クリスマスプレゼントは貴方/君   作:おさんどんさん

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はやてメインヒロインストーリー東方Project能力作品


テンプレ的転生

目を開けるとそこは真っ白、あるいは真っ暗な空間だった。体はなく、手の感触が無くて気持ち悪い

見えるという事は視覚があるということだろう

しかし一体全体どういう事なのか。こんな夢のような事は

 

「夢じゃないよ」

 

っ、孫悟空よろしくいきなり人が目の前に現れた

瞬間移動でもしたのかと

 

「瞬間移動とは違うけどまぁそう思ってくれていいよ。さて、東堂優也さん。歳は16とまだ学生の身で死んだ彷徨える魂」

 

死んだ?彷徨える魂?

 

「そ、死んだんだよ君は、さて。私は君を転生させる。だって君は勇気ある行動で人助けしてきたんだから」

 

...まぁ、誰かを助けるっていう話ではお節介してきたのは自覚してる

それがこんな時に...って生き返ることは

 

「あ、ダメ。生き返るのは無理だね。だって君の身体ぐちゃぐちゃだよ?見る?あんな状態で生き返っても即死ぬだけだけどいいの?」

 

遠慮しておきます...というかこの状況に慣れた自分にもなんか...えっと...神様?女神様?は転生と言いましたが

 

「よくあるアニメや漫画の世界に転生。パフパフ...さて、行く場所は【魔法少女リリカルなのは】って作品なんだけど」

 

知らないなぁ

 

「今どきの学生かい?まぁいいや。転生特典選んで」

 

その前に、なんでその世界なんですか?ホラ、よくあるFate世界〜とかバトルものに転生させるのがフツーなんじゃ?

 

「その世界、正史世界に亀裂が生じてね。とあるキャラが1人押しつぶされそうなんだよね。精神的に」

 

せ、精神的にですか...物理的じゃなくて...

 

「そ、精神的に。その子を助けるのが君の仕事。それ以外は自由でいいよ。誰と結婚しようが子を成そうが」

 

ぶっちゃけたなぁ

 

「肉体年齢は同じにして、能力と武器に関することを記憶。あとは私からの手紙をその子に渡すから...まぁ安心して。ささ、転生特典!」

 

えー...じゃあ、東方Projectの能力とか武器で

 

「えっ、めちゃくちゃ意外。まぁそれなら大丈夫かな。多分受理されるから...じゃ、行ってらっしゃい。東堂優也さん」

 

肉体が形成されたのか浮遊感と共に落ちて行く

 

「テンプレすぎるだろぉおおおお!?!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八神はやてside

12月24日

 

「はぁ、さぶさぶ....今日も月が綺麗やね...って、こないな事言う相手おらんのやけどな...」

 

うち、やっぱり一人で暮らして行くのは無理があったんかな...料理はできる。お風呂もなんとか入れてる...でも

 

「こうしてイベント事のこと考えると寂しい」

 

うちかて女の子、学校行って友達作って、み...見た目には自信はあるんやで?地味とは思うけど可愛い方やと思う...せやから男の子から告白されたりって

 

「そんな夢...見るだけ無駄やね」

 

拳を作ってしまう。今の生活に不満かと言われたら...正直に言うと不満や。普通の人みたいに歩ける生活がしたい。誰もおらん生活なんてもういやや

そんなのは...

心が...苦しい...

 

「雪や...この雪のようにうちのナイト様でも降ってこうへんかな...なんて...夢のような...」

 

空を見つめてると明らかに雪ではない、どんどん大きくなっていくもの...違う。人が

 

「飛行!飛ぶ!普通に...あー!箒!」

 

それは...夢のような、箒に乗る男の子、魔法使いのような格好した男の子が、目の前に降ってきました

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