百式観音を背負いて。 作:ルール
ロック・リーさんって努力型と自身を称し、実際努力をしてますが、
アカデミーでは落ちこぼれだった彼が、たった一年と少しであの体術とスピードに至り、さらに八門遁甲を五門まで開くとか、普通に超天才型では?
絶対習得速度が、ダイさんやガイさんより早いですよね?
いやカカシやネジやサスケに比べたらそらあ、って感じですが。
「今ここで勝負だと?」
「ハイ」
中忍選抜試験当日志願書提出前。
中忍であるコテツ先輩の魔幻・此処非の術を見破り先へと進む俺達に勝負を申し込む少年。
おかっぱ頭に太いゲジマユ、つぶらな瞳に全身タイツが特徴的な下忍ロック・リー。
かなり凄い格好ではあるけど、室内なのに網笠つけたままだったり、【生】やら【欲】やら【死】やらのロゴが入った服の下忍もいるから、まあ普通。
忍の衣装って皆アレンジし過ぎなんだよね。
「ボクの名はロック・リー。
人に名を尋ねる時は自分から名乗るもんでしたよね。うちはサスケ君、千手狭間君」
「ふん、知っていたのか」
「あ、どうも」
名乗り俺達のことを知っていると告げてからリーさんは構えをとる。
「千手とうちは、あの木の葉を創始した天才忍者集団と謳われた一族の末裔達に、ボクの技がどこまで通用するか試したい」
「あれ?千手も有名だったのかってばよ?」
ナルトが疑問の声を上げる。
全滅したが警邏隊であったうちは一族の名は未だに知れ渡っているが、千手一族に関してはもはや知る人ぞ知るというレベルでドマイナーだ(どっかの変態のせいで現上層部内では色々な形で知れ渡っているが)。
その名を馳せる筈の当主一族直系である綱手様が里から離れて十年以上たつし御本人も千手とは名乗らないからなあ。
なのでざっくりとその理由を説明する。
「千手一族は他の一族との融和のために入り婿とか嫁入りばかりですっかりバラけてしまって、残ってるのウチぐらいだからね」
千手一族に写輪眼や白眼のような固有瞳術や、影縛りの術や倍化の術みたいな固有忍術があれば一族としてまとまったんだろうけど、高い身体能力と頑強な肉体に膨大なチャクラ量と特別な体質というより優れた肉体を持つ一族だったらしい。
だから木の葉の忍の質が高いのは千手一族が溶け込んで全体を底上げしたから、という説もあるくらいだ。
多分うちは一族も含めて旧家の家系図にさり気なくモブ千手一族が混じっている筈だ。
「なんでそうなったんだってば?」
「あーーこれは一族の記録に残ってた情報だけど、他の一族に【木遁使えないの?】って騒がれまくったのが一族離散のきっかけとか」
あんなん柱間様以外使えないっての。
里を創始してからあった木遁への追求。それは柱間様没後にさらに悪化加速して千手一族は千手の名を重みに感じるようになったそうだ(あと扉間様の悪名で風評被害を受けた)。
また他の一族から秘伝瞳術マウント、秘伝忍術ハラスメントをされまくったのだとか。
いや千手一族秘伝忍術もあったけど、学べばできる忍術は里創始の段階で全てまとめられて体系化されてしまったんだよなあ。火遁や水遁などもかつては一族秘伝忍術だったわけだし。
前世で、数多の流派あった数多の柔術と剣術を柔道と剣道に練り直し統合編纂したように、一族の体質や適性が必須ではない術はまとめられたわけだ。
ただ地域ごとに特色があって、隠れ里ごとに五行遁に偏りが生まれてしまったという。
「酷い理由で衰退したなオイ」
柱間様の理想である里の設立に殉じて離散した、という側面もあるけど直接的な理由は千手兄弟だよね。
「で、ウチはなんか最後のモブ千手だからなんとなく続いた感じ」
最後の一家だから変な圧力かかったとか、刀語の宇練銀閣かな?
