ちなみにネタバレになりますが現状強化する予定の人物は風と芽吹、銀の三名です。ただこれだと少ないので増やす予定です
安芸先生「昨日お話ししたとおり3人には神樹様の大切なお役目があります。だから昨日のように、突然教室からいなくなることもありますが慌てたり騒いだりせず、落ち着いて心の中で三人を応援してください。
皆さんには日々の勉強に励むという務めがありますからね。そして新たにもう一人、別のクラスからも選ばれました。そのためお役目を円滑に進めるために別のクラスからこちらのクラスに移動することになりました。入ってきて。」
健介「三ノ輪健介です。知っている人もいると思いますがよろしくお願いします。」
数分後
女子生徒「ねえねえ、お役目って大変なの?痛いの?」
銀が複数から質問を受けていた。神樹様直々のお役目ということもあり、気になっているのだろう
銀「いっやー、話しちゃダメなだよね〜」
しかしそのお役目の内容には刊行令が引かれており、話すことは禁じられていた
女子生徒「え〜、けち〜」
一方その頃健介も質問されていた
男子生徒「お役目って何やってるんだ?」
健介「悪いけど話せないんだわ」
男子生徒「そう言わずに教えてくれよ〜」
健介「まあ、色々あるんだよ。」
そう三ノ輪姉弟が質問攻めされている時に鷲尾が
須美「ねえ、乃木さん、銀さん、健介さん。よ、よければ、そのこ、これから祝勝会でもどうかしら。」
銀「おおいいね〜」
園子「良いね〜行こう行こう。」
健介「ということで質問はここまでな。」
男子生徒「チェ分かったよ。」
健介「っでどこに行くんだ。」
須美「えーとそれは。」
銀「こういう時はあそこ一択だろ。」
園子「あそこって?」
銀「それはイネス!!」
健介「知 っ て た」
少女達移動中
須美「ええっと、今日という日を無事に迎えられたことを、え〜大変嬉しく思います。えっと本日は大変お日柄もよく新世紀298年度勇者初陣の祝勝会と言うことでお集まりの皆さまの今後ますますの繁栄と健康、明るい未来を・・・」
銀「堅苦しいぞ〜。かんぱーい。」
健介「そうだぞ硬いぞ。かんぱーい。」
二人は須美の長ったるい話を無視し乾杯をとった
園子「ありがとうねーすみすけ。私もね、すみすけをね誘うぞ誘うぞって思ってたんだけど、でもなかなか言い出せなくてね。だからすごくうれしいんだよ〜」
銀「鷲尾さんから誘ってくるの初めてじゃない?」
園子「実はそうなんだよ〜」
銀「合同練習もなかったしな。なのにアタシら初陣でよくやったんじゃない!」
健介「俺なんて武器も持ったことないひよっこだしな。」
園子「ねぇ〜私も興奮しちゃってガンガン語りたっかたんだよ〜」
須美は恥ずかしそうに席に座りながら話始める
須美「私も実はその話がしたくて三人を誘ったの。私ね、二人のことをあまり信用していなかったと思う。それは二人のことが嫌いとかそういうのではなくて私が人を頼ることが苦手で。」
園子「スミスケ」
おそらくこの三人に初めて内面を吐露する
須美「でもそれじゃダメなんだよね一人じゃ、私一人じゃきっと何もできなかった。三人がいたから、だからそのこれからは私と、仲良くしてくれますか!」
三人は顔を合わせて、当然のことを言う
銀「もう仲良しだろ。」
園子「うれしー私もすみすけと仲良くしたかったんだー ほら私友達作るの苦手だったから。」
健介「俺もさっき質問攻めされてるところを助けてもらったしな。」
教室でのことを言う。おそらく鷲尾須美本人は気づいていなかっただろうが、タイミングがよくそれに助けられた
須美「みんな・・・それはそうと乃木さんさっきから呼んでるスミスケて言うのはなに?」
園子「あーいつの間にあだ名で呼んでたー」
銀「自覚なかったのかよ。」
健介「マジかよ。」
流石に二人も困惑する
須美「嬉しいけどその、それ、あまり好きじゃないかな、」
園子「じゃあわっしーなは?アイドルっぽくない?」
須美「もっと嫌よ。乃木さんも園子りんとか嫌でしょ。」
園子「わー素敵。」
園子相手に中途半端なあだ名はむしろ逆効果だった
須美「ごめんなさい、忘れて。」
健介 銀(苦笑)
園子「っあ、閃いた。じゃわっしー、どう?」
須美「うーん、まあそれで良いかな。」
先ほどのよりはマシと妥協し、尚且つ園子の目線に押され、諦めて認めた
園子「よろしくねわっしー。」
須美「うん。」
銀「じゃあアタシのことは銀って呼んでよ。銀さんはよそよそしいな。」
健介「こちらはご自由に呼んでどうぞ。」
