フェス 二日目
今日で最終日、今日が一番緊張する部分でもあり、今日がフェスの締めを担うことになる。一番重要な日である
まあ、もう八年目になるわけだし、緊張はするとは思うが、それでも慣れているはずだ。もう八年経ったなら
その証拠に
「「「「みんな!!アースヘブン・フェスは楽しかった?」」」」
「「「まだまだ楽しみはこれからだぜ!!」」」
「「「私たちのライブはもっと最高なものを見せるよ!!」」」
「「「「「「「「「楽しみはこれからだ!!」」」」」」」」」
「さあ!!アースヘブン・フェスの最後の締め!!音楽ライブ開始だ!!!」
『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!』
二日目のフェスの最後は、当然音楽ライブ
全員でアースヘブンの制服を着て、みんなを楽しませる。かっこいい所を、可愛い所を、みんなに見せて、盛り上がらせる簡単な仕事だ
でも、毎年見慣れたことをするよりも、もっと見たことのない演出が必要だよな、でないと毎年同じかよと、つまんなくなる
だから
「さあ、歴史を刻み、明日へ繋げる!!」
「さあ、俺たちが世界を変えるぜ!!」
「「俺たちに着いてこれるか?」」
『うおおおおおおおおおお!!』
『一千花と乃依の組み合わせ最高!!』
『なんか去年よりも上手くねえか!?』
『ダンスも歌も最高かよ!?』
普段あまりタッグを組まないメンバーと歌い、客やリスナーを喜ばせる。アース・ヘブンのライバーは常にどんな時でも楽しくやるのが、俺たちのモットーだ
どんなメンバーでも仲良くやってみせる。それが俺たちだ。
「はい!クッキング!!クッキング!!」
「かぐやとヤチヨの三十分クッキング!!!」
「「イエエエエエエエイ!!え?三分じゃなくて三十分クッキング!?」」
「どうも!!大食い系ライバーのまみまみです!!」
「「グルメインフルエンサーじゃなくて!?」」
「果たしてこのミュージックが終わるまでに、まみまみは全部食い終われるか!!」
「「これ音楽ライブだよね!?」」
「私を満腹させろ!!」
「「それじゃあ始めるぞ!!」」
「「お願いだから人の話を聞いて!!!」」
『あははははははははははははははははははははははははははははは!!!』
『こういう音楽もあるのか!?』
『これはおもしれえ!!』
『これ新曲じゃん!?』
『その前にかぐやとヤチヨが驚いているけど!?』
『あれ?大食いライブだっけ?これ?』
もうコメディな音楽だって用意してある
王里とあいつ(真実の旦那)と真実とかぐやとヤチヨで音楽ライブ、少し面白いギャグな音楽だって用意してある。まだ動画に上げてない新曲だ
「「「男は度胸!!」」」
「「「この戦は男の花舞台!!」」」
「「「「「「これが男の花道!!」」」」」」
『きゃあああああああああああああああああああああああああああああ!!』
『カッコイイ!!』
『男でも惚れちまう!!』
『男前の音楽だ!!』
こう言う派手な演奏だって、この音楽ライブの醍醐味だ。
アキラ義兄さんと雷さんと照琴とぬくみと航希とオメガの六人が男にしか出せない派手な演出。言うなら男祭りと思わせるようなライブ
「「はーい!!私たちに注目♡!!」」
「「「「「「みんなのハートをメロメロにしちゃうぞ♡!!」」」」」」
『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!』
『みんな!可愛いぞ!!』
『オタ公がアイドルに!?』
『こんなアイドル曲、アリかよ!?』
『いろPが久しぶりに踊っている!?』
彩葉とROKAをリーダーとした、アイドルチームを作った曲
可愛い演出を出した音楽、可愛さを全面に出せる。男たちだけでなく、女たちの心を虜にするような魅了の音楽。彩葉たちと言う可愛い女の子たちがみんなの心を掴む
と言ったように、新たな曲であると同時に、今まで練習したダンスの成果を見せた。普段あまり組まないメンバーと組んで歌う
そして最後は
