造の魔法使い   作:星のニースケ

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今回は以下紹介会です。
わかりにくかったらごめんなさい。



第4話 異界生活開始3

小走りで食堂まで行きドアを開けた。やっぱり大きなドアだなぁ。

 

パカァ〜

 

食堂のドアを開けたら、おおよそ40人くらいが椅子に座り談笑していた。その中には門番をしていた二人もいた。みんな俺に気づいたのか俺に注目し始めた。

 

エシュ「早く座って。」

 

歩田「どこに座れば?」

 

エシュ「うーん、じぁ風月(かづき)の隣座って。風月はそこの赤い髪の子」

 

あぁここか。おぉ、この子胸でっか。

 

歩田「風月さんこれからよろしくお願いしまsってお前!俺を殺そうとしたやつじゃねぇか!」

 

エシュの方を見るとニヤニヤしてこっちを見ている。

 

歩田「(あいつ!分かっててこの席座らせたな?風月ってやつもめちゃくちゃ気まずそうだし。いや、この状況で気まずくならないほうがおかしいか?)」

 

風月「歩田さん!あの時何も聞かずに殺しちゃってごめんなさい!」

 

歩田「いや、俺死んでないんだけど?それにもういいよ。君のおかげで俺の能力がわかったし、俺も初対面なのに巨乳ロリって言っててキモかったよな?」

 

初対面で「貴方、巨乳ロリですね。」って言われたら、殆どの人が『何この人。キッモ!』って思うよなぁ。あの場面は俺にも非があったよな。

 

風月「はい。めっちゃキモかったです。」

 

こいつ、スッゲー直に言ってくるやん。結構傷付いたんですけど?ただでさえ俺はメンタル弱い部類の人間なんだから、女子にそんなこと言われたら、オデ、泣いちまうよ。

 

歩田「ハハッ、やっぱりそうでしたか。」

 

ここは傷付いたのを笑って誤魔化す。

 

風月「(この人、笑ってるのに顔はぜんっぜん笑ってないんですけど。演技下手なのかな?)」

 

エシュ「はーい、みんなちゅうもーく!今から新入りの紹介するから、みんなも自分の名前と能力言ってってね!じゃあ、まず歩田君お願いします。」

 

ふぅ、落ち着け。緊張するな俺。平常心だ、平常心。

 

歩田「初めまして。現世から来た真法高等学校2年針井歩田です。能力は傷付いたら再生する程度の能力です。よろしくお願いします。」

 

中学の時のようにならなくて良かったぁ。ホッ

って言うかいつのまにかご飯置かれてる。今日の夜ご飯はボロネーゼらしい。て言うかいつおかれた?まぁそんな事どうでもいいか。

 

エシュ「次、風月」

 

風月「はい!私の名前は風薙風月(かぜなぎかづき)です。能力は災害や厄災を起こす程度の能力です!歩田さんよろしくお願いします!」

 

結構強い部類の能力じゃないのか?地震とかを自分の意思で起こせるんだろ?ワンチャン異界を壊せるんじゃないか?

 

エシュ「風月から縦に進んでって。」

 

じゃあ次は、あの白髪のめっちゃ小さい人か。見た感じ130cmくらいかな?

 

乃愛「私の名前は葉口乃愛(はぐちのあ)です。能力は相手と目が合えば相手の体を壊せる程度の能力と相手から注目される程度の能力です。」

 

体が壊せるって結構怖いよな。目さえ合えば相手に触れずに殺せるかもしれないってことだよなぁ。おっ、次からは門番組か。どんな能力なんだろ。

 

雷「俺の名前は東雲雷(しののめらい)だ。能力は物の質量を上げる程度の能力だ。歩田、よろしく。」

 

門番の右の人の能力は使い方によるって、強さが変わってきそうだな。あ、ちなみに雷さんの見た目はツーブロックの黒髪で、体はボディービルダーほどではないがムキムキ。黒目でイケメンだ。左の人は雷さんの髪色が金髪になった感じだ。

 

嶺「俺の名前は新田嶺(にいだれい)だ。能力は一定時間姿を消せる程度の能力だ。歩田!これからよろしく!」

 

嶺さんはとてもいい人なんだろうなぁ。姿を消せるってことは女風呂を安全に覗けるってことじゃないか!...じゃなくて、戦いで相手の背中に回り込めるじゃないか!

 

冥「私の名前は神棺冥(かみひつぎめい)です。の、能力は全知全能を司る程度の能力、です...。よ、よろしく、お願いします。」

 

何でだ?この子酷く怯えている。何が怖いのだろう?安心できるように笑顔になったけど、めいさ冥さんは怯えたままだ。

 

心「私の名前は陽之心です。能力はその人の魂の本質を見抜く程度の能力です。よろしくお願いします!」

 

魂の本質?なんか怖いな。

 

恵「うちの名前は須坂恵(すざかめぐみ)です!能力は平和を祈がえば、一定時間平和になる程度の能力です!歩田!よろしく!」

 

元気がいい人だなぁ。こうメンバーを見てみると女性が多いな。幻想郷と同じ感じなのか?それともここにいるのが女性が多いのか?まぁいいか。

 

その後他の人も自己紹介をしたが、特に着目するような能力などはなかったように思える。冥さんが怯えている理由がよく分からない。能力もとんでもないくらいに強いはずだし、怯える理由はないように思える。あとでエシュにわかるか聞いてみよう。

 

エシュ「もう自己紹介は終わりだね?さぁこれからご飯を食べたらいつも通り部屋に帰って休んでね。」

 

