。

 

41:縁柱ドンモモタロウ

ちょっと痣の後遺症問題に光明が見えてきてな。

 

42:名無しの転生者

早くない?

 

43:名無しの転生者

まぁ時間の流れは違うわけだし、あれから結構経ってるかも。

 

44:ペンギンストライカー

今どんな感じですか!?

 

45:名無しの転生者

ペンギンニキも来た。

 

46:ペンギンストライカー

やっとGO2クリアしました……これからGO3に入ります。

 

47:名無しの転生者

SARU達に勝ったんか!

おめでとう!

 

48:名無しの転生者

お疲れ様!

次も頑張れ!

 

49:ヒロアカ陰陽師

おめでとうございます。

お忙しいのに来てくださってありがとうございます。

 

50:ペンギンストライカー

いえいえ……イッチの晴れ舞台ですし、間に合って良かったです。

 

51:名無しの転生者

晴れ舞台?

 

52:聖剣使いのプロブレーダー

首席合格だからな……入学式でスピーチとかあるだろ?

 

53:名無しの転生者

そっか!

 

54:名無しの転生者

たしかに!

 

55:名無しの転生者

ていうかエクスカリバーニキいつの間に!?

 

56:聖剣使いのプロブレーダー

最初からいたぞ。

出るタイミング逃しただけで。

 

57:縁柱ドンモモタロウ

あぁ……あるわ。

 

58:名無しの転生者

なんか気まづいですよね。

 

59:フィジカルギフテッド石化中

そうそう。

話が一段落するまで発言できないよねぇ。

 

60:名無しの転生者

フィジギフニキ!?

 

61:名無しの転生者

あなたもか!?

 

62:フィジカルギフテッド石化中

いや、今来たところ。

 

63:アサシンディケイド

また意識持っていかれかけたのか?

 

64:フィジカルギフテッド石化中

いや、別スレで雑談してた。

 

65:名無しの転生者

なんやそれ!?

 

66:ヒロアカ陰陽師

皆さん……クラスわかりました。

 

67:名無しの転生者

おお!

 

68:名無しの転生者

やっとか!

 

69:名無しの転生者

さぁ!どっちだ!

 

70:ヒロアカ陰陽師

B組です。

 

71:竜舞ガブ

ほーんB組か。

 

72:名無しの転生者

B組ね。

 

73:縁柱ドンモモタロウ

いいんじゃないか。

 

74:名無しの転生者

あの感じがいいよね。

 

75:竜舞ガブ

え!?B組!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「でっけぇドア」

 

 ︎︎雄英の敷地に入りクラスを確認した俺は、1年B組の教室の前で立ち止まる。目の前にはどんな“個性”の人でも入れるような巨大な扉がある。

 

「バリアフリーってやつか」

 

 ︎︎俺がB組になったことにスレ民が騒いでいるが、一旦無視する。これから3年間、ヒーローになるため切磋琢磨していくクラスメイトにちょっとだけ胸が踊る。こんなことが考えられるくらいには、今の俺には余裕があった。

 

「お!お前はあん時の!!」

 

「ん?あぁ入試の」

 

 ︎︎扉の前で考え事に耽っていたら後ろから声をかけられた。振り返ると、入試の時に会った鉄哲徹鐵がいた。

 

「お前もB組か!俺もだ!」

 

「これからよろしくな」

 

「おう!俺は鉄哲徹鐵だ!」

 

「蘆屋晴臣だ」

 

 ︎︎鉄哲と握手を交わし扉を開けて教室に入る。すで何人か着席しており、親睦を深めるために挨拶や会話をしている。俺は自分の席に座ると担任が来るまでの間、精神統一でもして時間を潰すのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

76:ヒロアカ陰陽師

恥ずかしい話なんですけど、友達ってどうやって作るんでしたっけ?

 

77:名無しの転生者

イッチ……。

 

78:名無しの転生者

いや、わかるよ。

中学じゃ人と関わらなかったって言ってたもんな。

 

79:竜舞ガブ

それなら俺渾身の自己紹介を授けたるから、披露したらどうや!

 

80:レジェンドプロデューサー

却下だ。

お前みたいなやつにしかできないだろ。

 

81:縁柱ドンモモタロウ

目つき悪すぎるイッチが急に変なことしたら、空気凍るぞ。

 

82:名無しの転生者

そうそう。

変な空気になって、そこから挽回できなかったら詰みですよ。

 

83:ペンギンストライカー

ここは無難に話しかけてくれるのを待つしかないのでは?

