⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎は人類の裏切りものである   作:橘花改

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Evolution


11話 蹂躙(リメイク)

須美「力を合わせれば二体だろうと大丈夫よ!」

 

銀「だよな!」

 

健介「・・・ああ!」

 とにかく悩むのはあとにして今は戦いに集中することにした

 

園子「私とミノさんと介っちでそれぞれ相手するから、わっしーは遊撃で援護してね。」

 三人は飛び敵のところへ向かう

 

須美「任せてそのっち。」

 

 蠍のような敵は常に地面をえぐりながら、蟹のような敵は盾のようなものを常に高速回転しながら接近して来ている。そして蠍が動いた。しかしその攻撃を園子が防ぐ

 

銀「アタシは気持ち悪い方と戦う!」

 

園子「どっちも気持ち悪いよ思うんだー」

 

健介「じゃ俺は園子の援護するわ。」

 

園子「おっけー」

 

 銀は蟹のような敵に向かい斧剣をふる。しかし盾により防がれる

 

銀「わかりやすい!アタシ向きだ!」

 

 蟹のような敵に須美の矢が曲射で当たる。

 

銀「ナイス!」

 

 <園子視点>

園子「当たると痛そうだなー」

 

健介(こいつどこかで・・・)

 蠍のような敵に須美の矢が当たる

 

園子「そこー!!」

 須美の矢が当たったところに園子が攻撃を仕掛ける。

 

健介「よし!」

 体制を崩した蠍に健介が攻撃を仕掛けるその時

 

 

 

 

 大量の光の束が降ってきた。

 

園子「みんなこっち!」

 

 銀と須美が園子の傘の下に隠れる。

 

健介「クソ、無理か!」

 

 健介は間に合わないと判断し剣を巨大化させ隠れる。

 

 

 

 

 それが致命的判断ミスとも知らず。

 

銀「なんだよこれ・・」

 

 バーテックスは光の束によって傷を負っていた。しかしそれを胃にも返さず、逆に光の束が突き刺さった蠍の尾が迫る。

 

健介「みんな!!」

 

 銀は防御に成功したが須美と園子は防御に失敗して空中に吹き飛ばされる。そしてそれに追い討ちをするように蠍の尾が当たる。

 

銀「須美!園子!大丈夫か?!しっかりしろ!」

 

 仲間をの確認をしたがために敵から目を離し隙がうまれ、それに気付かないほど敵も馬鹿ではなく遠距離型が攻撃を仕掛ける。

 

健介「危ねぇ・・」

 

 辛くもそれを健介が防御する。だが次が迫る。

 

健介「銀!!二人を連れて下がれ!」

 

銀「だがそれじゃあお前が!」

 

 三射目

 

健介「ここで全滅するくらいなら!生き残る道を選ぶ!それに勇者の力を使えばすぐ戻って来れるだろ」

 

 四射目

 

銀「わかった。死ぬなよ!」

 

健介「あたぼうよ!」

 

 銀が二人を抱えて後退する。

 

健介(まず後ろのやつをやる。話はそれからだ!)

 

 五秒間隔で飛んでくる相手の射撃のタイミングに合わせて剣を小さくし隠れる。そして遠距離型に接近する。

 

健介(とにかく切る)

 ひとまず発射機構だけの破壊には成功した

 

健介(一先ずこれでいい、次は・・・)

 

 次の標的に向く前に蟹座の盾が迫る。

 

健介「っち、邪魔だ!」

 

 剣を巨大化させ盾を切った。その奥には盾を回転させながら接近している敵の姿があった。そして横から蠍座の尾が迫ってきた

 

健介「危ないねぇ!」

 ギリギリのところで回避し、尾を吹き飛ばした。そして蟹座を盾ごと切った。中心を切ろうとしたが、回転する盾によって中心からはそれた。それでも行動自体は封じた

 

健介「さあ最後はお前だ。」

 

 蠍に迫り相手の尾を交わす。そして飛び剣を巨大化させた

 

健介「これで終わりだァァァ!」

 

 すぐに活動できる最後の敵ということで警戒をといてしまっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夢を見た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その最後は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 背後から刺された。

