305:名無しの転生者さん
真希
306:名無しの転生者さん
釘崎
307:名無しの転生者さん
三輪
308:名無しの転生者さん
冥冥
309:名無しの転生者さん
西宮
310:名無しの転生者さん
家入
311:名無しの転生者さん
九十九
312:名無しの転生者さん
宮國
313:名無しの転生者さん
宮國
314:名無しの転生者さん
宮國
315:名無しの転生者さん
宮國
316:名無しの転生者さん
誰だよ
317:名無しの転生者さん
めっちゃ可愛いらしい
318:名無しの転生者さん
ソースは>>161
319:名無しの転生者さん
この流れ何回目だよ
320:名無しの転生者さん
早く見たい
321:名無しの転生者さん
呪術の女はレベル高いよな
322:名無しの転生者さん
それはそう
323:名無しの転生者さん
でも虎杖悠仁もかわいいよ
324:名無しの転生者さん
(脹相か東堂か)どっちだ……?
325:名無しの転生者さん
どちらもありうる……そんだけだ
326:名無しの転生者さん
デオキシスどうなった
327:名無しの転生者さん
お楽しみ中なんだろ
328:名無しの転生者さん
(日本のマッドサイエンティストが解剖を)お楽しみ中やね
329:名無しの転生者さん
宇宙人の宿命
330:名無しの転生者さん
かわいそう
331:デオキシス
今パチンコ打ってる
332:名無しの転生者さん
は?
333:名無しの転生者さん
元気じゃん
334:名無しの転生者さん
相変わらず展開どうなってんだ
335:名無しの転生者さん
日本政府の役人とかは?
336:デオキシス
いる
横で同じ台打ってる
337:名無しの転生者さん
草
338:名無しの転生者さん
役人は仕事しろよ
339:デオキシス
俺から離れられないから渋々付き合ってくれてる
340:名無しの転生者さん
役人さん可哀想
341:名無しの転生者さん
役人さんかわいい?
342:デオキシス
<<画像>>
343:名無しの転生者さん
オッサンやないかい
344:名無しの転生者さん
宮國さんは?
はよ
345:名無しの転生者さん
フードで黒縁メガネのデオキシス
シュールやな
346:名無しの転生者さん
おまわりさん
ここに不審者がいます
347:名無しの転生者さん
なんでパチ屋入れたんだよ
348:デオキシス
強い光に惹かれるようだ
とか言ってゴリ押ししたらいけた
349:名無しの転生者さん
草
350:名無しの転生者さん
雑すぎる理由
351:名無しの転生者さん
当たってんの?
352:デオキシス
うん
今8箱積んでる
353:名無しの転生者さん
は?
354:名無しの転生者さん
ズルだろ
355:名無しの転生者さん
宇宙人の豪運
356:名無しの転生者さん
台の思考読んでるんだろ
357:名無しの転生者さん
パチンコ台は生き物だった……?
358:デオキシス
なんもしてないのに当たる
359:名無しの転生者さん
ナチュラルボーンチート
360:名無しの転生者さん
出禁になるぞ
361:名無しの転生者さん
秤と一緒に打ってみてほしい
362:名無しの転生者さん
68年後やからな
もう死んでるやろ
363:名無しの転生者さん
そう考えると
虎杖も83歳か
364:名無しの転生者さん
ジジイやないかい
365:名無しの転生者さん
アイツ老化するんか?
366:名無しの転生者さん
たしかに
367:名無しの転生者さん
素の状態で鉄球を野球ボールみたいに投げる肉体の持ち主だからな
普通の人間と同じ生態してない可能性は十分ある
368:名無しの転生者さん
サイヤ人みたいに若いまま歳取るとか
369:名無しの転生者さん
ありそう
羂索ってドラゴンボール履修してるんやろうか
370:デオキシス
おい
フード目深に被ってパチ打ってる怪しいやつがいる
371:名無しの転生者さん
自己紹介乙
372:名無しの転生者さん
ギャグセン高いっすね〜
373:名無しの転生者さん
よっ
宇宙一!
374:デオキシス
なあ
虎杖悠仁ってさっき言ってたよな
375:名無しの転生者さん
かわいい子だよ
376:名無しの転生者さん
かわいい子(83歳男性)
377:名無しの転生者さん
原作主人公な
いいやつだよ
378:デオキシス
五条悟と関係ある?
