転生したらORTだった件   作:レイ50

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第1話

 

 

 血がどんどん出てくる。

 

 イタイ、イタイ、イタイ。

 

 

 〈確認しました。痛覚無効を獲得〉

 

 

 何か聴こえてくる、もし、転生できるなら、最強のORTになって無双したい。

 

 〈確認しました。記憶情報から、転生先の種族を「ORT」に固定‥‥‥成功しました。〉

 

 転生できるなら、やっぱりいろんなことを、教えてくれる能力がほしいよな。

 

 〈確認しました。ユニークスキル「教授者」を作成、獲得しました。〉

 

  能力を奪われないようにする力も必要だよな。

 

 〈確認しました。ユニークスキル「奪無者」を作成、獲得しました。〉

 

 

 あらゆる能力の耐性は必要だよな。

 

 〈確認しました。ユニークスキル「全耐性」を作成、獲得しました。〉

 

 

 前世は優れた才能がなかったから才能が欲しいな。

 

 

 〈確認しました。ユニークスキル「才能者」を作成、獲得しました。」

 

 

 人間になる力がいるな。イケメンの男になる力が欲しいな。

 

 

 「エクストラスキル「人化」を獲得」

 

 

 もう、眠くなってきた。‥‥‥俺は、意識を落とした。

 

 そして、声が聞こえてきた。

 

 〈転生先の肉体に魂を定着させました。〉

 

 

 

  いや、まて、もしかしてこれは、転生したのか?

  

 

  「転スラ」の世界の言葉に、似ていたな。

 

 

  じゃあ、さっきまでの、能力獲得イベントだったのか!

 

  もっと、いろんな能力考えれば良かったかも‥‥‥

 

  まぁいい。今の俺は、あの最強の「ORT」なのだから。

 

 さて、ここはどこだろう。探索してみよう。

 

  

 

 

  ******

 

 

 

 

 

 転生して数日、今の所リムルらしきスライムは見つかっていなく、襲ってくる魔物を捕食して、能力を獲得したり、魔素が本当に誤差レベルで増えた。

 

 

 何故、誤差なのかはORTである俺の魔素は惑星を超える量だから。本当にバグだ。襲ってくる魔物は戦うまでもなく、水晶になった。

 

 

 

 人化も、してみた。すごいイケメンでちゃんと生えていた。

 

 すごく安心した。前世は童貞だから、今世こそは童貞卒業してみせる。

 

 

 ‥‥‥まぁ相手がいないけどな。

 

 

 水晶化にならないように制御しないとな。    

 

 

 

 ******

 

 

 そうして1年が経った。

 

 

 「教授者」のおかげで、スキルの制御は、できた。

 

 そうして過ごしていて、気づいたことがある。

 

 ここは、原作前のだいぶ前で、最古の魔王ができる前だということに。

 

 何故しれたのかというと、魔王種を喰らって記憶を閲覧したからだ。まぁ、ORTである俺は魔王種でもないけど、余裕で勝てた。‥‥‥水晶にしただけなんだけど。

 

 

 そうしてさらに数日、少し離れた場所から俺よりは圧倒的に少ないけど、魔力が吹き荒れていた。

 

 俺は、転すらの記憶を思いだし、とあるイベントを思い出した。

 

 そうだ。ミリムの暴走だ。

 

  さて、どうしようか。と、近くにいき、ちょうどいいから、 

 余っている魂を全て貰った。

 

 まずは、名付けだ。自分の名前は、決まっていた。

 

 

       「オルトだ。」

 

 

 世界の声が聞こえてきた。

 

 

 〈告、進化の条件に必要な人間の魂を確認しました。これより、魔王への進化が開始されます。〉

 

 

 突然来る眠気。

 

 なんとか耐える。

 

 原作の悪魔にできたんだ。

 

 それなのに、ORTである俺ができない筈がない!!!

 

 〈種族·ORTから、魔王ORTに進化‥‥‥成功しました。全ての身体能力が大幅に上昇。続けて、旧個体の各種スキル、耐性を再習得‥‥‥成功しました。新規固有スキル「無限再生、万能感知、魔王覇気」を獲得。‥‥‥成功しました。以上で、進化を完了します〉

 

 眠い。だが、まだだ。

 

    今だ!!!

 

 

 「オルトから、世界の言葉に申請。所有するスキルに祝福を。

 さらに、10万の魂を犠牲にし、スキルの進化を申請。」

 

 原作では、こうして主人公は、スキルを進化したしな。

 

 〈了、個体名オルトの申請を受理。「教授者、奪無者、全耐性、才能者は、究極能力「教授乃王」「奪無乃王」「無効乃王」「才能乃王」に進化しました。〉

 

 

 進化したけど、やばいな。全能感がヤバすぎる。そんな事を考えていると、何かとんできた。

 

 

 それは、転すらで最強格のギィ・グリムソンだ。

 

 

 「イテテテ、あのバカ。」

 

 「「あ‥‥‥」」

 

 目があった。

 

 目が合ったらなんとやら、と考えていると‥‥‥

 

 「おい、お前、ちょっと手伝え」

 

 説明は無し。何だこいつ?

 

 まぁ俺は、原作を知っているので、わかるが・・・まぁいい。

 助けてやるか。

 

 「何をすれば良い?」

 

 「あいつを殺さずに、足止めをして無力化にしたい。」

 

 「分かった。」

 

 しょうがなく思い、人化した。ちなみに、見た目は170ぐらいで、白髪青目のイケメン。青目と言うと、あの有名な直死の魔眼に見えるが、もちろん使える。簡単に覚えられた。オン・オフ可能で、頭痛は、ない。人間じゃないし。まぁ使わないだろうけど。もちろん男。服は、ロングコート。

 

 武器を作って、接近戦闘をする。俺の役目は、ラミリスがミリムを治すまで耐える事だ。ちょうどいい。ギィも、ミリムも、ラミリスも解析して力を手に入れよう。ギィが‥‥‥

 

 「ラミリス、頼んだぞ。」

 

 「分かったのさ!」

 

 

 この世界の強敵、中々強いな。かなり手加減しているが・・・ 

 

 

 かなり、楽しくなってきた。この世界でまともな戦い。

 もう少し、力を出そうか悩んでいると‥‥‥

 

 「準備、出来たのさ。」

 

 ラミリスの声が聞こえる。

 なら、少し本気でミリムを止めるよう、攻撃した。

 

 「今だ。やれ!」

 

 そう俺がいうと、ラミリスが・・・

 

 「戻って来いさ!ミリム・・・」

 

 ミリムが、元の姿になった。

 

 

 

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