⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎は人類の裏切りものである   作:橘花改

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本編待たせたなぁ(待ってる人がいんのか知らんけど)
友奈の第二の精霊って火車だったんか
尚更変えて良かったよかった


11話決戦

銀「取り敢えず他の勇者と合流しよう」

 

健介「それはいいけど銀はどうするんだ?」

 

銀「あーそこは連れてってくれるとありがたいなって」

 

健介「無計画かい。まあいいよ」

 

銀「いやー悪い悪い、あれは身体に負担がかかるからそう易々と使えるものじゃないんだ」

 

 そう言って勇者になり銀を抱えながらみんなのところへ行く。なんか銀が持ち方に文句を言ってきたが無視した。移動して数分ちょうど友奈と夏凛が見えたのでそこに降り立った

 

健介「何があった?」

 

夏凛「分かんないけどまずいことがあったのは確かみたい。これを見て」

 

 そう言ってスマホを差し出した。そこにはおびただしい量の赤い点があった。

 

健介「これ全部敵かよ」

 

夏凛「それはそうとお隣さんにいるのは誰?」

 

健介「先代勇者。それで察しろ」

 

夏凛「了解」

 

 そうこうしているとずっとスマホを見ていた友奈が

 

友奈「東郷さん!」

 

 そう言って飛び出した

 

夏凛「友奈!」

 

健介「夏凛いけ!」

 

夏凛「了解!」

 

健介「銀やれるか?」

 

銀「言われずとも!」

 

 Wake up!

 CROSS-Z DRAGON!

 

 Are you ready?

 

銀「変身!」

 

 Wake up burning!

 Get CROSS-DRAGON!

 yeah!

 

健介「そんじゃいっちょやりますか」

 

銀「だな」

 

 <神樹根元>

 

スターク「・・・」

 

 勇敢にもスタークに接近する個体もいるも

 

スターク「雑兵に用はない」

 

 そう言ってあっさり殴り倒した

 

スターク「乃木園子、お前は東郷美森に何を吹き込んだ」

 

 銃口を突きつけながら一切動けない園子に近づいた

 

園子「ただ世界の真実を話しただけだよ〜」

 

スターク「その余計な真実のせいで世界は危機に瀕しているのだが?」

 

園子「これで世界が滅んだらみんなの前でごめんねーってするだけだよ。それに危機に瀕したのはあなたの時代でも同じことでしょう」

 

スターク「はァァァ、お前性格悪いって言われないか?」

 

園子「言われたことはないかな〜

よくわからないとは言われたことあるけど

あとあなた自身が出ればいいんじゃない?」

 

スターク「馬鹿を言え、俺がでたら殲滅になるぞ」

 

園子「そうだね〜」

 

 <健介&銀視点>

 

 所詮数体程度の星屑だったため戦闘は数分で終わった

 

健介「ある程度片付いたし、そろそろ東郷のところ行くか?」

 

銀「だな。行くか」

 

 移動して数分、結界の外に出て行く三人を目視した

 

健介「なあ精霊バリアって結界の外でも機能するのか?」

 

銀「確か機能するはず」

 

健介「ならよい。そのまま突っ込むぞ」

 

 そう言ってそのまま結界を超えた。銀が言っていた通り外の世界はもうすでに敵の、天の神の手に堕ちていた

 

健介「これが真実、か」

 

美森「勇者という生贄から逃れるためにはこれしか方法がないの」

 

夏凛「ま、まって」

 

美森「なぜ止めるの夏凛ちゃん」

 

夏凛「私は大赦の勇者だから」

 

美森「大赦は真実を隠しあなたを道具として使ったのに」

 

夏凛「道具・・・」

 

友奈「でも」

 

美森「わかって友奈ちゃん。友奈ちゃんや勇者部傷ついてく姿を、これ以上見たくない。友達が傷ついて行くのももう耐えられない。耐えきれない」

 

友奈「東郷さん」

 

銀「須美」

 

 そんな時前の時とは様子が違い真っ赤に燃え盛るバーテックスが現れた

 

健介「さっさと逃げるぞ!」

 

 剣の巨大化で相手の攻撃を切り倒した

 

銀「須美!」

 

美森「あなたは・・・」

 

銀「須美が忘れても、アタシたちはいつまでも親友だからな!」

 

健介「いつまで喋ってる!さっさと退くぞ!」

 

