そいじゃドウゾ
球子「なあ。教えてくれよ」
光河「何をだよ」
案の定天井に張り付いていた光河に話がとぶ
球子「あの時どうやってタマの旋刃盤をつかんだんだ?」
光河「あの時?」
球子「ほら、お前が暴れたときのやつ」
光河「ああ。あれか、あの時か。簡単だよ。俺も投擲武器を使っていた時期があるからな。それに戦い方が大体が分かれば掴める」
そこで球子は思いきって尋ねた
球子「なあ、だったら教えてくれよ。その戦い方ってやつをよ」
光河「ええ・・・」
球子「なに。タマだけじゃなくお前にもメリットあるぞ。タマが強くなればお前の負担が減る」
光河「(正直俺にメリットないが・・・まあ暇だしいいか)いいぜ。付き合ってやるよ」
千景「光河くん、後で付き合ってもらえる?」
光河「ああいいよ」
そして二人が出て行った後部室では、バタバタしていた。
若葉「急げ今のうちに!」
<修練場>
光河「まあ適当に俺に投げて見てくれ。欠点見つけるから」
球子「っえ、でもお前が怪我したらどうするんだ!?」
光河「いいからいいから。どうせ怪我しても治せるし」
球子「ならいいが・・・」
球子は旋刃盤を投げる体勢に入り、そしてそれを投げた。しかしそれは光河に簡単に掴まれた
光河(あー。そういう感じね)
球子「それそれ!どうやってやってるんだ!?」
光河「うん、まあ、色々わかった」
球子「どうすればいいんだ?」
光河「なあ、土居は投げる時になにを重視してるんだ?」
球子「そりゃ速度だろ!次にうまく当てるだが」
光河「その考えやめた方がいいぞ。まあ見てろ」
<天衣>
頭に天使の輪が二つ、うち片方は黒く濁っていた。光が手に集まりチャクラムを形成した
球子「なんでその形態になる必要があるんだ?」
光河「光を常に固定するにはこっちの方じゃないと無理なんだよ」
光河は投げる体勢に入り、そして投げた
光河「さあ、今の特徴を言ってみろ」
球子「そう言われても・・・タマのとそこまで変わらないんじゃないか?」
光河「あー、じゃあ今度はお前の形で投げるから、それと比べてみろ」
そう言い、もう一回投げた
球子「わかった!回転量が違うんだ!」
光河「正解。」
球子「でも、回転量のなにが重要なんだ」
光河「あー、じゃあ旋刃盤構えろ。俺が投げるから」
球子「ええ!お前正気か!?」
光河「早くしろ〜。外さないから」
球子「わ、わかった・・・!」
光河「まず最初はお前のやり方で投げるから」
そして投げた。当然旋刃盤に防がれた
球子(こえー!)
光河「次は回転量ましで投げるぞ〜」
また投げた。
球子「おっも!」
光河「わかったか?回転量が多い方が比較的強いし怖いんだよ」
球子「じゃあタマの旋刃盤を取れたのも」
光河「回転量が少ないからな。正直どれだけ速かろうとも、回転量が少なければ、そんな怖くない(最も、回転物に手を出すの自体はあんま良くないがな)」
球子「わかった」
光河「適当に的になってやるからこっちに投げてこい」
球子「うりゃぁ!」
光河「もっと」
球子「うりゃぁ!」
光河「まだまだ」
球子「はぁ、はぁ、これでもダメなのか!?」
光河「全然怖くないね。蚊が止まってるかと思ったぞ」
球子「じゃあお前が旋刃盤使ってやってみろよ!」
光河「ほらよ」
簡単に回転量、速度ともに土居を超えていた
球子「エッグぅ。でも筋力はタマより断然あるだろ!それを真似しろって言われてもだな!」
光河「残念ながら俺の力は全盛期の三割ぐらいしかねえ」
球子「どうせその全盛期が化け物じみてるんだろ」
光河「あら、バレた?」
球子「バレるわ!」
光河「まあ頑張れ。ほら、まだ的になってやるから」
球子「こんのぉ!」
そんな時樹海化警報がなった
光河「練習の成果見せられるぞ。行ってこい」
球子「わかった!」
光河(ねっむ)
<樹海>
球子「うりゃうりゃ!タマの旋刃盤をみよ!」
練習の成果もあり、スパスパ切れているように見える。しかし
光河(まあ、こいつら相手にしてる以上最初の状態で十分だが)
そんな時、射手座が襲ってきた
光河「邪魔」
チャクラムを適当に投げ相手の内部で止めた。そして内部から光が拡散し、爆散した
光河(ねっむ。帰ったら寝よ)
球子「見たか!タマの大活躍!」
光河「眠い(よかったな)」
球子「お前・・・本心が出てきてるぞ」
光河「ん・・・ああ?すまん」
<現実>
杏「タマっち先輩、おめでとう!」
部室が土居球子の誕生日のために着飾られていた
球子「みんな〜ありがとうな!タマのために」
杏「何かして欲しいことはない?」
球子「そうだな〜、むぎゅーってしてくれ!」
杏「それでいいの?」
球子「ああ!」
一方その頃
光河「・・・あー、なんだっけ?なにしようとしてたんだっけ?なんか頼まれていた気がするが…まあいいや。寝よ」
そして部室で光河を待っていた千景は
千景「・・・ねえ土居さん。光河くんどこいるか知ってる?」
球子「ああ、光河なら家で寝てると思うぞ」
千景「忘れ、られてる・・・・・・」
球子「・・・千景?」
千景「こうなれば鍵を使って侵入を。はたまた薬を盛っても(ブツブツ)」
球子「ヒエ」
<カフェ>
一方その頃当の本人は
光河「zzzzzzzzzzzzz」
爆睡かまして寝ていた
次の日、光河は全力で土下座し、千景の要求、願い、ありとあらゆるものをを叶えて甘やかした
短え
ちなみに回転量が少ないとかほざいてるけど、元の状態でも十分の回転量がありました。つまり主人公がおかしいだけです