俺はさっさとボロネーゼを食べるともう食べ終わった?ていうか、食べていないエシュに話しかけた。

 

歩田「なぁなぁ、エシュ、お前はご飯を食べなくてもいいのか?ダイエット中?」

 

エシュ「違うわぼけ。魔法使いは空腹感とか、魔力で補えるの。それで本当は別の要件でしょう?何?」

 

魔法使いってそんなこともできるのか。魔力で色々補えるの、便利だろうなぁ。俺も早く使えるようになりたいなぁ。っと、冥さんのことを聞きに来たんだったな。

 

歩田「冥さんって何であんなに怯えているだ?能力は強いはずなのに...。」

 

エシュ「私もよく分からないけど多分、全知全能な自分が怖いんじゃない?歩田も自分に分からないことがなくて、何でもできたら少し怖くないか?能力だと分かっていたとしても、冥は他の人と同じように分からないものがあったり、できないことがあったりしたほうが良かったんじゃないかな?」

 

歩田「確かにそうかもしれませんね。」

 

確かに自分もできないことがなかったら、誇らしいと思う部分もある反面、少し...寂しいかもな。

 

エシュ「お前は風呂に入って来い。そのあと部屋を紹介する。」

 

歩田「はーい。」

 

俺は風呂場に行き、ささっと風呂に入った。この風呂をみるとつい最近のトラウマが蘇ってくる。

あぁ、俺はなんてことを...。あの時、泳ごうだなんて思っていなければ。今後悔したところで遅すぎるか。

 

歩田「早く俺の部屋行きたいなぁ〜。もう上がるか。」

 

俺は服を着てそそくさと風呂場を出た。確かエシュは3階に部屋があるって言ってたよな?もう一回階段まで戻らないといけないのかぁ。広いのはいいが、こうゆう面では不便だと思う。せめて、もうちょっと階段が多ければなぁ。早く行こう。3階に登るとエシュがいた。

 

エシュ「結構早かったね?じゃあいくよ。ちゃんと着いてきてね?」

 

歩田「これで逸れる奴がいるかよ。」

 

3階の奥に進んだ大きめな部屋でエシュが立ち止まった。しかしこんなでかい部屋に、つい最近きたやが住んでいいのか?

 

エシュ「いいや、一人じゃないよ。私と一緒の部屋だ。」

 

歩田「!?(マジか!?キタキタキタキタ〜!!!!テンションが上がりまくってまいりました!女子と同室!?やはり歩田ニ世の可能性が?)」

 

エシュ「ないよ?同じ部屋とはいえど広いからベッドの位置は、離れてるよ。」

 

歩田「ちぇっ!ダブルベットじゃないのか。」

 

エシュ「お前は何を言っているんだ?ダブルベットなわけないだろ。もう部屋に入ったら、契約書にサインしてもらうからね。」

 

契約書?「ここに住むことをこの条件で認めます。」みたいなやつか?

と思っていたらエシュがドアを引く。音はならない仕組みらしい。内装はやはり豪華だ。さすがお城クオリティ。

 

エシュ「はいこれ契約書サインしたら、ここに住むことが認められるからね。」

 

やっぱりこうゆう感じか。

ふむふむ、内容に変なところはないな。ただ、侵入者が出た場合は城を守るとか、国の警備を行えばここに住めるし、給料も出るとのことだ。なかなかにいい感じの内容じゃないか。さぁ、さっさとサインいてしまおう。

 

シュシュシュ

 

歩田「はい、かけたぞ」

 

エシュ「はーい、ありがとうねぇ。これで歩田もここに住めるよ。あと

、歩田はまだ弱すぎるから警備とかは出なくていいよ。」

 

やったー!内心でそう喜ぶ。侵入者のことが気になったからその事をエシュに聞いてみる。

 

歩田「侵入者って、出たことあるのか?」

 

エシュ「結構あるよ。みんなでかかればボコボコだったけどね。」

 

まぁ、そりゃそうだよな。数えたところ、俺を抜かして43人いるらしいし。

 

エシュ「じゃあ、もう寝るよ。」

 

歩田「あの、初回限定で一緒に寝てくれないでしょうか?」

 

エシュ「無理だ。」

 

歩田「ちぇっ!」

 

初回ぐらいいいじゃないか。これでは日本のCMの商品よりも酷いぞ。

 

エシュ「初回だなんて関係ないだろ。何で最初だからって、乙女と一緒のベッドで寝れると思ってるんだ。」

 

こうなったら人質を出そう。まぁ全然人じゃないけど。

 

歩田「まぁ、断ってもいいが?断ったら、俺の心を読む行為をやめてもらおうか?」

 

これなら流石にOKをだしてくれらだろう。だってこいつ心読めなかったら、空気読まない発言しそうだもんな。それを自分でわかってて、心を読んだで発言しているのだろう。

 

エシュ「読まなくても全然いいが?なら決定だな。これから私はお前の心を読まないから、一緒には寝ない。じゃあもう電気消すぞ。」

 

歩田「ちょっ!待てよ!読めないと困るんじゃないのか?」

 

もう離れて寝ると言うことに決まりそうなので慌てて聞く。

 

エシュ「困るわけない。じゃあおやすみ。」

 

カチッ

 

歩田「...クソ女が!!!!!」

 

エシュ「...石魔法アイン ハンマー」

 

ダァーン!

 

鉄魔法とやらを、まともに喰らった俺はまたもや気絶してしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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