「「「「「「「「「どこまでも楽しく」」」」」」」」」
「「「「「「どこまでも笑える」」」」」」
「「「「みんなのハッピーエンドを!!」」」」
『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!』
最後はみんなでが合唱曲
音楽ライブの最後は全員で歌う。最後は全員で歌うの最後の締めだろう。最後はこれくらいやんないと、アースヘブンの最後は飾れない
みんなで楽しく笑い合えるような
ハッピーエンドの曲を
『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!』
「どうだみんな?今年のアースヘブン・フェスも楽しかったか?」
『イエエエエエエエエエエエエエイ!!!』
「どうやらみんなも楽しめたようだな!今回も楽しめたようでよかった」
今年も俺たちはみんなを楽しめることに成功した。来年もこれを目指せるよう日々頑張らないとならない。
大変になるけど、みんなで楽しめるからいいだろうと、来年のフェスも楽しめるよう。これからも楽しいことをみんなでいろんな企画を、このアースヘブンで開くと心から決める
「さて・・・・・悲しいけど、今年のフェスももうここまで!アンコールは悪いけど・・・・」
フェスもいつまでも続くわけではなく。終わりが近づいた。今回はアンコールは用意できない。これ以上なものを今回は用意できず、むしろ今回のフェスで出し切ってしまった。
次に何を楽しめるような企画を、もっと考えないと、これが俺の社長としての仕事だな
にしても、あの不審メールの送り主は、いつ来るんだろうか。今日迎えに来るって言ったけど・・・・・・・・
まさか今来るのだろうか、わからないが、今はフェスの締めをくくるしか
「今回は無しで!それでは皆さんまた来年に・・・・・・
『ヒメサマ?ドウナサイマス?』
『私が行く!他の邪魔をして』
『『『『『『『『御意!!!』』』』』』』』
「っ!?こ、この声!?」
「一花?」
「どうしたの?」
「一花?どうしたのです?」
「え?だけど・・・・これって!!?」
突然、フェスの締めを括ろうとした瞬間、俺の頭の中で聞いたことのある声が聞こえた。これは『あの十年前』と同じ。『俺にしか聞こえないこの声』!!!
まさか!!なんで『あいつらがまた』!!
だけど
これ以外のあの『女の声』は!!!
一方。控え室では
モニターで、俺たちのライブの締めを見ている、愛花と一葉と真実とあいつの子供の面倒を見ている親父たちは
「どうしたのかしら?一花?」
「また何かあったんか?」
「おじいちゃん?パパ、頭でも痛いのかな?」
「ああ、ちょっと様子を見に行ってくる。不老不死に体調など崩れないと思うが」
モニターで、突然俺が頭痛をして膝まつくす所を見て、体調が悪いかと思い、様子を見に行く親父、不老不死に体調を崩すことなど決してないと思うが
親父が控室を出て、俺の所へ行こうとすると
ブウン!!!
「っ!?モニターが!?」
「月に変わった!?」
「あなた!これって!?」
「まさか・・・・・いや、月読様には『彼らはもう来ない』はずだと!!」
突然、俺たちのライブを映していたモニターが急に月の画面に映る。この現象を母さんと親父は知っている。
しかし、なぜ『また現れるのか』。それが理解できない
親父が月読様に聞いた限りでは、もう来ないはずだと言われている。
だから俺も親父も母さんも知っている。この後、何が来るのか。何がやってくるのか知っているからだ
今頃、この東京中のモニターとネットワークが全て乗っ取られている。これから何がやってくるのか
それは
「ぬ!みんな下がれ!!また『あいつら』が来る!」
「「「「「「「「っ!?」」」」」」」」
「一花!まさか!?」
「それって!?」
「やっぱり・・・彼女が!?」
ブウン!!
ブウン!ブウン!ブウン!ブウン!ブウン!ブウン!ブウン!ブウン!ブウン!ブウン!ブウン!ブウン!ブウン!ブウン!ブウン!ブウン!ブウン!