 

84:名無しの転生者

それが一番だよなぁ。

 

85:聖剣使いのプロブレーダー

安心しろイッチ。

雄英に入ってくる奴はほぼ優しい奴だから、自分から距離を取らない限り、ちゃんと輪に入れてくれるぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ︎︎スレ民に掲示板で相談していると、後ろから肩を叩かれる。振り返るとヘアバンドをつけた男子がいた。

 

「俺、泡瀬 洋雪(あわせ ようせつ)これからよろしくな!」

 

「蘆屋晴臣だ。こちらこそよろしく」

 

「教室入ってきた時ビックリしたぜ。その隈大丈夫か?もしかして今日が楽しみで寝られなかった感じ?」

 

「元々眠りが浅くてな、こんなんだから中学は距離置かれてたよ。でも、話しかけてくれて嬉しかった」

 

「これから一緒に頑張ってくんだ。目つきが悪いくらいで無視なんかしねぇよ」

 

 ︎︎泡瀬はめちゃくちゃ良い奴だった。目つきや態度から中学時代は友達が全くいなかった俺は、雄英でも鉄哲くらいしか話し相手がいないかもと不安だった。だが泡瀬はビビらずに声をかけてくれたのだ。

 

「蘆屋って鍛えてるのか?細身だと思ってたけど、肩触った時ガッシリしてて驚いたぞ」

 

「着痩せするタイプなんだよ」

 

「ねえ、良かったら普段どんなトレーニングしてるか教えてよ」

 

「いいぞ……えっと」

 

「あ、私拳藤。拳藤 一佳(けんどう いつか)よろしく」

 

「蘆屋晴臣だ、よろしく。……それでトレーニングだったか?俺は“個性”を使って負荷をかけている」

 

「“個性”?」

 

「あぁ」

 

 ︎︎腰につけていたケースから怨枷滔滔の霊符を取り出す。

 

「お札?」

 

「俺の“個性”はこの霊符を使うんだ。こいつは怨枷滔滔と言って負荷を掛ける能力がある」

 

「へぇ!てことは他にも種類があったり?」

 

「あぁ、今持ってきてる分だけでもこれだけある」

 

 ︎︎ケースから持ってきた分の霊符を見せる。飛天駿脚、砕岩獅子、鎧包業羅、来災先観や式神の霊符などを机に広げる。

 

「ん」*1

 

「君は?」

 

「ん」*2

 

「蘆屋晴臣だ。よろしく」

 

 ︎︎霊符を見せていると、拳藤の後ろに座る女子が机を覗き込み、話しかけてくる。

 

「ちょっと待て、なんで普通に意思疎通ができてるんだ?」

 

「ん?」

 

「ん?」

 

「そこ合わせなくていいから!」

 

 ︎︎泡瀬は小大の言っていることがわかってないようで、俺とのやり取りにツッコミを入れていた。

 

「ん?」*3

 

「さぁな。別におかしな事をしてるわけでもないし、気にしなくてもいいだろ」

 

「ん」*4

 

「それで片付けんの!?」

 

 ︎︎泡瀬はこの一瞬でツッコミとしての立ち位置が板についてきたようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

86:ヒロアカ陰陽師

皆さん、B組の子達めちゃくちゃいい人ばっかです。

 

87:名無しの転生者

でしょうね。

良かったじゃん友達出来そうで。

 

88:竜舞ガブ

そのやり取りが見られへんのがちょっと寂しいけどな。

 

89:レジェンドプロデューサー

イッチにだってプライベートはあるさ。

四六時中LIVEモードにするわけにもいかないだろ。

 

90:竜舞ガブ

それはそうやけどさ。

 

91:名無しの転生者

あ、ちょっと気になったけど、B組何人いる?

 

92:ヒロアカ陰陽師

えっと……5人1列が3つと6人1列が1つなんで21人ですね。

 

93:竜舞ガブ

今回はそういう感じなんや。

 

94:ヒロアカ陰陽師

今回は?

 

95:レジェンドプロデューサー

ヒロアカに転生して雄英のヒーロー科に入学した場合、所属するクラスから1人いなくなったり、両クラスに1つづつ席が増えたり、色々なパターンがあるんだ。

 

96:縁柱ドンモモタロウ

今回はB組21人のパターンだな。

 

97:聖剣使いのプロブレーダー

今の段階で、A組が何人いるから分からないけど、20人以下はまずないから大丈夫だと思う。

 

98:ヒロアカ陰陽師

ヒロアカ1つとっても色んなパターンがあるんですね。

あ、担任が来たみたいなんで、落ちますね。

 

99:名無しの転生者

お、頑張れよ!

 

100:竜舞ガブ

新入生代表スピーチがあるならLINEにしてくれ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「皆初めまして!今年1年このクラスを受け持つブラドキングだよろしく頼む」

 

 ︎︎近くの席で話していると、教室の扉が開き担任が入ってくる。皆はプロヒーローが担任だと驚いたり、喜んだりしている。

 

「色々聞きたいこともあるだろうが、そろそろ入学式が始まる。自己紹介などは式が終わってからしよう!それじゃあ蘆屋から名前の順で廊下に整列!」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

 ︎︎俺の雄英生としての生活が新しく始まる。

*1
いっぱいあるね。

*2
小大唯、よろしく。

*3
なんでだろうね?

*4
それもそっか。

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