私が生きる意味   作:黒野黒龍

4 / 4
最終章 あとがき

 ――あの日から三週間が経った。

赤まりさはもう、あの時のように弱々しく泣くことはなかった。

今ではジャンプができるまでに回復した。

 

「まりちゃ!ふっきゃつ!!」

 

 赤まりさはキリッとした目つきで宣言をする。

すると、私の方を向き直ると、よそよそしく口を開く。

 

 「にんげんしゃん……あにょね、あにょね」

 

「?、どうしたの?」

 

 私がそう聞くと、赤まりさは細々と口に出す。

 

「にんげんしゃんのこと……おかーしゃっちぇよびちゃいんだじぇ……」

 

「だみぇ……かじぇ?」

 

「……」

 

 その言葉を聞いた瞬間、目から涙が溢れ出てきた。

突然泣き出した私をみた赤まりさはおさげをピコピコと動かし、動揺を見せる。

 

「ゆや!?いちゃいのかじぇ!?いちゃいのかじぇ!?」

 

「く……ふふふふふ」

 

 そんな赤まりさの反応を見て、私は笑った。

答えはもちろん、決まっている。

 

「ええ、もちろんよ。まりさ」

 

 そう答えると、赤まりさは目を輝かせ「ゆわぁ」と声が溢れた。

すると、「しゅーりしゅーりさせちぇ!」と目を輝かせる。

 

 赤まりさの近くに手を差し出す。

すると、赤まりさは私の手に近づき、頬をすり寄せた。

 

 「しゅーり、しゅーり、しゅーり、ちあわちぇー!!」

 

すると、「あにょねあにょね」と続けた。

 

 私が「なに?」と聞くと赤まりさはニヤニヤと笑みを浮かべていた。

 

「おかーしゃはまりちゃの()()()()なんだじぇ!あみゃあみゃをはにゃくよこしゅのじぇ!たくっしゃんでいいよ!!」

 

 

 (ピキィッ)

 

 

 こいつ……恩を仇で返すとは……

 

 それ相応の"しつけ"が必要だな。

 

 私は手を構え、赤まりさへ近づく。

無言になっている私を見てニヤニヤと笑みを浮かべていたが、

手の形を見ると体を震わせた。

 

 

「ゆ……へ……?にゃ、にゃにをしゅるのじぇ……?」

 

「そりゃ……あんたもわかっているでしょ……?」

 

 

 

「デコピンよ」

 

 

 

 『べちんっ』

 

「ゆんやあああああああああ!」

 

 

 ……まったく、世話の焼ける子だ。――

 

 

 

 「お母さん!黄色!黄色がいい!!」

 

「はいはい、黄色ね」

 

 私は黄色のペンをとり、修也(しゅうや)に手渡した。

 

修也(しゅうや)は黄色が好きなのね」

 

「うん!先生が言ってたんだ!黄色を並び替えると違う文字になるんだ!!」

 

「へー、そうなんだ。なんて言うの?」

 

「へへ、それはね……」

 

 

 

【生きろ】

 

 

 

 

 おしまい。 

 

 

 

 

 

 

ご一読いただき、誠にありがとうございます。

 

初めてゆっくりシリーズを一筆させていただきました。

ゆっくり虐待、ネット会では波乱を巻き起こしていたと耳にしております。自分は、文字を書くのが苦手なので読みづらいとこがあったかもしれません。

 

それでも、ここまで読んでいただいたことに感謝でいっぱいです。

次の作品を書くときがきたら、また読んでいただけると幸いです。

 

今回の作品では、脚本としてYoutubeなどに投稿にすることは可能です。

 

投稿時にサムネか概要欄に「黒野黒龍」と作者名を載せていただくのだけお願いします。

 

内容の修正や変更などはできるだけ控えて欲しいです。

(収益化に基づく内容があればその場面のみ変更可能です。)

 

というかYoutubeとかに出してくださいお願いします。orz

絵が描けないのでここを介して作ってただけると嬉しいです。

投稿した際は、ここのコメントに貼ってほしいです。

 

 

ここからは余談ですが、最初に書いていたシナリオでは、主人公が赤まりさを痛めつけて(ゆ虐して)生きる意味を見つけるという内容にしようとしていました。

ですが、書いているうちにだんだん変わっていきこんな感じになりました(笑)

ゆ虐動画を見て、自分も作りたいと思い作成しました。

 

自分がやりたいことを書いていると、生き甲斐になり、とても楽しいですね。

 

余談はここまでにして、改めまして

ご一読いただき、誠にありがとうございます。

今後とも機会があれば、また読んでいただけると嬉しいです。

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

ゆ虐な世界でゆっくりのブリーダーになりました(作者:ゆ虐を最近知ったのでお試し投稿)(原作:ゆっくり虐待)

ゆ虐を最近、知ったので拙いながらも書いてみました。▼但し、実際の虐待を推奨するものではないですし、精神的に悪影響を感じた場合はブラウザバックしてください。


総合評価:8/評価:-.--/短編:1話/更新日時:2026年03月15日(日) 14:29 小説情報

異世界食堂 二軒目!(作者:電動ガン)(原作:異世界食堂)

7日に1度、世界に現れる洋食のねこやの扉・・・▼だが!世界にはまだあった!!!▼ねこやの扉が現れるドヨウの日とは別に、スイヨウの日に現れた扉▼その扉は定食屋ふたばの扉であった。


総合評価:4201/評価:8.48/連載:53話/更新日時:2026年06月15日(月) 09:55 小説情報

エロ同人RPG系勇者ちゃんVSヒロピン好きの俺VSダークライ(作者:らっきー(16代目))(オリジナルファンタジー/冒険・バトル)

勇者ちゃんの泣き顔が可愛すぎるからマッチポンプして最前列で鑑賞する話。▼エロ同人ゲーの女主人公って可愛いよね


総合評価:11764/評価:8.76/連載:21話/更新日時:2026年04月06日(月) 07:02 小説情報

鑑定スキルで未来ある若者の人生を正しい方向に捻じ曲げ続けてきた男、捕まる(作者:ニガサー)(オリジナルファンタジー/冒険・バトル)

転生者のタレスはチート染みた鑑定スキルで、未来ある才能に恵まれた若者に、才能の使い方を教えることにハマっていた。▼そんなタレスによって、人生を正しい方向に捻じ曲げられた若者、数知れず。▼しかしタレスはそんなこと一切気にせず、今日も才能ある若者を導いては彼らの脳をバチバチに焼き尽くしていた。▼そんなある日、タレスのもとにかつて導いた少女が英雄になって訪れる。▼…


総合評価:7825/評価:7.91/連載:4話/更新日時:2026年05月14日(木) 19:05 小説情報

ド直球な陵辱エロゲ世界で何も知らずニチアサやってる奴(作者:らっこ)(オリジナル現代/冒険・バトル)

 魔獣と戦ったりオークから人間にまで陵辱されたり箱化したりしそうな世界観で戦う少女達と、それとは全然関係ない所で勝手に改造手術されて戦う羽目になったニチアサ野郎がドッタンバッタンするお話▼「なんだあの露出度……痴女か!?」▼「なんであの重い鎧装備して動けるんだろう……ゴリラ?」


総合評価:8494/評価:8.19/連載:16話/更新日時:2026年05月15日(金) 16:41 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>