クリスマスプレゼントは貴方/君   作:おさんどんさん

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運命の日、こんばんわ。よろしくお願いします

「いきなりこんな寒空の下に放り出さないでくれません!?」

 

愚痴を言っても今は仕方ないのだろう、これは...あれか。落下系ヒロインというやつなのだろう。男だけどね

って

 

「そんな事考えてる暇ない!めちゃくちゃ落下速度上がってる!霊夢達みたいに...飛べないのかよ!?」

 

何かないかと考える。やはりここは普通に飛んでみることが

 

「飛行!飛ぶ!普通に...あー!箒!」

 

そう、飛ぶならと女神様が言っていた武器。武器じゃないけど日常で持ってたやつなんだし出せるだろとイメージすると箒が出てそれに(またが)

服装も魔法使いみたいなのに変わったが...

 

「ふぅ、なんとかなった...ケチャップみたいになるかと思ったぞ...」

 

「....」

 

ふと横を見ると、車椅子に乗っている少女がって自分も同じぐらいの背丈になっている。ここ、普通に知らない人の庭だったのか...えっ、口封じとか必要?

そういや手紙...車椅子に乗った少女に?って事はこの子か

 

「えっと...これを」

 

「...魔女の宅急便か何かですか?」

 

「断じて違う」

 

イントネーションが関西人っぽいのでボケなのだろうが

確かに黒い格好だからそれっぽいし手紙渡すとかもそれらしいし

 

「...えっと」

 

「まぁ困惑するよね。俺も実際困惑してる」

 

「とりあえずその格好やと寒いやろ?上がってええよ」

 

アッハイと応え、玄関の方に向かい靴を脱いで入る。スロープなどがあるし暮らしやすいようにしてるんだなと

 

「えっと...こんばんわ」

 

「こんばんわ...こんな夜に俺上げて、ご両親とかは?」

 

「...もうおらんよ」

 

はい地雷。そういや精神的にって言ってたっけ

 

「手紙にはなんて書いてたの?」

 

「えーっと...」

 

「なんでも言っていいから」

 

せやったらと咳払いする彼女は俺の目を見て

 

「お節介して死んで転生した男の子をプレゼントしますって...」

 

「あの女神...何を...」

 

「ま、まぁまぁ...自己紹介しとらんかったね。うちは八神はやて言います」

 

「ああ、俺は東堂優也」

 

ジロジロ見られているが...なんなんだろうと疑問に思っていたら

 

「さっきまで魔法使いみたいな格好しとったよな?どういう原理や?」

 

「そこは魔法」

 

「便利な言葉やなー」

 

「確かに」

 

そう言いながらにこやかな顔になっていたのだが、はやてが真面目な顔に切り替え尋ねられた

 

「ここに住むってこと?」

 

「まぁ、そういう命令?頼み?だから...あっ、嫌なら出てくし大丈夫だかr「待って!」?」

 

いきなり大声で止められた。車椅子なため抱きつくと言った事はできないが無理やり止めようと強く意思表示することはできる。それだけ気持ちが強いのだろう

 

「出て行かんでええ...一緒に暮らして欲しい...家族が...うちは...欲しい...」

 

家族...か。そうか、俺の家族ってもうないのかと考えた

前の世界とかこの世界とか訳の分からないことだが、もう...血の繋がった親には会えない...

 

「...いいよ」

 

「ホントに!?」

 

「けど急に出てけとか言わないでくれよ?」

 

「言わへん!」

 

撫でようと近づいて頭を撫でたら抱きつかれた。はやてに近づくのは危険だな。いい匂いが...いや待て相手はまだ子供...同い年になってるとはいえ精神年齢が...

 

こうして、八神家に俺は厄介になる事になった

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