 そう言って結界の中に退避する

 

健介「さてとどうすっか、銀はあれ相手に立ち回れるか?」

 

銀「はっきり言って無理だな。アタシはタイマン相手はできても一体多数は無理だ」

 

健介「なら俺がやるか。銀は東郷を頼む」

 

銀「無茶だけはするなよ」

 

健介「残念ながらそいつは無理そうだな」

 

 レーダーには結城&三好に向かっているバーテックスが5体。こちらに向かっているのが3体そしてどちらにも大量の星屑

 

健介「じゃそっちは任せたぞ」

 

銀「任された」

 

 銀は東郷のところに迂回しながら向かった

 

健介「それじゃあやるか」

 

 そう言って大群に突っ込んだ。満開をしながら

 

健介(マジで記憶が流れてこねぇ。そういうところは感謝だな)

 

 健介の満開は他の勇者部メンバーと違いそこまで派手ではなくただ分身ができ武器がひとつ増えるだけだかその武器が十分過ぎるほどの凶悪過ぎる性能だった

 

健介(昔の使い手もどうせこうやって使ったんだろうが!)

 

 そうして七人全員分の莫耶を相手に突き刺し

 

健介「っちぃ邪魔だァ!」

 

 接近してくる星屑に対し残っている鎌で応戦し、さしていた剣を巨大化させ相手を串刺しにした。当然相手は形状を保てるわけもなくそのまま崩壊した。それと同時に満開も解除された

 

健介「くそ、負担がでかいな」

 

 代償も来るはずだが今のところまだ来ていない

 

健介「とにかく今は剣の回収を」

 

 そんな時牡羊座が電撃を放ってきた

 

健介「仕方ない!満開!」

 

 満開をし、牡羊座を吹き飛ばし、その後に剣を回収してから分身するも

 

健介「おいおいパクリかよ。まじ勘弁してくれ」

 

 牡羊座も分裂してきた

 

健介「しつこいんだよ!」

 

 先ほどと同じことをしようとするも前に樹によって破壊された不愉快な音が再度鳴った

 

健介「うるさい!」

 

 先に音を鳴らしている元凶を叩こうとするも、牡羊座の同時電撃によって妨害された。そして満開がとけた

 

健介「なんか早くねえか?まあ良い。満開」

 

 再度満開をし、今度こそ元凶を叩くことに成功した。そしてまた満開が解けた。右目が見えなくなった。それと同時に今まで動きが無かった星屑どもが一斉にこちらに襲ってきた。当然四度目の満開をして星屑を一掃した

 

健介「九尾の狐の効力すげえな」

 

 鎌に火属性、水属性、その他諸々の属性を付与できかつ、それを相手にばら撒くこともできる。それのおかげでたとえ数千体の星屑に囲まれたとしても戦況を優位に進めることができる

最後に残った牡羊座に対しては最初の倒したバーテックスと同じように刺してからの巨大化で対応した

結果として四度の満開で発生した代償は右目と肺の停止、残りは不明

 

健介「三好のほうは・・・大丈夫そうだな」

 

 端末のレーダーを確認したがあちらにはもう敵はいなかった。そしてまだ動けるからと銀たちの方に向かおうとしたが、また星屑が接近してきた

 

健介「実験台になってくれよ!」

 

 そう言って鎌を空中に投げそこで固定。そしてその鎌を莫邪の特性を流し込み巨大化させ、九尾の狐の力で炎を纏わせ振り回した。それにより接近していた星屑達は消滅した

 

健介「向かうか」

 

 そうして再度、銀達のほうへ向かった

 

 <壁>

風「東郷!」

 

美森「この光景を見たでしょう!だったらわかるはずです!」

 

銀「いいや、分からないね!」

 

 前から風、後ろから銀と前後から挟み撃ちにされていた

 

風「これ以上壁を壊しちゃダメよ!」

 

美森「この世界が!大赦のやり方が!勇者の存在が!いかに悲惨なものか!私たちが救われる方法はこれしかないんです!」

 

銀「違う!確かに大赦のやり方にはアタシも思うところはある!でも!それで関係ない人を巻き込むのは違うだろ!」

 

風「私も同じよ!部長として、先輩として、あんたを止める!

