造の魔法使い   作:星のニースケ

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初投稿です!
文章力がないので、温かい目で見てくださると助かります。


0章異界での生活
第1話「お前も魔法使いにならないか?」


俺の名前は針井歩田(はりいぽったー)普通の高校2年生だ。

この名前を聞いて、「なんか魔法使えそう」と思う人もいるだろう。俺もそう思う。友達もそう思っていた。

「魔法使えるの?」という言葉を聞いた回数は、親の顔を見た回数よりも多いと思う。

しかし、全く使えない。

念じて火を起こそうとしても起こせない。マラソン大会の日に雨を降らせようとしても降らせれない。「魔法使えるの?」と聞かれる度に「いいえ。使えません」と返すのは、初対面の人との恒例行事だ。

この名前のくせに、魔法が使えないことに付け加えて、頭もクラスの下の中。運動は、高二なのに50m走9.5秒だ。シャトルランとくれば、24回。女子に鼻で笑われるレベルだ。

確実にハ○ーポ○ターみたいな主人公ではない。漫画で言えばモブキャラだ。「モブキャラなんて嫌だ。モブキャラなんて嫌だ!!!」と強く思っているが、俺で光っているのは名前だけだ。

こんなことを思うと、自然と涙が溢れそうになる。あぁ、俺の中に何の才能が秘められていたらなぁ〜〜

そんなことを考えながら、いつも通り家に帰っていたら突然、

 

???「素晴らしい魔力量だ!!魔法使いとしての才能がある。そうだ!お前も魔法使いにならないか?」 

 

突然、どこかで聞いたことのあるようなセリフを言われた。俺に突然話しかけてきたやつは、灰色のローブのようなものを纏い、魔法使いといえばの帽子を被っている。長い水色の髪や、凛々しい顔立ちから、そいつは女だと思う。

 

歩田「魔法使い?俺は何回もやろうとしたけれども全く魔法なんか使えなかったぜ?」

 

???「あれ?君のその魔力量ならば、ちょっとやそっとの魔法なんて簡単だと思うけどな〜」

 

歩田「いいえ全く使えませんよ?火を起こすことも、雨を降らせることもできません。」

 

???「まぁ、最初のうちは魔力量が多くても、魔力を練ること自体が難しいのかもね。あ、ところで君、名前は?」

 

歩田「針井歩田です。あなたの名前は?」

 

???「エシュトーニヒャだよ。異界に住む、すごい魔法使いだ。」

 

エシュトーニヒャは、そう言って胸を張る。あれ?胸がないから男の可能性も出てきたぞ?

 

エシュ「お前は死にたいのか?」

 

歩田「?何のことだか」

 

そう言ってしらを切ろうとする。

 

エシュ「私はすごい魔法使いと言ったはずだぞ?考えていることぐらいはわかって当然だ。」

 

そう言ってまた胸を張る。どうやら、俺が思っていたよりもすごい存在だったらしい。けれども、最初に「素晴らしい魔力量」って言ってたよな?心を読むと同じ感じにわかるのかな?

 

エシュ「あぁ、同じように見ることができる。しかし魔法使いの中でも、相手の魔力量がみれると言うやつはそういない。」

 

歩田「ハイハイ、スゴイスゴーイ」

 

エシュ「お前、初対面の相手にいつもそうやって対応しているのか?それに私はすごい魔法使いだぞ?立ち位置くらい弁えたほうがいいと思うが...。嫌われるぞ?」

 

その一言で俺やメンタルは跡形もなく消し飛んだような気がする。そして、俺の怒りは一気に頂点にまで上がった。短気?うるせぇばーか!人に言っていい事と悪い事ってものがあるだろうが。すかさず俺は貧乳に言い返す。

 

歩田「うるせぇばーか!!お前だって初対面の俺にめちゃくちゃ『ない胸はって』自慢してきただろ!」

 

エシュ「な、そこまで胸ないって強調しないでくれよ,,,。長く生きた私でも傷ついちゃうぞ?乙女を泣かせちゃっていいのかぁ〜??」

 

歩田「どうでもいいけど?(長く生きたって言った後に、自分のことを乙女っていうのか?)」

 

エシュ「すましてて、かっこいいねぇ」

 

歩田「俺は女を殴らない主義だが、お前なら余裕で殴り飛ばせそうだぜ」

 

エシュ「君は殴れても、飛びはしないんじゃないかなぁ〜?」

 

よし、決めた!こいつのこと殴るか!

 

歩田「しねー!!!!!!!!!」

 

エシュ「ゴフッ!」

 

高校2年生男子の針井歩田による、全力のパンチ。か弱い乙女のエシュトーニヒャはこの攻撃により気絶してしまった!!!

 

歩田「俺が本気を出せば、お前くらい倒すのは余裕だ(ドヤァ)」

 

エシュ「ゲフッ ゴフッ............。なぁ〜んちゃてぇ〜⭐︎

あれ!?あれれれれ〜???今のが歩田君の全力のパンチ!?蚊に刺されたかと錯覚してしまったよ〜〜。」

 

その瞬間、俺はメンタル以外にも男としての威厳を失ってしまったような気がした。

俺は心の中で誓った。

 

「魔法でこいつのことをボコボコにして泣かせてやる!!!」と。

 

エシュ「おや?魔法使いになる気が湧いてきたようだね?じゃあもう、異界に行く心の準備はできたということかな?」

 

歩田「あの、異界というのはどのような場所なのでしょうか?」

 

エシュ「おや、敬語に直ったのね。正しい判断だ。それで、異界というのはだね、ここ、地球とは違うけど、もともと大昔に魔界という場所に住んでいた神様が、魔界を真似て別の場所に作ったのが異界だよ。異界はいい場所だよ〜。それで、来るのかい?来たら魔法のいろはを教えてあげるよ?」

 

いい場所かぁ〜。なら行ってみてもいいかな?それに、多分この世の人全てが「一度は使ってみたい」と思ったであろう魔法を教えてくれるというのだ。確かに生意気な感じはするけれども、こいつについて行くことも悪い選択ではなさそうだな。

 

歩田「わかった。異界に行くよ。」

 

エシュ「よし!じゃあ今からゲートを開けるから、ぜっっっっったいに目を瞑って入ってね。」

 

歩田「ちなみに目を開けて入ったら?」

 

エシュ「詳しくはいえないけど、大変なことになる。」

 

こうゆうのが一番やばいから、絶対に目を閉じて入ろう。男ならではの好奇心とか捨てて。

 

エシュ「異界へと続くゲートよ、ここに現れろ!!!」

 

ほう、こんな感じで魔法を使うのか。

 

エシュ「はい、早く入ってね〜。そういえば異界に入ったら、ランダムに能力が抽選されて、一つの能力を使えるようになるからね。」

 

多分能力っていうのは、幻○郷で言う、〜程度の能力って感じか!なんかワクワクしてきたなぁ。もしかしたら、幻○郷だったりして...。なんて期待しながらゲートに入った(もちろん目は瞑って)。

 

エシュ「ほら!ここが異界よ!」

 

俺の視界には、草が生い茂っており、近くには滝や林があり言葉で言い表せられないほどの綺麗な景色が広がっていて、これからの生活にワクワクした。




これでも頑張って書いたほうです。頑張っても文字数が少ないなぁ。やっぱり小説書くのって難しいや。
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