379:名無しの転生者さん
ある
380:名無しの転生者さん
先生と教え子
381:名無しの転生者さん
そらもう
ありありよ
382:名無しの転生者さん
アリアリアリアリアリアリアリアリアリ
383:名無しの転生者さん
アリーヴェデルチ……
384:デオキシス
さっきの怪しいやつが悠仁さんって名前呼ばれてる
385:名無しの転生者さん
パチ屋の爆音の中でよく聞こえたな
386:名無しの転生者さん
テレパシーもあるしな
387:デオキシス
耳が良いだけだよ
許可も取らずに他人の頭の中覗くわけないだろ
388:名無しの転生者さん
お、おう
389:名無しの転生者さん
※ただし研究員は除く
390:名無しの転生者さん
まあ
あっちは許可無しで解剖しようとしてきたから
しゃーない
391:名無しの転生者さん
目には目を
うんこにはうんこを
392:名無しの転生者さん
汚ねえハムラビ法典ですわね
393:デオキシス
そんで
話しかけていいか?
394:名無しの転生者さん
いいよ
395:名無しの転生者さん
いけいけ
396:名無しの転生者さん
いいんじゃね?
397:名無しの転生者さん
ダメだろ
顔隠してんだから話しかけられたくないに決まってんじゃん
398:名無しの転生者さん
なんてマトモな意見なんだ
399:名無しの転生者さん
このスレも捨てたもんじゃねえな
400:デオキシス
確かに
よく考えたら悠仁なんて名前普通にいそうだ
401:名無しの転生者さん
まあな
402:名無しの転生者さん
いきなり宇宙人に話しかけられるとか
冷静に考えて迷惑だしな
403:デオキシス
じゃあ当てた箱あげて出るか
そろそろ役人さんが泣きそうだし
404:名無しの転生者さん
役人さん可哀想
405:名無しの転生者さん
でもオッサンだよ?
406:名無しの転生者さん
ほなええか
407:名無しの転生者さん
68年後の世界でもオッサンは可哀想な生き物なんだな
408:デオキシス
めっちゃお礼言われたわ
悠仁さん
良いやつかもしれん
409:名無しの転生者さん
かわいい
410:名無しの転生者さん
やっぱりブラザーはかわいいな
411:名無しの転生者さん
東堂の方だったか……
412:名無しの転生者さん
東堂も生きてたらジジイか
413:名無しの転生者さん
やだよ
片手がビブラスラップのジジイとか
♾️♾️♾️♾️♾️♾️♾️♾️
到着予定時刻を大幅に過ぎた頃だった。
ようやく要人を乗せた車が門を通過したという連絡が入った。
私は時計を一瞥する。
……1時間の遅刻。
何度見ても間違いは無い。
わざとではないのはわかっている。
合衆国政府との調整だの警備体制だの、面倒な手続きが山ほどあるのも知っている。
だが、それでも。
私は静かに息を吐いた。
表情には出さない。
歓迎役が苛立っていては話にならないから。
数分後。
扉が開き、役人が一人入ってくる。
背広姿の中年男性。
少し疲れた顔をしている。
「お待たせしました……」
後ろにもう一人。
フードを被った人物。
……いや。
人物、と呼んでいいのだろうか。
内心の戸惑いを努めて抑えて、私は笑顔で立ち上がった。
先にこの部屋の代表が挨拶をする。
「初めまして。外務大臣臨時代理、宇佐美だ」
私も続けて挨拶をする。
貼り付けたような笑顔を浮かべたまま。
「宮國です」
フード付きのコートの中でオレンジ色の触手が静かに動いた。
ゆっくりと外されたフードから顕になった姿に、室内が少しざわめく。
『初めまして』
テレパシーによるコミュニケーション。
同時に複数人と会話が可能。
資料の通りだ。
目と思われる部分以外が無い、のっぺりとした顔。
そして派手な体色。
宇宙生命体、デオキシスだ。
「……」
宇佐美とデオキシスが言葉を交わす中。
私は少しだけ、感覚を研ぎ澄ませた。
呪力。
圧。
気配。
それらをあのシムリア星人代表ーーダブラ・カラバと比較する。
彼と対峙した時は、やはり違った。
あれはただ向き合うだけで、死を想像させた。
全身が拒絶した。
だが目の前の存在は違う。
圧迫感はない。
少なくとも"死"を予感させるようなものはない。
しかし、底が見えない。
その深さがわからない。
宇宙から飛来した、呪力が全く存在しない生き物。
術式も用いずに、地球圏の言語を即座に習得する高度な頭脳の持ち主。
その存在への興味は尽きない。
「どうぞ。お席へ」
促されるまま、デオキシスが着席する
それを見届けた後に室内の全員が座った。
本来ならここから処遇の話になる。
滞在場所。
行動範囲。
監視体制。
あとは、デオキシスの能力についても可能な限り聞き出したい。
特に、呪力も無しに生身で宇宙遊泳が可能な点だ。
シムリア星人の呪力による星間飛行船。
これと全く異なるアプローチは、シムリア星人との交渉の場においても有利に働く。