 

美森「わかって、ください」

 

 引き金に指を掛けて発射しようとするも樹のワイヤーによって手が動かせなくなる

 

風「東郷!歯ァ食いしばれェ!」

 

 剣を面で当て東郷を結界の外に落とした

 

風「ごめん、東郷。少しだけ静かにしてて」

 

銀「いやー結界の外に落とすなんて、アタシも想像してなかったよ」

 

風「今更だけどアンタは?」

 

銀「アタシは三ノ輪銀。事情は須美や健介から聞いてると思うけど一応先代勇者やってました」

 

 そうこう会話していると焦った表情の樹がこちらに接近してきた

 

風「どうしたの樹」

 

 樹が指差した方角を向くと星屑たちの侵攻の一切が止まっていた

 

風「敵の侵攻が、止まっている?」

 

銀「嫌な空気感だな」

 

それと同時に後ろから凄まじい気配を感じ取った。無論東郷美森の満開である。そして東郷の背後には未完成の獅子座鎮座していた。そしてその獅子座に星屑たちが吸われていった

 

美森「三人ともどいてください!」

 

風「退く訳ないでしょ!」

 

美森「ごめんなさい」

 

 神樹に目掛けてエネルギー弾を発射した。風と樹が精霊バリアを駆使して盾になろうとするも、その程度で減衰するほど柔なエネルギーではなくそのまま二人を貫通して、そのまま神樹に目掛けて向かった。だがそのエネルギーは途中で消え去った。神樹根元にいるスタークの仕業ではなく、神樹本体の仕業である

 

美森「そう、勇者の力では神樹本体を傷つけることはできないのね。でもこれを連れていけばきっと神樹を、殺せる」

 

 東郷の背後にいる獅子座新たな御霊が注入された。それにより獅子座は完成した

 

銀「よせ須美!こんなことをしても無駄だ!」

 

美森「私は須美じゃなくて、東郷美森よ」

 

銀「だとしてもアタシの中では鷲尾須美のまんまだ!」

 

美森「知らない。私はあなたのことも鷲尾須美という人物も、もう知らない。だからこそ、この世界は私が終わらせる。この怨嗟を断ち切るために!」

 

銀「このわからずや!」

 

 銀がビートクローザーで東郷に攻撃を仕掛けようとするも周囲にいる炎に包まれた射手座や双子座の突進に邪魔された

 

銀「邪魔を、するなァ!」

 

 獅子座が結界内部に侵入した

 

美森「私を殺したいでしょう。さぁ、おいで」

 

 獅子座が火球を生成しそれを放った。

 

銀「ダメだ!須美!」

当然東郷はひらりとかわし、その火球は神樹に一直線に向かった

 

美森「これでみんなを」

 

 しかしその火球は神樹に当たること無くある人物によって破壊された

 

友奈「勇者ァァァパンチィ!!」

 

 当然、友奈であった

 

友奈「ごめんなさい、風先輩。遅刻しちゃいました」

 

風「友奈」

 

美森「友奈ちゃん」

 

友奈「もう迷わない、私が勇者部を、東郷さんを守る」

 

健介「さすが友奈だな」

 

風「健介、あんた今までどこにたの?」

 

健介「バーテックスに遊ばれてました。それよりもここは任せていいすか」

 

風「いいけど、どこ行くの?」

 

健介「ちょっと壁の方に」

 

 <銀視点>

 

銀「多すぎる!」

 

 双子座と射手座によって、東郷のところに向かおうとしてもすぐに邪魔されて一向に向かうことができなかった。そして双子座の一角が神樹に向かった

 

銀「逃すかぁ!」

 

 だが双子座のもう一角と射手座によって邪魔された。そしてすぐに双子座がトップスピードになりもう銀が届く範囲超えた。

だがその双子座は巨大な剣によって串刺しになり消滅した

 

健介「悪い、遅くなった」

 

銀「いや、ちょうどいいタイミングだ」

 

健介「一気に行くぞ」

 

 まずは双子座のもう一角を先に倒そうとした。純粋な攻撃力なら射手座の方が脅威だが神樹に対する脅威度なら双子座の方がよほど脅威だった

 

健介「銀!今だ!」

 

 莫邪によって固定された双子座に銀の猛攻が襲いかかる

 

 Special Tune!

 

 ヒッパレー!

 

 Smash Slash!