「「「「「「「「「な!?」」」」」」」」
「こいつらは!?」
「もしかして月人!?」
「なんでまた!?」
「かぐや!ヤチヨ!」
「私は知らない!ヤチヨ!」
「そんな・・・まさか・・・『ここまで』来るなんて・・・・・」
俺たちのライブ会場に、十年ぶりに現れた。なぜ今になって、俺たちの前に再び現れるのか、俺にもわからないけど、今俺たちの前に現れたのは
月人
あれから十年経っているのに、再び現れた。
なんで今になって再び現れる。月読様の話では、もう彼らは来ないはずだ、なのに、どうして
しかも、なぜ『俺の周囲』に集まる?
天女、布袋、金剛、瑞獣、そして・・・菩薩
こんな懐かしい集まりで、なぜ俺の周りに集まるのか。会場に居る人達も、こんな事態に驚いて何も言い出せないが、今はこいつらに問い出すべきだ
「なぜお前たちが再び現れる!」
『迎エニ来マシタ。天人一族様』
『我ガ姫様ガオ待チシテイマス』
『全テハ『姫様』ノタメニ』
「なに!?」
「姫って・・・・かぐや!?」
「え!?でも知らないよ!?かぐやは!?」
「まさか・・・・・そんな!?」
月人は俺に用があるらしく、迎えに来たと言っている。しかも姫様が待っている?それってかぐやのことを言っているのか?
だけど、かぐやは知らない。ヤチヨは何か知っているようだが
姫様とは・・・・・・誰だ?
『姫様ノオ通リデス』
『人間タチヨ!下ガリナサイ!』
ブウン!!!
「「「「「「「「「っ!?」」」」」」」」」
「なにあれ!?」
「あれって・・・・・『月の空間』!?」
「やっぱり・・・・・」
「あれは・・・・・まさか月からの入り口か!?」
月人たちは横に下がり、俺の前に
光の空間の渦が現れる
その渦の中の先に、月の街がドットでできたような街並みが見えた。かぐやの言うとおり、月の空間で月の入口らしい。だけど、姫様って誰だ?かぐやはここに居る上に、ヤチヨだって居るし、一体
この月人の言う、姫様とは誰だ?
そうして、月の入口の空間から出てくるのは
「一花ああああああああああ!!!」
「・・・・・・・・・・・・は?」
「え!?」
「は!?」
「っ!」
「「「「「「「「「なに!?」」」」」」」」
「会いたかったよ!一花!」
「お前は・・・・・・・」
月の入り口から出てきたのは、女の子だった
『月の髪飾り』をした金髪をした女の子。そしてかぐや姫が着るような和服を着ていた。こんな妃のような服を着ていた女の子は
かぐやだった
『かぐやのもう一人が現れる』。ウチのかぐやは『太陽の髪飾り』をしているのだが、このかぐやは『月の髪飾り』をしている。俺たちの知っているかぐやじゃない。
誰だ?このかぐやは?
「お前・・・・かぐや・・・なのか?」
「うん!そうだよ!会いたかった一花!」
「かぐやが二人!?・・・・・・かぐや?あれ誰?」
「かぐやも知らないけど・・・・・月から来たってことは・・・・・・」
「まさか・・・・・本当に来るなんて・・・」
「あ、おばあちゃんだ。悪いけど、一花はかぐやが貰うよ!」
「ヤチヨ!知っているのか!?このかぐやはなんだ!?」
当然ながら誰もが驚く、このかぐやは誰なのか?