「あー、ゴホン」
長い説明になってしまい話がそれたところを修正しようとリーさんがアクションを取る。
「あ、すいません」
「それに僕が戦いたい理由は他にもありまして」
「「「?」」」
「!」
じ〜〜〜〜とリーさんは熱い眼差しでサクラを見つめ、片目ウインク。
「イヤーー!!あの下まつ毛がイヤーー!!
髪型もイヤ、眉毛もゲジゲジ」
「「・・・・・・・・・」」
サクラさんの拒絶反応も凄いなあ。
なんかサスケとナルトも沈黙しちゃったよ。
「フッ(チュ!)天使だ君は!」
そこから追撃するように投げキッス。
ふわ~と飛ぶハート型のナニカをサクラは命がけで仰け反り避けて後頭部を床に強打したんこぶを拵えた。
「なんだこれってば?」
「当たったら魅了する術かな」
「写輪眼で見たがチャクラじゃないぞ」
「分析すんな心配しろ男共」
「そんなに嫌がらなくても」
ピタと壁に張り付いたソレを俺達はじっと眺めたが、放置されたサクラが内なるサクラ化してた。
ヤベ、今のサクラだと殴られたらサスケとナルトは致命傷だ。
ちなみにアニメ版だと投げキッスではなくウインクから発生したハートで、数もめっちゃ増えてサクラはアクロバティックに回避しまくってました。
「【うちは】と【千手】の名を知って挑んでくるなんてな。はっきり言って無知な輩だなお前」
なんか久方ぶりのクールサスケだ(元凶)。
「この名がどんなもんか、思い知るかゲジマユ」
「是非!」
サスケにとって【うちは】の名は特別なもの。それを持ち出され強調された上で挑発されたとなれば引き下がれないのだろう。
しかし、あのロック・リーと戦いたいのは俺も同じこと。勝負挑まれて滾ってきたんだ戦ってよいよね。
体術の練達者ロック・リー。
一度拳を交わしたかったんだ。
カカシ先生もガイ先生とライバルなんだから模擬戦とか交流戦してくれたら良かったのに。
「その前に」
「ん?」
「はい?」
ナルトより先に動く。
そう一歩踏み出そうとしたらサスケが口を開いた。
「ナルト、サクラ。
なんかやる気満々で滾ってる狭間を抑えておいてくれ」
「「了解!!」」
その言葉で二人は一糸乱れぬ動きで俺の両手を抱えこみ抑える。
「なぜっ!?」
「お前がはしゃいで暴れたらどんな被害がでるかわからないだろ」
「アカデミーの校舎よ此処」
「ぶっ壊す気かってばよ」
この扱いよ。
アレか?ナルト大橋か?ナルト大橋が原因か?
ガトーを叩き潰した後にのこった石破天驚拳の手形凹みはレジンのような液体流して固めて強化ガラスで覆ったから大丈夫だったじゃん!!
「さて、うちの天然ボケはこれで良いとして」
第七班での俺の認識を問いたい。
「相手してやるよゲジマユ」
あ、ナルトは突っ込まないみたいですね。見たかったのに木ノ葉烈風。
「それはありがたい。
しかし宣言します。君達はボクに絶対敵いません。
なぜなら、今ボクは木ノ葉の下忍で一番強いですからね」
・・・・・・今年三十八歳の先輩下忍とかいるんだけどなあ。年上の木ノ葉下忍ていっぱいいるんだよ?(原作では受験者総数82名、そしてカブトという強者スパイを含む)。
「「「いやそれは狭間(君)だろ」」」
だから君達は俺をなんだと。
「む、ならば彼とも戦いたいのですが」
「「「校舎の修繕費そっち持ちなら」」」
「いい加減泣くよ?」
「撒菱が床や壁にめり込んだら困るってばよ」
あ、撒菱指弾はつい使うわ駄目だね。
そっかソレを知ってるから反対なのか納得。
「時間もねえ、さっさと済ませるぞ」
現在時刻十五時三十四分なり。
リーさんへと駆け出すサスケ、それをリーさんは回転連撃【木ノ葉旋風】で迎え撃つ。
二腕二脚、四肢を連続回転しながら放つこの技は来るとわかっていても回避は困難。
サスケは腕でガードを試みるが早すぎる蹴撃がガードをすり抜けたように錯覚させ、忍術か幻術かと誤認させる。
木ノ葉旋風の対処法は回避でもガードでもなく攻撃が正解。軸となるブレない身体に攻撃を当てて弾き飛ばすことで防ぐべきなのだ。
