転生クロウ・リード「やるかぁ!魔法少女プロデュース!!」   作:久保サカナ

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お久しぶりです

ルミエル母さんならこういう事するよなぁ…と思いながら書きました


8スレ目 痛くなければ覚えませぬ

 

 

100:名無しの連盟民

そういえばクロウカードが暴れた分の補償とか補填ってどうなってんの?

 

101:名無しの連盟民

原作だと地(アーシー)が暴れた被害はいつのまにか無いものになってたけど

 

102:名無しの連盟民

水族館館長なんだけど水(ウォーティー)にアニメ版みたいな被害出されるとめっちゃ困る

 

103:呪術師ナチュラリスト

水族館の従業員の人と生き物が可哀想だよ!

 

104:レプリカ

あのまんじゅうウサギに俺たちの店で暴れられたり悪評流されたらマジ困る

 

105:推し活魔術師

基本的には地(アーシー)の時みたいに「被害そのものが無かった」事になりますね

 

106:名無しの連盟民

跳(ジャンプ)の時はぬいぐるみの後片付けしてなかったっけ

 

107:推し活魔術師

その後、お店は繁盛していたでしょう

 

プラスマイナスでプラスになって帳尻合わせが行われる様になっています

 

108:名無しの連盟民

なるほどなぁ…

 

109:名無しの連盟民

この世界が現実である以上、クロウカードの被害は地味に洒落にならないからなぁ…

 

110:名無しの連盟民

というか、エリオル君も普通に異変を起こす側ですよね?

 

111:名無しの連盟民

まぁ、異変って言っても小学生女子向けだし…

 

112:名無しの連盟民

町から出なければ平和は約束されています

 

出たら?アキラメロン

 

113:混沌王ちゃん

こうしている間にも世界の悪意と怪異は音を立てて大結界に群がっているからね〜

 

114:名無しの連盟民

クロウカード抜きでも首都近郊の大規模安全地帯だから治安を乱したい犯罪者からは是非とも荒らしたい場所ナンバーワンだし…

 

115:名無しの連盟民

他国勢力とかからも是非ともぶっ潰したい日本屈指の霊地になってるし…

 

116:名無しの連盟民

その結果の無慈悲な大結界ディフェンス&転生者による定期的な清掃があるわけで()

 

117:名無しの連盟民

結論を言うとCLAMP世界の理不尽な悪意の中で生きるよりは友枝町に居た方が絶対幸せ(確信)

 

118:名無しの連盟民

話変わるけど、今、肝心のさくらちゃんはどうしてる?

 

119:邪竜の章神竜

ウチでケロちゃんと特訓してます

 

 

「ほらほら!どうしました!?」

 

「ほえぇぇぇぇ…!!」

 

「さくら!わいが援護したるから早くカードを使うんや!!」

 

 

カードキャプターになったさくらであるが、魔法というものはいくら予知されていたとはいえ素人の少女がそう簡単に使えるものではない。

 

CLAMP世界特有の汚いものからは全力で遠ざけるとしても、お勉強(座学と実技両方)は必要である。

 

それを引き受けてくれたのがリュールとヴェイルの母、ルミエルであった。

 

彼女は今世に於いてはクロウリードのイギリス側の遠い親戚である、早速、さくらに対して「魔法とは何ぞや?」という初歩や基礎的な事からちゃんと専用の教科書を作って教えてくれてるのだ。

 

さくらも「ケロちゃんが教えてくれるよりもわかりやすい!」と一生懸命お勉強について行っている、流れでディスられたケロちゃんは「なんでやねん!わい封印の獣やぞ!?」とツッコミを入れた…職務怠慢の獣に改名しなよ、とはヴェイルの弁である。

 

 

………だが、生まれ変わってもルミエルはルミエルであった、前世で1000年の眠りから起きたばかりの我が子に異形兵をけしかけ、エンゲージしたシグルドで撥ねたのは伊達ではない。

 

 

「ドラゴンに変身する魔法」

 

 