 

銀「消し飛べ!」

 

 この攻撃により双子座は消えた

 

健介「あと一体!」

 

 だがその射手座は上空に飛んでいた

 

健介「銀、遠距離攻撃手段はあるか?」

 

銀「いや、ないな」

 

健介「仕方ない。じゃあ使うか」

 

 そう言って莫耶を巨大化させそしてそれを投げた。射手座は真っ二つに切れそのまま消滅した

 

銀「よかったのか?」

 

健介「仕方ないさ、あれをしないと射手座は倒せなかった」

 

 莫耶はそのまま灼熱の大地に消えた

 

 <神樹根元>

スターク「はぁ、人の武器ぶん投げんなよ」

 

園子「この距離で見えるの?」

 

スターク「一応な」

 

 <健介視点>

健介「なんだ!あれ!」

 

 結界内部を見てみると今までにないくらいの巨大化した火球を見た

 

健介「銀はここで星屑の相手をしてくれ!」

 

銀「健介はどうするんだ!?」

 

健介「あれを止めてくる!」

 

 すぐさま結界内部に入り火球を止めに入った。よく見ると四人が止めようとしていた

満開をして九尾の力を使い氷を鎌に纏わせ止めに入った

 

健介「悪い遅くなった!」

 

 火球の一部が氷によって固まったものの以前勢いは落ちなかった

 

健介「これでもダメか!」

 

風「諦めんな!」

 

 そして背後から友奈が来た。友奈は火球の凍っている部分を破壊して内部に侵入。そして内部にあった御霊を生身で触った。そしてなぜか火球は崩壊した

 

健介「やったのか?」

 

銀「健介、大丈夫か?」

 

健介「悪い疲れてたてねえわ」

 

銀「お疲れ」

 

 そして樹海は消滅した

 

 <スターク視点>

スターク「・・・」

 

園子「どうしたの?」

 

 スタークは何も言わずその場を後にした

 

園子「相変わらずわからないなぁ〜」

 

 <現実>

 俺たちの戦いは終わった。現実では時間が経たないから一瞬ですぎ周りの人間はそれに気付かない。俺は代償で右手が使えなくなった。そのせいかなんなのかは知らんが、家に銀が来て俺の世話をしてきた。恥ずかしかったが助かった

 

そうこうして半月経った。変化が起きたみんなの満開の代償が返ってきた。俺も、銀も、三森も、樹も、夏凛も、風も。だが友奈はまだ返って来ていない。どうやら御霊を直接触れたことが原因らしい。そしてその子によるとスタークがまたどこかに消えたらしい。だからどういうこともないが何かが気になる

 

 友奈の意識が帰って来た。美森が毎日世話をしていたからか復帰するのにそこまで時間がかからなかった。文化祭もできるらしい。

 

 <劇場>

魔王(風)「がぁッハッハッハッハ、結局世界は嫌なことだらけだろ!辛いことだらけだろ!お前も見て見ぬふりをして堕落してしまうがいい!」

 

勇者(友奈)「いやだ」

 

魔王(風)「足掻くな!現実の冷たさに凍えろ!」

 

勇者(友奈)「そんなの気持ちの持ちようだ!」

 

魔王(風)「何ぃ!」

 

勇者(友奈)「大切だと思えば友達になれる。互いを思えば何倍でも強くなれる。無限に根性が湧いてくる!

世界には嫌なことも悲しいことも自分だけではどうにもならないこともたくさんある!

だけど、大好きな人がいれば、挫けるわけがない。諦めるわけがない!大好きな人がいるのだから!何度でも立ち上がる!

だから、勇者は絶対負けないんだ!」

 

 魔王役の風を倒した後なぜか友奈も倒れた

 

 <劇場後方>

 自分は今撮影をしている。園子が見たいという要望によって今現在園子が見ているが

健介「大丈夫か?」

 

 友奈が倒れるのを見て駆け寄ろうとするも観客が多すぎて向かえなかった。だが問題はなさそうだった。拍手が来て(恐らく)大団円で終わった

 

健介「いつもこうなるのはどうにかならんかな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 <結界外灼熱の大地>

 スタークはあまりにも人が進むには過酷すぎる道を難なく進んでいた。まわりはバーテックスがうじゃうじゃいるのにそのどれもがスタークを無視していた

 

スターク「はぁ、あったあった」

 

 その地には健介が投げた莫耶がつき刺さっていた

 

スターク「人のもの投げてそのままにするなよ」

 

 莫耶を回収してそのまま結界内部に戻った

 

???「あれがスタークか」




ゆゆゆ一期編終わり
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