こっちのかぐやは知らないようだが、もしかしたらと何かしらの予想をしているようだが、確信はないようだ。しかし、ヤチヨは何か知っているようで、このかぐやが何者なのか聞く
それがとんでもない事を聞くことになる
「ヤッチョの代わりに月の仕事をして貰うために作った。ヤッチョのコピーです」
「「「「「「「なに!?」」」」」」」」
「ヤチヨのコピー!?」
「ヤチヨはかぐやだけど。まさかヤチヨのコピーが居たなんて、月の仕事をして貰うためって・・・・まさか・・・・・・」
「確か、ヤチヨは俺に会うために、地球に行く前に月の仕事を自分のコピーに頼んでから、地球に来たから・・・・・・このかぐやはそのヤチヨの代わりにして月に残した・・・そのかぐやか!」
「そう!さすがは一花!!」
「月に残したヤチヨのコピーか・・・・」
このかぐやはヤチヨのコピーである
ヤチヨはかぐやでもある。ヤチヨは8000年前に、俺に会いに行こうと、月に帰ったと言うのに、もう一度地球に行った。その時に月の仕事を自分以外の代わり身を用意した
それがこのかぐやである
このかぐやはヤチヨのコピーで、ヤチヨの代わりに月の仕事をする。そんな彼女がなぜ俺の前に現れるのか
なんだか嫌な予感だけはするが、月から来たってのは間違えてないようだ。でもなぜ俺を必要とするのか、それだけがわからない
「お前の正体はわかった。それで、お前は一体なにをしにここへ?」
「決まっているよ!一花!私と一緒に月に行こう!!」
「・・・・・・・は?マジか?」
「ちょ!?」
「なにそれ!?」
「やっぱり、そのためにここへ来たのですね」
「「「「「「一花を連れていく!?」」」」」」
そんな彼女の目的は、ヤチヨのコピーである彼女がこんなタイミングで俺の所にやってきたのは
俺を月に連れて帰ることだった
ヤチヨのコピーでもあるから、俺のことを好きなのはわかるからそんなことをするのはわかるけど、ヤチヨはコピーに『俺との思い出』まで記憶にちゃんとコピーされているからなのか、このコピーもこっちのかぐやと変わらず、俺のことをかなり好いているようだ
まさか俺を月に連れ出そうとは、まだまだ少し調べないとわからないこともあるけど
とにかく、それで月に連れて帰って、コピーと永遠に生きていくってことか?かぐやのコピーとはいえ、思い出までコピーされたら、そう判断するだろうな
でも、生身の人間がネット世界みたいな月に行けるのか?
「まだ他に色々話を聞きたいこともあるが、とりあえず、それは勘弁してくれるか?」
「え!?なんで!?」
「俺、家族居るし、子供も居るし、俺月に行くつもりないから」
「そんな!?やっぱり彩葉と子供を作ったから、現実世界から月の世界に行くつもりなんて無いんだ!?今まで見ていたけど・・・・」
「っ!?今まで見ていた!?じゃあこのメールもやっぱりお前か!」
「そうだよ!必ず迎えに行くって言ったでしょ!」
「俺のアドレスまでしっかり調べていたのか、コピーのかぐや。悪いけど、俺は月に行くつもりはない。俺の居場所はここだ」
あの不審のメールの正体は、このコピーのかぐやらしい、彼女がここ最近俺に付き纏っていたようだ
かぐやでならやりそうなことだな
しかし、俺はもう家族が居る身だ。大黒柱でもある俺が月になんて行けるわけがない。かぐやのコピーってなると、今まで月の仕事ばかりして、孤独の生活をしていたんだろう。しかし、俺との思い出もかぐやとヤチヨ同様に記憶があるとなると、もう一人で居ることが耐えきれずに、俺を連れ出そうとしているようだ
「だったら・・・・・・一花を無理やり連れ出せばいい!!」
「言うと思った。そこはちゃんとかぐやだな」
当然断ったら、かぐやのコピーは俺が断ろうものなら、もはや強制的に連れて帰るしかないと
かぐやと同じ考えを持つコピーは、ワガママで俺を連れ出そうとする。そういう所はかぐやと同じで全然気にしていない。
さて、どうするか
俺を連れ出そうものなら、他の月人は
「月兵!天人一花を誘拐します!邪魔者は全て排除です!!!」
『『『『『『御意!!!』』』』』』
「たく、フェスの最後だって言うのに」
当然ながら、他の月人を使って俺を捕まえようとする。
そりゃあ俺が言うことを聞かないなら、そうするしかないと、かぐやのコピーだからわかっていた。
もちろん抵抗するしかない、俺と居たいのはかぐやのコピーとしてわかる。だけど、俺にも家族が居るんだ。家族の大黒柱として、ここは月光でまた月人たちを弾こうとしたが
「一花から離れなさい!!!」
ブウン!!!!!
