⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎は人類の裏切りものである   作:橘花改

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1話初陣(リメイク)

新世紀298年

健介「銀、鉄男、飯出来たぞ〜」

 

 俺、三ノ輪健介は3年前に交通事故で両親を失って、三ノ輪家に引き取られて生活している。今は銀と鉄男と両親の六人で暮らしている。ただ最近、銀の様子がどうもおかしい。最近異様に安芸先生と話すのが多い気がする。

なんでも「お役目」ってのに選ばれたらしい。内容までは聞けなかったが名誉なことらしい。

 

健介「銀、今日は早く行くぞ。」

 

銀「なんでだ?」

 

健介「いつもの感さ。 早く行かないと授業に間にわない気がするからかな。しかも六年生になったんだ。何かしらあるだろ」

 

銀「分かった。健介の感はよく当たるからな。」

 

健介「じゃあ先に準備してるからな。」

 

銀「分かった。」

 

そうして待つこと10分

 

銀「準備できたぞ〜。」

 

健介「じゃっいくぞ。 鉄男いつもの人達がが来たら、戸締りから家から出るんだぞ」

 

鉄男「分かってるって〜。」

 

銀 健介「それじゃあ。兄貴(お義兄さん)行ってきます。」

 

 そう言って仏壇の前で手を当てた。

 

 三ノ輪家には今はいないが4年前に亡くなった兄がいたらしい。その兄は非常に妹思いであったらしいが、亡くなる一ヶ月前に大赦に引き取られて、誰かを庇って亡くなったらしい。一度自分も会ったことがある気がするが、詳しいことはほとんど覚えていない

 

 登校中

 

銀「しっかし今日から新学期か、とうとう最高学年だぜ。」

 

健介「勉強も難しくなるんだろうな。そういや、予習、復習はしっかりしてるのか?」

 

銀「いや〜、それは〜、ねぇ〜。」

 

 そんな目が泳いでいるを銀を見て

 

健介(どうやらやっていないらしい。まあ教えるのには慣れてるからいいのだが。)

 そんな話をしている時に泣いている子供を発見した銀はすぐにかけて行った

 

銀「大丈夫か、怪我してないか?どっか痛いのか?」

 

少女「くまのキーホルダーどっかに落としちゃったの。誕生日プレゼントでもらった大切な物なのに。

   さっきからこの辺りを探してるのに見つからなくて。」

 

健介「その子がなんだって?」

 

銀「くまのキーホルダー落としたんだって。」

 

健介「分かった、俺が探しておくから銀はその子をあやしておいてくれ。」

 

銀「分かった。」

 

 そうして健介は探すが、案外すぐに見つかり。

 

健介「これか?」

 

 といいくまのキーホルダーを見せるとその少女は

 

少女「そう!!これ!!ありがとうお姉ちゃん、お兄ちゃん。」

 

銀「いいてっことよ」

 

健介「もう無くすんじゃないぞ、次見つかるとは限らないからな。」

 

少女「分かった!!。」

 

 そう言って少女のかけていった

 

健介「次は転ぶんじゃないか?」

 

銀「かもな。」

 

 そのような言いながら再び学校に歩を進めた。 ちなみにもし、いつもの時間に出てキーホルダーを探していたらしっかりと遅刻してたのである。

 

銀「じゃっまた後でな。」

 

健介「じゃあな。」

 

 そうして銀と別れて自分のクラスに行き、いつも通りしていた。

 

一般生徒「神棚に礼」

 

 その時世界が止まった。

 

健介「(着席が全然言われないな。)ん? どうなってる?誰一人動いてねぇ」

 

 その時世界が裂けた

 

健介「なんだ!?」

 

 そして世界は変わった。 目を開けるとそこはいつもの知ってる街ではなく木の根が生えている、よくわからない世界になっていた。

 

健介「なんだ...ここ。何がどうなってやがる。」

 

 そしてすぐ近くから見知った声も聞こえた。

 

銀「ん〜、アタシ達が勇者なんて興奮する〜!!」

 

健介「銀!!ここはなんだ!!勇者ってなんだ!!説明してくれ!!」

 

銀「なんでここに健介がいるんだよ?!」

 

健介「知らん。それよりもここはなんだ? 」

 

銀「いや〜それは話すと長くなると言いますか、なんというか」

 銀が説明するのに困っているの見てみかねてか今まで黙っていた黒髪の少女が口を開き

 

???「それは私の方から説明させていたただきます。」

 

健介「君は確か、隣のクラスの...」

 

須美「鷲尾須美です。そしてこちらが」

 