 

 

 

 

 

 

 

 そして健介はそれを忘れていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

健介「はぁ?!」

 

 蠍の2本目の毒針。それは常に地面に隠されていた。それは無慈悲にも健介に突き刺さる。そして吹きとばされる。

 

 

 

健介「グボあ!」

 相手も急いで狙いをつけたのだあろう。心臓を外れて左肩に刺さる。だがそれだけで十分だった。

 

健介「がぁ・・・」

 

 最初に戦闘不能した遠距離型が射撃部分を回復させて攻撃してきた

 

健介「危ねぇ・・・」

 当然そのような付け焼き刃の攻撃が当たるはずもなく剣を巨大化させ防御した。ただそれだけで陽動の任務は十分であった。

 

健介「ちぃ!」

 

 蟹の盾があった。ただし蟹自体は全く復活している気配がない。そしてその盾によって空中に放り出され。蠍の針に当たる。剣をギリギリ滑り込ませ心臓に被弾は避けられたがそれでも右脇腹に当たる。そして放り投げられる。

 

 幸運にも多少後方に放り投げられて追撃は免れた。だがそもそも毒針を二発喰らっているため行動するのが不可能なくらい毒が進行している。そしてトドメを刺さんとばかりに遠距離型が今までにないくらいエネルギをチャージする。そしてそれを放つ。

 

銀「させるかー!!」

 

 後方に行って戻ってきた銀がエネルギーの矢をギリギリのところで防御する。

 

銀「なんつー威力・・・!健介おい大丈夫か!しっかりしろ!」

 

 毒が全身に周りそもそも生きているのが不思議なくらいである。そして銀は健介を連れて後退する。

 

 

 

 

 <後方>

 

園子と須美を寝かせた場所まで戻ってきていた

銀「しっかりしろ!!おい!起きろ!!」

 

 銀が簡易医療キット応急処置はしたが以前死にかけである。そこに今までとこにいたと言いたくなる人物が現れた

 

スターク「無様だなぁ。」

 

銀「スターク?!なんでここに?!」

 

スターク「話は後だ。危ないんだろ。どけ。」

 スタークは健介の体に手を当て何かをした。

 

スターク「これで死ぬことはない。」

 

銀「何をしたんだ?」

 

スターク「企業秘密さ。」

 

銀「あっそ。」

 こうしている間にも敵は神樹に近づいていた。そして銀は敵に向く。

 

スターク「おいおいどうする気だぁ?」

 

銀「決まってんだろ。あいつ等をぶっ倒すんだよ」

 

スターク「今のお前に勝算あると思ねぇけどなぁ?」

 

銀「それでもやるんだよ!世界を、みんなを守るために」

 

スターク「・・・」

 スタークは銀を見つめながら何かを思った。そして決断した

 

スターク「いいだろう。ルール違反だが、お前の勇気に免じて、俺があいつ等の相手をしてやる。」

 ルール違反という言葉に引っかかるが、今の銀にそれを気にかけるほどの余裕はなかった

 

銀「あいつらと戦えるのか?」

 

スターク「当たり前だ。お前はこいつ等の護衛でもしていろ。」

 

銀「一人でか!?」

 

スターク「協力して戦うのは昔から苦手なんでな。ささ、下がった下がった。(こいつらの前だと力も使えんし、あっちでやるか)」

 

 そしてドライバーを取り出した。

 

 Evol Driver

 

 Cobra! 

 RIDER SYSTEM!

 

 Evolution!!

 

 ARE YOU READY?

 

スターク「変身」

 

 COBRA!

 

 COBRA!

 

 EVOL COBRA!!

 

 ファハッハッハッハァッ!