『『『『『『『グウ!?』』』』』』』』
「っ!?おばあちゃん!!」
「ヤチヨ・・・・・・・」
「ここはツクヨミと連動しているライブです、管理者であるヤッチョの権限からは逃れません」
「ヤチヨ!?またツクヨミの管理者に戻ったの!?」
「やっぱりヤチヨも月人に対抗をできる力を持っているのね!」
月人たちが俺を捕まえようとすると、ヤチヨが右手から念力みたいな力で、月人たち全員を吹き飛ばす。コピーのかぐやはギリ耐えた
ヤチヨはツクヨミの管理を犬DOGEとFUGHIに任せていたはず、まさかかぐやのコピーが来ることをわかっていたのか、管理者としての権限で、俺に近づく月人たちを吹き飛ばして消した
これが本来持つ、ヤチヨのかぐや姫としての力なのだろうか
「コピー。一花に近づくな。彼はヤッチョたちの家族です」
「邪魔しないで!もうおばあちゃんたちは十分居たからいいでしょ!」
「そうはいきません!ここはヤッチョの世界です!!これ以上の好き勝手はさせません!!!」
ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!
「く!?おばあちゃん本気か!?」
「これがヤチヨの力か・・・」
ヤチヨがツクヨミの管理者であるため、フェスのライブ空間でも、かぐやコピーは何もできないのか、躊躇いを見せる
流石にこのフェスのライブ空間はツクヨミと連動しているため、当然ながらここでも管理者である、ヤチヨの権限で、いくらコピーのかぐやでもどうしようもできない
「今日は帰るよ!それでもかぐやは諦めない!!一花!次は絶対に連れ帰るからね!!!」
ブウン!!!
「いいえ!次もありません!!絶対に一花は渡しません!!!」
「逃げたのか・・・・」
「かぐやは私だから!!」
「なにがどうなっているのよ・・・・・」
コピーのかぐやは月人たちを連れて逃げた
今は何もできないと判断したらしい。しかし、次は必ず俺を連れ出すと、目的は俺らしく、次もこのような事態が起こると、次も備えた方がいいようだ
とりあえず、今日は挨拶で済んだけど
今、フェスの締めなんだよね。こんな状況でどう誤魔化せばいいのか
こうするしかない
「なんと!!フェスの終わりだと言うのに、ここで新情報だ!!アースヘブンの企画として。かぐやのコピーが登場!!しかも狙いは俺で、敵サイドとして登場!!これからどうなるのか!!続報を待て!!」
「あ、これにてアースヘブン・フェスは終わりです!!今年もありがとうございました!!」
『うおお、うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!』
とりあえずフェスの途中であるため、まずは誤魔化すために、アースヘブンの企画として、俺たちの事務所の敵が現れたと嘘をつく
これで今年のアースヘブン・フェスを、最後の最後でトラブルを起きたが、これで幕を閉じる
かぐやのコピーなんて信じられないのは、俺も一緒だしな。それもこれも全部
「ヤチヨ、どういうことか、話してくれるな?」
「はい。全て話します」
「一花!今回はヤチヨだけの責任じゃないよ!」
「っ!かぐやもなの?」
「うん、帰ったら、全部話すよ、全員に」
かぐやのコピーなんて、流石に俺も知らない。
これを知っているのはヤチヨだ
だけでなく、かぐやもらしい。
この二人があのかぐやのコピーについて知っている。当然月が関係しているとは思うが、あれから十年経ったと言うのに、また月での問題が発生するとはな
十年ぶりの『かぐや姫問題』が、アースヘブンを設立してから、またも起ころうとしているなど
俺はもう終わったと思って、この時は思いもしなかった