Monsters of Minecraft   作:Ender

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始めまして。この小説をかかせていただくEnderというものです。この小説のテーマは、いちおう「モンスター達の日常」です。スティーブがやたら出てくる気がしますが多分気のせいです。ええ。


第一章~日常~
1:変わったMOB達『ゾンビの場合』


「何なんだ……あれは」

 スティーブは奇妙な光景を目にした。

 彼はついさっき、採掘でもしようかと、ピッケルや食料などの準備をして家のドアを開けた。

 そしたら、家の前で、炎天下の中、元気そうに走り回っているゾンビの姿があった。何をしたいのかはよくわからないが、とにかく走り回っていた。

__普通、ゾンビというのは、日光にあたると燃えてしまうはずだ。どうしてあのゾンビは外にいられるのか……__スティーブの頭の中はクエスチョンマークで埋め尽くされた。

 そのゾンビには、それ以外にも、普通のゾンビと決定的に違うところがあった。

 それは肌の色だ。全身緑色であるはずのゾンビの肌。だがそのゾンビの肌は大半が肌色で、一部だけが緑色に変色している。

 服装は他のゾンビたちとなんら変わりない。一部を剃った髪型の緑色の髪の毛が特徴的だ。

「よう! 元気か?」

 スティーブが考えこんでいると、ゾンビが声をかけてきた。スティーブは慌てて石の剣を装備して、身構える。

 ゾンビはそれを見て、少し悲しそうな目をして、いじけたように唇をとがらせた。彼の目は、白目が黒く、瞳は金色だった。 そんな様子に、スティーブは困惑する。そもそも、普通のゾンビなら、まず声をかけてくるなんてありえない。人間を見かけたら襲うものなのだ。

 しかし、このゾンビは襲ってこないだけでなく、武器を向けられて悲しそうにしたのだ。もうわけがわからないと、スティーブは思考を停止した。

 スティーブが固まっていると、そのゾンビが口を開く。

「ゾンビだって、人間を襲うやつばっかじゃないんだぜ?」

「……何だと?」

「俺はアンタと友達になりたいんだ。それなのに、いきなり武器を向けてくるなんて……酷いぜ」

 ゾンビの言葉に、スティーブは今までにないほどの衝撃を受けた。それはそうだ。今までゾンビは襲ってくるものばかりだと思いこんでいたのだから、いきなりそんなことを言われても信じられるわけがない。

 だが、現にこのゾンビは襲ってくることもなく、むしろ友達になりたいなどと言っているのだ。

 スティーブはゾンビに問いかける。

「本当に……俺と友達になりたいのか?」

「そうだぜ? だから……友達になってくれ!」

 ゾンビが力強くいう。スティーブはそれを見て、小さくため息をついてから言った。

「しかたないな……なってやるよ」

 その瞬間、ゾンビはとても嬉しそうに笑った。よほど嬉しいのか、ガッツポーズまでしている。

「ああ。そうそう。俺は村尾 命(むらお みこと)! よろしくな!」

「俺はスティーブ。これからよろしく」

 二人は握手する。そして、二人の間に奇妙な友情が生まれたのだった。

「そういやお前……採掘でも行くのか?」

「ああ……そうだが。それがどうしたんだ?」

「手伝ってやるよ! 俺暇だしな!」

「!! ありがとう。助かる」

 こうして二人は、仲良く洞窟へと向かったのであった。




はいそこ何だこれとかいわないww。てことでスティーブと日光耐性のある謎のゾンビは友達になったのでした。
ゾンビの名前は適当です。けど村尾はぞんびって読めますよね。
てことでこれからもよろしくお願いします。
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