園子「乃木さん家の園子なんよ〜。」

 

 少女説明中・・・

 

健介「つまりこの世界は新樹の結界の中の樹海って場所で、そこにやばいやつが来たから倒してくれという認識で大丈夫か?」

 

須美「概ねその認識で大丈夫かと。」

 

健介「それであのデカブツとどう戦うんだ?」

 

須美「それはこのアプリで変身して」

 

健介「そのアプリなら入ってるぞ。」

 

三人「・・・え?」

 

健介「ほらこれだろ。」

 

 そう言ってアプリを見せる

 

須美「ほんとだわ、なんでかしら?」

 

健介「さぁな。俺も朝起きたらこのアプリが入ってた。」

 

銀「じゃ、とりあえず変身しますか。」

 

須美「ええ。」

 

三人「変身!!」

 

 銀、須美、園子はそれぞれ牡丹、白菊、薔薇をモチーフとした勇者服に変化していた。

 

 そして健介の方は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

健介「アプリが反応しないんだが。」

 

 そう、アプリ一切反応しなかったのである。

 

銀「覚悟とかそういうのが足りないんじゃないか?ほらアニメとかでもよくあるだろ。」

 

健介「そんなものなのか。」

 

銀「そんなもんさ。 ひとまず健介はここにいろよ。あたしの勇姿を見届けてくれ。」

 

健介「分かった。行ってこい。」

 

銀「じゃ、また後でな。」

 

 そうして勇者となった三人は人間では考えられない速度で敵の元に向かった。

 

 

 

 

健介(ひとまず敵の動きを観察しておくか、っておいおい大丈夫かよ。もう吹き飛ばされてるじゃねえかよ。っておいありゃなんだ)

 バーテックスは三人の勇者の存在をまるで気に留めていなかった。ある程度格の違いを見せてつけた後、バーテックスは無視して神樹の元に向かったそして通過した後に残されていたものは、それは巨大な水の塊であった。あれだけの質量物が地面に落ちればものすごいエネルギーが発生するのはすぐに想像できた。

 

 あんなのが落ちたら銀は、みんなは無事では済まない。健介は願った。失いたくないと。そして知らない記憶も現れた。全員を守ると。その為に戦うと。その過程で自分という存在が悪に落ちようとも、全てを使い守ると。

 それに答えてなのか、スマホのアプリが発光した。

 

健介「(ほんとにアニメみてぇだな。まあ良い。)変身!!」 

 そうして彼は一見向日葵に見える“ヒマワリモドキ“をモチーフにしたの勇者服に変身した。

 

健介(これが俺の力、なぜだすごく落ち着く。 とりあえず今はあれをどうにかしないとな。)

 そして彼の手元に一本の白い剣が現れた。そこには彼岸花の装飾も入っていた

 

健介(これが俺の武器、なぜだ、何故こんなに懐かしい感じがするんだ。使い方も頭に入ってくる。)

 これが正しい使い方かは知らない。だが彼はこう使い、そうやって戦ってきた。俺はそれの真似をするだけ。完成系がわかっている分幾分かましだ。

莫耶には巨大化機能があり、それを使って全力で水の塊に向かって投げた。水の塊は形状を保てず、崩落した。そして健介は三人の元に向かった

 

健介「銀、悪い遅くなった。」

 

 <銀視点>

 敵は一方的だった。アタシたちの行為が全て無駄だと、全く意に介してなかった。須美の矢も、アタシの攻撃も、園子も全て有効打になり得なかった

 

銀「どうすれば・・・」

 敵が神樹様に進軍している、そんな時気づいた。巨大な水の塊があることに、あれが落ちてくれば軽傷では済まないだろう。

 

銀「くっそ・・・!」

 そんな時、巨大な剣がその水の塊を破壊した。白い剣だった。そして健介が降りてきた

 

健介「銀悪い、遅くなった

 

銀「健介、変身できたのか?」

 

健介「おかげさまでな。」

 健介はそのまま壁に突き刺さったままの巨大な剣を引き抜き、小さくした

 

銀「それの使い方、わかるのか?」

 

健介「なぜかな。」

 その返事は当の本人もイマイチ理解していない。そんな感じを彷彿とさせた

 

須美「健介さん変身できたんですね。よかったです。」

 少し遠くから須美もやってきた。しかしそうやって三人の動きが止まった隙をついて敵が攻撃を仕掛ける。

 

銀「危ない!!動いてないと危な!」

 銀が須美を押し倒し攻撃を回避させたものの、肝心の銀がその攻撃を喰らってしまった

 