「(忍術か幻術かはわからねえ。ならこの眼で見切ってやる)」
写輪眼を使って見極める気のようだね。写輪眼を慣らすのも、リーさんの体術をコピーするにも良い手である。
「なんかオレにも写輪眼みてーのねーかな?渦巻き眼とか」
「体質としてありそうなのが怖いよ」
ナルトの物欲しげな呟きに俺は冷や汗を流す。
うずまき一族って滅んで各地に離散したけど、香燐や長門みたいにかなりバリエーション豊富な特殊な体質がありそうなんだよね。
そしてそもそもナルトは九尾の人柱力で、母親であるクシナさん由来の封印術を使える可能性があるんだよなあ。
サスケが写輪眼を発動し再度突っ込むが、顎を突き上げる強力な蹴りで上空に打ち上げられた。
「(写輪眼で見切れねー。まさかコイツの技は狭間と同じ)」
「そう・・・・・・ボクの技は忍術でも幻術でもない」
上空のサスケに影舞葉(木ノ葉流体術の一つ。敵を木ノ葉に見立てその影を舞うかの如き動きで追跡する技)で背後につき、リーさんは自身の技が体術であると語る。
写輪眼は、幻、体、忍術を見通す能力のあるといわれる瞳。
その凄まじさはコピー忍者カカシが証明している。
だがそこには落とし穴があり、印を結びチャクラを練るという法則性がある忍術や幻術は見破ることができるが、体術だけは違う。
写輪眼で見切れても身体が反応できない。フィジカルの差が瞳力でカバーしきれない事態に陥るのだ。
「(そんなことがあるなんて、狭間で知ってんだよ!!)」
「この技で証明しましょう、努力が天才を上回ることを」
マズイね。
リーさん、このまま表蓮華までやるのか。
中忍試験開始前に再起不能、殺害するつもりか!!(表蓮華はくらったら君麻呂や、水月などの体質でないと普通に死にます、ちなみに狭間は練で耐えれる)。
ナルトとサクラを振りほどき、技が始まる前にサスケを助けだそうとしたら、解かれたリーさんの手の包帯に棒付き風車が突き刺さる。
「そこまでだリー!」
亀やん。
マイト・ガイの口寄せ獣である忍亀が声をかけ、風車で縫い留められた包帯に引っ張られバランスを崩したリーさんはなんとか空中で立て直す。
しかし状況が把握しきれないサスケは床に受け身もできずに叩きつけられそうになったので、百式観音を一部出してフワッと掬いあげて優しく床に下ろした。
「「「なんだ今の掌っ!?」」」
百式観音三九一ノ掌です(適当)。
「み、見ていらしたんですか」
「リー!今の技は禁じ手であろうが!」
「す、すみませんつい」
忍亀の前に膝をつき謝罪するリーさん。
アカデミー時代のナルトを思い出す光景だ。
しかしキッとした表情といい凛々しい亀だなあ、胡瓜とかあげたい。
あせあせと裏蓮華を使う気はなかったと言い訳するリーさん。いや天才への反発心からガチ殺しにきてないこの先輩?あんなん原作でも我愛羅以外だと君麻呂水月大蛇丸飛段角都以外は死ぬから、あとは須佐之男発動したうちは一族、結構多いな。
「あのさ、あのさ、狭間?」
「なに、ナルト」
「亀でも忍者の先生になれんの?」
叱られるリーさんを見ながらナルトはそう訊ねてきた。
「口寄せ獣ってのは独自の生活圏を持つ知恵ある獣。人より長寿な長老格なんて神獣や仙獣とも言える存在。
だから忍者が教えを乞うのはそこまで珍しいことじゃないよ」
教えを乞うような高位の口寄せ獣と契約を交わし、さらに生活圏まで招かれる存在がごく一部だから、そこまでできる忍者はほんの一握りだけど。
「「「なるほど」」」
三人が仲良く納得し頷いたところで向こうの説教は終わり、
「ではガイ先生お願いします」
ボンッと忍亀の上で爆発が起こり、
「まったく!青春してるなー!お前らー!」
マイト・ガイ、キラーンと登場。
「!」「!!」「う・・・・・・」「うわあ」
あらためて見ると確かに濃いわ。
「うっげえええっ!!もっと濃ゆいのが出てきたってばよーーー!!」
うずまきナルト魂の叫びである。
さすがにお腹いっぱいな三人はもはや耐えきれなくなりつつあった(中忍試験前に疲労が甚大だよ)。
「コッコラーー!!