そう、ルミエルは「視覚遮断(ステルス)」の魔法を使うと白い巨大なドラゴンに変身、さくらに魔法を実地で使わせるのであった。

 

最初はひたすらに驚愕するしかなかったさくらもケロちゃんに「良いから翔(フライ)で飛ぶんや!このままだと踏み潰されるで!!」という言葉で我に帰って翔(フライ)で飛び上がった。

 

 

「良いですか、さくらちゃん。力を持つ以上、正しい使い方というものがあります。ナイフだって人を傷つける事が出来る様にね。さぁ!クロウカードの魔法で私から一本取って見せなさい!!」

 

「ほぇぇぇぇぇ!?」

 

「相変わらず母さんはスパルタですねぇ、シグルドでヴァンドレ共々撥ねられた時を思い出します」

 

「言っとる場合か!?お前らの母ちゃん鬼や!!」

 

「ドラゴンだよ………」

 

「怪獣映画の撮影をしている気分ですわ………」

 

 

ひたすら、飛び回りながらドラゴンになったルミエルから逃げるさくら、運動神経は羨ましいくらいに抜群である。

 

ケロちゃんは元の姿に戻るとさくらの元に飛んで来てさくらを守る態勢に入った、そしてさくらに「今持っているカードで出来る事を考えるんや!!」と激励する。

 

今持っているカード………風(ウィンディ)、地(アーシー)、火(ファイアリー)、今使用している翔(フライ)、そして盾(シールド)である。

 

ケロちゃんは「良い感じに防御と攻撃と捕縛が揃っとるやないか!良いかゴニョゴニョ…」と耳打ちしてくる………髭がくすぐったい。

 

 

「来ないならこっちから行くわよ!!」と言いながらブレスを吐いて来るルミエル………さくらはすかさず「我が身を守護れ!盾(シールド)!!」と魔法を発動させて防いだ。

 

そして、「彼の者の足場を崩せ!地(アーシー)!!」とルルーシュお得意の足場崩しでルミエルの動きを封じた、これには見ていたリュールとヴェイルも「おお!」と感心である。

 

 

「今がチャンスや!やったれさくら!!」

 

「風よ縛めの鎖となれ!風(ウィンディ)!!」

 

 

そして、発動した風(ウィンディ)がルミエルの身体を縛り上げて封じる、ルミエルも「ふむ、一本取られましたね」と言いながら魔法を解いて人に戻った。

 

すると、さくらも地面に降りるとへなへなと崩れ落ちてしまった………慌てて知世が駆け寄って支える。

 

 

「大丈夫ですの?さくらちゃん」

 

「ふぇぇぇぇぇ!怖かったよぉぉぉ!!」

 

 

半泣きで知世にしがみつくさくら、ルミエルはさくらに近づくとそっと屈んで視線を合わせて微笑みながら頭を撫でる………さっきの苛烈さとはまるで別人であった。

 

 

「怖がらせてしまったわね…でもね、さくらちゃんの得た力はそれくらい強大なものなの。それに、カードキャプターをやる以上もっと怖い目に遭うかもしれないと思ってスパルタで行かせてもらったわ」

 

 

ルミエルはそこで言葉を区切ると「でも、力の使い方はさくらちゃん、あなた次第ですよ。あなたならきっと大丈夫。私たちリード家はあなたを祝福して歓迎します、おめでとう小さな魔法少女さん」と続けた………

 

さくらの意識はそこで途切れてしまった………魔法の多重使用による魔力切れである、リムジンで来ていた知世が送迎を担当する事になり、さくらはそのまま送られて行った。

 

 

なお、シリアスモードの切れたルミエルの「どうしよう………私またやりすぎちゃったかしら!?」という問いにはリュールは「私、母さんのそういうところは嫌いじゃありませんよ」と答えておいた。

 

 

 





クロウカードの被害は自動的に補填されるようになっています。

ルミエル母さんのスパルタっぷりは原作準拠です、気になった方はファイアーエムブレムエンゲージをプレイしてみて下さい(販促)

知世ちゃんは「さくらちゃんVSドラゴン」という映える図が撮影出来てご満悦です。


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