須美 健介「三ノ輪さん!!(銀!)」

 頭より少し大きいぐらいの水の塊が銀の頭部を飲み込んだ。このまま放置すれば窒息死だ

 

須美「くっ、これ弾力が!」

 

健介「粘着生がだいぶ高いな!」

 二人が銀を助けようにも何もできずにいると銀は決心し行動を始めた

 

須美「へ?」

 

健介「はぁ?」

 水を飲み込み始めたのである。再度言おう水を飲み込み始めたのである。人の頭よりも少し大きい水の塊をだ。

 

須美「えー・・・」

 

健介「・・・」

 

園子「みのさん大丈夫?」

 そして遂に飲み切ったのである。

 

須美「全部飲んだ...」

 

健介(絶句)

 

銀「神の力を得た勇者にとって水を全部飲み込むなんて造作もないのだ!うp 、気持ち悪い・・・」

 

園子「みのさんお味は?」

 

銀「最初はサイダーで途中から烏龍茶に変化した・・・」

 

園子「不味そ〜」

 

健介(感想そこ?)

 

須美「そんなことより、バーテックス!!」

 そうこうしているうちにバーテックスは神樹に非常に近付いていた

 

須美「追撃を!」

 

銀「でも効かなかったもんね」

 

須美「でも速くしないと大橋から出てしまうわ!」

 

銀「出たら撃退できなくなるもんな〜、根性でもう一回!」

 

園子「あ!ピッカーンと閃いた!今から説明するね。」

 

 少女説明中・・・

銀「よしそれで行こう。」

 

健介「でもそれだとお前らの負担がデカくないか?」

 

銀「今更だろ。」

 

健介「それもそうか。よし、いこう。」

 移動中・・・

 

 

 

 

 

銀「おい!!お前の相手はこっちだ!!」

 

園子「じゃっ耐えるよ〜」

 

 健介視点

 

健介「(こちらも動くか)今!」

 

 園子が考えた作戦とは簡単な囮作戦だった。三人が注意を惹きつけているうちに健介が攻撃。そして注意が中途半端に向いた瞬間に三人が攻撃するといった物だった。

 

 三人に意識が向いているうちに背後から攻撃を仕掛ける。先ほどと同じように剣を巨大化させ片方の水の塊を断ち切った。

 

園子「ミノさん、振り回すよ!」

 

銀「いっけぇ!」

 敵がこちらに意識が向いた瞬間に今度は三人のほうが攻撃を仕掛けた。銀が残っている方の水の塊をバラバラに断ち切り

 

銀「行かせるかぁ!」

 銀が地面に降り立った瞬間戻り残っている胴体部分をバラバラに切り裂いた。しかし着地まではうまくいかず、地面に落ちた

 

銀「どうだぁ!!」

 バーテックスは動きを止めた

 

健介「勝ったのか?」

 

銀「そうだ、勝ったんだよ!!」

 

園子「みんなよくやったんよ〜」

 

須美「消えた...」

 

 バーテックスは跡形もなく消えた

 

須美「えっ」

 

健介「鷲尾さん、どうしたの?」

 

須美「今一瞬…いえなんでもないわ。」

 赤い人が見えた、と言おうとしたがこの空間には私達しかいないと考え、黙っておくことにした

 

 そして世界は崩壊した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スターク「あれが今回の勇者か。まだまだだな。

 

???「今回の勇者どうだった?」

 

スターク「お前はどっから俺の場所を見つけてるんだよ。」

 

???「いいじゃん、それでどうだった?」

 

スターク「お前の力を借りるとは思う。秋原。」

 スタークはそのまま銃から煙を出し消え去った

 

雪花「相変わらずだにゃ〜、もうちょっと話をしてくれても良いのに」

 

 

 

 

 

 

 

 


 <敵と戦っているのを見ていた時>

 健介が変身した時

スターク(あいつ、あんなものつけたのかよ。一応あいつにあげたけどさぁ・・・)

 

 銀が水を飲み切った時

スターク(あいつまじで言ってんの?!俺も肺に直接水ぶち込まれたけどさぁ・・・、いやでもそれはまじか・・・人間で…?ええ…)




健介「俺たちの連携、どうよ!」
水瓶座「動きがなってない。個々人で動きすぎ。臨機応変に動けなさすぎ」
健介「っう」
水瓶座「とはいえ、指揮官がいればそれも話が変わるな」
健介「ぜってえお前らを倒してやるからな!」
水瓶座「威勢はいいな。だが私等の制限を解放したら、お前等ごとき簡単に殲滅できる。それを忘れるな」
健介「はい・・・」
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