プロローグ
新世紀295年
父「健介、旅行は楽しいか?」
健介「うん、楽しいよ。」
僕は雨木健介、今は家族三人で四国を回ってるんだ。
父「ならよかった。最後は香川の丸亀市の丸亀城を観に行くんだぞ。でかいからな、ちゃんと目に焼き付けておくんだぞ。」
健介「分かったけど、お母さんはよく眠るよね。」
父「仕方がないさ慣れない山道の運転で疲れたのさ。」
健介「車の運転ってそんなに疲れるの?」
父「人によるさ、疲れる人はすごく疲れるし、疲れない人は全然疲れないさ。」
健介「ふーん、そんなもんなんだ。」
それが父との最後の会話だった。
???「はぁ、こんなとこで事故を起こすなんて運のない奴らだ。まぁ一応確認してやるか。
おや、コイツ生きてんのかなら丁度いい、利用出来るな。さてとあとは大赦に連絡して丸投げするか。」
健介「あな たは誰で すか?」
???「ただの裏切りもんさ」
そして気づいたら、白い天井が見えた。
???「おっ、気づいたのか、気分はどうだ」
健介「ここはどこですか、あなたは誰ですか」
春信「ここは大赦管轄の病院だよ。 後、僕の名前は三好春信だよ」
健介「父と母はどうなったんですか。」
春信「雨木君、落ち着いて聞いてね。お父さんとお母さんは、
亡くなってしまったんだ。」
最初何を言ってるのか分からなかった。ただ時間が残酷にも過ぎて、脳が認識するには十分だった。
健介「そう ですか 死んで しまったんですね。」
春信「そこでね君は遠い親戚に引き取られることになったんだ。「三ノ輪家」って言うんだけどね、聞いたことやあっ たことはあるかい?」
健介「いえ特に、、、いや一度だけあったことがある気がします。」
春信「なら、よかった。ひとまず安静にしててね。また後で会いに行くから。」
健介「はい、わかり ました」
啜り泣く音を後にして春信は病室を出る。そして彼は医者に会う
医者「彼の様子はどうだった?」
春信「彼は非常に落ち着いてましたね。容態も安定してました。」
医者「しかし彼の体は不思議だ、たった1週間でここまで回復するとは、驚きだよ」
そう彼は誰がどう見ても死んでいる量の出血量だったのに彼は生きていた。
春信「それだけじゃない、この数値も異常だ。」
医者「ですね、彼の体まったくもって不思議です。」
彼の体から異常の数値それは「勇者の適合値」だった。
春信(本来無垢な少女にしか出力されないはず。なぜ彼にだけ。)
「ひとまずまた彼のところに行ってきますね。観察係に指定されたものでしてね。」
医者「頑張ってこい。」
そして一ヶ月が経った
健介(住所まで来たけどここであってるのか?一応三ノ輪家って表札があるけど、ぱっと見人が今いるように見えないけ どインターホン押していいのか?)
そうやって彼が迷っているうちに
???「おっ、君が今日うちに来る人かな?」
健介「そうですけどあなたは?」
???「おっとこれは失礼」
銀「アタシは三ノ輪銀、今後よろしく」
それが彼女との実質的な出会いだった
こんな感じでいいのか?