スターク「さっさとかかってこい。遠距離攻撃はしないでやる。」
銀「言われずとも」
銀の武器は2本の斧剣、一方スタークの武器は銃剣、大きさ重さともに銀の方が上である。一見すると質量で銀がゴリ押せば勝てると思うし実際銀はそのように攻撃してるが、実際の戦況拮坑状態はである。銀が攻撃してもスタークはのらりくらりと攻撃をかわしたり、受け流したりしている。
スターク「こんなものか、まぁ比較的マシだな。じゃあ今度はこちから行くぞ。」
五分の拮坑状態を経て今度はスタークが攻撃し始めた。そして結果は
スターク「はい、これで終了。」
銀(見えなかった・・・・)
たった十秒もかからずにスタークは攻撃を寸止めで戦闘を終わらした。その場にいた誰もが息を呑んだ。仮にも人間程度なら簡単に殺せるであろう斧剣を相手にして、臆することも、恐怖することもせず、銀が攻撃した反動で隙ができた一瞬の間に銀が攻撃できない隙間に入って銃剣を突きつけた。
スターク「確かにお前の攻撃は脅威的だし攻撃があたったらただじゃすまねぇ。だがそれ以上に攻撃のあと隙が大きすぎる。別にあと隙をなくせとは言わん。ただ攻撃した後にすぐ動けるようにした方がいいな。そうすればお前はもっと強くなる。」
銀「わかりました。」
スターク「じゃ次の方、誰でもいいぞ〜」
園子「じゃ次私が行くんよ〜」
銀「園子気をつけろよ、相手はただものじゃない。」
園子「わかってるんよ〜じゃ頑張るんよ〜」
スターク「次はお前が相手か、乃木園子。」
園子「そうなんよ〜」
スターク「あいつとはだいぶ違うな。」(小声)
園子「? 何か言いました?」
スターク「いや何でもねぇ、こっちの話だ。さっさとやるぞ。」
そうして園子とスタークの戦闘の火蓋が切って落とされた。
園子は銀と同じく最初は突っ込んだがすぐに引っ込め離れる、ヒットアンドアウェイ戦法を実施した。結果として効果はあった。スターク多少イライラしたからである。
スターク「槍使いにしてもめんどくせぇ。」
園子「こっちは時間さえ稼いであなたの手札を見るのが目的だからね。」
スターク「俺も随分と舐められたものだな。よしならこっちも少し本気を出すとしよう。」
そう言ってスタークは銀の時には使わなかったハンドガンのような片手用の銃を取り出した。
スターク「今から遠距離攻撃をする。安心しろ痛みはあるが傷はつかねぇ。」
園子「させないよ〜 ずがん!!。」
スターク「かかったな。」
スタークは銃を撃つ体勢のまま園子の槍の突撃をかわし園子が止まろうとした時に弾頭を放った。
スターク「へぇこれも止めるとはなかなかやるねぇ。」
園子「それほどでも〜」
園子は槍を傘のように展開して攻撃を防いだのである
スターク「だったらこれはどうだぁ。」
今度は銃を連射し始めたのである。
園子「くう重い、けど耐えられないほどじゃないよ。」
園子は先ほどと同じように傘のように前方に展開して防御した。だがそれが致命的ミスとも知らずに。
銀「園子!!そいつから目をはなすな!!