 

スターク「ついでにこれ借りるわ。」

 そう言って健介の莫邪を手に取り久しぶりに使うかのようにクルクル回し始めた

 

スターク「あとは任せた。攻撃が漏れるかもしれないから防御よろしくな」

 

銀「よろしくなって言われても・・・」

 銀が言い終わる前にスタークは足早とその場を去り、敵に向かっていった

 

銀「なんなんだ、あいつ・・・」

 銀は健介の手を握りつつ、その場に待つことにした

 

 <スターク視点>

 スタークは今、化け物三体の前にいる。普通は恐怖するがスタークにはそれがなかった

スターク「もう一本あれば楽なんだが・・・まあ、ないものねだりしても無駄か」

 

 無駄口を叩いてる間にもバーテックスは攻撃を仕掛ける。射手座の射撃と蟹座の盾による連携射撃によって、密度が非常に濃い弾幕が形成される。

 

スターク「人が喋っているだろう。少し待て」

 蟹座の盾に乗りながら莫邪を巨大化させてから投げ、遠距離射撃していた射手座が真っ二つに切られた。

 

スターク「(こいつらを殺すのは簡単だけど・・・決めた)憂さ晴らしに付き合ってくれよ」

 要はおもちゃになってくれよと言っているようなものである。そして気づいたら莫耶が手元に戻ってきていた。

 勢いよく戻ってきた反動を使い、蠍座の攻撃しようとしていた尾を切った。

 

スターク「ついでにお前は止まっとけ」

 莫耶を巨大化させながら蠍座に全力で投げた。全長数十mある剣を蠍座に投げ、突き刺した影響により蠍座は壁に磔にされた

 

スターク「学べよ蟹。全部見えてんだって」

 蟹座の盾で押し潰そうとする。しかし片手で受け止められた

 

スターク「いやーありがとうな、蟹。お前の盾のおかげで全部攻撃防げたわ」

 蟹座の盾を逆に利用し射手座の弾幕を全て防いだ。そしてその盾を逆に射手座に投げ、吹き飛ばした

 

スターク「お礼にまずはお前からだ。蟹」

 蟹座の本体を掴み逃げられないようにしながらハンドルを回す

 

 Ready Go

 Evoltec Finish!

 ciao

 

その一撃により蟹座は破壊された。その直後後ろから接近していた蠍座が奇襲を仕掛ける。しかし当たらない。2本の針を使っても当たらない

 

スターク「お前はメインディッシュにとっておきたかったが、残念だ」

 突き刺してあった莫耶を引き抜き二つの尻尾を即切り落とした

 

スターク「辛いか?苦しいか?いい気味だ」

 蠍座を無視し射手座に向かった。もうすでに蠍座に戦闘能力はないとの判断からだった

 

スターク「よお、こうして会うのは何度目だ?まあいいか。俺は実は意外と根にもつタイプなんだよ」

 射手座の発射機構だけを破壊し、その後一箇所一箇所丁寧に破壊し回った。途中蠍座が再生途中の尾を使い攻撃し妨害しようとしたが、逆に吹き飛ばされてしまった。そして射手座はそのまま破壊された

 

スターク「蠍。お前には意外と感謝してるんだぞ。俺の体内からあれを取り除いてくれて。そのお礼に一撃で破壊してやるよ」

 蟹座と同様掴んで逃げられないようにした。ハンドルを回している最中抵抗しようと暴れたり、再生した尾によって攻撃してきたが、全て無駄に終わった

 

 Ready Go

 Evoltec Finish!

 ciao

 

これにより三体のバーテックスは全てスタークによって粉砕された

 

スターク(これ絶対後で怒られるやつだな。まあ全部無視でいいか。あいつも強くは出れんだろ)

 

一方その光景を見ていた銀は驚きと怒りの感情が出てきていた

銀(なんであいつはあんなに戦えるのにアタシたちに!しかもタイミングも見計らっていたとしか思えない!)

自分の無力さと不甲斐なさに怒り、血が出るくらいに拳を握りしめていた

 

そして世界は崩壊した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夢を見た。

 

 二人の少女の武装は破壊された。

 

 赤髪の子は眠っていった。

 

 戦術的には勝った。

 

 でも責められた。

 

 逆に攻め込んだ。

 

 負けた。

 

 責められた。

 

 なぜ。

 

 なぜ。

 

 なぜ。

 

 そして倒れた。




名シーン台無しですが、バーテックスは強くしているので仕方ないのです。(言い訳)
二回刺されてるのになんで死んでねぇんだよと思ったそこの君
安心して設定はあるから
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