デオキシスの能力の解析は、日本国に多大なるメリットをもたらすことになる。
非常に魅力的だ。
……だけど。
何よりも優先すべきことがあった。
「一つ」
デオキシスに声を掛ける。
「聞いてもいいでしょうか?」
『構わない』
「あなたは……五条悟に会いたがっているそうですね」
デオキシスは少しだけ沈黙した。
そう。
合衆国政府からもたらされた最重要情報。
デオキシスは五条悟に会うために地球に来た。
しかし五条悟は既にこの世におらず。
デオキシスにその事実は明かされていない。
どう明かして、どう穏便に取引するか。
その交渉役として私が選ばれた。
宇佐美はシムリア星人を担当。
私がデオキシスを担当。
そういう話になっていた。
デオキシスは自分の触手をゆっくり持ち上げた。
全員の注目が集まる。
オレンジと水色の触手。
ねじれたそれは、まるでDNAの二重螺旋構造。
しかし見方を変えればある記号にも見えてくる。
私はポツリと零した。
「……"無限"。あなたの腕はまるで無限を表す記号のようですね」
『そうだ。私はこの身に"無限"を宿している』
当たりだったようだ。
私の言葉に満足したデオキシスは続ける。
『私は朽ちない』
『私は増えない』
『"無限"を有する故に、私は一人だ』
『五条悟も同じ』
言葉足らずだ。
私は数秒考えた。
……わからない。
そういう婉曲なコミュニケーションを取る種族なのかもしれないが、流石にもう少し情報が欲しい。
「五条悟はーー」
疑問を口にしかけたその瞬間。
『そうだ。五条悟もまた宇宙人だ』
デオキシスの発言に衝撃が走る。
一秒。
二秒。
あまりに衝撃的な情報に室内は完全に沈黙した。
私もまた言葉を発することができなかった。
そしてデオキシスが言った。
『冗談だ』
私は思わず目を細めた。
顔も顰めてしまったかもしれない。
それはそうだろう。
だってあの後私が言おうとしたことは、決して『五条悟=宇宙人』だなんて素っ頓狂なことではないからだ。
私が何を言おうと、この宇宙人はあのセリフを言うと決めていたに違いない。
「……」
『合衆国にて、私はアイスブレイクという概念を学んだ』
合っているだろうか?
そう言いたげに首を傾げるデオキシス。
「……日本ではウケはあまり良くないようですね」
『把握した。精進しよう』
私は軽く息を吐いた。
なるほど。
宇宙人も色々なタイプがいるらしい。
シムリア星人の代表と違って、こちらの宇宙人は随分とコミカルな性質のようだ。
警戒対象の宇宙人がジョークを飛ばしたことで、緊迫していた室内の空気がようやく弛緩した。
デオキシスは再び話し始めた。
『さきほどの話は冗談だが』
『"無限"と私の間に繋がりがあるのは事実」
私たちは黙って聞く。
『永遠とも思える時間』
『遠い宇宙の彼方を漂っていた私に、とある力が届いた』
『それは紫色をした"無限"の奔流』
一同が息を呑む。
デオキシスが言うそれが、かつて五条家の有した無下限術式が秘奥。
"虚式 茈"だと理解したからだ。
『それはここーー地球からやってきた』
感情の読めない目がこちらを見る。
『五条悟に会いたい。私と同じ"無限を持つ"生き物に』
私は背筋を伸ばした。
室内の誰もが同じことを考えているだろう。
――どう説明するべきか。
しかし結論は一つだ。
ストレートに言うべきだと私は判断した。
「……残念ですが」
私は静かに口を開いた。
「五条悟は既に亡くなっています」
室内の空気がわずかに張り詰める。
デオキシスは特に驚いた様子もなく、ただこちらを見ていた。
『そうか』
「……今から約68年前です」
『なるほど』
反応はあまりにも淡泊だった。
落胆している様子もない。
怒りもない。
その目には何の感情も浮かんでいない。
ただ情報を受け取っただけ、という印象だ。
『なるほど』
『つまり』
触手がゆっくりと動く。
訂正。
その動きは少し所在無さげで。
まるで悲しんでいるようだと思った。
もしかすると彼の種族ーーといっても一体のみらしいがーーは顔面の動きではなく、別の部分で感情を表現するのではないか。
『私は遅すぎたということか』
その言葉に、私は肩をすくめた。
「宇宙規模の移動なら、68年はむしろ早い方では?」
少しだけ冗談めかして言う。
要人相手にこのテンションでいいとは思わない。
だけど少なくとも。
この宇宙人はこういう言い回しの方が好きなのではないかと。
そう思ったから、そうした。
デオキシスは数秒沈黙した後、言った。
『心遣いに感謝する』
『私の目的は潰えた。代わりとなるものも今は存在しない』
『だが。私はここにいたい』
デオキシスはそう言って触手をより集め、人の手のように形作る。
これは握手だ。
差し出されたそれに私もまた手を出した。
『聞かせてほしい。私がここにいるためにすべきことを』
「ええ、是非とも」
握手をしながら、私は先ほどとは違って自然と笑顔を浮かべていた。