――あの日から三週間が経った。
赤まりさはもう、あの時のように弱々しく泣くことはなかった。
今ではジャンプができるまでに回復した。
「まりちゃ!ふっきゃつ!!」
赤まりさはキリッとした目つきで宣言をする。
すると、私の方を向き直ると、よそよそしく口を開く。
「にんげんしゃん……あにょね、あにょね」
「?、どうしたの?」
私がそう聞くと、赤まりさは細々と口に出す。
「にんげんしゃんのこと……おかーしゃっちぇよびちゃいんだじぇ……」
「だみぇ……かじぇ?」
「……」
その言葉を聞いた瞬間、目から涙が溢れ出てきた。
突然泣き出した私をみた赤まりさはおさげをピコピコと動かし、動揺を見せる。
「ゆや!?いちゃいのかじぇ!?いちゃいのかじぇ!?」
「く……ふふふふふ」
そんな赤まりさの反応を見て、私は笑った。
答えはもちろん、決まっている。
「ええ、もちろんよ。まりさ」
そう答えると、赤まりさは目を輝かせ「ゆわぁ」と声が溢れた。
すると、「しゅーりしゅーりさせちぇ!」と目を輝かせる。
赤まりさの近くに手を差し出す。
すると、赤まりさは私の手に近づき、頬をすり寄せた。
「しゅーり、しゅーり、しゅーり、ちあわちぇー!!」
すると、「あにょねあにょね」と続けた。
私が「なに?」と聞くと赤まりさはニヤニヤと笑みを浮かべていた。
「おかーしゃはまりちゃの
(ピキィッ)
こいつ……恩を仇で返すとは……
それ相応の"しつけ"が必要だな。
私は手を構え、赤まりさへ近づく。
無言になっている私を見てニヤニヤと笑みを浮かべていたが、
手の形を見ると体を震わせた。
「ゆ……へ……?にゃ、にゃにをしゅるのじぇ……?」
「そりゃ……あんたもわかっているでしょ……?」
「デコピンよ」
『べちんっ』
「ゆんやあああああああああ!」
……まったく、世話の焼ける子だ。――
「お母さん!黄色!黄色がいい!!」
「はいはい、黄色ね」
私は黄色のペンをとり、
「
「うん!先生が言ってたんだ!黄色を並び替えると違う文字になるんだ!!」
「へー、そうなんだ。なんて言うの?」
「へへ、それはね……」
【生きろ】
おしまい。
ご一読いただき、誠にありがとうございます。
初めてゆっくりシリーズを一筆させていただきました。
ゆっくり虐待、ネット会では波乱を巻き起こしていたと耳にしております。自分は、文字を書くのが苦手なので読みづらいとこがあったかもしれません。
それでも、ここまで読んでいただいたことに感謝でいっぱいです。
次の作品を書くときがきたら、また読んでいただけると幸いです。
今回の作品では、脚本としてYoutubeなどに投稿にすることは可能です。
投稿時にサムネか概要欄に「黒野黒龍」と作者名を載せていただくのだけお願いします。
内容の修正や変更などはできるだけ控えて欲しいです。
(収益化に基づく内容があればその場面のみ変更可能です。)
というかYoutubeとかに出してくださいお願いします。orz
絵が描けないのでここを介して作ってただけると嬉しいです。
投稿した際は、ここのコメントに貼ってほしいです。
ここからは余談ですが、最初に書いていたシナリオでは、主人公が赤まりさを痛めつけて(ゆ虐して)生きる意味を見つけるという内容にしようとしていました。
ですが、書いているうちにだんだん変わっていきこんな感じになりました(笑)
ゆ虐動画を見て、自分も作りたいと思い作成しました。
自分がやりたいことを書いていると、生き甲斐になり、とても楽しいですね。
余談はここまでにして、改めまして
ご一読いただき、誠にありがとうございます。
今後とも機会があれば、また読んでいただけると嬉しいです。