須美「えーと。」
銀「まあいっか、それじゃあ今日という日を祝ってみんなでここの絶品ジェラートを食べよう!」
銀がイネスを選んだ理由の大半がこの場所にあるジェラートに詰まっていた
園子「幸せ〜、ほうじ茶あんどカルピー味大正解!ミノさんのは?」
銀「醤油豆ジェラート!」
園子「何それ美味しそうだね〜」
健介「いつもそれ選ぶよな。俺にはまだわからん」
銀「この銀様の舌はもう大人だと言うことだよ!(ドヤ)」
健介「はいそうですね〜」
園子「そう言う介っちは何味なの?」
健介「俺は冒険せずに抹茶バニラ」
銀「いつもその味だよな〜。飽きないのか?」
銀がそれを言うのかと思いながらも健介は言う
健介「堅実と言ってくれたまえ」
一方で須美は自分の選んだジェラートを食べていた
須美「美味だわ!このホロ苦抹茶が織りなす味の調和が絶妙だわ!」
須美が気づくと、目の前には園子が口を開けて待機していた
須美「何?」
園子「そんなに美味しいなら、アーン」
要は寄越せと言っているのである
須美「こう言うのは初めてで・・・」
そう言いながらも園子の口にスプーンを突っ込む。
園子「うん美味しい。初めての共同作業だね」
その言葉に須美は顔が真っ赤になる
銀「言葉の意味がおかしいぞ〜」
園子「友達とこんなことしてみたかったんだ。ワッシーは?」
須美「うん、私も・・・いや!」
須美はテンパって堅物な須美からしたら変なことを言ってしまった。それを聞いて二人は笑う
健介(空気だな・・・)
そしてジェラートを食べ終わり、全員が帰る時、その四人の命を狙う人物がいた。
不審者(あれが神樹の勇者か・・・天の神様のためにも、こいつらを殺す)
服の中からサイレンサー付きの銃を取り出し照準を四人のうちの唯一の少年に定める。しかしその異変に誰一人として気づいていない。それもそのはず、狙っている不審者は透明化しており誰にも気づかれない。
不審者(グッバイ!神樹に選ばれた少年!)
そんな時、不思議なことが起きた。
???「まんまと釣られて、間抜けが」
不審者(なんだこいつ!?なんていう気配!?化け物が!?)
普通の人では耐えられないような圧がそのタバコを吸っている人間?から発せられていた。それだけではない。ここは人数が少ないとは言え少しばかり人がいる。そんな中でバカみたいに気配を出している。普通ならそれに気づいて一般人はパニックになる。しかし誰一人その異常に気づかない。
???「自分の尺度で、自分の力が絶対だと信じて動くからそうなる。だからこんなところで殺される」
その目線に優しさなんてない。ただ殺す。それ以外感じられないような、どす黒い目線だった。ただし片方の目の色は白い部分が黄色、中身が黒だった。
不審者「(動け!動け動け動け!!)あああー!!!」
隠し持っていたナイフでその人間に攻撃を仕掛ける。しかしそのナイフが折れた。その事実に絶望し腰を抜かす。
不審者(動けない・・・。動けるはずがない・・・)
???「意気消沈か、小物風情が。死ね」
《天罪》
???「ふん、手を煩わせ負って。言われた通り始末したぞ。天の神」
健介「?」
銀「健介、どうした?」
健介「今、何か・・・。いやなんでもないわ。」
銀「気になるな〜。教えてくれよ〜」
健介「多分気のせいだよ」
<雪花視点>
雪花「お、珍しい人から電話かかってくるじゃん。はいもしもし〜」
スターク『突然かけて悪いな。』
雪花「良いよ良いいよ、それで今回の内容は何かな?」
スターク『大方次の戦いであの四人碌でもない戦いをしてけがをするだろうから救護の準備と訓練をさせたいからその場所の確保を大赦に連絡してほしい。できるか?』
雪花「了解。安芸先生あたりでいい?」
スターク『いいぞ。連絡する相手はお前に任せる。あと今回の訓練には俺も混じって相手するから。』
雪花「・・・殺さないでよ。」
スターク『流石に殺さんさ。』
雪花「なら良いけど。話は終わり?」
スターク『ああ終わりだ。じゃ電話切るぞ。』
雪花「ちょ待っ、はぁすぐに切るんだから。まあ仕事はさせていただきますか。」
そう言って安芸先生に電話をかける。
不審者「はい。リメイク後に設定され、即座に殺された不審者です。名前からわかる通り、例の人たちと違いNo.すら与えられていないです。そのせいで、戦闘能力もクソ雑魚。はっきり言ってあの人たちみたいに勇者と互角に渡り合うことができません。そのため変身前を狙いました」
スターク「小物がヨォ。」
不審者「俺だって能力与えられているのに・・・」