君達、ガイ先生を馬鹿にするなーー!!」
「ウッセーってばよ!!
変なのばっか出てくっからリアクションに困ってんだよ!!」
リーさんは尊敬してる先生への反応に怒り、限界なナルトも叫び返す。
いやでも中忍試験はまだ序盤、これからもっと色々でるからね、大蛇丸とか。
そこからはガイ先生とリーさんによる青春劇場が始まる。
イルカ先生のこともありナルトの心の琴線には触れるようだが、俺とサスケとサクラには合わなかった。俺は前世で平成生まれだから昭和なノリはちょっと。あとそういった熱血情熱風潮からコストパフォーマンスに移行しつつある世代だったんで。
禁術を発動しようとしたリーに罰(原作では無理でした)を言い渡したガイ先生は、こちらへと意識を向けてきた。
「それよりカカシ先生は元気かい?君達!」
「カカシを知ってんのか?」
「同期なんじゃない年齢的に」
飛び級しまくりのカカシ先生の同期とはいったい?な感じだけど。
「知ってるも何も(フッ)」
リーさんとの戦いもありサスケはガイ先生から目を放してはいなかった。
けれども、
「人は僕らを【永遠のライバル】と呼ぶよ」
背後に回り込むガイ先生を追えたのは俺だけだった。
「へぇ、追えたか。
50勝49敗、カカシより強いよオレは」
なおその勝負はジャンケンをかなり含み、しかも負けてるらしい。
負けんのかい。
「いつの間に」
「カカシより速いスピード。これも体術ってのか」
これより速いかもしれない飛雷神の術はどれほどなのか。
「どうです!!ガイ先生はスゴイでしょう!!」
驚愕する俺達にリーさんは満足そうだ。
「しかし俺の動きを追えたとは、流石は谷間さんの息子だな狭間君」
「・・・・・・・・・・・・・・・父をご存知でしたか」
「「「(スゴクイヤソウな顔だ)」」」
もうね、あの人はホントね。
「フッ思い出すよ、彼と河原で殴り合った熱き青春の日々を」
【谷間さーん!!
ともに青春を語り合いましょう!!】
【青春は美しき胸、素晴らしき谷間にあるんだ!!
近寄るな暑苦しいわボケェ!!】
ドカッバキッ!!
((((何だ今の映像))))
「言ってることはよく理解できなかったが、熱く魂籠もった良い拳だった」
これは謝らなくて良いよな。
というか谷間さんとガイさんは相性悪そう。
「君も谷間さんに負けず、熱く青春するんだ」
「あ、ハイ」
そこでガイ先生は苦無を投げてリーさんの腕を貫き止めた風車を弾く。
もういい加減時間が迫ってる。
そしてナルトは包帯を巻き直すリーさんのボロボロな腕を見た。
「じゃ頑張れよリー!あばよ!!」
「押忍」
颯爽と去るガイ先生。風のような人だ。
「サスケ君、最後に言っておきます。
実のところボクは自分の能力を確かめるためにここへでてきました」
下忍でできる任務だと強さを実感するなんて先日の波の国みたいなことがないと無理だからなあ(Cランクの護衛任務で戦うチンピラ程度はチャクラを練れれば勝てるくらい)。
「さっきボクはウソを言いました。
おそらく木ノ葉の下忍で最も強い男は「「「狭間(君)だろ」」」ボクのチームにいます」
君達もそこは譲らないのね。
「そいつを倒すために出場するんです。
そして、君と狭間君も、ターゲットです」
日向ネジ。
リーさんの同期で、日向一族随一の天才だからなあ。
「試験!覚悟しといてください!!」
そう言ってリーさんは跳んでいった。
「おい狭間。今の俺じゃあアイツには勝てないか?」
敗北感に身を震わすサスケは俺にそう問いかけた。
「・・・・・・いいや、勝てるよ普通に。手段は君の好みじゃないだろうけど」