スターク「遅い。はいこれで終了。」
スタークは銃の攻撃を止めると同時に園子のガラ空きの側面に銃剣を突きつけた。
スターク「傘のように防御するのは間違ってない。だが敵から目を離すな、どこから攻撃が来るかもわからんからな。それに真正面から受けようとするな。先は間違ってないと言ったが受け方としてだ。基本的にその槍は近中距離用の武器であって、遠距離と真正面から相手をするのは厳しい。相手が飛び道具持っていた場合は真正面から受けるんじゃなくて、避けながら敵の隙を探れ。わかったか。」
園子「わかりました〜。」
スターク「次の相手と行きたいところだが、確か片方は弓兵だったか?」
須美「はい。私がそうです。」
スターク「だったら同時に相手してやる。」
須美「いいんですか?」
スターク「ひよっこが一人増えたとこで変わらんさ。さぁさっさとこっちに来い。」
健介「じゃあ銀、行ってくるね。」
銀「気をつけろよ。あいつは隙を見せたらほんとに一瞬だ。」
健介「銀たちの先頭を見たら嫌というほどわかるよ。じゃ。」
スターク「準備できたか?」
須美「はい。」
健介「ああ。」
スターク「じゃあ行くぞ。今回は最初から飛び道具も使うからな
そうしてスターク対健介&須美の戦闘が始まった。
宣言どうりスタークは最初から銃を使って攻撃し始めた。攻撃対象は須美だ。
健介「最初から遠距離攻撃要員を狙うとは感心しませんね。」
スターク「戦闘に卑怯も何もあるあか。ほらほらどうする。」
スタークはそう言って銃を乱射した
健介「本当は使いたくないが仕方ない。」
健介は剣を巨大化させスタークを面で押し潰そうとした。
スターク「まぁそうするよな。」
しかしスタークに剣は届かなかった。なぜならスタークが落ちてくる前に吹き飛ばしたからである。
スターク「さぁどうする、お前は得物を失ったわけだか。」
須美「なら私が。南無八幡大菩薩!!」
しかしスタークはそれを軽々避けた。
スターク「おいどうしたそんなものかぁ。」
須美「いいえまだよ、南無八幡大菩薩!!」
スターク「はあ無駄なことを。」
しかしそれはスタークに当たらなかった代わりに地面の砂に当たった。
スターク「小癪なことを。」
砂が舞って煙幕の代わりになったのである
健介「時間稼ぎありがとう!」
スターク「煙幕の中を突っ込んでくるとか正気かぁ。」
健介「正気じゃあんたには勝てない。」
スターク「そうかい、なら付き合ってやるよ。」
そうしてほぼ一対一の戦いが始まった。須美も援護射撃をしようとするがスタークがうまいこと健介を盾にして戦っているから援護しようにもできない状況が続いた。
スターク「どうしたどうした、お前の力はそんなものかぁ!!」
健介「まだまだぁ!」
スターク「いいぞいいぞぉ。」
側から見たら到底人間同士の戦いとは思えない迫力があった。健介は通常状態よりも少しだけ巨大化させ銀の斧剣のように運用し、一方スタークは銃剣で攻撃を受け流しながら一瞬距離を取り銃を放つというイライラさせる戦い方をしていた。
スターク「ならこれはどう対処する。」
健介から大幅に距離を取り銃と銃剣を合体させて、黒いボトルを取り出しそれを刺した。そして須美に照準を合わせた。
RIFLE MODE
健介「鷲尾!!逃げろ!!」
FULL BOTTOLE
須美「南無八幡大菩薩!!」
STEAM ATTACK
健介はそれを庇おうとしたが剣を巨大化させても到底間に合わない、他の勇者も動き出したが絶対に間に合わない、そして須美は自分の放った渾身の一撃を打ち消されてからか、一瞬反応が遅れた。そしてスタークの放った攻撃は当たる
はずだった。スタークが放ったエネルギ弾を破壊するようにそこには槍が刺さっていた。無論それは園子の槍ではない。
スターク「はぁ余計なことしてくれたなぁ。秋原!!」
雪花「いやいやどう考えてもあれは止めるでしょ。何考えてんの?」
安芸先生「カムイの使者様?!」
スターク「安心しろ多少怪我する程度だ。」
雪花「君にとっては多少かもしれないけど他人からしたら十分大怪我だよ。」
スターク「まあいいこれでわかったか?自分のことばかり考えるとこうなるぞ。まずは三ノ輪弟、お前は一人で戦っているわけじゃない。背後には仲間がいるそれを忘れるな。次に鷲尾、お前は自分の攻撃を信じすぎだ。時には攻撃は無力化される。相手は常に格上だと思って挑め。俺が言いたいことはそれだけだ。全員、俺が言った弱点を忘れるなよ。じゃあな。」
そう言ってスタークは銃から煙を出して消えた。
雪花「はあ相変わらずめんどくさい性格してるにゃ〜」
銀「あのあなたは?」
雪花「そういえば自己紹介がまだだったか。改めまして私は秋原雪花。今はカムイの使者をやっています。」
スタークが強いって?
今更やろ