リムルが、魔物を捕食しながら外に向かった。
出口にきて・・・
「この先が、きっと出口だ。」
「開けるか。」
としていると、あの3人が来て気配を消しながら、3人がいなくなるまで待って、外にでた。
「いやぁ~久しぶりだな。空気がうまい。」
と、意味が分からないことを言っている。まぁ分かるけどさ。
「強きもの達よ、この先に何の用であるだろうか?」
「強きもの?」
リムルは謎めいているが、社会の窓イベントである。笑いを堪えるのがむずすぎる。
「リムル、思念が強すぎるんだよ。」
そして、ヴェルドラの存在が消えて魔物が活発化して、全滅の危機になっているらしい。
「あの、自分はスライムですし」
と、リムル君は言っているようで、節穴過ぎて笑ってしまった。
「リムル、魔力感知の視点を切り替えて見てみな。」
リムルは、(社会の窓全開じゃないか。なんで、オルトはオーラが出ていないんだ?)
(制御しているからだよ。)
「さすが村長わかるのか」
「もちろん。姿はごまかせても、漂う風格は隠せておりません。」
「そうか、お前達は中々見どころがあるな。」
節穴リムル君を名乗ればいいんじゃないのかな。面白いな。
そして、村長の話を聞き、リムルが
「村長一人確認したい。俺たちが、村を守るなら、貴様らは何を見返りとして差し出す?」
(いいよな、オルト)
(いいぞ。)
そして、村長が忠誠を捧げると。遠くから、遠吠えが聞こえてきた。
「落ち着け。」
「貴様らの願い。リムルテンペストと、オルトテンペストが叶えよう。」
リムルと俺は、回復薬でゴブリンを回復させ、村に柵を作り、牙狼族の攻勢が始まった。
「恐れるな。迎撃しろ。」
俺は、ボス退治を任せ、防御に徹した。
「矮小なるスライムよこの一撃を喰らえ。」
やられ役のように、あっさりリムルにやられたようだ。まぁリムルは普通のスライムじゃないし・・・
「聞け!!!牙狼族よ貴様らのボスは死んだ。選ばせてやろう。服従か、死か。」
リムルは、ボスを捕食し、原作通り見逃してやろう。と言うが
「牙狼族一同貴方様方に従います。」
と、最初のボスイベントは終わった。
******
「はい。聞いてください。今から、近くにいる牙狼族とゴブリンでペアになってください。」
ペアの意味がわからないゴブリンと、牙狼族。俺が説明をし、ペアが出来ない余りもできたが、他はなんとかペアができた。
「昨日は、敵だったが今日からは仲良くするように。」
リムルの言葉にうなずく。
そして、衣住食など警備なども割り振り、リムルが名前がないことに気づき
「名前を付けてやろう。」
名付けだ。今回はリムルに任せよう。次は、俺が付ける。と、リムルに言ってリムルが名前を付けて言った。
リムルが気絶した。スリープモードに移行した。そして、家を作ったりと3日が経った。
リムルが目覚めた。
「いや、誰だよ。」
進化したゴブリン達にびっくりしてた。
俺は知っていたけど、少し驚いた。
「リグルドです」
リグルドが、名前を付けるということは魔物の格を上げる事に繋がると説明していた。
そして、リグルドが
「オルト様は魔人ではないんですか?」
人化のスキルでなっただけと答え、本来のORTの姿を見せた。まぁ気配とか、魔素などは、極限まで抑えて、水晶化しないようにしたけどね。じゃないと、俺以外すぐに水晶化しちゃうし。
ORTは、バグ中のバグだから。元の世界でも、どうしょうもない災厄とか、無理ゲーとか、裏ボスなど色々いわれているしな。
「カッコいいなオルト。」
リムルがいう。
「とても素晴らしい風格ですね」
リグルド達がいう。
そして、リムルがみんなを集めて、ネタを言った。
「はい。皆さんが、静かになるまでに5分かかりました。」
俺以外皆理解できなくて、不思議がっていた。
(リムル、異世界にネタが通じる筈がないだろ!!)
(そんな、俺の渾身のネタが通じないだと!?)
「リムル様今のは一体何でしょうか?」
「何でもない。」
リムルは、なんともない風に言った。まぁ心はズタボロだろうけど。
「俺達は大所帯になってきた。そろそろルールを決めよう。」
そしてリムルが
1.人間を襲わない
2.仲間内で争わない
3.多種族を見下さない
ルールについてゴブリンたちが、聞いてきた。
そして、リムルは人間が好きだから。と答えた。
リムル、それは甘い砂糖のように甘過ぎる。
「リムル、そこにルール追加してくれ。」
「何を追加するんだ?」
「人間達から攻めて来た場合、きちんと反撃するように。」
「・・・わかった。」
原作で、リムルはこの世界の甘く見すぎてだからな。人間が攻めて来て、殺られるまでこのままだったからな。
そして数日、ドワーフの国に行く事になったリムル達。俺は、留守番だ。エルフの店行きたかった。まぁいつでもいけるけど。
******
リムルが帰って来た。ドワーフのオッサン達を連れて・・・
さらに数日、リムルと外で襲われている4人の人を連れて村に帰った。洞窟に入ってきた3人組と、仮面の女(爆炎の支配者)だ。
3人組は、争って肉を食べてるけど、仮面の女は正座をして食べている。中々美しいな。
そうしていると
「お客人、紹介しよう。我らが主である、リムル様とオルト様だ。」
「スライムと、人間が主!?」
「まぁ俺は、人化しているだけで蜘蛛なんだけど。」
「俺は、スライムのリムル。悪いスライムじゃないよ。」
リムルは、言って3人組は、キョトンとしていて、仮面の女は笑っていた。
そして、3人組に質問をし、エレン、ガハル、ギド、シズと名乗った。何をしに来たかを聞いた。
ヴェルドラ消滅の事を調べに来たようだ。
原作通り進んでいるようだ。
そして、「少しいいですか?」
「さっきのセリフゲームのセリフなんでしょ?」
リムルは、「やっぱり日本人?」
そして、シズの過去を聞いた。召喚者で、戦時下の人間だと。
リムルが、思念伝達で、エロゲーなどの絵が一瞬見えたが、気の所為ということにしよう。
「うっ、」シズが嬉しそうに、苦しそうにしてた。
イフリートだろうけど。
そして、シズが苦しそうに声をあげて
「グッ‥‥‥グワァー」
イフリートが出てきた。原作通りリムルにイフリートを捕食させた。
ちなみに、俺は、建物などの防御や、サラマンダーを倒していた。そうしてシズが目を覚ました。
「ありがとう。リムルさん、オルトさん」
そして魔王の事を俺達に告げて、リムルに捕食させた。が・・・魂を回収させて貰った。後で蘇生させよう。
リムルが俺に、「魔王レオン・クロムウェルそいつは、いつか1発殴る。シズさんのためにも」
魂は、こっちで回収したから、ネタバレしたときがたのしみだ。