「何?」
「ただ体術とフィジカルは重ねた時間が物を言う。向こうの土俵で上回るには鍛練時間がいるね」
その時間をすっ飛ばす呪印なんて後付けはあるけど。なるべく防ぎたい。
「・・・・・・手段ってのは?」
「写輪眼で強化した幻術をかける。
見たところリーさんは体術特化、幻術耐性も鍛練で向上するけどガイ先生も体術特化だから練度は低いだろうね」
後に一時的に八尾のキラービーすら拘束した写輪眼の幻術。原作でカブトの涅槃精舎の術にかかったことを考えると効く可能性は高い。
「・・・・・・それはっ!?」
「戦いってのは自分の得意を押し付けて相手の弱点を抉り貫くもの。
今のサスケは体術では劣っているけど、火遁で高速機動の道を塞ぎ、幻術をかければ充分に勝てるよ」
サスケに勝ち筋はあった。
いくらあのロック・リーとはいえ火遁に飛び込み耐えられる強度はないだろう。
そもそもサスケは体術特化ではなく忍、幻、体、剣術の適性ある天才なのだから。
こういった時にシカマルが居たら最適な詰み方を教示してくれんのになあ。
シカマルからしたらサスケはリーさんに飛車角落ちして挑んだように見えただろう。
もっとも、八門遁甲という盤面ひっくり返せる禁じ手があるのが厄介なんだが。
「はっ、力押しばかりなお前にそう言われてもな」
「ゴリ押しばっかなのに、偶に言う戦略はエグいってばよ」
「ほら、二代目様の一族出身だから」
「そこうるさい」
扉間様はあれはあれで異端だっての。
いや二代目五影(雷影は不明)は総じてあんな感じだけど(二代目風影は傀儡の術を里に広め守鶴の兵器化に着手した人物)。
「まあいい。あのリーってのが今はオレより上でも次は負けねえ。努力量で負けててもだ」
「サスケ君」「サスケ」
折れずに進めるのは、やっぱり強さだよね。
「面白くなってきやがったじゃねーか。中忍試験この先がよ!」
「うん!」「おう!」「だね」
「行くぞ皆!!」
「オーー!」
第七班。
俺に意見を求めることは多いけど、リーダーはやっぱりサスケだよね。
気合を入れ直した俺達は301前でカカシ先生に激励される。
サクラのことが心配だったようだが、彼女は俺に技を習いにくるくらい本気だったからね。
「オレの自慢のチームだ、さあ行って来い!」
扉を開き、中忍選抜試験が始まる。
補足・説明。
今話はリーとサスケの戦いからガイ先生登場となります。滾ってた狭間は第七班ストップがかかりました(笑)。
千手一族が里に残らなかった理由。
当作では、木ノ葉隠れ設立のためにいち早く率先して一族という括りを無くしたから。
木遁について他の一族からハラスメント受けたから。扉間様の悪評などの総合的要因で離散した設定です。
谷間とガイ。
谷間からしたらうっとおしく絡む珍獣。
ガイからしたら自身の道を突き進む漢。
でした。
仲はそれほど悪くないようですが、会話が成立したことはなかったようです。
サスケとリー。
作者の考えですが、勝てたんじゃね?
という考えがよぎります。原作では戦わずに終わってしまいましたから。
初手写輪眼幻術をすれば、リーの幻術耐性と八門遁甲しだいで勝てたかなと。
この頃のロック・リー。
なんかなろう小説にある、不遇職・スキル持ち主人公みたいな感じですよね。
二代目五影。
雷影は不明ですが、
火影→穢土転生、飛雷神、影分身。
土影→塵遁、迷彩、分裂。
水影→陰遁、無限爆破、水化。
風影→傀儡の術、1尾の兵器化、軍拡。
エグい世代だなあ。
初代五影は天災規模の広範囲忍術使いだったんだろうかと予想。